Vtuberモデルの費用の相場調査!
はじめまして。
えでくーです。
Vtuberデビューしたいとなったときに必要なのが、バーチャルキャラクター。

Vtuberやってみたいけど
どのくらいかかるかわからなくて不安…
そんな声をいただいたので、相場を調査してみました。
業者はやっぱり高いですね。

全ての相場は438,393円!
記事の後半では、相場より安い外注方法も紹介しているので、早く知りたい人は目次からジャンプしてください。
ということで、Vtuberモデルの費用相場の調査報告スタート!
Vtuberの3Dモデルの相場を徹底調査!
えでくーは、漫画、イラスト、似顔絵、絵コンテ、漫画動画にアニメーションの制作、クリエイターの紹介など、絵に関するサービスの提供をしているサイトです。
Vtuberモデルのサンプル、クリエイター紹介、制作の流れ、依頼料金などVtuberモデルの依頼を検討中なら必見!
Vtuberになるのに必要なモノ
これらが必要となります。
上記のものの中にも、このソフトを使うならこれが必要など細かなことはあるのですが。
細かいことは置いておいて、ソフトだけではわかりづらいのでもう少し詳しく解説していきますね。
ソフト
やりたいこと | ソフト | 種類 |
---|---|---|
2D | イラストソフト | クリスタ、Painter、Photoshop |
2Dモーフィングソフト | Live2D、E-mote、Spine | |
3D | 3DCGソフト | MAYA、CINEMA 4D、Blender |
動画編集 | 動画編集ソフト | DaVinci Resolve、Premiere、Power Director |
2Dと3Dで必要なソフトをまとめてみました。
左からおすすめ順に並べています。
Vtuberデビューしたいとなったときに必要になるのが、Vtuberモデル。
イラストとか、3Dは経験とその技術とか素養がないとできないから、これは自分にはできないなら、依頼して創ってもらうしかありません。

少しでも安くするなら
自分でできることを増やすしかないよ
でも、2Dをやるんだったら、このモーフィングソフトは勉強すれば使えるようになるから、ここだけでも自分で設定できるようになるだけでも、費用を節約できます。
3DCGソフト

2dをやりたい場合には必要ないのですが、3dモデルを創るとなると、3DCGソフトが必要となります。
3DCGソフトは、MAYA、3DS MAX、CINEMA 4D、lightwave、blenderなどがあります。
映画などで使われているのはMAYAという業務用のソフトです。
最近、インディーズ版(個人向け)も出しており40,000円強/年で使用することが出来ます。
中でも私がおすすめなのは、blenderです!!
blenderは無料なのにできないことはないくらい優れたソフトです。
ただ、プロとしてやっていく場合は、MAYA、3DS MAX、CINEMA 4Dなど業務用ソフトを使う方がよいでしょう。
動画編集ソフト

最後に作ったモデルを使って、動画を編集するソフトが必要です。
やっぱりおすすめとなると、世界中のデザイナーが使用しているpremiere PRO、AfterEffectsのAdobe製品です。
仕事で使用する場合は、これらのシェア率が高いソフトの方が汎用性も高く便利です。
個人で使うなら私はDaVinci Rosolveをおすすめします!!
ハリウッド映画でも使われるくらいスーパー高性能なのに無料(一部機能を制限)で使用できるのでお得です。

難点は使用してる人がまだ少ないから
困ったとき解決策がなかなか見つけられないことも…
費用の相場調査!

業者の相場
初期費用 モデリング費用 | 運用費 | |
---|---|---|
A | 2,500,000円~ | 700,000円/月~ |
B | 4,000,000円~ | 1,000,000円/月~ |
C | 1,000,000円~ | 500,000円/月~ |
D | 600,000円 | |
E | 700,000円 | |
F | 500,000円 | |
G | 300,000円 | |
業者の費用相場 | ||
初期費用 | 1,371,429円 | |
運用費 | 733,333円 |
これらはモデルを作成だけではなく、動画の作成からチャンネル運用・プロモーションまでひっくるめての費用となります。
業者は、料金表や費用を表に出していることも少なくモデル作成にどのくらいの費用が必要かというのは、わかりませんでした。
初期費用はプロジェクト案作成、チャンネル方向性提案、動画内容案作成、3Dモデリング制作、台本制作、モーション制作、声優様収録となっているので、モデル作成費もこの中に含まれています。

