写真の撮り方を勉強できる本ランキング!
はじめまして。
絵描きのしそです。
写真家🔰カメラ買ったんだけど
いい参考書ないかな
カメラって奥が深くて、自分だけで触ってるうちにある程度習得できるし、それはそれでいい味の写真も獲れたりするけど、マニュアルがあると、その習得速度も上がります。
- 操作・撮影方法
- 構図
- 概念
カメラの本は、操作・撮影方法、構図を学べる本、そして、概念を学べる本があります。
カメラを購入すると技術に走りがちですが、そうなると”楽しさ”を見失ってしまうので、写真を撮る楽しさを失ったときは、概念の本が意外とおすすめです。
やっぱり、絵を描くにしても、写真を撮るにしても、基本は”楽しむ”ことなのだから、楽しくないものを続けてても上手くはならないし、楽しくなくなった時は基本に立ち返りましょう。



概念とか考察好きだから
読んでるだけで楽しい
人の頭を除いてる感じ
それでは、写真の撮り方を学べる本ランキング開幕~!
カメラ好きが選ぶ写真の撮り方が学べる本ランキング!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
参考書と動画の違い、初心者がやるべきこと、独学のメリデメ、おすすめ参考書+チャンネルなどカメラのチュートリアルまとめ!
初心者も安心の撮影技術を学べるおすすめチュートリアル↓↓↓
【初心者も安心】撮影技術を学べるチュートリアルTOP3!
本の選び方
- 操作・撮影方法
- 構図
- 概念
カメラや写真の本には、大きく分けて上記の三つのタイプの本があります。
自分に足りないものを補う方向に走るのか、ずっと自分だけでカメラをイジって独学で習得してきたけど、もう一回おさらいしてみようという思いで、本を買うのか、色々考え方がありますね。
意外とおすすめなのは、概念の本です。
写真を撮り続けていると、つい忘れてしまう”写真を撮る目的”。



写真を撮ることが楽しくないと
感じてきたら概念の本なんかおすすめだよ
楽しんで取ることが一番。
カメラってどうやって習得する?
勉強方法は、この記事で紹介している参考書を見て覚える方法の他にもあります。
参考書の他には、チュートリアル動画を観たりすることも費用を抑えられます。
もう少しお金をかけられるなら、カメラ教室や、スキル販売系の習い事サービスもおすすめです。
プロ志望など、ガチでカメラを勉強したいなら専門学校という選択肢もあり。
教室や習い事サービスと専門学校の違いは、勉強する幅の広さ。
教室や習い事サービスは、操作方法や撮影技術などピンポイントで習うのに対して、専門学校はそういった基礎はもちろん、暗室、デジタルなどプリント制作工程、PhotoshopやLightroomなどのソフトを学んだり、写真展の規格の練り方など総合的な勉強という違いがあります。
カメラ好きが選ぶ写真の撮り方の本ランキング!
厳選参考書TOP5!
第1位 カメラはじめます!
| 書名 | カメラはじめます! | |
|---|---|---|
| 著者 | こいしゆうか 監修:鈴木知子 | |
| 出版社 | サンクチュアリ出版 | |
| おすすめ度 | ||
| ページ数 | 160P | |
| 発売日 | 2018年1月8日 | |
| 価格 | 紙媒体 | 1,540円 |
| 電子書籍 | 1,540円 | |
初めてカメラに触るような初心者が、最低限カメラを楽しめる状態までなれる本です。
かわいいイラストで読みやすいので、入門書として最適。



初級~中級向けの本
残念なポイントとしては、前頁フルカラーではないところ。
でも、発行年から考えて、モノクロからフルカラーに移行する手前の時期だから仕方ないのかな。
第2位 写真のことが全部わかる本
| 書名 | 写真のことが全部わかる本 完全版 | |
|---|---|---|
| 著者 | 中原一雄 | |
| 出版社 | インプレス | |
| おすすめ度 | ||
| ページ数 | 160P | |
| 発売日 | 2023年3月23日 | |
| 価格 | 紙媒体 | 1,980円 |
| 電子書籍 | 1,980円 | |
初級~中級者向けの本。
トピックごとに具体例が添えられてるから、理解しやすい。
もう初級は脱した自イジり系中級者は、この本を見返すことで、”自分に足りてないのはここか”という認識もできるため、中級者までは読んでも、損はない参考書。



