伝説の天才編集者の逸話を共有!
お願いします!
えでくーです。

伝説の天才編集者って誰!?
早く聞かせて!!
今回は、私が実際聞いた話を後日調べたら、あの編集者のことだったのか!?と気づいたお話。
そして、私の思う天才編集者の条件について記事の最後でまとめています。
ネットで調べてみると天才、名物編集者って有名雑誌には結構いるんだと気づきました。
そういう編集者の情報をまとめてみたら、本当に優れた編集者の条件がもっと明確にできるなと思ったので、今度そこをテーマにした記事を書こうと思います。

漫画家は編集者を選べない…
これは、ホントに漫画家として花が咲くか咲かないかの
切実な問題……
それでは、私が聞いた天才編集者の話を共有していくぞ~!
伝説の天才編集者の逸話を共有!
投稿先の選び方、メジャー誌を目指すメリットなどデビューしやすい雑誌を選ぶことの危険性を共有!
デビューしやすい漫画雑誌を選んではいけない理由↓↓↓
【メジャーデビューのメリット】デビューしやすい漫画雑誌を選んではいけない理由
伝説の天才編集者の3つの証言
私は、この天才編集者の話を以前に、全く別々の人から聞いてきました。
それらの体験を共有していきます。

果たしてあなたの知ってる編集者か!?
漫画を見てもらって泣いた

元講談社の雑誌でデビューして、今はレディース系漫画で頑張っている女漫画家の話。
この人が

講談社に天才編集者がいて
その人に漫画を見てもらったら泣いた
といっていました。
この人の話だと、この天才編集者に漫画を見せた人はみんな伸びるといっていました。
そして、この人が漫画家志望の漫画を読んでいっていた意見を聞いてみると

私は
その天才編集者さんが言ってたことをいってるだけ
っていっていましたた。
天才編集者とは…いったい……

この女漫画家さんは、漫画家の末路…で紹介した主婦になった人。
漫画家の末路の中でちょこっと触れた人↓↓↓

週刊モーニング創刊

最後は、うちに原稿を手伝ってくれた人の話。
この人は言うことがデカいというか、うそなのかホントなのかいまいちわからなかった人。
桂さん自信はOKだったけど、奥さんNGが出てダメだったとのこと。
などなど。
1つ、漫画のキャラについての話を思い出しました。
編集者が驚いた水島新司の奇行?
岩鬼(ドカベン)が、三振をしなければいけないシーン。
編集さんとの打ち合わせでは三振ということになっていたけど、原稿を渡したときに編集があっけにとられて

水島さん…
これ…
岩鬼がホームランを打ってますけど…
出来上がった原稿を見た編集がこう告げると

そうなんだよ
さすが岩鬼だよね
オレもびっくりしたよ!
と水島新司が言ったらしい。
それでアシスタントの人が言ってたのは、あの人(水島新司)天然だからと言っていました。
が、そうではありません。
漫画ってそういうものでしょ。
キャラが立つっていうのはそういうこと。
自分も一回、ある連載漫画の企画で、描きたいキャラ、描きたいキャラすべて潰してくるバカ(編集より上のクライアント)のせいで、もうマジでやる気がなくなってたけど、一人だけ自由にコマの中で遊ばせてたキャラがいて、読者のコメントで、あのキャラうざすぎるって言われてて嬉しかったな。

自分では気づかなかったけど
あのキャラ目立ってたんだって思ったら
嬉しかったなぁ
話がそれたけど、その人がこんなことを言っていました。
モーニングを創刊した天才編集者がいて~という話をしていたんです。
あっI.Kさん、Kさんが言ってた編集さんだ……と後に気づくことになる…
フェーマススクールズのトップ

