ブラックジャックのあらすじと医者たちの医療観について!
はじめまして。
まんがたいけんです。
ブラックジャックのあらすじを書こうと思って最近ずっと読み返している。
でも、全部で25巻。
時間がかかる…
だから、時間稼ぎのために色んなネタでブラックジャック記事を書いてたけど、先日Amazonプライムビデオでアニメを観てて琵琶丸の存在を思い出した。
これなら、他のサイトとは違うあらすじ解説ができそうということで記事を書いてみた。
私が記事で伝えたいこと
西洋医学のいびつさ
私は何度か西洋医学の対処療法についての疑問を感じてきた。
目が開けられないほどの激痛、眠れないほどの肩コリ…などなど。
それらにはちゃんとなんでこうなったか考えて対処したらちゃんと痛みをなくせている。
だから、今後も医者が言うこと、世間で言われていることより自分で体験、勉強したことを第一として自分の身体と向き合っていく。
これが、最近ブラックジャックを読み返していて思ったこと。
そうそう
ブラックジャックの相関図も作ったよ!
ということで、ブラックジャックを通して見えてきたせいよ医学についての医療観を共有!
ブラックジャックのあらすじを別視点で解説!
まんがたいけんはガラスの仮面やはじめの一歩などの漫画、キャラ考察、他にも好きな作中シーンの再現動画の紹介、ヤバい漫画、10巻前後などのランキングなどを発信しているサイト。
他にもお得な漫画サイトや、高価な買取をしてくれるお店の紹介など漫画好き向けの情報を発信している。
ブラックジャックとは
作品名 | ブラックジャック | ||
---|---|---|---|
作者 | 手塚治虫 | ||
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン | 秋田書店 | |
秋田書店 | チャンピオン コミックス | 全25巻 | 13,240円 単巻454~550円 |
秋田文庫 | 全17巻 | 12,155円 単巻990円 | |
豪華版 | 27,005円 単巻1,200円 | ||
新装版 | 12,155円 単巻 715円 | ||
講談社 | 手塚治虫漫画全集 | 全22巻 | 単巻 400円 |
DX | 15,972円 単巻 726円 | ||
手塚治虫文庫全集 | 全12巻 | 単巻 990円 | |
手塚 プロダクション | 電子書籍 | 全22巻 | 10,560円 単巻 330円 |
復刊 ドットコム | 大全集 | 全15巻 | 57,750円 単巻 3,850円 |
メディア展開 | |||
アニメ | TVアニメ、OVAなど幾度となくアニメ化 | 2,666円~ | |
ドラマ | 加山雄三版、本木雅弘版が製作 | 13,200円~ | |
映画 | 宍戸錠版、アニメ映画、Vシネマなど製作 | 3,000円~ | |
舞台 | 宝塚、狂言、演劇、オペラなど | 3,000円~ |
全て税込(2023//10/24)
ブラックジャックとの出会いは子供の頃。
家にあるのは1970年代に発行されたもの。
でも、確かブラックジャックは自分で買ったんじゃなくて誰かにもらったんだよなぁ。
それ以来好きで、いつもは暇つぶしで漫画を買うことはあっても読んだらすぐに売ってしまうけど、私の中で一生売らない漫画として家に置いている。
- ガラスの仮面
- 漂流教室
- ブラックジャック
これが、その漫画たち。
最近読んでなかったんだけど、最近いったブラックジャック展で熱が再燃して、ここ数日ずっとブラックジャック記事を執筆し続けている。
読んだことないなら
騙されたと思って読んでみて!