ということで想像になるけど
3Dモデルを業者で作ってもらうと
50~100万位
運用する場合の業者に依頼する場合の初期費用の相場は1,371,429円~。
運用費の月相場は733,333円でした。
ちなみに2Dモデルは、費用を出している業者は見つからなかったので業者の相場は調べられませんでした。
クラウドソーシングの相場
代行 | 費用 |
---|---|
A | 143,571円 |
B | 110,000円 |
3Dモデルの相場 | |
126,786円 |
クラウドソーシングサイトでも、人気とはいえ、イラスト作成からもう一歩進んだ技術が必要なので、漫画、イラスト、似顔絵系クリエイターより数は少なくなってしまいます。
その中でも一番多く在籍しているのはココナラです。
クラウドソーシングサイトの相場は2Dモデル87,231円、3Dモデルが126,786円。
ランサーズ
費用 | |
---|---|
A | 25,000円 |
B | 200,000円 |
C | 150,000円 |
D | 250,000円 |
E | 180,000円 |
F | 120,000円 |
G | 80,000円 |
3Dモデルの相場 | |
143,571円 |
ランサーズでは私が調べた時には3Dモデラーはいませんでした。
3Dモデルの相場は143,571円。
納期はココナラとは違うため一案件どのくらいかかっているのかがわからないので表記していません。
ココナラ
費用 | 納期 | |
---|---|---|
A | 50,000円 | 24日 |
B | 40,000円 | 21日 |
C | 100,000円 | 54日 |
D | 200,000円 | 51日 |
E | 200,000円 | 59日 |
F | 70,000円 | 26日 |
3Dモデルの相場 | ||
110,000円 | 39日 |
パッと見高いなと思うかもしれませんが、それだけの日数が必要になるので、日数から見ると高くはないのではないでしょうか。

だから
値切る行為はやめようね
3Dモデルの相場は2Dより若干高く110,000円。
納期は39日。
制作するのも2Dモデルより日数を要しています。
Vtuber3Dモデルの依頼相場を共有!
3Dモデルの相場
代行 | 費用 |
---|---|
業者 | 750,000円 |
クラウドソーシングサイト | 126,786円 |
3Dモデルの相場 | |
438,393円 |
業者は運用という形式だったので、初期費用の中から目安として50~100万円としました。
計算上一つの数字にするため間を取って75万円としました。

個人で始める場合は
業者は選択肢から外れますね
3Dモデルの相場は430,000円。
業者、個人の費用も調査を続けていくので分かり次第、費用を追加していくので相場は変わってきます。
少々お待ちください。
3つの格安代行!
3Dモデル

ゲームや、漫画、イラストの背景にも使える3Dモデルをお願いできるモデラ―も見つけてきました。

厳選してるから相場より安い!
以下の記事では、小物や背景素材を依頼できるモデラ―を紹介しています。
3Dキャラクター

より立体的なモデルを求めてるなら3Dモデルの方がおすすめ。
人外のモンスターとか、ロボット、さらにはスーパーリアルな人間のフィギュアなど、お得に外注できるモデラ―を見つけてきました。

みんなすごい技術力だ…
以下の記事では、3Dモデルが高い理由、厳選モデラ―を紹介しています。
Vtuberモデルの販売サイトを紹介!

nijimaは、2Dモデルを動かすのに使用するLive2Dを販売している株式会社Live2Dが運営しているオンラインマーケットです。
このマーケットは、オリジナルのイラスト、Live2Dモデルの販売、購入、オーダーメイドができるサイトです。
沢山サンプルがあるので好みのイラストを見つけてオーダーメイドすることもできますし、そのままモデルを販売していたりもします。
おすすめは、好みの絵師にオーダーメイドですね。
その方が自分のこだわりをそのままイラストで起こしてもらえるので。

こんな感じで実際に動きを観ることもできますよ!
そして、知名度、クリエイターの質、利便性、画風の豊富さ、値段の五項目で評価したVtuberモデルが購入できるサイトを紹介します。
2Dモデルに特化した販売サイトnizimaや、クリエイターを支援できるBOOTHなど、選りすぐりのサイトの特徴をまとめました。
まとめ
Vtuberモデルを創るなら、業者より安いえでくーや、クラウドソーシングサイトがおすすめです。
今、Googleは法人サイトを上位表示させるような仕様になっているので、個人クリエイターを探すのはとても時間がかかります。
そんな時に、個人が多数登録しているクラウドソーシングサイトを利用することは、効率的に探せる、業者より安く依頼できるという2つの大きなメリットがあります。
クリエイターとクライアントの架け橋、えでくーでした。
コメント