冒頭で話したK.Iという年配漫画家。
昔Yahooの掲示板で漫画関係のスレッドを見たり、仲間募集のスレッドを立ててたりしたときに知り合った。
この人が、また漫画を再開するから漫画描きを集めているという。
会う前にメールとか電話で話してると、こんなことをいっていた。
それで、そのとき原稿を手伝ってくれてる子と一緒に会食?にいってきた。
一緒にいった子は、怒って途中で帰ってしまった。
K.Iさんは、自己主張が強すぎるといっていたけど、違いますよ。
ムチャクチャなこといってるのわかっていますか?
といって色んなことをいって本人にわからせてあげたかったんだけどわかってもらえなかった。
まず、おかしいと思ったのは、連載が取れる前に、事務所を借りようと思ってる点。
連載が取れるかどうかわからないのに、事務所を借りて連載取れなかったらどうするんですか?
っていっても本人の心には届かない。
今考えてみるとそれだけ自分に自信があったのかなぁ。
とか思ってみるけど、真相は不明。
でその会食の後電話で話してたら、“今日は雨が降ってたらから嫌な予感がしてました”
あくまでも、自分の意見の間違いには気づかない。
今、何してるんだろうなぁ
最後に話した時
”漫画家は辞めます
実家に帰って親の年金で暮らす”
と言っていたけど、まだ元気なのかなぁ…
この人と話してたら、前から温めてるネタがあるという。
〇〇みすず(←これ名前いってたけどどうしても思い出せません…)
これを昔担当だった人に見せてきたという話。
その漫画編集者の話

これだと雲をつかむような話だから
もっとちゃんとまとめてからにしないと誰にも相手にされない
というような感じのことを言われたらしい。
そして、”これはちゃんと今の編集長のところに持っていったほうがいい
昔の編集長が口を出すのもおかしな話だから”
と。
ん?昔の編集長?と思って聞いてみると。

この人は天才編集者って呼ばれていて
モーニングを創刊した人だ
と話していました。
思えば、私はこのIKさんの影響でモーニングが憧れの雑誌になったんです。

少し前までは年一位で
連載を~と言われたけど断ってたらそういう話もなくなった
今は、商業誌自体に興味がなくなってしまったのだが
IKさんの話によると、当時はフェーマススクールズのトップになってるといっていました。

(自分もやってたから)
へぇ、すごいですね

すごくないですよ
そういえば、私もフェーマススクールズやってて、何回か会った人いたなぁとㇷと昔のことを思い出しました。
あの人絵のアドバイスしてくれたけど、あの人がまさか…
天才編集者・栗原良幸ってどんな人?

これだけネットが普及した時代だから調べてみたらすぐに判明。
上記の三名が話していた天才編集者とは栗原良幸さんのことだったのだ!
週刊少年マガジンの編集者時代。
低迷してた手塚治虫を担当して三つ目がとおるをヒットさせたという。
栗原さん自身は、2011年に開催された第14回文化庁メディア芸術祭にて功労賞を受賞。
ヒットさせた作品
手塚治虫とか、今では伝説的な作品になってる寄生獣とか。
みんな大好き三国志漫画の蒼天航路とか。
名言集
栗原氏が講談社に入社して4年目の時、手塚治虫の担当編集者となった。
その当時栗原氏は手塚治虫に

見開きの中で、特に重要視しているコマはありますか?

そんなものはない
と即答したという。
手塚治虫のマンガには、特別なコマなど存在しない。すべてのコマは次のコマのためにあり、そうしてコマが連なりながら物語が紡がれていく。その結果、読者はコマを追いかけることに夢中になり、ページをめくる手が止まらなくなる。それこそが、手塚治虫が切り開いたストーリーマンガの本質なのだと、栗原さんはそのとき悟ったという。
引用:言葉を刷新することで、“見える世界”を変える
本は魂の食い物
「本は魂の食い物」という熱い言葉を『モーニング』初代編集長の栗原良幸さんから以前に伺ったことがあり深い感銘を受け続けているが、今という時代は自分が「何を食べたいのか?」を自分で決められない読者が増えてきたように感じている。
— 太田克史 (@FAUST_editor_J) July 23, 2010
アンケートの人気最下位を取り続けろ。人気最下位でなくなったら打ち切りだ
栗原:榎本俊二さんの『GOLDEN LUCKY』にもそういう話があるんですよ。
「アンケートの人気最下位を取り続けろ。人気最下位でなくなったら打ち切りだ」って言った話が伝説みたいになってるんですよ。
でもそれも本当のところは「面白かった」票でビリなんですけど、「つまらなかった」票でトップだったんです。その二つを合わせ持ってるということはスゴイ(笑)。
ちゃんと読者に読ませているってことだから、連載は続けようぜ、っていう文脈だったんですよ。
引用:一コマ先の自由 ~マンガとコミティアの今、これから~ 前編
この最下位を取り続けろというのは、なんとなくわかります。
昔、アクションに持ち込んだときに、近くで漫画家と編集さんの話が聞こえてきた。

