先日、いつものように記事に困ってネタ探しでネットサーフィンしてたら、各雑誌の発行部数を掲載してるサイトを見つけた。
そこから、持込するならどの雑誌がいいか考えてみた。
これはあくまでも個人的の主観で決めています。
持込・投稿をするならこの雑誌!
持込・投稿をするとなった場合、みなさんどんな風に決めていますか?
好きな雑誌、憧れの雑誌、読んでる雑誌、好きな作家がいる雑誌、デビューできそうな雑誌など
さまざまだと思う。
今回はせっかく発行部数を知れたんだから、そのデータをもとに持込・投稿をするオススメ漫画雑誌を決めようと思う。
漫画雑誌の発行部数
今年の発行部数に関しては、一般社団法人日本雑誌協会のデータになります。
少年誌部門
漫画雑誌 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|
週刊少年ジャンプ | 216万部 | 270万部 |
週刊少年マガジン | 101万部 | 126万部 |
月刊コロコロコミック | 80万部 | 77万部 |
月刊少年マガジン | 50万部 | 62万部 |
週刊少年チャンピオン | 50万部 |
いまや売れ行きを1位を不動のものにしている週刊少年ジャンプ。
漫画といえばジャンプといわれるくらいのドメジャー漫画雑誌。
2位を大きく引き離してる。
青年誌部門
漫画雑誌 | 2016年 | 2015年 |
---|---|---|
週刊ヤングジャンプ | 55万部 | 60万部 |
ビッグコミックオリジナル | 50万部 | 61万部 |
週刊ヤングマガジン | 41万部 | 53万部 |
週刊漫画ゴラク | 32万部 | 35万部 |
ビッグコミック | 30万部 | 34万部 |
モーニング | 22万部 | 28万部 |
漫画アクション | 18万部 | 20万部 |
青年誌部門第1位は少年誌につづいて集英社の週刊ヤングジャンプ。
2位はビッグコミックオリジナル。
モーニングは個人的な憧れもあるので入れてみる。
アクションもちょっと憧れがあるので。
エロ漫画部門
漫画雑誌 | 2015年 |
---|---|
コミック快楽天 | 28万部 |
コミック失楽天 | 15万部 |
コミック快楽天ビースト | 12万部 |
2016年のデータがありませんでした…
持込・投稿先としてエロ漫画も外せないということでエロ漫画部門も入れてみた。
エロで23万部って驚異的な数字だと思う。
憧れのモーニングにも肉迫してる。
だから、自分の宣伝に使うには抜群のメジャー誌といえます。
国民的ヒット作を持つ雑誌
5つ上げられれば抜群の宣伝力があるという証明になります。
少年誌部門
週刊少年ジャンプ
- ドラゴンボール
- ワンピース
- ハンターハンター
- スラムダンク
- 北斗の拳
やっぱ、ジャンプってスゴい。
wikiを見るまでもなく5つ出てきた。
その気になれば、何も見ないで20個は上げられるかも。
週刊少年マガジン
- はじめの一歩
- 金田一少年の事件簿
- GTO
- 魔法先生ネギま!
- エアギア
はじめの一歩は今だの新刊が出たら買ってる漫画。
でも、先日外出したとき新刊買おうとして持っていないであろうコミックを見かけたから、買う前の持ってないか確認で中を見たいと店員に伝えるとこれは中身を確認できないんです…
と2店くらいで言われた。
これは、きっと立ち読み対策で講談社がやってることなのかな?
って思った。
立ち読みくらいで売れなくなっちゃう位自分たちの作ってる漫画に自信がないのか?
