漫画家になりたい!と思っても自分に適正はあるの?
そんな疑問を持っている人に向けて簡単なゲームを作ってみた。
ずっと、漫画を描いてきてこんな能力が、こんな作業が多いな…など。
自分の経験を活かしたから試してみて。
漫画家の適正を検査して漫画で稼ぐ道を探る
自分が性格的に漫画家に向いてるかどうかというのは分からない。
ということで、漫画描き10年以上のわたくし日時計が漫画家適性テストを作ってみたのでやってみて欲しい。
漫画家としての適正を調べてみよう
ではゲームスタート!
どうだった?
漫画家になるべき!と出たかな?
漫画家になるべき!と出た君は次のステップに進んでみよう。
漫画家の適正があった人に贈る言葉
漫画家の適正はあった。
でも、ホントは漫画家って漠然とイメージはあるけど実際どんな作業をするのか、どんな仕事をするのかわからない。
また、漫画家になるためにはなにをすればいいのかもわからないという人のために自分の体験してきたこと、自分が接してきた漫画家志望者を見て思うことなんかをまとめてみた。
それは
いい絵が描けたとき!
いい漫画が描けたとき!
こういうときの達成感は格別!!
頑張ってよかったなと心底思える。
そういう時って、脳内麻薬が出まくってるから、自分”天才!”って思えちゃう。
↓↓↓漫画家の仕事はこんな仕事についての記事
適正があった人に必要な漫画家の第一歩
漫画家になりたい!って人はものすごく見てきた。
一昔前よりは漫画家っていう職業になりたい人は減ったと思うけど、まだ多分憧れのある職業だと思う。
そんなたくさんの漫画家志望者を見て、漫画家になれるな、この人は漫画家にはなれないなってわかるポイントがある。
それは
漫画を一作でも完成させたことがあるかどうか。
これは、かなり大きい要素。
漫画家になりたければ、10Pでもいいから、漫画を1作完成させよう!!
↓↓↓漫画家になるための心得について

漫画家デビューへのルート
漫画家の適正もあった。
漫画家の仕事がどういう仕事かもわかった。
漫画家になるために1作漫画を完成させた。
もうここまできたらあとはデビューするための行動をすることで漫画家になれる。
ということで、漫画家としてデビューする方法を教える。
この記事でいう漫画家とは漫画を描いて報酬を得ることを漫画家デビューとしている。
漫画家の適正1 商業誌でデビュー!
世界でもトップクラスのクオリティを誇っている日本の商業漫画雑誌でデビューしてトップを目指したい人はこちら。
商業誌で連載を勝ち取るにはこちらのルートが有名。
漫画家アシスタントで漫画家デビュー!
オススメ度
漫画家のアシスタントになる
↓↓↓
原稿の受け渡しで編集者と顔見知りになる
↓↓↓
編集者に漫画原稿を見てもらう
↓↓↓
編集者と次回作の打ち合わせ
↓↓↓
漫画家デビュー!
噂に聞いた漫画家デビューまでの道のり。
でも、これは実際にはそんなにないのかなぁと思う。
うちの場合は漫画は直接編集に渡していたから、アシスタントの人が編集さんにあうことはほとんどなかった。
でも、たまに差し入れとかしてくれたりしたから、そういうときは顔見知りになれるかも。
有名な漫画家さんならあるのかなぁ。
メリット
アシスタントは背景が上手くなる
漫画家、漫画家志望者の知人が増える
デメリット
人と接するのが嫌いな場合、強制的に作家さん、他のアシスタントと接しなければいけない
嫌なことでも仕事だからやらなければいけない
漫画賞から漫画家デビュー!
オススメ度
漫画賞に応募する
↓↓↓
漫画賞を受賞する
↓↓↓
担当編集者がついて次回作の打ち合わせ
↓↓↓
漫画家デビュー!
漫画家になるためのルートとしては、一番有名なのはこの方法でしょう。
各出版社が発刊している雑誌、webなどの漫画賞で受賞してデビューするという方法。
担当の編集者がついてから、大手だとデビューまで2年、3年かかるのはざら。
大手だと、デビューまで時間がかかることも多いけど、人に知ってもらうのが早いから話題にもなりやすい。
時間はかかっても大手でデビューするリターンはかなりデカい。
↓↓↓漫画を持ち込むならという観点から雑誌を考察してみた

