【悲報】北島マヤが役者として稼いだ総報酬額を調査して愕然…

北島マヤの稼ぎ出した芸能ギャラを考察！

こんにちわ。
まんがたいけんです。

ガラスの仮面の主人公の北島マヤは、月影千草に才能を見込まれ身一つで家を飛び出し、芸能界で活動を開始。
一時はMBA(現実世界でいうところのNHK)の大河ドラマ・天の輝きにも出演するほどに上り詰めた女優。

大人気女優にまで上り詰めながら、乙部のりえの罠にはまり芸能界から追放されてしまった。

そんな山あり谷ありの北島マヤの役者人生で稼ぎだしたギャランティ総額を考察してみたよ!!

それでは、ドラマ、映画、CMなど芸能活動で得られたギャラ総額の考察スタート！

北島マヤは一体役者としていくら稼いだのか!?

まんがたいけんは、漫画オタク・日時計が好きなガラスの仮面、はじめの一歩の作品やキャラ考察、作中シーンの再現動画の共有、不良漫画、歴史漫画、格闘技漫画のようなジャンル別読んでもらいたい漫画ランキングなど、漫画好きの人向けの情報を発信している。

この記事は、ギャラが発生しなかった仕事、ギャラが発生した仕事、舞台、ドラマ、ドラマ関連、CM、ポスターモデル、映画、ギャラ総額、大都芸能でのギャラ配分、役者としての年収、ガラスの仮面を試し読みについて書いてるよ。

ギャラが発生しなかった仕事

上記はギャラが発生しなかった可能性があるため除外。

ギャラが発生した仕事

劇団つきかげ時代

大都芸能時代

大都芸能との契約解消後

舞台

これらの舞台、映画といった仕事のギャラは、作品は明確な記述がなく推定して算出するしかない。
今回、以下の通り、それぞれの仕事のギャラを推定・算出。

舞台役者の報酬体系は、主に給料制か1ステージにつきいくらといったステージ制に分かれる。

北島マヤが出演してきた舞台が、それぞれどちらの報酬体系であったかという描写はないけど、マヤが最初に所属した劇団つきかげでは、少なくとも給料制だった可能性は低い。

などが挙げられる。
ではステージ制だったのかというと、これも明確な描写はない。

マヤの立場(新人、奨学生)などを考えると、つきかげでの公演に出演した際ギャラが出なかった可能性が高い。
仮にステージ制でギャラが出ていたとして、1ステージ5,000円くらいまでだったのではないか。

そのため、

以上2タイトルのつきかげでの公演は、若草物語が５日間公演だった(※2)から、石の微笑も同じ公演日数だったと考えると、1日1公演として全部で10公演。

仮に1ステージ5,000円のギャラだったとすれば、5,000円✕5公演✕2タイトル＝5万円。

その他に出演した舞台については、

以上の７タイトルあって、いずれもつきかげ以外が主催の舞台に出演(客演)していたものや、大都芸能所属時代のものなので、ある程度のギャラは支払われたのではないかと考えている。

大都芸能時代は給料制であった可能性も否定できないけど、本記事では、舞台ごとのギャラの計算を分かりやすくするため、これらもステージ制であったと仮定して計算していく。

これらのステージも、それぞれの正確な公演期間・公演回数は不明だけど、原作での描写から、奇跡の人は期間で5日間以上(※3)、忘れられた荒野は回数で5回以上(※4)と推定できる。

このため、夢宴桜とふたりの王女も含めて、ここでは各5公演ずつ出演しているものと仮定して計算する。

1ステージのギャラを1万円と仮定すると、合計は1万円✕5公演✕7タイトル＝35万円。

以上により、北島マヤが舞台出演で得た収入の合計は40万円と推定。

ドラマ

北島マヤは天の輝きというドラマにも出演しているが、上述した通り乙部のりえの策略によって途中降板にはなってしまった。

ドラマのギャラは、舞台とはまた違って1話あたりいくらという形態が多い様子。

主役級なら1話あたりのギャラ100万円以上ということもあるようですが、マヤが演じた田沼沙都子は主役ではない。

放送中に人気が上昇し、出番も当初から増えたようだが、主役級のギャラとまではいかなかったと想像する。
となると、新人なら1話あたり数万円。

ただ、マヤはこのとき新人だが、

などから、最低ランクのギャラということは考えにくいのではないか……ということで、ここでは1話あたりのギャラを10万円と仮定。

マヤの登場回が全部で何話放送されたかは明確ではないが、作中での描写から、放送開始が春(おそらく4月)からで、夏休みの時期(7〜8月頃)に公開された映画・白いジャングルの後でドラマを降板になったことから、最低でも週一の放送✕約3〜4ヶ月＝12〜16話前後はマヤが沙都子として出演・放送されたと推定できる。

そのうち全部の回に沙都子が出たわけではないだろうから、ここでは仮に10話に出演したとする。
すると、ギャラの合計は10万円✕10話＝100万円。

ドラマ関連

北島マヤはドラマ・天の輝き関係で以下のような仕事もしている。

松越デパート明治フェアにて案内役はドラマのロケに合わせて記念撮影イベントが行われたことを考えると、イベント自体のギャラというのは特に発生しないかもしれないから、ここではそれ以外の仕事についてギャラが発生していたものと仮定。

