趙雲子龍のイラスト描いたぞ!
こんにちわ。
えでくーです。
三国志が大好きだった日時計が描いた趙雲子龍のイラストを公開!!
三国志って知ってる?
同時代に一人しか存在しないはずの皇帝が三人も存在し、曹操、劉備、孫権で覇を競っていた時代の話。
絵描きだから槍の替わりに
ペンを持たせたぜ!
趙雲うんちくとイラストを描いた経緯
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趙雲子龍とは
漢帝国
中国大陸を史上初めて統一した秦の始皇帝の圧政に苦しんだ国民たち。
その怨念は噴出し、陳勝・呉広らが反乱を起こしたことをきっかけに、様々なところで国民がどんどん蜂起していった。
大勢いた首領の中で頭角を現してきた項羽と劉邦は、諸侯を飲み込み巨大勢力になり二人で覇を競い合い、二巨頭の対決を制した劉邦が漢帝国を打ち立てた。
この漢帝国が四百年続いたところで、腐敗に腐敗を重ねその時起こっていた黄巾の乱を抑えられなくなった政府は、全国に散らばる武将で対抗させる。
このことがきっかけとなり、武将らは力をつけていき生き残った曹操(正確には曹丕)、劉備、孫権の三人はそれぞれが皇帝を名乗り三国が鼎立することになった。
三強の一角劉備配下・趙雲子龍
そんな劉備には、蜀の誇る(三国演義では)五虎大将軍と呼ばれる五人の猛将がいた。
関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠。
三国演義ではこの五人は並び称されているが、実際には趙雲は他の四名よりは位は低いっぽい。
正史では、劉備が漢中王を名乗ると前将軍・関羽、右将軍・張飛、左将軍・馬超、後将軍・黄忠報じたが趙雲はそれほど地位は高くなく評価は高くなかった模様。
趙雲の功績
とはいえ、趙雲は優れた武将であったことは紛れもない事実。
四名がどんどんこの世を去った後、諸葛亮が重用したのは趙雲。
趙雲の一番の見せ場は何といっても長坂の戦い。
荊州を収めていた劉表が没すると一気に荊州を併合しようと曹操が大軍を引き連れ南下してきた。
少数の劉備は逃げるが追いつかれ、曹操軍にさんざんに討ち破られ劉備配下は分断され妻子とも離れ離れになってしまう。
そこで、曹操軍の大群の中を趙雲が阿斗(劉備の子)と妻を守りながら包囲を突破して劉備ものもとに送り届ける。
この逸話自体創作が多いと思うけど、趙雲が大好きなファンの間ではこの戦は語り草となっている。
ゲームで三国志の存在を知って、はじめてみた三国志映画がこのVHSだった。
かっこいい趙雲を観たい人におすすめはこの映画!↓↓↓
槍の替わりに持たせたもの
三国志が大好きだったから趙雲を描いてみようと思って色々な資料を漁る。
鎧は難しいから西洋の甲冑のように装飾はあまりないピカピカのものにした。
やっぱり趙雲は猛将で、槍の使い手だから槍を持たせようと思っていたところ、自分は絵描きだから、この槍をペンに変えたら面白いかなと思ってペンを構えているものに変更。
描くペンは自分が気に入ってる金属のペン軸にサジペン。
趙雲のイラスト完成!
日時計の趙雲イラスト!
これが日時計が描いた趙雲子龍。
ペンもリアルに描けているでしょ?
頑張って描いたな。
そうそう。
曹操軍の将の中でも、猛将として名が上がる関羽・張飛。
だけど、この張飛は先日面白い見解を書いてるものをネットで見つけた。
なんと、張飛ってもともと軍師として迎えられたという。
色々見て行くと、ホントにどうも張飛って軍師という扱いを受けている形跡もみられる。
いつか張飛を描くことがあったら、この説について色々調べて紹介しようと思う。
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