修正地獄, 漫画家

クリエイターの修正地獄から回避する秘訣

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企業相手に仕事をすると、クリエイターに限らずデザイン関係の人も一回は経験する無限の修正地獄

修正しても修正してもどんどん修正が来てしまうというものすごくストレスが溜まる案件がたまにある

こういうクライアントに当たってしまうと、モチベーションが下がるために、クオリティも下がるという状況に陥ってしまう
こうなると、クオリティは下がるから実績には使えない

しかもギャラも安くて、この状況になってしまうと、なんでこの案件やってるんだろう…?という思考に入ってしまってスゴく苦しくなってくる

そんな修正地獄を回避する方法を自分なりにまとめてみた

なぜ無限の修正地獄に陥ってしまうのか

  • 具体的なイメージがない
  • クリエイターの大変さがわからない
  • ヒアリングが充分ではない
  • クライアントとセンスが違いすぎる

こんな感じかな。

具体的なイメージがない

具体的なイメージがない
出版社が相手だと、納品後の修正がない
当然無限の修正地獄もない

これは、編集者はクリエイターと接することが多いから、具体的なイメージが出来ているし、苦労も大変さも理解してくれているからだと思う。

でも、例外的にパチスロの仕事は納品後の修正があった
これがホントにツラかった…
原因は、ボクがパチスロに1mmも興味がなかったから

これを機に1mmも興味が持てない仕事は請けない方がいいなという考えになった

でも、ネットで調べてみると、他のクリエイター、デザイナーは修正が当たり前にあるという印象。
むしろ、漫画家と編集者が珍しいのかもしれない。

これが企業が相手になると全然状況が変わってくる

企業の場合、具体的なイメージがない場合が多いから修正が多くなってくる

以前、知り合いのデザイナーさん2人に
企業が相手だと、無限の修正地獄とかがスゴくツラいけど、どうしてますか?
って聞いてみると、

具体的なイメージがないから、出来たものに対してアイデアが次々と出てきてしまう
といっていた。
なるほどね。

対策を聞いてみると2人とも
何個かサンプルを作ってブツけてみて、そこから選んでもらう
といっていた。
これは素晴らしいことなんだけど、漫画とかイラストではそうはいかないと思う。
漫画・イラストでそれをやってる人ってかなり珍しいのではないのかな。

だから、自分の改善策としては、今まで描いた色んなタッチ見本を見せてその中から好みのタッチを選んでもらっている

大企業になればなるほど修正は多くなる

大企業ほど修正が多い
一つだけ大企業で今も仕事をしているんだけど、最近は修正の回数が減ってきたけど、最初の頃はホントにものすごい修正地獄だった

間に編集的な立場でデザイナーさんが入ってくれてる人に聞いてみると
担当者以外にも上司、またその上司が見るから、後から後からどんどん修正が出てきてしまう
と言っていた。

こっち側からすれば、ミーティングのときに出して、みんなの意見をまとめれば、修正回数も減るじゃんって思うんだけど、どうもそうはいかないみたい。

クリエイターの大変さがわからない

クリエイター
絵描きあるあるだと思うんだけど、すぐ似顔絵描いて!って言われる
絵を描かない人って、絵って簡単に描けると思っている

そのことを以前Mr.18師匠に話したところ
素人にはわからんでぇ~
って言っていた。

大抵は空気を壊すのもなんだなって思うから、テキトーにサラサラっと描くんだけど。

言ってくる人に
あなたの仕事は何ですか?
例えば、介護士だったら
参考のために、ボクの身体をここからあそこまで移動してもらえませんか?
とか言ったら、少しは大変さが伝わるのかな?