CM

作中の描写によると、天の輝きは毎年恒例の大河ドラマだし、スポンサーの日向電機も大手。
となると、新人とはいえ(このときは大手芸能事務所の大都芸能所属)マヤにはそれなりのギャラが支払われたと考えられる。

新人・知名度の高くないタレントのギャラは1本数万〜数十万円、有名人では数千万円とかなり振れ幅が大きく、また、年間契約かクールごと(1クール＝3ヶ月)の契約かによっても変わってくるという話だから、金額の推定はかなり難しいけど…ここでは1本100万円と仮定。

天の輝きのドラマのCM1本、日向電機製品のCM出演で最低1本と考えると、CM出演のギャラは合計で200万円。

ポスターモデル

こういった企業の広告モデルのギャラもかなりバラつきがあるということだけど、専属モデルで1現場(1日)1万〜5万円程度。

マヤの場合、新人ですが俳優として大手電機メーカーの広告ポスター10種類くらい(※5)の撮影に臨んだから、それよりは多い金額であったと仮定し、10万円程度はギャラが支払われたと仮定。

デパートのフェア案内役

このときにはすでにかなり沙都子＝マヤの人気が出ていたようで、”買い物客殺到！”との描写(※6)もあった。

この仕事は1日のみだったと仮定して、ギャラは10〜20万円程度と仮定。

テレビ、雑誌などのメディア露出

こちらも件数やそれぞれのギャラがまったく不明だけど、マヤは最低でもテレビ番組5つ、雑誌5つ程度に出演・取材を受けたと仮定。

雑誌についてはギャラなし(プロモーションになるため)というケースもあるようだが、テレビの場合は最低でも3〜5万円程度はギャラが発生したものと思われる。

今回は雑誌取材はギャラなし、テレビ出演は1本5万円として、✕5本でギャラの合計は25万円と仮定。

以上から、ドラマ・天の輝き関係の仕事でのギャラは、合計で推定245〜255万円ほど。

映画

映画には、以下の2本に出演している描写がある。

白い青春譜は通行人役として、セリフはありましたがいわばエキストラ出演のため、ギャラは5,000円〜1万円程度と仮定。

白いジャングルは新人ながら主演ということで、ギャラは300万円程度と仮定。
合計では301万円。

北島マヤの役者人生の推定ギャラ総額判明！

ギャラ総額

これまでのの内容をまとめてみる。

大都芸能でのギャラ配分

……と、言いたいところだけど、ひとつ抜けている要素がある。

芸能事務所に所属しているタレント・俳優の場合、ギャラは基本的に事務所がまず受け取り、そこから事務所の取り分を引いた残りを、給料として、または分配率(事務所ごとに取り決めは異なる)に従ってタレント・俳優に支払うというのが通例。

したがって、北島マヤが大都芸能に所属していた時期の仕事については、大都芸能の取り分を計算に入れなくてはいけない。

このギャラの分配率というのは事務所によってもさまざまなようだから、本人４割：事務所６割だったり、タレント・俳優にとって条件のいいところでは、逆に本人６割：事務所４割という場合もあるということだから。

大都芸能と北島マヤの契約がどのようになっていたかは具体的には不明だけど、例に挙げた分配率の間をとって、仮に本人５割：事務所５割だとすると、マヤの受け取った報酬額としては、以下のように数字が変わる。

役者としての年収

	ギャランティ	マヤの取り分
舞台	40万円	37万5,000円 ※大都芸能時代に出演した舞台「夜叉姫物語」のギャラが1万円✕5公演✕50%＝2万5千円となるため）
ドラマ	100万円	50万円 ※全て大都芸能での仕事
ドラマ関連	255万円	122万5,000円 ※全て大都芸能での仕事
映画	301万円	151万円 ※白いジャングルの方は大都芸能での仕事のため
ギャランティ総額
366万円

マヤは13歳の時に家を飛び出して14歳で若草物語でデビューしてる。

マヤの芸能界にいる期間は8年だから…年収45万7,500円…
ビックリ…

現在(2022年12月)も連載の続いているガラスの仮面。
今後も北島マヤが演劇の世界で活躍していくことになれば、この金額はより多くなっていくことでしょう。

ガラスの仮面を試し読み

漫画名	ガラスの仮面(白泉社)
作者名	美内すずえ
巻数	49巻～
試し読み	ebookjapan DMMブックス

ガラスの仮面は、漫画サイトによってコマ単位での購入とか面倒なところもあったりと、なかなか進めずらいサイトもある。

上記のサイトならちゃんと通常の様に読めるからおすすめ。

ガラスの仮面を読んでみたい人は、以下の記事で、ガラスの仮面とは、友情物語、マヤの仇討ち、二人の王女の壮絶稽古、電子書籍の値段比較、最安値ランキングについて書いてるよ。

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まんがたいけん

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