【腰痛持ち必見】クリエイターにおすすめしたい椅子3選！2023

クリエイター向け椅子をおすすめ！

はじめまして。
からだ大辞典です。

腰痛や肩こりの原因は主に筋肉疲労。
そして、ヘルニアも姿勢によって起こるもの。

前半では、腰への負担、正しい姿勢、椅子の選び方。
後半では、おすすめ座椅子、パソコンチェア、スタンディングチェアについての話。

だから、自動的に正しい姿勢になるような作業環境にしておくことで新たな健康障害の危険を回避できるようになる。
ということでまずは正しい姿勢を知ることから始めよう。

それでは、クリエイターだけじゃなくデスクワーカー全般に伝えたい椅子の選び方スタート！

※これは日時計の経験上腰痛を防止で来たという話で誰でもこれに該当するわけではない

クリエイター向け椅子の前のおすすめ豆知識

からだ大辞典は、腰痛、肩こり、ヘルニア(一歩手前)、うつ病、パニック障害、不眠症…などなどを体験してきた、絵描き日時計がどういう対策を取ってきたかの情報を共有するサイト。

この記事では、座り姿勢は腰への負担大、正しい作業姿勢とは、椅子の選び方、椅子の相場、クリエイターにおすすめしたい椅子4選について書いています。

座り姿勢は腰への負担大！

上記のグラフはスウェーデンの整形外科医のナッケ・ムソン氏が行った実験データ。
立った姿勢の時の腰への負担を100とした場合の、各姿勢の腰への負担値。

このグラフを見てもわかる通り、座り姿勢というのは腰への負担が大きい。
だから、いくら正しい姿勢といっても長時間座り続けることは身体にはよくない。

日常生活を送る上で一番腰への負担が少ないのは立ち姿勢。
こういうことが認知されてきたせいか、机や椅子を作っているメーカーでは、今スタンディングデスクや椅子の商品ラインナップが増えてきている。

正しい作業姿勢とは

上記は、数々の健康障害を体験してきた上で考え付いた今のところの正しい姿勢。

要点をまとめると。

• 背筋を伸ばす
• 骨盤を立てる
• 骨盤に垂直に上半身を乗せる
• 足を地面につける
• 肘を机に置く

この五つが私が思う正しい姿勢のポイント。

この時に意識するのは、リラックスして座っているときに”身体のどこの筋肉も使っていない”状態になれているかどうか。

筋肉を疲労させるのは、自分でも意識しないところで筋肉を使っているため、これまた知らないところで疲労がたまっていってしまう。

ピンクの皿は骨盤、青い筒は上半身。
①と③は正しい骨盤に対して垂直に乗せるようにする。
②のような感じだと、不自然な姿勢のためその姿勢を維持するために、無意識なのに自動的に筋肉が使われてしまう。
これが筋肉疲労の正体。

上記の五つのポイントを押さえた机選び、椅子選びをして自動的に正しい姿勢になるような作業環境を整えなければいけない。

椅子の選び方

• 昇降式
• 座面の高さ
• 価格

椅子の選び方はこの三つがポイント。

足が地面についていないとブラブラしてしまって膝とか足の筋肉を無意識レベルで使ってしまう。
足がつくためには慎重に合った座面の高さに調節できなければいけない。

そして価格。

自分の経済状況より明らかに高いものを買うのはいいけど、自分も苦しくなるしおすすめしずらい。
ただ、安物ってやっぱり壊れやすいから、壊れるたびに新しいものを買うっていうのは不経済。

椅子の相場

種類	相場
座椅子	25,000円
パソコンチェア	40,000円
スタンディングチェア	16,000円
クリエイター用椅子の相場
27,000円

わたしくし日時計が考えるクリエイターが腰痛対策をするための椅子の相場は上記の通り。

やっぱり普通の感覚からすると若干高いかなとなると思う。
でも、昇降できたり、肘置きが動かせたりなど自分用にカスタマイズできるもの…となるとこれくらいの金額になってしまう。

何回も買い替えることを考えると、今多少高いものを買って長く使うということをすることで、将来的にはお得になるよ。

相場についてもう少し知りたい人は、以下の記事でもっと詳しく解説してるよ。

_{クリエイター向け椅子の相場を調査！↓↓↓}
【腰痛軽減】クリエイターが選ぶ椅子の値段の相場を調査！

クリエイター向け椅子のおすすめ3選！

座椅子

パソコンチェア

スタンディングチェア

まとめ

• 座り姿勢は腰への負担大！
• 正しい姿勢になるように環境を整える！
• 腰痛・肩こりの原因は筋肉疲労！

クリエイターに伝えたいおすすめ椅子の特集でした。

椅子選びの参考になったら嬉しい。

では、よい制作ライフを。