MAYAが学べる参考書ランキング!
はじめまして。
絵描きのしそです。
初めてMAYAをやるんだけど
出来るか心配…
ホントに初めて使うソフトって不安がいっぱい。
特に、CGのようなイメージ的に難しそうなものは特に…
そんなときに力になってくれる参考書などの本を紹介するぞ!
基礎から学べる本、モデリングに特化した本、リグを基本から学べる本などを紹介。
また、本とか、ネットの解説動画でも学べるけど、一人じゃ怠けてしまう…といった人への参考に、独学と学校の比較もしてるから、参考にしてほしい。
やってみると、思ったほど頭がギューンと締め付けられるような、勉強感はないから、楽しく学べるよ。
ゆくゆくは
MAYAの解説動画も紹介していくぜ!
ということで、MAYAを学べる本ランキングをいっしょに見ていこう!
MAYAを独学で学べる本と学校はどっち?
絵描きのしそは、漫画家、イラストレーターなどが参考にする背景、人物の写真、デッサン人形の資料、参考動画の共有の他に、パンフレット、サイトのコンテンツに使える便利素材の紹介しているサイトです。
MAYAとは
運営企業 | Autodesk, Inc. |
---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国カルフォルニア州 |
OS | WIN MAC Lunux ※MAYA CreativeはLunuxは使えない |
契約形式 | 費用 |
月額 | 36,300円 |
年額 | 286,000円 |
3年 | 858,000円 |
MAYA Creative | 1トークン(400円) /日 トークンのみで購入可能 ※仮想通貨トークンを購入してそれで支払いをする形式 |
MAYA Indie | 42,900円 / 年 ※年収1,500万円未満 |
学生 教職員向け | 無料 / 年 ※機能制限なし |
無料期間 | 30日間 |
MAYAは、アメリカのカルフォルニア州の企業。
ハリウッド映画でも使われるほど優秀で、ちょーメジャーソフト。
ゲーム業界No.1シェア率だから
ゲーム業界を狙うならMAYAのスキルは活かせる!
独学か学校か
独学 | 学校 | |
---|---|---|
機材 | ハイスペックPCなどが必要 | 用意してもらえる |
問題解決 | 難しい | 教えてもらえる |
費用 | 抑えられる | 高額になる可能性がある |
仲間・パートナー | 常に一人 | 知人・友人が増える |
私自身は、歳を取るたびに学ぶことが好きになってきてる特異体質。
最近、MAYAを始めたばっかりだけど、最終的にうちに導入するかは不明。
独学が合うタイプと、学校が合うタイプははっきり分かれる。
- 好奇心が旺盛
- とりあえずやってみよう
- 自分に自信がある
- 競争心が強い
- 最短距離で仕事をしたい
- 友達が欲しい
上記のようなタイプはこういうジャンル分けになると思う。
私は、どんなことでも”なんでこうなるんだろう?”と思うタイプだから、自分で勉強するほうが合っている。
人と接するのが苦手だし
学校に通いたい!
学校 | フリースタイル | |
---|---|---|
費用 | 高め | 講師によってまちまち |
Blender | 学べない | 学べる |
直接質問 | 出来る | 出来るところできないところがある |
自分のペース | 学校に合わせる | ある程度自分のペース |
期間 | 最短1~最長8か月 | 最短1時間 |
自分には学校が合ってる!
と思う人には、3DCGスクールを紹介する。
学校の中にも学校型と、ストアカやUdemyのようなスキル販売タイプの講座もある。
上記の表はそれぞれ、特徴を比較したもの。
上記の独学が合うタイプ、学校が合うタイプも合わせて参考にしてほしい。
フリースタイル型は
最強のフリーソフトBlenderも学べるぞ!
以下の記事では、専門学校はどうやって選べばいいの?、スクール紹介、特徴比較、おすすめスクールランキングについてまとめてるよ。
評価が高いMAYAを学べる本ランキング!
激推し参考書TOP7!
紙の本と、電子書籍でもあるものは電子書籍でも紹介している。
だいたいは紙の本と同じ価格だけど、電子の方が安い本もある。
また、電子書籍の場合は、初利用者に限り〇〇%OFFなどの割引もあるため、安く買える時もあるぞ。
第3位 初心者向け Mayaベーシックス 3DCG基礎力育成ブック
書名 | Mayaベーシックス 3DCG基礎力育成ブック | |
---|---|---|
著者 | 伊藤克洋 | |
出版社 | 株式会社エムディエヌコーポレーション | |
おすすめ度 | ||
ページ数 | 496P | |
発売日 | 2017年2月9日 | |
価格 | 紙媒体 | 5,390円 |
電子書籍 | 4,950円 |
AUTODESK認定インストラクターによる入門書。
実際に何かを作りながらという構成ではないから、本を読了する頃にはモデリングができるようになっている!といったたぐいの本ではない。
でも、基礎的な使い方は網羅しているため、分からない時に本を開くことでおさらいができる。
ebookjapanは
初利用なら70%OFFで買えるよ!