小さい出版社だと、デビューは早いけど人に知ってもらうのに時間がかかる。
だから、最低でも作品が連載されてから、4年~5年は休刊にならない雑誌を選ぶのが賢明。
↓↓↓少年誌の漫画賞の一覧早見表

↓↓↓青年誌の漫画賞の一覧早見表

↓↓↓男性向け成年誌の漫画賞の一覧早見表

↓↓↓少女誌の漫画賞を調べてまとめた記事

↓↓↓大人の女性向け漫画賞の一覧

↓↓↓女性向け成年誌の漫画賞の一覧早見表

↓↓↓web漫画雑誌の漫画賞の一覧を紹介

↓↓↓マイナー系漫画雑誌の漫画賞の一覧早見表

↓↓↓地域活性系の漫画賞を調べてまとめた記事

メリット
大手の出版社の場合、応募してくる作品の質も高いから、受賞するのは難しいけど、デビューして連載をもらえば、その後も他の出版社でも掲載してもらいやすくなる
デメリット
大手の出版社の場合、受賞は難しい
小さい出版社の場合、受賞、デビューはそんなに難しくないけど、他の出版社でも持ち込んで即掲載とはならない
漫画家の適正2 職業漫画家としてデビュー!
週刊誌や月刊誌などの商業としての漫画家ではなく、テーマに合った漫画など、依頼された内容で漫画を制作するというのが職業漫画家。
日本ほど、一般社会に漫画が浸透している国はない。
というか、世界的に見ると、漫画だけの週刊誌が出てること自体がかなり異例なこと。
そんな日本だから成り立つ職業漫画家。
つながりが多ければ多いほど立派に生活できるだけ稼げるのも特徴。
漫画制作会社に登録して漫画家デビュー!
オススメ度
漫画制作会社に応募する
↓↓↓
漫画の依頼を受注
↓↓↓
漫画家デビュー!
漫画の制作会社は、漫画 制作で検索するとものすごくたくさん出てくるから、片っ端から応募しまくってすべてに登録するといい。
制作費もまぁまぁもらえるのでオススメ。
昔はよくやってた。
漫画家募集に応募して収益UP↓↓↓

メリット
自分で営業しなくても仕事が来る
デメリット
大手の漫画制作会社だと登録者が多いからなかなか仕事が来ない
小さい漫画制作会社だと仕事が来ても安いことが多い
出版社に営業して漫画家デビュー!
オススメ度
出版社に営業をする
↓↓↓
編集さんから原稿依頼が来る
↓↓↓
漫画家デビュー!
これは、自分がやった中でもっとも効率がいい!!
これは今でもたまにやるし、すごくオススメ。
この営業方法は、電話でもメールでもいいけどメールがオススメ。
メールなら、名前だけ変えればいろんなところにコピー&ペーストでたくさん送れるから効率がいい。
でも、ここは!と思ったところはちゃんと、その出版社、編集部に気持ちが伝わるようなメールをするほうが仕事は取れやすい。
メリット
仕事にはつながりやすい
即報酬につながる
デメリット
仕事にはつながりやすいけど、小さい仕事も多い
漫画家の適正3 個人を相手に漫画家デビュー!
商業誌、企業など漫画で稼ぐ方法が有名だけど、最近はクラウドソーシングサイトの台頭で個人からの制作依頼を請けて漫画を描くというビジネスモデルも成り立ちつつある。
ここの問題点は、やはり個人だとどうしても報酬が安くなり勝ち。
ここをどうやって効率よく稼ぐかというところを考えていくと、かなり大きなパイなので安定して稼げるようになる。
このEdecooでも実践・研究中。
クラウドソーシングサイトで漫画家デビュー!
オススメ度
クラウドソーシングサイトに登録
↓↓↓
漫画サービスを出品
↓↓↓
漫画の依頼を受注
↓↓↓
漫画家デビュー!
いろんなクラウドソーシングサイトがあるけど、ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスの三つに登録しておくだけで十分。
この3つでどうすれば検索したときに上位表示されるのかを考えて、日々試行錯誤していくうちに依頼は増えていく。
中でもオススメは、ココナラとランサーズ。
ココナラで仕事が来ない時の改善策↓↓↓