自分でイジって覚えた
中級者は見て損なし
初心者でもいいけど、多少知識があった方が情報の深度が上がります。
第3位 名画から学ぶ 写真の見方・撮り方
| 書名 | 名画から学ぶ 写真の見方・撮り方 | |
|---|---|---|
| 著者 | 東京カメラ部、塚崎秀雄 | |
| 出版社 | 翔泳社 | |
| おすすめ度 | ||
| ページ数 | 208P | |
| 発売日 | 2022年10月31日 | |
| 価格 | 紙媒体 | 1,980円 |
| 電子書籍 | 1,980円 | |
絵画や写真などを参考に、安定感や美しさを演出できる構図について書かれた参考書。
こういう視点の本ってありそうであまりないです。



名画とか取り上げてるのとか
理解しやすいよね
これは、写真だけじゃなくて絵描きも参考になる良書。
第4位 うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真
| 書名 | うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 | |
|---|---|---|
| 著者 | 幡野広志 イラスト:ヨシタケシンスケ | |
| 出版社 | ポプラ社 | |
| おすすめ度 | ||
| ページ数 | 271P | |
| 発売日 | 2023年11月15日 | |
| 価格 | 紙媒体 | 1,650円 |
| 電子書籍 | 1,650円 | |
一通り、素人から勉強して”良い写真が撮れる”基礎を身に着けた人が読む本。
カメラを手に入れると、まず初めに考えることは、いい写真を撮るための技術を身に着けることに必死になってしまうことがあります。
それはそれでいいことなのですが、なまじっか知識が増えて頭でっかちになると、”写真を撮る楽しさ”を忘れてしまうもの。
写真を撮る楽しさを思い出させてくれる、そんな本。



いい意味で肩の荷を下ろして
軽い気持ちで写真を撮ろう!という気持ちにさせてくれる
私が一番腑に落ちたところ。
設定はしばらくの間気ずに写真を撮り続けたのちに、設定を変えると、その違いに気が付けるようになるというのは、その通り。
しばらく、同じ設定で撮ってみて他の設定にして、カメラの持ち味を引き出していこう!
第5位 カメラじゃなく、写真の話をしよう
| 書名 | カメラじゃなく、写真の話をしよう | |
|---|---|---|
| 著者 | 嵐田大志 | |
| 出版社 | 玄光社 | |
| おすすめ度 | ||
| ページ数 | 192P | |
| 発売日 | 2021年1月29日 | |
| 価格 | 紙媒体 | 2,200円 |
| 電子書籍 | 2,200円 | |
カメラを手にすると、どうしても操作方法、撮影技術、構図…などを習得したいと考え勝ち。
というか、それもいい写真を撮るには当たり前なのだが。
もっと前提として、自分は何のために写真を撮るのかといった”目的”を忘れてしまうことも多い。
その目的について考察している参考書。



嵐田写真論をひたすら語っていく本
写真を一通り撮ってきて、その上で、”写真とは何か”について考え始めた人が読む本。
自分の味を求めるなら、きっかけになるかも…?
まとめ
写真は極めれば極めるほど、狭き道になり自分の味に特化していくことになります。
だから、こういった参考書や学校で学ばなくても、趣味で楽しむこともできます。
それが、カメラの楽しさ。
でも、習得するというのは時間がかかるもので、もっと早くいい写真を撮れるようになりたいなら、参考書や学校で先人の知恵を分けてもらうことが近道です。
あなたは、自身の道を究める方向に進むのか、先人の知恵を借りるのかどっちを取りますか。











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