第4位 Mayaリギング
書名 | Mayaリギング 正しいキャラクターリグの作り方 | |
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著者 | Tina O’Hailey | |
出版社 | 株式会社 ボーンデジタル | |
おすすめ度 | ||
ページ数 | 280P | |
発売日 | 2019年3月15日 | |
価格 | 紙媒体 | 6,600円 |
電子書籍 | 5,478円 |
リギングに特化した参考書。
スケルトンとリグについてはしっかり解説してて、基本 ⇒ 応用まではつかめる。
が、説明、文章が分かりづらい。
なんとなくリグは知ってるけど、本質的な理解ができてない人に最適。
この本の、いいところはリグで上手くいかないケースを解説しているところ。
例えば、リグをスケールする際に、スケールコンストレインがどうやっても作成できない時の対処法や、なぜ作成できなかったのかの解説が秀逸。
第5位 マヤ道! ! : The Road of Maya
書名 | マヤ道! ! : The Road of Maya | |
---|---|---|
著者 | Eske Yoshinob | |
出版社 | 株式会社 ボーンデジタル | |
おすすめ度 | ||
ページ数 | 224P | |
発売日 | 2016年12月22日 | |
価格 | 紙媒体 | 2,530円 |
電子書籍 |
モデリングがある程度できて、これからリギングを勉強するぞ!という人に最適な一冊。
2,000円台でこの情報量は秀逸。
フリーズはMAYAの内部ではどのように扱われているのか、ジョイントにフリーズをかけたら、どのように処理されるのかなど、初歩的な疑問にしっかり解説してくれている本。
初めてMAYAに触れるといった人には、一段階上の内容になっているため、まっさらな初心者向けの本ではない。
こういう本では珍しい
漫画で解説しているという有意義な参考書!
第6位 初心者向け 作って覚える Mayaモデリングの一番わかりやすい本
書名 | 作って覚える Mayaモデリングの一番わかりやすい本 | |
---|---|---|
著者 | 大澤司 | |
出版社 | 技術評論社 | |
おすすめ度 | ||
ページ数 | 504P | |
発売日 | 2020年2月27日 | |
価格 | 紙媒体 | 5,478円 |
電子書籍 | 5,478円 |
第4章までは、初心者でも本通りに進めていけば完成させられる。
が、第5章からのキャラのモデリングからの難易度は、前章とはレベち…
UV展開、テクスチャ作成の説明は丁寧。
シーンデータが付属してて学びやすい。
画像が小さく経験者じゃないと
どこを指しているのかわかりづらい
電子書籍版のサンプルデータの箇所が分かりづらく…
最後のページにIDとパスワードがある。
第7位 Maya実践ハードサーフェスモデリング
書名 | Maya実践ハードサーフェスモデリング プロップと背景から学ぶワークフロー | |
---|---|---|
著者 | 北田 栄二 | |
出版社 | 株式会社 ボーンデジタル | |
おすすめ度 | ||
ページ数 | 404P | |
発売日 | 2015年2月22日 | |
価格 | 紙媒体 | 5,060円 |
電子書籍 | 5,060円 |
値段に見合ったボリューム通り詳しく解説がありがたい。
前半は、半人間メカと、後半はSF的都市の風景のモデリングといった構成。
完成までの様子を順を追って解説しているけど、一つ一つ本通りに作っていけば完成という作りの本ではない。
この本は、金属的なメカや背景をモチーフとしているから、そういう方面を学びたい人におすすめの参考書。
初めて触る人より
ある程度MAYAに慣れてる人向けの本
まとめ
MAYAは独学だと非常に難解なソフト。
でも、それでも、独学で学びたいならなるべくいい本を買って、いい動画を観て実践的に学んでいくしかない。
それに、進む道によっても学びたいことも変わってくるし。
ちなみに、私の場合は、今のところはモデリングして、その素材を私が運営する素材サイトで売りたいということに活用したい。
その後、アニメーションまで進むのかは、まだ未定。
みんなは、どこを目指してる?
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