これは必要作業時間を伝えることである程度改善できる

ヒアリングが充分ではない

hearing
クライアントが求めているものがはっきりしないうちに、創り始めてしまうと結構修正が多くなる

だから、最初にコンセプト、PRしたいこととか、細かく聞いて、クライアントの要望をくっきりと掴むと修正も減らせる

クライアントとセンスが違いすぎる

センスが違う
そもそもって話なんだけど。

こっちの必要作業時間を伝えて、ヒアリングもしっかりしたのに、修正しても修正しても、どんどん修正が出てくるのは、そもそもクライアントとセンスが全く違うことから起こってしまう現象だと思う。

ココナラだとサンプルが3つしか載せられないから色んなサンプルを見せることが出来ない
しかも、ダイレクトメッセージの段階では画像を添付できないからどうしようもない

これを書いてて思いついた
1サンプルに何個かサンプルを載せればサンプルをたくさん見せることができるのかな?

センスの違いは、メッセージだけではどうしても掴むことが出来ない

もし当たってしまったら、ある程度クライアントの要望を聞いた上で、”ここは自分のセンスなので“と突っぱねるしかないと思う。
今のところそうしている
ただ、これをやると次からこの企業、この人からの依頼はなくなる覚悟は必要。

クライアントの喜びはクリエイターの喜び

クライアントの喜びはクリエイターの喜び
クリエイターは大抵の場合クライアントの要望に応えたいと思っている。

そこから考えていくと、クライアントが納得するものを創るためには抑えておくことがある

  • 納期
  • 必要作業時間
  • 納期から逆算して修正を絞ってもらう

こうすることで多くの無限の修正地獄から回避できると思う。

クリエイターのモチベーションが上がる案件

  • やりたいこと、やってて楽しいことは安くてもやりたい
  • つまらなくても、スゴくギャラがいいものはやりたい
  • 安くてもつまらなくても宣伝力のあるものはやりたい

やっぱりもの創りの原点はやってて楽しいことをやりたい!!
だから、この職業を続けてる、どんなに有名になってもここは変わらないと思う。
といっても、ボクは有名な訳でもないから頂点の人たちの意見とは違うかもしれない

実績に繋がるクライアントを見抜く

自分のスキルを売る
CtoC、BtoCは違うから別々に考えてみる

CtoCの場合

CtoCは、どうしても個人が相手だから企業並の料金は取れない。

  • センスに任せてくれるクライアントのみ受注する
  • 自分のセンスに任せてくれるクライアントのみを受注することで、センスの違うクライアントをはじくことが出来る

  • 納期と必要作業時間をハッキリさせる
  • 納期を聞いて、必要作業時間を伝えたら、後はクライアントに修正はここまでは対応できるけど、それ以降の修正は納期は遅れます
    と認識させられる

  • ヒアリングをしっかり
  • ヒアリングをしっかりしてクライアントの要望をはっきりさせることで修正もある程度は減らすことが出来る

BtoCの場合

BtoCは、企業が相手になるから多少料金は高く設定できる。

  • 予算が豊富なようなら出来る限り修正を聞いてあげる
  • 予算があると、修正が多くてストレスになってもお金が心を癒してくれる

  • 値切ってくるクライアントの仕事は請けない
  • クリエイターの大変さが分からなくて値切ってくるのは仕方ない
    そこを少し説明しても値切ってくるようなら、向こうは歩み寄ってくる気はないからクリエイターの負担は大きくなる
    値切ってくるということは、予算もないから追加料金も発生しない
    モチベーションも落ちるクオリティも下がる実績にもならないお金にもならない
    という何もメリットがないから引き受ける道理がない

  • クライアント都合でストップ・スタートするような案件は危険信号
  • 今までやった企業の仕事で、クライアントの都合で企画がストップして、急に企画が再開するような案件はあまりいい結果になったことがない
    自分の都合だけで動くということは、こちらの都合は考えてくれていないということでクリエイターの負担は大きくなる

これらをクリアする案件に絞ることでモチベーションを保てるのかなと思う。

でも、最初の頃って実績が欲しいからそうも言ってられないのが現実
だから最初は自分の未来のための修行と思って引き受けることも必要!!

まとめ

企業、個人はクリエイターと接したことがないから、具体的なイメージを持ってる人も少ないと思うので、ある程度の完成イメージを伝えて、必要作業時間を伝えることで、無限の修正地獄は回避できると思います。

クリエイターって大変だけど、やりがいもあるから頑張ってください!!





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