批判でも意見が聞けるというのは
嬉しいことなんです!!
怖いのは何の反応もない漫画です
みたいなこと話してて、自分と照らし合わせても批判が聞けたんだからそれだけのエネルギーを生み出したってことをを言っていたんだと思いました。
日本の漫画は2コマからなる。面白い2コマが思い浮かべばそれは何千コマのマンガを生み出す出発点になる
日本のメディア芸術界に大きく貢献した人に贈られる功労賞を、週刊少年マガジン、月刊少年マガジンの編集を経て、モーニングや月刊アフタヌーンを創刊したマンガ編集者・栗原良幸が受賞。
栗原は「功労賞には賞金はございません」と冗談で会場を沸かせた後、「日本のマンガは2コマからなる。面白い2コマが思い浮かべば、それは何千コマのマンガを生み出す出発点になる」と持論を述べた。
引用:メディア芸術祭贈呈式に岩明均「手作業の喜び忘れず」
他にもネット上に残っている名言としてはこんなのがあります。
など名言多数。
有能と呼ばれる漫画の編集者の条件

自分は、恥ずかしながら一流誌で闘ったことがないから、偉そうなことはいえない。
そんな中で今まで絵を描いてきたうえでの経験で考えてみる。
二度と仕事をしたくないと思うクライアント
一つ一つ深堀していきます。
相手の大変さを理解しない

相手のことを全く考えないスケジュールなどを立てて、描かせようとしてきます。
制作者の意向は関係なし
仕事をやってるんだから描けやスタンス。
説明が不足している

出した案に対して、ダメ出しをするまではいいが、どこがどうダメなのか、どういう方向にしたらいいのか明確なものがないこともあります。
ただ、これは難しいところで、口に上手く出せる人出せない人がいます。
クリエイターは無限の修正地獄に陥ることもしばしばだから、上手く説明できない人は話して、何が原因なのかを話の中から掴んで本質のところを修正していくということをしないといけません。
金出してるんだか描けや

さっきと重複するけど、金を出してるんだから文句言わないで描け!っていうスタンス。
こういうクライアントは一回やって次に依頼が来ても断ります。
1億も、2億もくれるなら金が心を癒してくれるからやるが端金で描くと思うなよと思ってしまいます。
クライアント最重視
1にも2にもとにかくクライアント重視。
こういうのは難しいけど、バランスが明らかにおかしいときがあります。
クライアントの考えが消費者の心を捉えているかっていうところをちゃんと考えないといけません。

考えて提案しても却下されることもあるけど
そういう時は金のためにロボットになるしかない…
もし、ディレクター、クライアントと打ち合わせとなったらおかしいところ、疑問に思うところはその時に詰めていかないと、その企画自体が成功しません。
ディレクターとクリエイターのみの打ち合わせだとあまり打ち合わせる意味がありません。
というところ。
こんなことを考えていたら、ある人のことを思い出した。
知人デザイナーが有能である点
上記のことをまとめて漫画の編集者として考えてみます。
天才編集者の3つの条件
自分の漫画家としての経験と、優秀と言われる編集者の話を聞いて思いついた天才編集者の条件をまとめてみました。
漫画家に気づきを与える

設定は面白いのにいまいちハネないようなときに、大切なことを気づかせてくれるのが編集者の仕事。
その漫画家をちゃんと理解していて、面白いと思ってることを知っていないとできないこと。

だから
面白いと思うことが一致していることはホントに大切!
読者代表としての率直な意見を伝える

編集者は、読者代表として一番最初に漫画家が考えた作品を読んで率直な意見を漫画家に伝えるのが仕事。
読者が”面白い”と思うことを理解して、その方向に漫画家を導いていけるような編集者が優秀な編集者。
でも、これについてはちょっと疑問があります。
ビーバップハイスクールというヤンキー漫画がありますが知っていますか?
主人公のトオルとヒロシが、同じ高校生とケンカになったり、学校対学校の抗争に発展したり…とヤンキー漫画お約束の展開になっていくアレです。
ビーバップって中盤まではちゃんとヤンキー同士の喧嘩、抗争を描いていたけど、途中からそういう描写はほぼなくなりギャグ展開になって、私も次第に読まなくなり…といった道をたどっていました。
後日、何でこうなった?と調べていたら
ケンカの話を突き詰めて進めていくと、最終的には”日本一強い不良”、ひいては”世界一・宇宙一強い不良”との対決を描かざるを得なくなってしまうという懸念を持っていたとのこと。
引用:ビー・バップ・ハイスクール

