【デメリット三つ】DisplayPortとHDMIの変換時の注意点と違いを徹底解説!

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DisplayPortとHDMIの違いを徹底解説!

はじめまして。
デジえしべるです。

DisplayPortとHDMIを変換する時に注意しないと

起こりえる三つのデメリット
  • 正しく表示されない
  • 最悪PCの故障の危険も…
  • 画質の劣化

といったことが起こってしまう

本編に行く前に軽く説明すると出力側(PC)がHDMIで入力側(モニタ、液タブなど)がDisplayPortのところに、PCにDisplayPortを挿してモニタにHDMIを挿しても表示されない

それはこの両者の伝送方式が違うから正しく変換されていないために起こる現象

だから、D-sub(VGA)、DVI、HDMI、DisplayPortなどの違いをしっかり把握して正しい接続をすれば、上記のトラブルは回避できる

日時計

記事の後半でおすすめ
変換アダプタ、変換ケーブル、EIZOモニタを紹介してるよ!

それでは、DisplayPortとHDMIの違いと注意点を徹底解説していくよ!

目次

DisplayPortとHDMIの変換についてのおさらい

DisplayPort ⇒ HDMI

デジえしべるは、ココナラで月40万を達成したデジ絵描きの日時計が、クリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトのデジタル画材のおすすめと、失敗しないための考え方など、デジ絵描き向け情報を発信しているサイト。

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注意すべき三つのデメリット

  • 正しく表示されない
  • 最悪PCの故障の危険も…
  • 画質の劣化

上記の三つが変換する際に起こってしまう問題

でも、こういう問題を起こすからといって故障している訳ではなく、誤った使い方をしているからこういう現象が起こってしまうこともあるという話

では、一つ一つ解説していくよ!

DisplayPortとHDMIの違い

調査する

DisplayPortとHDMIについて少し知識を入れておかないと危険!

製品の説明書通りの使い方をしよう

2023年11月時点では、DisplayPort⇔HDMIの双方向の変換ケーブルは少ないのが現状。

製品が出力側(PC)DisplayPort⇒入力側(モニター・液タブ)HDMIならその順序で、出力側HDMI⇒入力側DisplayPortならその順序通りに使用しないと正しく表示されないか、最悪PCの故障にもつながってくる

DisplayPortは設定がリセットされる

  • 電源オフでウインドウ配置がリセットされる
  • デスクトップ上の変則的なアイコン設置が無効化
  • ゲーマーだと特に困るDirectXも落ちてしまう

などといった不具合が起こる

ただ、これは必ずではなくPCの気まぐれによって起こったり、起こらなかったりするから、私にはその規則性を見つけられない

ゲームをやらない人、特に変わった設定、ウインドウの複数配置をしていない場合はDisplayPortを使用していても、おそらくストレスは感じないと思う。

上記のことが気になるようならHDMIがおすすめ

伝送方式の違い

伝送方式

モニターの端子はアナログ方式とデジタル方式がある

アナログの場合、PC内部でデジタル信号をアナログ信号に変換して出力して、それをモニターが再度デジタル信号に変換して表示するという作業をしている

そのため、アナログ端子からデジタル端子への変換だと基本的に画質は劣化する

画質の劣化をしないでモニターで表示するためには、デジタル端子同士で接続するのが一番手っ取り早い
しかも、DisplayPortならDisplayPort、HDMIならHDMIなどそれぞれの端子での接続が一番となる。

各端子の伝送方式の違い

D-sub、DVI、HDMIの三つは同じ伝送方式だけど、DisplayPortは伝送方式が違ってくる

上記の三つは、モニターで表示する伝送方式が同じため、HDMI ⇒ DVI、DVI ⇒ HDMI、HDMI ⇒ D-sub、D-subからHDMIなどの変換ケーブルはそれほど気を遣わなくてもいい

