みどりのマキバオーの魅力を相関図で徹底解説!
はじめまして。
まんがたいけんです。
競馬知らなくても
マキバオーは楽しめるのかな?
マキバオーは競馬の知識は必要なく、子供でも、大人でも、どんな人でも楽しめる名作。
マキバオーは、牧場で産まれたが、母親がいなかったため、母親探しの旅に出たところで、チュウ兵衛親分と出会い、次第に深い絆で結ばれていく。
本多リッチファームを訪れたたれ蔵と初対決し、レベルの違いを見せつけ勝利したのがカスケード。
この二頭は、この後ライバル関係として共に成長していく。
ほかにも、アマゴワクチン、トゥーカッター、ニトロにクスにサトミアマゾン、穴馬のベアナックルなど個性的なキャラクターが続々登場してくる。
この記事を書いてたら
カスケードのフィギュア欲しくなってきた…
それでは、みどりのマキバオーのあらすじを相関図を使って解説していくよ~!
みどりのマキバオーのあらすじを相関図で徹底解説!
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みどりのマキバオーとは
作品名 | みどりのマキバオー | |
---|---|---|
作者 | つの丸 | |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ | 集英社 |
単行本 | 全16巻 | 6,864円 単巻 429円 |
文庫 | 全10巻 | 7,744円 単巻 836円 |
メディア展開 | ||
アニメ | Blu-ray BOX 2022年7月27日 | 27,500円 |
このサイトでは、何回も話してるけど、つの丸のところでアシスタントしてた人が、うちに来てくれたことがある。
嬉しすぎて、色々話を聞いていて、観客を描いてもらった。
それは、絶対にぜったいにぜったーいに捨てるわけないのに見当たらない…
見つけたら、このサイトで写真を載せるのでお楽しみに!
つの丸って意外と漫画はあんな感じだけど
兄貴分で怖い人らしい
あらすじ
借金に苦しむみどり牧場に生まれたうんこたれ蔵(マキバオー)は、自分が生まれてすぐに売りに出されたミドリコを探す旅に出る。
旅の途中で出会う隠れた主戦騎手・チュウ兵衛と出会う。
競走馬としてデビューする前に、本多リッチファームでカスケードと闘い完膚なきまでに敗北を喫してしまう。
そこから、たれ蔵はカスケードを生涯のライバルとして目指すようになる。
ダービーの相関図
森で出会ったチュウ兵衛がいつの間にか、たれ蔵チームのブレーンとなり、レースには不可欠の存在になる。
たれ蔵は必殺のマスタングスペシャルで、黒い帝王・カスケードに挑む。
キャラクター
ミドリマキバオー
母 | ミドリコ 勝蔵:桜花賞 | |
---|---|---|
父 | タマーキン(トニービン?) | |
母父 | マルゼニスキー |
およそ競走馬とは思えない容姿をしている。
そして、非常に珍しい白毛馬。
母・ミドリコは桜花賞(1,600m)は勝つもエリザベス女王杯(当時2,400m)は負けたように、遺伝的にマイラーだと思われていたが、勝利したレースは2,500mなどの中距離。
初対決でカスケードに負けて以来、カスケードを生涯のライバルとみなし尊敬しながら目指している。
チュウ兵衛
母を探す旅の途中、迷い込んだ森の中で知り合ったネズミ。
たれ蔵の主戦騎手は山本 菅助だが、レース中はたれ蔵の頭に乗り耳を掴んで操縦する真の主戦騎手。
カスケード
母 | ヒロポン 勝鞍:エリザベス女王杯 | |
---|---|---|
父 | サンデーサイデンス(サンデーサイレンス) | |
母父 | ダンキチ(ダンチヒ) |
エリザベス女王杯でミドリコを下したヒロポンの仔。
デビューから常に一線で勝ち続け、全ての馬の頂点に立ちたれ蔵の良きライバル。
日本でカスケードを目指す馬たちとの勝負にも勝利し日本に敵はいなくなり世界に出たが…
カスケードには予想外の運命が…
個人的に、競走馬は能力ありきと考えていて、努力でどうにかなるかどうかはわからないと思っている。
でも、努力によって二冠馬になったミホノブルボンのような例もある。
カスケードは表ではすました顔をしているが、影ではものすごく努力をしている努力遺伝子を持つ真の天才。
みどりのマキバオーのあらすじ ⇒ みどころと感想
みどころ
みどころで解説するのは、日本で一番挌が高いとされる日本ダービー。
1番人気はカスケードで、単勝オッズは1.6倍。
たれ蔵は2番人気で、単勝オッズは2.3倍。
ファンは、この二頭の一騎打ちとみている。
チュウ兵衛は皐月賞で致命傷を負ってしまい、ダービーでは出場の許可が下りなかったが、必死の説得により何とか勘助(たれ蔵の騎手)の胸ポケットにいることを約束に出場を許された。
ゲートが空くと、意外や意外、マキバオーが先頭でレースを引っ張る形に会場がどよめく。
一方、カスケードはいつものように最後方からレースを進める、その隣には地方からの刺客・サトミアマゾン。
第三コーナーに差し掛かると、各馬が一斉にスピードアップ。
カスケードは、たれ蔵の闘争心に火をつけないために、並ぶ間もなく抜き去るために、第三コーナーでも後方待機の姿勢。
サトミアマゾンは、直線での末脚勝負では勝ち目がないため、早めに上がり始める。
有力馬が、それぞれの仕掛けを始める。
そろそろ来るぞ
漆黒の帝王
はじめにたれ蔵と並んだのはサトミアマゾン。
満を持して、必殺のマスタングスペシャルでサトミアマゾンと競り合う中、カスケードがものすごい勢いで上がってきた。
居ても立っても居られないチュウ兵衛は、たれ蔵の頭に載り勘助と一緒に、マスタングスペシャルを手伝う。
カスケードは最内を突いて猛襲。
勝つのは、たれ蔵か、カスケードかー
感想
マキバオーは、未だにすぐに思い出せるくらい大好きな作品。
キャラがまたよくて、一番大好きなカスケード。
主人公だけど、そんなに好きじゃないたれ蔵。
意外と好きなのが、穴馬・ベアナックル。
おそらく、荒唐無稽すぎてあんまり人気がなかったであろうワールドカップが結構好きなんだよなぁ。
日本国内では、しのぎを削り逢ったライバルたちが、一丸となって世界の強豪と闘うという構図がたまらない。
キャプテン翼の世界観。
やっぱり、マキバオーにしても、ホントの競馬にしても、レース以外のところのドラマ性が心を揺り動かす。
といいつつ、オルフェ―ヴル引退後
ほぼ競馬を観なくなってるけど…
また、心を揺るがすような競走馬が現れてほしい。
まとめ
マキバオーは、ジャンプコミックスでは全16巻。
今、新品で手に入れたいとなったら文庫が正しい選択。
実際のところ、マキバオーって競馬好きの割合ってどのくらいなんだろう?
自分が子供の頃、キン肉マンが大好きで初めてプロレスを観たとき、ショックを受けた。
全然ショボいじゃん…と。
マキバオーから、競馬に入った人たちもそのようなショックを受けるのだろうか。
まだ、読んだことないなら、競馬を知らなくても楽しめるみどりのマキバオーは読んでおきたい作品のひとつ。
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