いや…
それが読者が求めるビーバップだったんだが…
それを突き詰めていっても
男一匹ガキ大将じゃないんだから
日本一、宇宙一の不良との対決にはならないでしょ…
この時の編集はちゃんと仕事してないですよね。
みなさんも、この漫画にそれを求めてないんだが…と思った作品はありませんでしたか?
漫画家に煙たがられている

あまりにもちゃんと意見を言ってくる人間って、誰でも煙たいな…と思いますよね。
漫画家だって一人の人間だから、常に正論でさとしてくるとかだと面倒だな…と距離を置きたくなるもの。
この記事で紹介している栗原さんも少し煙たがられているようなところがありそう…とか思ったり。
天才編集者で調べてみると、壁村耐三というブラックジャックの生みの親みたいな人は、手塚治虫を殴ったこともあるとか…という話を聞いたり。
”いちばん嫌いなやつを描いてこい”と言われて鳥山明が描いたのは、ドクタースランプに出てきた”マシリト”でした。

このよく聞く鳥島和彦のエピソード
こういう話は、漫画家に忖度することなくちゃんと意見を言えるのが大切なのでしょう。
あと、重要なことなので、これは言っておこうと思います。
上記で週刊モーニングを創刊した人がいると言っていた、うちでアシスタントをしてくれていた人がこんなことを言っていました。

売れた漫画家さんは編集の意見は聞いてないですよ
これはその通りでしょう。
編集者といっても一人の人間、人間どこかに必ず偏っている部分があります。
だから、編集がこういうから絶対に正しいではありません。
自分がどうしても従いたくないなら、その部分は自分のこだわりなんだから曲げてはいけません。
1人でも多くの漫画家さんが有能な編集者に出会えますように。
どうすれば自分に合う編集者に担当してもらえるかを考察

漫画界は、”担当ガチャ”と言われるように、漫画家は担当編集者を選べないことは業界では…漫画家の間では長年の不満となっていました。
持込に行った人ならわかると思いますが、持込に行ったときに原稿を読んだ人がそのまま担当になるケースがほとんど。
私はほとんどアシスタントをしていないのですが、一人5年くらい(月1 ~ 2日位)通っていた漫画さんがいます。

別に名前を出しても誰も困らないんだけど
一応伏せておこうかな
でも、うちのこのえでくーグループの記事を見てもらってる
勘のいい人なら気づいてるかもだけど
その中には、兄弟子と言っている人がいます。
このサイトの中では、彼のことを鉄門海兄さんと呼んでいます。
このサイトでは初めてこの呼び方したかな?
その人の話だと、その担当編集の話になって

持ち込みはさ
そのまま漫画を読んだ人が編集になるけど
賞への投稿の場合は
気に入った人が担当になるから投稿の方がいいよ
と言っていた。
だから、私自身は人間同士はやっぱり生の交流が大切と思っているから持ち込み派ですが、鉄門海兄さんのように賞への投稿の方が、まだ自分に合った、少なくとも面白いと思うものが一緒な人に担当編集になってもらえる可能性は高くなります。
鉄門海とは、漫画家・とみ新蔵の代表作”鉄門海上人伝”の主人公の鉄門海上人のこと
鉄門海上人は、生涯一人の女性だけを愛し続けた男
ここまで説明したら気づくかもしれないけど、この鉄門海兄さんは、”一穴主義”と言って一途な男だったことからこのあだ名がついた
まとめ
私が直接聞いてきたことを、このサイトを始めたときに調べたら…栗原良幸という編集者のことだったのか!?と気づいた話をまとめました。
漫画家は編集次第で、もう漫画を描きたくない!にもなるし、あの人のいうことは信用できるから、どこまでもついて行こう!とも思ったりもする、行ってみれば二人三脚の関係。
信頼関係もあったり…
そういえば、面白い話がありました。
うちに来てくれた子がいました。
その子がある編集部に漫画を持ち込んだあと、うちに来たときその話をしていました。
で、次に来てもらったときに、前、先日話した編集と新宿で飲みました。

気がないと飲みにとか
誘わないですよね?

どうかなぁ?
次に来てもらったとき、その編集者に抱かれたという話をしていました。
おぉ、面白い展開!
と思って話を聞いてたら

今真剣に今の彼か
編集者と結婚を考えています…
と言っていました。
結局、彼と結婚したっぽいですが。
今何してるかなぁ。
もし、このサイトを見てたら連絡してね~。
栗原良幸さんについて調べていたら、つい最近の記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
いつか会うことがあったら、漫画についての話を聞いてみたい。





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