【相関図有】友情で見えてくるガラスの仮面のあらすじを徹底解説!

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ガラカメオタクによるガラスの仮面のあらすじ解説!

はじめまして。
まんがたいけんです。

ガラスの仮面って、少女マンガだから恋愛漫画と取られがちだけど違う
芸能の話でしょ?
それも違う。

ガラスの仮面は友情物語だ!

主人公の北島マヤと、もう一人の主人公の姫川亜弓は、ライバルでありながら誰よりも強いきずなで結ばれた間柄

あるとき、北島マヤに付き人がついた
その付き人は、マヤのすべてを乗っ取りたいと策略をめぐらし、罠に陥れてマヤを芸能界から追放することに成功し、そのままマヤの跡を引き継ぐ形で芸能界にもぐりこんだ

その真相を知った姫川亜弓は、この元付き人を許せない!と思い、父親で映画監督・姫川貢の力を使い付き人が主演する芝居にわき役として出演

その舞台上で、付き人と亜弓の演技合戦が始まった

こういう1エピソードを抜き出しても、お互いが意識し合うことでいい相乗効果が生まれる理想的なライバル関係をう構築している

日時計

自作相関図は
記事の後半に載ってるよ!

そんなわけで、ガラスの仮面の魅力を伝えるために精一杯あらすじ解説をしてみる。

目次

ガラスの仮面のあらすじ解説!

ガラスの仮面41巻
ガラスの仮面:美内すずえ

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ガラスの仮面とは

スクロールできます
作品名ガラスの仮面
作者美内すずえ
掲載誌花とゆめ白泉社
単行本49巻~全巻24,618円
単巻495円
文庫27巻~全巻20,432円
単巻700円位
メディア展開
アニメDVDボックス
1984年
23,100円
千の仮面を持つ少女
全3巻
OVA VHS
1998年12月16日
各10,780円(税抜)
DVD 全13巻
2005年
3,080円~
5,170円
ドラマ第1シーズン
全11話
VHS
各5,800~
7,800円(税抜)
第2シーズン
1~12話
VHS
各8,800円(税抜)
ドラマSP
メディア化?
舞台演劇、ミュージカル、能など1,700円~
全て税込(2024/08/27)

ガラスの仮面は連載が始まるや否や瞬く間に人気作品となり1978年にはミュージカル化、その後も何度も舞台化され、能までに及んでいる

先日、ガラスの仮面の舞台裏を買って今読み途中なんだけど美内すずえ自身も能面研究家の人に

能面研究家

紅天女はお能ですねぇ

といわれていて、自身でも能になるのかなぁと考えているようだ

ファンとしては、ガラスの仮面を完結させてほしい…

あらすじ

実家を出てからガラスの仮面を読む機会がなかったんだけど、落ち込んでいた時ガラスの仮面のこのシーンを読みたいなと思って大人買いをしてしまった。

2人ともお互いに頭の中には常に相手のことがある

現在に上手くいっていないとき、自分の才能に疑問を持った時、同じ芝居に出演するとなったとき。

日時計

二人の友情を一番表しているのが
41巻の2人の取っ組み合いのシーン

紅天女の稽古のために紅の谷で稽古をしているマヤと亜弓

稽古を続ける中で、マヤの底知れない天才的な演技の才能を魅せつけられ、自分の能力に絶望し一度は黙って梅の谷を立ち去ろうとした亜弓

マヤと亜弓が取の組み合いの喧嘩

が、気を取り直してまた一人で稽古を再開
そこに偶然マヤが通りかかり、軽い言い合いから口論になり、お互いを罵倒し合ってしまいには取っ組み合いの喧嘩に発展

そこで、すべてをぶつけ合った二人はお互いに認め合い絆はさらに深まっていった

ガラスの仮面は友情物語

姫川亜弓の仇討ち!