ブラックジャックの漫画、アニメ、ドラマ、映画、舞台などのメディアミックス作品を知りたい人は、以下の記事で、漫画、アニメ、ドラマ、映画、舞台の配信状況、ブラックジャック展に潜入、視聴時間一覧、おすすめサブスクランキングを紹介してるよ。
キャラ紹介
ブラックジャック
本名 | 間 黒男 |
---|---|
年齢 | 作中初期28歳 連載後期30代半ば |
知名度 | そこらの一般人も知るほどの有名人 |
医療観 | 西洋医学の信奉者 |
性格 | つっぱっているけど、情がアツい 誰よりもピノコを大切に想っている |
備考 | 無免許医 手術をするのに500万~3000万円の報酬を求める 最高額は150億円 でも、時には月10円のローンで請け負うことも |
ブラックジャック展に行ってから
熱が再燃して今読み返している
ピノコ
本名 | ピノコ |
---|---|
年齢 | 自称年齢18歳? 肉体年齢3~5歳位 |
知名度 | ブラックジャックを知ってる人は知ってる |
医療観 | ブラックジャックの医療観を追従 |
性格 | とてもツラい過去を持つが性格は明るく周りの人たちを和やかにする雰囲気を持つ |
備考 | 誰よりもブラックジャックのことを想っている 普通の18歳の身体が欲しいと願っている |
改めて読んでると
ピノコの存在ってものすごく大きい
存在しててよかった
ドクター・キリコ
本名 | キリコ |
---|---|
年齢 | 40~50歳位? |
知名度 | 死神の化身として有名 |
医療観 | 西洋医学の限界を感じている |
性格 | クールだが見切りが一刻もはやく患者を救うことをモットーとしている |
備考 | 軍医として従軍し兵士の治療をしているうちに誰もが行きたいと思っている訳ではないことを知る そのため、救える者は救いたいと思いつつも、生かすか殺すかの見切りが早い |
軍医ってことは大東亜戦争?
だとしたら連載当時の話だとしたら結構いい歳だから
過去の話をしている?
それとも戦争は日本が絡んだ戦争ではない?
琵琶丸
本名 | 琵琶丸 |
---|---|
年齢 | 60歳位? |
知名度 | 針師琵琶丸として知る人ぞ知る |
医療観 | 東洋医学歴が長い |
性格 | 医者に反感を持っている 義理に厚い 病気のニオイを敏感にかぎ分ける |
備考 | 盲目 人間の身体には自己治癒能力が備わっているため、安易に手術などで切ったり貼ったりするものではないということをテーマにした治療家 |
今色々知ってきて
人体について、医療については琵琶丸の思想が一番近い
エピソード
ドクター・キリコ
- 恐怖菌
- ふたりの黒い医者
- 弁があった!
- 浦島太郎
- 最後に残る者
- 99.9パーセントの水
- 死への一時間
- 小うるさい自殺者
- 人生という名のSL
キリコは、医者としては助けることも念頭に置くが、助からないという判断が普通の医者より早く、安楽死への治療を推進している。
安楽死の必要性を信念として持っている。
キリコはブラックジャック展でも垂れ幕になっていた
このシーンが印象に強く残ってる。
昔、ある企画で週間スピリッツの元編集長に漫画を見てもらったことがある。
観てもらった漫画は競馬の漫画なんだけど話創りとかものすごく褒められた。
で、その時に”ジョニーは戦場へ行った”の話をしてくれた。
ジョーは恋人のカリーンが引き留めるのをなだめ第一次世界大戦へ出征するが、戦地で敵の砲弾を受け、顔と両腕、両脚を失う。
参照:Kの向くままにおススメ映画『ジョニーは戦場へ行った』ネタバレあらすじ感想日記
脳の延髄と体幹だけが無傷で、栄養を与えれば心肺は機能する肉の塊…。人間として扱われない彼は、他の負傷者を救う為の研究材料になる。しかし、実は思考機能は残っていた!
何とかして新任の優しい看護師さんに意思を伝えたいジョーだが…。
あれ…
何を話したんだったっけなぁ…
確か…
彼には感情を伝える術はない
どうやって周りの人たちに感情を伝えるのか
みたいな話をした気がする。
あと、私は若い頃介護のバイトをしていた。
老人病院に行ったときに、本人は全く動かないのに点滴だけされて生かされているといった感じ。
それを見て
これは生きている意味があるのか?