ってことで、頭にきたから、もうはじめの一歩を卒業を決意。
こんなことがなければ、一生読みたいって思ってたのにな。
話はずれましたが、これもwikiを見ないではじめの一歩、金田一少年の事件簿、GTOまでは出てきた。
あとのふたつはwikiで見て聞いたことあるなって言うもの。
買ってた漫画雑誌はジャンプとマガジンの2つだけ。
月刊コロコロコミック
- ドラえもん
- ポケットモンスター
この2つは他の漫画雑誌で言えば、10個位ヒットを生み出した位スゴいヒット作かなと思う。
月刊マガジン
- 進撃の巨人
- 修羅の門
- 鉄拳チンミ
wikiみて知ったこの3つのヒット作。
進撃の巨人って月刊マガジンだったんだ。
この漫画の噂はスゴく入ってくる。
確かもみの木さんも好きっていってた気がする。
ドラえもん、ポケットモンスターに匹敵するくらいのヒット作。
週刊少年チャンピオン
- グラップラー刃牙
- 浦安鉄筋家族
もはや、チャンピオンはこの2つで成り立っているとも言えるツートップ。
青年誌部門
週刊ヤングジャンプ
- キングダム
- ZETMAN
キングダムは、知人の編集にオススメ漫画をきいて知った漫画。
1巻だけ買って読んでみたけど、なかなか面白い。
正史・三国志の漫画化という夢があって、それの影響を受けないために良質な中国史系の漫画は読まないと決めている。
そのセンサーに引っかかったためにキングダムは1巻以上読んでない。
もうひとつは、モーニングの項で出てくる蒼天航路。
ZETMANは、絵が好きな作家・桂正和。
これを、編集さんに言ってもみんな“お尻が上手いよねぇ”という返事しか返ってこない。
ビッグコミックオリジナル
- 弁護士のくず
- MASTERキートン
- MONSTER
- 三丁目の夕日
- 釣りバカ日誌
弁護士のくずのみwikiを見ないで出てきた。
なんでこの漫画が出てきたかというと、何回かアシスタントに行ったことがあるから。
wikiをみる限り浦沢直樹の名前がスゴく出てきた印象。
鉄門海の兄貴は浦沢直樹が一番嫌いな漫画家だって言ってた。
週刊ヤングマガジン
- ビーバップハイスクール
- アゴなしゲンとオレ物語
- 攻殻機動隊
- 賭博黙示録カイジ
- ゴリラーマン
ゴリラーマンは鉄門海の兄貴が“奇跡の漫画”といっていた。
彼いわくすべてが入ってる漫画らしい。
読んでみたけど、ボクにわからない。
週刊漫画ゴラク
- ミナミの帝王
- 牙伝説WEED
- ザ・シェフ
ミナミの帝王は、もうVシネマで大好きなシリーズ。
数年前このコンプリートBOXが発売されて欲しいけど、確か15万位するから今だに買えていない…いつかは新品を手に入れたい。
誕プレでもいいので、どなたかお待ちしています!!
WEEDはハマったなぁ~全巻持ってた。
銀牙が好きでまだ読んだことないなら、もうちょーオススメです!!