でも、DisplayPortからその他三つへの変換時には、正しく使用しないと上で説明したようなトラブルが起こってしまう

この伝送方式の違う端子からの接続にはクロックジェネレーターが必要になってくる

日時計

変換ケーブルには
パッシブタイプとアクティブタイプがある

パッシブとは

パッシブタイプとは、上記で説明したクロックジェネレーターが搭載されていないケーブル

日時計

値段にすると2,000円以下くらい

そのため、DisplayPortから上記の三つへの接続時には、正しく表示されない、最悪PCの故障といったトラブルが起こってしまうこともある

ただ、GeForce720番以降のグラボには、クロックジェネレーターが搭載されているからパッシブタイプでも使用が可能

自分のPCのグラボがどんなものかわからない人は調べる方法がある

PCのグラボの調べ方
Quadroのグラボ

Windowsボタンを右クリック ⇒ 検索 ⇒ dxdiagと入力 ⇒ DirectX 診断ツールのディスプレイタブをクリックで自分のPCのグラボが確認できる

自分のグラボを確認

上記の名前のところにある名称が自分のグラボ

アクティブとは

アクティブタイプは、クロックジェネレーターが搭載されたケーブル

パッシブではアクティブの替わりはできないけど、アクティブはパッシブの替わりもできる
失敗を防ぐならアクティブタイプを購入すれば間違いない。

日時計

アクティブタイプは
だいたい3,000~4,000円くらい

各ケーブルの違い

スクロールできます
端子最大
解像度
音声HDR
アナログD-sub
D-sub
1,920px
×
1,080px
   
アナログ
デジタル
DVI-I
dvi-i-single
2,560px
×
1,600px
    
デジタルDVI-D
dvi-d-single-duel
1,920px
×
1,200px
    
USB typeC
USB-C
3,840px
×
2,160px
 
DisplayPort
DisplayPort
7,680px
×
4,320px
   
HDMI
HDMI
10,320px
×
4,320px
   
接続端子のスペック比較(2023/09/04)

アナログ端子のD-sub、DVI-I(アナログ・デジタル両方に対応)、デジタル端子のDVI-D、USB typeC、HDMI、DisplayPort

それぞれ解像度と音声の伝送の有無、HDRの有無の一覧

画面の解像度とアスペクト比について、もう少し詳しく知りたい方には以下の記事で詳しく解説してる

モニター画面の解像度とアスペクト比の一覧でサイズが分かる!

アナログ端子

アナログ端子は、映像しか伝送できないので音声を伝送するには別のケーブルが必要。

D-sub

D-subは、古いタイプのアナログ端子で最高解像度が1,920px × 1,080pxとなっている。

アナログ・デジタル端子

DIVは、映像しか伝送できないから、音声を伝送するにはもう一つ別にケーブルが必要となる

DVI
スクロールできます
方式端子シングル
リンク
デュエル
リンク
アナログ
デジタル
DVI-I1,920px
×
1,200px
2560px
×
1,600px
デジタルDVI-D1,920px
×
1,200px
2560px
×
1,600px
DVIの規格一覧(2023/10/29)

DVI端子DVI-I、DVI-Dともにシングルリンク、デュエルリンクがありデュエルリンクの方が最大解像度は2,560×1,600pxと大きい

ややこしいのだけど、DVI-Iはアナログ・デジタルの両方に対応、DVI-Dはデジタル対応

デジタル端子

デジタル端子は、一本のケーブルで映像・音声が同時に送ることができる

USB typeC

USB typeCの大きな特徴は、電力供給ができるという点

ただその電力供給も大きなものではなくノートPCのような小さいものなら電力供給が可能というタイプのモノになる

デスクトップのような場合だと、USB-C(ALT:DP)が必要
さらに、PC、モニターもUSB-C(ALT:DP)に対応している必要があります

今後USB typeCが主流となればデフォルトでモニターの電源も必要なくなってくると思うけど、現時点では対応機種が少ないから、PC関連では有力ではない。

DisplayPort
スクロールできます
バージョン解像度HDR
1.24,096px
×
2,160px
1.47,680px
×
4,320px
DisplayPortのバージョン一覧(2023/10/29)

DisplayPortは、私が2012年に購入したDELLパソコンにも搭載されていたんだけど、今はHDMIとシェアを争っている最中。

個人的には、DisplayPortの方が安価だからシェアを勝ち取ってほしい
安価な理由は後述する。

日時計

DisplayPortケーブルの相場は
だいたい1,800円前後位
中国製はもっと安い

上記で説明したようなDisplayPort特有の不具合を解消する方法もある

それは、Compatibility Modeがついているモニターを購入すること

ただこれはあまり対応モニターがない
現時点で対応しているモニターはEIZOのFlexScanシリーズとColorEdgeシリーズ

HDMI
スクロールできます
バージョン解像度HDR
1.2
Standard
1,920px
×
1,080px
1.4
High speed
4,096px
×
2,160px
2.0
Premium
High speed
4,096px
×
2,160px
2.1
Ultra
High speed
10,320px
×
4,320px
HDMIのバージョン一覧(2023/10/29)

HDMIもバージョンがたくさんあって新しければ新しいほど、最大解像度も高く(映像がキレイ)HDRにも対応している

HDMIケーブルの表記

またケーブルの見分け方はケーブルにこんな記載があるから、そこで自分のHDMIケーブルのバージョンを知れる
大きいモニターに買い替えた場合、HDMIケーブルを確認することでさらにキレイな映像を手に入れることができるよ

また、DisplayPortとHDMIは色々違いがあるけど、以下の点は消費者にとってはかなり大きな問題となっている

HDMIはライセンス料が必要

HDMIを製品に実装するにはライセンス料が発生し、年間で1万ドルかかる

さらにHDCPの実装にも、年間で1万5000ドルのライセンス料が別途必要
これらのライセンス料はメーカーの大きな負担になっており、多かれ少なかれ価格に反映されて一般ユーザーにも影響を与えている