と、強く思った。
そんなこともあるから、キリコの考え方もわかる。
そして、なぜ自殺がいけない風潮なのかが理解できない。
自殺するからには何かしら原因がある。
その原因を解決しようとしないで、自殺しようとしてる人を止めても、止めた人は自分の満足感は得られるかもしれない。
そのときは、生かされた人はその時は自殺を思いとどまるかもしれない。
でも、根本問題を解決しなければいつまた自殺をするかわからない。
だから、根本問題を解決してあげられる人しか自殺を止める権利はないと思う。
琵琶丸
- 座頭医師
- 湯治場のふたり
西洋医学に反感を持つ形で初登場。
人間の身体はやたら豆ったら切ったりするもんじゃないという信念を持ち、病気のニオイをかぎつけて針一本で治療をしている。
おそらく手塚治虫は西洋医学のブラックジャックへの対比として登場させている。
手塚自身ももしかしたら、西洋医学に疑問を持っていたのかな。
ブラックジャックのあらすじと医療観
相関図
字が多すぎてゴチャゴチャしてしまった…
せめて文字色を変えて少しでもわかりやすく。
ブラックジャックの医療観について
私は子供の頃事故?で大けがをしてICUに半年間入院したことがある。
死にはぐった命を西洋医学によって救われた。
でも、今はその対処療法の西洋医学は間違っていると思っている。
今食について本を読んだり動画を観たり勉強をしている。
その流れで、リーキーガットとか腸内細菌、歯のこととかの本も読んでいる。
やっぱりこの根本原因への対処をしないで、出てきた症状に対してだけ治療するっていうのはおかしい
病気を治す気がない。
自分の体験でそれを一番最初に思ったのは、2017年に液タブを買って3か月位使ってたら肩が痛くなってきて…
そのうち、肩だけじゃなくて二の腕にまで痛みがおりてきて、果てには眠れないほどの激痛になってきた。
脳性まひの人のところに在宅介護してた時に
その人が、”薬は基本毒だから飲まなければ飲まない方がいい”
って言われてから、なるべく薬、病院には近づかなくなった
病院は行きたくないけど、仕事ができないほどの激痛だかったから仕方なく診察してもらいにいった。
診断結果は、肩じゃなくて首の骨が突き出てきててヘルニアの一歩手前だった。
そこら辺の経緯についての詳細に興味があったら以下の記事にまとめてるから読んでみて。
【真のデメリット】液タブが原因の肩こりを三つの改善策で撃退!
原因は、眠らない中で考えてた通り”猫背で作業をしていた”ことだった。
だから、その日から正しい作業姿勢になるように机の高さ、液タブの傾きを調整したら、少しづつ痛みは引いていった。
今だに核は持ってるけど、進行は止めれてる。
前日まで激痛で眠れなかったのに
痛み止めで全く痛みがなくなって驚愕…
こんなことありえない…と思ったから痛み止めはその一日だけでやめた
ということで、根本原因を解決しようとしない西洋医学は、”薬で症状を抑えるだけで病気を完治させないようにして薬で儲ける"ものという捉え方になっている。
病気は日常生活で作られる。
それは食も大きいし、普段の生活も大きいし、ストレスもある。
色々自分で考えないと病から身体を守れない。
これからもずっと勉強を続けていく。
まとめ
- ブラックジャックはピノコで100倍面白くなってる!
- 三人の医者の医療観の違い!
- 日時計は琵琶丸の医療観に近い!
正確なあらすじ解説ではないけど、ブラックジャックというちょーメジャー作品のあらすじなんてもっと大きいサイトでわかりやすく解説してるだろうから、私の視点で解説してみた。
君の医療観はどんな感じ?
では、よい漫画ライフを。
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