止まらないですよ。
この雑誌って、なんか完全に独自の路線を進んでるイメージ。
ビッグコミック
ゴルゴ13
wikiを見てもこれくらいしか知ってるものがなかった。
モーニング
- バガボンド
- 蒼天航路
バガボンドは絵の参考として、25巻を持っている。
この中でもなんコマかデッサンが狂ってるなぁというコマを発見。
そして、数年前、どこまで進んだかなぁって満喫で30巻くらいを手にとって見ると…絵が下手になってる…って感じた。
蒼天航路は、いつか正史・三国志の漫画化のために読まない三国志漫画。
これは絵をパラパラ見ただけでも面白そう。
曹操もすごく魅力的に描かれてるらしい。
読みたい…けど我慢。
漫画アクション
- ルパン三世
- クレヨンしんちゃん
- じゃりン子チエ
もうすんごい昔にアクションについて調べてて、wikiでみた↓↓↓の文章で憧れを持ってしまった。
これをみて自分が新風になるって思ったなぁ。
ヒット作の多さ
少年誌部門
- 週刊少年ジャンプ
- 週刊少年マガジン
- 月刊コロコロコミック
- 月刊少年マガジン
- 週刊少年チャンピオン
青年誌部門
- ビッグコミックオリジナル
- 週刊ヤングマガジン
- 週刊漫画ゴラク
- 週刊ヤングジャンプ
- ビッグコミック
- モーニング
- 漫画アクション
先ほど上げたヒット作の多さ順。
ヒット作が多いということは、いい編集がいる確率がある。
でも、逆に言えば、たまたまいい作家がきてメチャクチャ売れて、メジャー誌になっていい作家が集まった結果ということもあるかもしれない。
メジャー度
少年誌部門
- 週刊少年ジャンプ
- 週刊少年マガジン
- 月刊コロコロコミック
- 週刊少年チャンピオン
- 月刊少年マガジン
青年誌部門
- 週刊ヤングマガジン
- 週刊ヤングジャンプ
- ビッグコミックオリジナル
- モーニング
- 週刊漫画ゴラク
- ビッグコミック
- 漫画アクション
TOP5に入るだけでも充分にメジャー誌だけど、その中でもメジャー誌中のメジャー誌が、少年誌では週刊少年ジャンプ、青年誌では週刊ヤングジャンプ。
編集の優秀度
売れてる雑誌を作っているのは編集さんです。
雑誌が売れてる→金がある→給料が高い→人材が集まる→いい作品が生まれる
といういいスパイラルが起こる。
少年誌部門
- 週刊少年マガジン
- 月刊少年マガジン
- 週刊少年ジャンプ
- 週刊少年チャンピオン
- 月刊コロコロコミック
青年誌部門
- 週刊ヤングマガジン
- モーニング
- 週刊漫画ゴラク
- 週刊ヤングジャンプ
- 漫画アクション
- ビッグコミックオリジナル
- ビッグコミック
これはもう主観が入りまくっている。
編集さんの優秀さは、講談社>集英社>小学館というイメージ。
ゴラクは、なんとなくいい編集さんがいそうなイメージ。
編集についての発言
謎の天才 漫画編集者!
で出てきた証言-3の人の発言
売れたかったら、編集の言うことは聞くな!
知人というか師匠的な存在の人18cmさんの発言
編集は読者代表!
これらの発言と、自分の経験から考えてみると、編集はあくまでも個の人間だから好きなものもあれば嫌いなものもある。
だから、この担当になった人の編集の意見が全てじゃないから、言うことを聞きたくないことはケンカになったとしても聞かなくていいと思う。
でも、言うことを聞かないといけないときも出てくるから困ったもの。
誰に聞いたか忘れたけど、上手い人は、はいはいといいながら、上手く自分の主張を通してる人。
ということ。
こうなると、先天的に持ってるものっぽいから、努力してなろうとしてもなれるものではない気がする。
でも、当たりが柔らかくて、自己主張がしっかり出来ている人が最強なのかなと思う。
以上のことを踏まえて、いよいよ持込・投稿をオススメできる漫画雑誌の発表です!!
オススメの持込・投稿先の漫画雑誌とは!
総合
少年誌部門
- 週刊少年ジャンプ
- 週刊少年マガジン
- 月刊少年マガジン
- 週刊少年チャンピオン
- 月刊コロコロコミック
青年誌部門
- 週刊ヤングマガジン
- モーニング
- 週刊ヤングジャンプ
- ビッグコミックオリジナル
- ビッグコミック
- 週刊漫画ゴラク
- 漫画アクション
頂点に近くなるほど、デビューしづらくなるけど、もしデビューできたら計り知れないくらいの自分の宣伝になります!!
すぐに掲載してくれる雑誌を目指すよりも、頑張ってなるべく頂点に近い雑誌でデビューした方が後が楽になると思いますよ。
今年ももうすぐ終わるから、みなさんも頑張りましょう!!
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