液タブでイラストを描いたら単価が1.8倍上がった話!
こんにちわ。
えでくーです。
液タブの購入を検討中、もしくは買ったはいいけど使ってないという人に強く伝えたいことがある。

液タブのイラスト作成技術が向上すると
稼げるよ!ということを強く伝えたい!
液タブでイラストを描いた体験談

えでくーでは、集客をして漫画、イラストを描いたり、動画を創ったりしている。
今回はそんな中舞い込んできた依頼されて制作したイラストにまつわる話。
この記事では、2016年に請けたイラストと報酬額、液タブ導入、導入後初のイラスト依頼、イラスト依頼でかましたハッタリ、導入から2年後のイラストと報酬額、液タブのメリット、おすすめの液タブの紹介などについて書いているよ。
液タブの安いのと高いのの違いや選び方を知りたい人は以下の記事がおすすめ!
液タブの大きさにこだわった選び方!↓↓↓
【絵の単価UP】大きさにこだわった液タブの3つの選び方
マウスで着色

これが2016年に依頼を請けて描いたイラスト。

報酬は7,000円
液タブを購入する前はマウスを使ってパスで繋げていって着色するという方法でカラー原稿を描いていた。
うちに原稿を手伝いに来たスタッフさんはその光景を見て、ペンタブを導入した方が着色が楽ですよ!と言われていた。
ペンタブ導入
当時はアナログ作業で絵を描いていたからペンタブで絵を描くの?
と抵抗はあったものの楽になるならいいかと思って、近くの電気屋でペンタブを買ってきた。
さっそく使ってみる。
…………使いづらい…………

なんだ
この異常に使いづらい画材は!
ということでその一回で挫折。
そのペンタブはそのまま眠ることになった。
次に触ったのは捨てる時だった。
自分にはペンタブは合わなかった。
Huionの液タブを購入!

えでくーの記事を書くために液タブについて調べていた。
そうしたらなんと…どうしても欲しくなってしまった。
幸い大きな報酬が入るタイミングだったから思い切って液タブを購入してしまった!
それまで一生アナログ宣言をしていた為パソコンに疎くて何もわからない…
接続してみたが画面は真っ暗…

秋葉原の店員に色々聞いて
変換機を購入して接続してみたところ画面が映った!
一生アナログ宣言までしていたのに、届いた瞬間からフルデジタル化。
使用感
ペン先がズレる
初めての液タブだからわからないことだらけ。
絵を描いてて感じたことは、ペンを置いた位置と、液晶のペンの置き位置が微妙にズレている。
これはきっと慣れるしかない。
ペンの沈み
ネットで見たところによると、ワコムはペンの沈みがないらしい。
おそらく手の感触としては固いのだろうなと予想している。
それに比べてこのHuionの液タブはペンが柔らかい。
液晶が沈み込むタイプのものなのだろう。
初めて液タブを使った感想は今でも忘れない。

絵を描くのが楽しい!
HuionのGT-220 V2についてもう少し知りたい人は、以下の記事で、接続に関するあれこれ、液タブの使用感、感想などを詳細に書いてるから、検討中の人は参考にしてみてね。
漫画描きのHuionの辛口評価!↓↓↓
【ガチレビュー】HUIONの液タブGT-220 V2を購入!
購入後の依頼

液タブを購入してから1年半後。
競馬のイラストの依頼がまた舞い込んできた。
調教師が引退するからプレゼントするのに、その調教師が育てた競走馬のイラストを描いてほしいというものだった。
A3の依頼。

報酬は35,000円
PC上で見る分にはよく掛けたかなぁと思っていたが、イラストを郵送するのにキンコーズに行ってA3で印刷してみると、細かいアラがものすごい目立っていた。
もっと完成度を高めないと!
と決意した。
そんなこんなの気持ちの中、数か月後に父へのプレゼントにツーエムマイスターとプリモガナドールの競馬のイラストの制作依頼が舞い込んできた。
イラスト依頼でかましたハッタリ
A2のイラスト依頼。
イスラボニータで露呈した細部の塗りの甘さ、その不安も残っていたがイスラボニータの35,000円からさらに吹っ掛けてみた。
すると驚くことに飲んでくれた!
もう失敗はできないところまで追い込まれてしまった…
やるしかない!
そして、納期ギリギリまで粘って試行錯誤しながら必死に着色をしていく…
液タブでイラストを描いたら単価が1.8倍UP!
制作した競馬のイラストを公開!

比較してみると、これだけ進化している。
頑張ってよかった。

これは良く描けた!
よぉ~く見るとちょこちょこと甘いところは見つかるけど、これはこれから試行錯誤していけばすぐに修正できるもの。
イラストの報酬推移
叩き合い | イスラボニータ | ツーエムマイスター プリモガナドール |
---|---|---|
7,000円 | 35,000円 | 50,000円 |
マウスで着色していた時代のゴール前のたたき合いのイラストは7,000円。
液タブ導入後1年半後のイスラボニータのイラストは35,000円。
父のプレゼントにと依頼を請けたツーエムマイスター&プリモガナドールのイラストは50,000円!
液タブを導入した感想
細かい所ってどうやって描いていいかわからないことも多い。
そんなときは、描きたい箇所の写真をよく見てそのパーツそのパーツを仕上げていく。
これを続けていくことで、一つの絵になる。

液タブ買ってよかったー!!!
絶対にもっと絵が上手くなってやる!
おすすめの液タブを紹介!
えでくーで厳選した液タブを紹介するよ!
13インチまでのおすすめ液タブ!↓↓↓
16インチ~の液タブ!↓↓↓
22インチ~の液タブを検討するなら↓↓↓
日本製メーカーの液タブを紹介!↓↓↓
XP-pen製液タブで検討するなら↓↓↓
Huion製液タブで検討するなら↓↓↓
Artisulの高評価の液タブを紹介!↓↓↓
まとめ
- マウスの着色は難しい
- ハッタリかまして自分を追い込め!
- 迷ってるなら思い切って液タブを買え!
- 絵は考えて描けば描くほど上手くなる!
液タブを導入した結果がもたらした嬉しい誤算の報告でした。
コメント