絶望する乙部のりえ

乙部のりえの謀略によって、マヤは失脚させられ芸能界を去ってしまう

フとしたきっかけから事の真相を知った亜弓は、芸能界で絶大な力を持つ父・姫川貢に頼み込んで強引に、乙部のりえの主演する舞台に無理やり入り込むことに成功

舞台上では、亜弓は実力の差を見せつけ主演の乙部のりえを脇役の一人にしてしまった
そこで、乙部のりえに自分と姫川亜弓の実力の差、ライバル・北島マヤとの才能の差を思い知らせた

卑怯な手口でマヤを失脚させた乙部への仇討ちを完遂した

二人王女での壮絶稽古

マヤと亜弓の惜しくらまんじゅう

二人の王女という芝居でライバル二人が共演することになる

の温かさをまとう純真無垢な王女アルディスをマヤが、冬の冷たさをまとう冷徹な王女オリゲルドを亜弓が演じることになるが、普段から逆の役を演じることが多い二人は役をうまくつかめない

その時、同じく出演することになったマヤの演技の師・月影千草が二人に稽古をつけることに

月影千草の前で役柄を演じた二人に”二人の演技には、気温がない”と伝え、精肉業者に連れていくと二人を冷蔵庫の中に閉じ込める

二人は凍てつく気温の中で暖を取ろうとするも失敗し徐々に体温を奪われていく

その時外から”オリゲルド、セリフを!!”と叫び、見事に冷たい気温をまとったオリゲルドを演じる亜弓
やがて冷蔵庫から出た時に、今度はマヤにアルディスのセリフを言わせる

温かい空気を吸えたことで息を吹き返したマヤは春の温かさをまとったアルディスのセリフを演じることができた

日時計

二人はこの時演じるときの
温度を身につけた!

この描写は、読者にとても伝わりやすくいいシーン

ガラスの仮面のあらすじから見るみどころ

漫画の相関図

ネタバレ相関図
ガラスの仮面のネタバレ相関図

忘れられた荒野で物語がぐっと動き始めた

急に登場してきた黒沼氏。

漫画を読んでても実力があるのかないのかわからない小野寺一。

そして、長年壁があったマヤと真澄が、この忘れられた荒野でマヤが真澄の存在に気づいてしまった

母親を死に追いやった張本人の速水真澄に対する複雑な想いもありながら、本当はずっと支えてくれて来た人だと気づかされて、少しづつ長年の違和感が解けていく

かなり終盤の相関図になってるから、まだ漫画を読んだことがない人は見たらいけません

少なくとも30巻位まで読んでからね。

二人の王女でのヒロイン対決!

2人の王女のアルディスを公演

実際にはこの二人の王女前にも共演はしたことがあるけど、同じ舞台上で同じヒロインとして対決したの初めて

上述した壮絶特訓の成果もあって二人とも舞台上では空気を纏う演技も観につけた
マヤは春の温かさのようなオーラ、亜弓は冬の凍てつくすべてのものを凍らせるオーラ。

この劇中劇でマヤのかわいさに気づいた人多いと思う

日時計

長年ガラスの仮面を読んできた身でも
初めて読んだときかわいい…と思ったし

舞台は進んでいき亜弓が出てきたときは氷のような冷たい空気に、マヤが出てくるとその空気がとたんに温かくなる…
それ等を繰り返して物語は進んでいく

最後に観客の印象に強く残っているのは、果たしてー

勝負の話とは別に、この芝居後にマヤと亜弓はなしたときマヤの言葉に亜弓はハッとした

姫川亜弓の白目

果たして、亜弓がこの時感じたマヤとの差はなんだったのか―
続きは漫画で。

まとめ

  • ガラスの仮面は友情物語!
  • マヤの敵討ちをした姫川亜弓!
  • どん底から蘇ってきたマヤ!
  • 二人は誰よりもお互いを理解している!

ガラスの仮面を読んだことない人は、マジで読んでみてほしい

女漫画とバカにせずに、男でもちゃんと読んでも止まらなくなるくらい面白いから機会があったら暇つぶしにいかがでしょうか。

漫画界を応援しているまんがたいけんでした。

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