鷹村守は一体どれくらい稼いでいるのでしょうか。
漫画「はじめの一歩」で作者公認の最強ボクサーである鷹村守。
未だ無敗でWBCおよびWBAの世界チャンピオンに君臨している。
その世界チャンピオンで気になるのがファイトマネーなどの稼ぎ具合。
はじめの一歩最凶・鷹村守は果たしてどの位稼いでいるのか?
以前漫画の中で語られた話によるとかなりの財閥の子供。
でも、鷹村自身は金に興味がないから、かなり稼いでいるであろう今でもボロアパートに住んでいる模様。
ただ、そのかなり稼いでいるであろう金額ってきになりますよね?
ということで、今回はマジでガチで鷹村守がどの位稼いでいるのかを現実世界と照らし合わせながら考察してみました。
鷹村守のプロフィールについて
まずは鷹村守のプロフィールについて確認をします。
- プロフィール
- 戦績
- 獲得タイトルと防衛回数
身長185センチ、リーチ189センチ、27歳
24戦24勝24KO
WBCジュニアミドル級世界チャンピオン、防衛回数1回
(現在のスーパーウェルター級)
WBCミドル級世界チャンピオン、防衛回数5回
WBAミドル級世界チャンピオン、防衛回数0回
※データはすべて2019年5月時点のものです。
ジュニアミドル級とミドル級で世界チャンピオンになっただけでなく、防衛回数もそれぞれ1回、5回と記録しています。
実はこれ、結構すごいことです。
日本人でミドル級の世界チャンピオンになったのは村田諒太選手と竹原慎二選手の二名がいるのですが、村田選手がタイトルの防衛に成功したのは1回(2019年5月時点)だけであり、竹原選手は防衛することができませんでした。
重量級ボクサーたちがひしめくミドル級は日本人ボクサーにとってはかなりハードルが高い階級ともいえます。
その中で6回もタイトルの防衛に成功している鷹村守は「パウンド・フォー・パウンド」まさに最強ボクサーといって良いでしょう。
鷹村守はファイトマネーで1億円以上稼いでいる
それでは鷹村守は今までで、どれくらいのファイトマネーで得たのでしょうか。
正確な金額は不明ですが、おおよそ1億8,000万円以上はファイトマネーで稼いだとされています。
ボクシングの報酬としてよく挙げられるファイトマネーは、試合に出場したことに対して支払われるもので、勝ち負けに関係なく手に入れることができるお金です。
金額は試合の規模によって変わるのですが、世界タイトルマッチの場合は1試合で1,000万円から3,000万円ほど得ることができるとされています。
金額にやや開きがありますが、基本的に階級が上がるほど金額も大きくなっていく性質があるので、重量級であるジュニアミドル級、ミドル級ならば3,000万円はもらえるとみてよいでしょう。
そして鷹村守はジュニアミドル級の防衛を1回、ミドル級の防衛を5回の計6回もタイトルの防衛に成功していますので、1億8,000万円以上はファイトマネーで手に入れていることになります。
ですが、その金額が全て本人の手に渡ることはありません。
ファイトマネーの3分の1は所属ジムに渡ることになっているので、1億8,000万円のうち6,000万円は鷹村守が所属している鴨川ジムに対して支払われます。
スポンサー契約でさらに3億円以上に稼いでいる
世界チャンピオンの収入はファイトマネーだけとは限りません。
特定の企業とスポンサー契約を結び、そこからお金を得ることがあるからです。
例えば村田選手の場合はマイナビ、ANA、すき家、ナイキとスポンサー契約を結んでおり、それぞれの企業から年間3,000万円もの契約料を得ています。
鷹村守の場合は著作権の都合などでスポンサー企業は登場していないのですが、日本人ではめったになれないミドル級世界チャンピオンですので、多くの企業からスポンサー契約の申し出があったと考えられます。
ここでは村田選手と同じく4社とスポンサー契約を結び、各社から年間3,000万円ずつ契約料を得ているとしましょう。
そして鷹村守は3年以上も世界チャンピオンとして君臨していますので、3,000万円×4(社)×3(年数)=3億6,000万円ものスポンサー契約料を得たということになります。
鷹村守はさらなる飛躍が期待されている
ファイトマネーで2億円近く、スポンサー契約で2億円以上の計5億円は確実に稼いでいる鷹村守。
これだけでもすごいことですが、彼はここで満足していません。
将来はさらに上位の階級であるジュニアヘビー級、クルーザー級、ヘビー級に挑戦し、それぞれの階級でチャンピオンになることを宣言しています。
もしそれらの階級に挑戦し世界チャンピオンになることができれば、辰吉丈一郎選手のように1試合で1億7,000万ものお金を稼ぐことも不可能ではないのかもしれません。
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参照
ゲストライター
throneslowさんの記事でした。
throneslowさんへの記事の依頼はココナラから
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