ということは、HDMI対応のモニターもPCも若干実質価格より高価になっているということになりる

日時計

HDMIケーブルの相場は
大体3,000円位?
中国製とかは安い

HDRとは

HDRとは
参照:よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは
  • 解像度
  • 解像度が高ければ高いほど映像が滑らかになりキレイに表現できる

  • ビット深度
  • このビット深度は高ければ高いほどたくさんの色表現が可能となり、グラデーションなども滑らかできれいな表現が可能となります

  • フレームレート
  • フレームレートとは、1秒間に何枚の絵を表示しているかを示すものです

    映画は24p(1秒間に24コマ)、テレビは30p(1秒間に30コマ)が主流です

  • 色域
  • 色域は、表現できる色の範囲を示すものです

  • 輝度
  • 輝度とは、表現できる明るさです

先ほどから表や文章の中に出てきたHDRにも触れていくよ

HDRは高画質にするために上記の機能を向上させている

人間の目で確認できる明るさの範囲をダイナミックレンジという
このダイナミックレンジを従来のモノより向上させたものがHDR

日時計

簡単に言うと
明るくキレイに表現する機能!

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートの解説

リフレッシュレートは1秒間にモニターが描写する映像のコマ数のこと

フレームレートは1秒間に精製し送信できる像の数で送り手(PCやゲーム機側)
リフレッシュレートは1秒間に切り替わる映像の数で受け手(ディスプレイ側)

ということになっているため、PCやゲーム機がどれだけ高いフレームレートでも受け手側がそれに対応していなければ処理しきれないため、画像は間引きされてしまう

となるため120fpsの高いフレームレートのコマ数を表示するためには、ディスプレイ側も120Hzに対応した機器が必要となる。

ビジネスとか普段使いなら60Hz
クリエイター、ゲームで使うなら144Hz

変換アダプタを使う場合は、基本的には144Hz以上には出来ない
240Hzまで持って行きたい時はアダプタは使用せず、それに応じた端子を備えた機材をそろえた方が良い

ポイント1 対応なのに120fpsじゃない

ゲーム自体のフレームレート制限、PCゲームの場合画質設定などで描画への負荷が大きくなればなるほど、表示する映像処理に時間がかかるためフレーム数が落ちてしまう

ポイント2 4K120fpsは?

ハイスペックPCでも4Kで120fpsを維持することは現実的には難しい

耐久性を求めるなら金メッキ加工

頻繁に取り外しをするような使い方をする場合金メッキをしてあるものを選ぶ必要がある

なぜなら壊れにくいからだ

経年劣化の酸化防止、伝送する映像、音声が劣化しにくくなる

日時計

値段も変わらないからね

DisplayPortとHDMIの変換機器をおすすめ!

選ぶポイント!
  • 伝送方向
  • 金メッキ
  • リフレッシュレート

変換アダプタ

DisplayPort ⇒ HDMI

コネクタ形状DisplayPort ⇒ HDMI
形式アクティブ
対応解像度3,840px × 2,160px/60Hz
1,920px × 1,200px/60Hz
1,920px × 1,080px/60Hz
DisplayPort規格Ver.1.2
HDMI規格HDMI2.0
備考

HDMI ⇒ DisplayPort

コネクタ形状DisplayPort ⇒ HDMI
対応解像度3840px × 2160px /60Hz
備考

変換ケーブル

よく確認してるけど、間違ってることもあるかもしれないから、購入前にしっかり再確認するように!

日時計

特にDVIは色々あるから
ややこしいよ

DisplayPort ⇒ D-sub(VGA)

コネクタ形状DisplayPort ⇒ D-sub(VGA)
形式アクティブ
対応解像度1,920px × 1,200px /60Hz
ケーブル長1.8m
備考金メッキ

DisplayPort ⇒ DVI-D

コネクタ形状DisplayPort ⇒ DVI-D
形式アクティブ
対応解像度1,920px × 1,200px
ケーブル長91m
備考金メッキ

DisplayPort ⇒ HDMI

コネクタ形状DisplayPort ⇒ HDMI
形式アクティブ
対応解像度3,840px × 2,160px/60Hz
DisplayPort規格Ver.1.2
HDMI規格HDMI2.0
備考

EIZOモニタ

FlexScan

EIZOのモデルE
※画像はイメージです
40,000円~(税込、2023/10/29)

ColorEdge

EIZOのモデルE
※画像はイメージです
120,000円~(税込、2023/10/29)

まとめ

  • DisplayPortは配置が換わってしまう!
  • DisplayPortの方が安い!
  • 面倒なときはHDMIを選ぶべし!
  • 変換機器はアクティブを選ぶべし!
  • EIZOモニタでDisplayPort問題の改善!

DisplayPortとHDMIの変換についての特集でした。

これらを押さえておけば大枠では両者の違いは押さえられると思う。

では、よい制作ライフを。

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