ココナラで出品するときのコツ↓↓↓

ココナラで10万円を稼ぐためにまとめ↓↓↓

メリット
実績を積むにしたがって上位表示(自分を知ってもらうこと)されやすくなるので依頼が多くなる
デメリット
制作費から手数料が引かれるから、自分の設定した金額より少なくなる
↓↓↓ココナラの手数料は自分の広告料

漫画家の適正4 ネットの求人応募で漫画家デビュー!
これはかなり簡単に仕事が取れるけど、怪しい業者も、最初から踏み倒そうともくろむ個人が多いイメージ。
完全に個人的な主観なので当てにしないでほしい。
ただ適正があったのなら、漫画を描くことは好きだから、安くてもいいから漫画で稼ぎたい!という人にオススメ。
中には大手企業もあったりするからなかなか侮れない。
ネットの求人応募で漫画家デビュー!
オススメ度
漫画家募集に応募する
↓↓↓
漫画の依頼を受注
↓↓↓
漫画家デビュー!
これも昔やってた。
これも仕事は取れやすい。
↓↓↓Edecooで漫画家募集についての記事たち

メリット
漫画の仕事はもらえやすい
デメリット
デメリットはとくになし
漫画家の適正5 自サイトから漫画家デビュー!
適正があった人にオススメするのは自分のサイト、ブログで漫画を連載する方法。
簡単に、すぐに始められるし、話題になれば出版社から声がかかることも珍しくない。
そして、サイトにアドセンスやアフェリエイト広告を仕込んでおくことで収益化も可能。
この方法はかなりオススメ。
考えて実践して稼げたら、その方向にどんどん特化させていくと、稼ぐという点では無敵になれる。
漫画を連載して漫画家デビュー!
オススメ度
漫画を連載する
↓↓↓
漫画が話題になる
↓↓↓
自分を多くの人に知ってもらう
↓↓↓
漫画の依頼が増える
↓↓↓
漫画家デビュー!
これはなかなか効果が出るまで時間がかかるけどかなりオススメ!!
これの報酬が発生する仕組み
自分のサイト(pixivなども含む)で漫画を連載した場合
漫画を読みたい人が来る⇒訪問者が広告(googleのアドセンス広告)を踏む⇒googleから広告報酬がもらえる
漫画を読んだ人が依頼する⇒自分に依頼してくるからある程度制作費の融通が利く⇒依頼主から報酬がもらえる
なんといっても、自分を知ってもらえる嬉しさもあるし。
2018年末やっとEdecooで漫画で月収30万を達成した。
↓↓↓漫画で30万円稼ぐ方法を公開

メリット
自分の漫画を見て依頼をしてきてくれるから、制作費はある程度高めに行っても応じてくれやすい
漫画が話題になって、集客が上手くいけば広告収入が入るから働かなくても毎月報酬が入ってくる
デメリット
サイトが育つまで、漫画を知ってもらうまで、自分を知ってもらうまでとにかく我慢して、反応がなくても続ける根気強さが必要
自サイトで集客して漫画家デビュー!
オススメ度
自サイトに漫画を制作しますと募集する
↓↓↓
漫画の依頼を受注
↓↓↓
漫画家デビュー!
今うちで力を入れて集客をしている実践中の方法。
自分の力で稼いでる感を実感できるからかなり楽しい!!
ぜひ、やってほしい。
私の場合、記事を書くのも楽しいし、その記事が上位表示されて多くの人が集客できた!ってなると…それはもう…たまらない。
しかも報酬も発生するし。
メリット
価格設定を自分で設定できるから、依頼主がいいと思えば制作費は高くても依頼をもらえる
デメリット
サイトが育つまで、漫画を知ってもらうまで、自分を知ってもらうまでとにかく我慢して、反応がなくても続ける根気強さが必要
適正から導き出す漫画家デビューへの道
どうだった?
漫画で稼ぐことを漫画家とするなら、かなり道は広がるし、稼げる方法もアイデア次第でいくらでもある。
商業誌への憧れがあるなら、職業漫画家、自分のサイトで集客して漫画を連載して報酬を稼ぎながら商業誌を目指すのもありだと思う。
そうすれば完全在宅で漫画で稼げるようになるよ。
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