Vtuberモデルの作成は2Dと3Dどっちがいいの?
はじめまして。
えでくーです。

Vtuberはじめたいけど
どのくらいの費用が掛かるのだろう?
今、Vtuberモデルとして活動している方も結構いますが、個人活動だと2Dで、大々的な活動をしているような場合は3Dが多いです。
両者の違いは立体感。
私は、絵を描く時でも立体的を目指しているので、3Dがおすすめしています。

キミはどっちで作成したい?
それでは、Vtuberモデルの作成にはどっちがおすすめか見ていこう!
Vtuberモデルの作成は2Dと3Dどっち?
【Vtuberの2Dモデル制作実績】
— 日時計 (@EdecooHidokei) April 25, 2025
可愛い女の子の2Dモデルを制作しました!
ちょっとした質問、見積りなどはお気軽に連絡ください。#Live2D #Vtuber #モデル #制作 #依頼 #えでくー
【3つのメリット】Live2DのVtuberモデルを制作!https://t.co/WvJ9cMQ0ZM pic.twitter.com/i7qLfY23BM
10年以上漫画やイラスト、漫画動画やパラパラ漫画などを制作しています。
フジテレビの東京03 in UNDERDOG、山形市の蔵王のPVの絵コンテ、あいち産業振興機構のような公的機関での制作もしてきました。
2Dと3Dの違い
2D | 3D | |
---|---|---|
動き | 平面的な動きに制限される | どんな動きにも対応 |
将来性 | 徐々に減少? | 今後伸びる |
制作に時間がかかる | 短期間で完成する | 制作まで時間がかかる |
入手方法 | 依頼 or 購入 | 依頼 or 購入 |
動き方には、両者の違いがはっきり出やすいです。
2Dモデルは基本正面からで、3Dはどんな角度からでも動きを表現できるという違いがあります。
入手方法ですが、どちらも依頼して自分の好み通りに作ってもらう方法と、元からできているものを購入する方法があります。
元々で来ているものを購入する方が安いことが多いです。
それでは、一つ一つ解説していきますね。
動き方を見てみよう
2Dモデル
🎨 Premium 2D VTuber Model – Now Available!
— 🕯 Eclipsed Reaper VTuber 🕯 (@EclipsedVtuber) April 22, 2025
One-of-a-kind | Fully Rigged | Stream-Ready ✨
Stand out from the crowd with a model that speaks style & soul.
Perfect for your grand debut or next-level upgrade 🔥#VTuber #Live2D #ModelForSale #VTuberDebut #2DArt pic.twitter.com/6Yq1JwPzRX
3Dモデル
いまから夢のある話をしますね
— 日ノ本マイ🗾次元を超える旅人Vtuber (@Mai_Hinomoto) April 19, 2025
3D化してから1年の個人Vtuber。
自分で振付けしたダンスを
活動者のお友達と総ダンスするオリジナル曲MVを公開しました。
活動は大変かもしれない。
でもそれ以上のロマンや憧れがあるんだ。
そのためにバイトも作業もがんばれるんだね!#個人勢Vtuber pic.twitter.com/Pv8eH2mhCD
2Dはイラストを元に作るため、動きも制限されて基本的には正面からの絵に限定されます。
3Dは、パソコン上でフィギュアを作るため、立体表現が得意です。

この点だけで考えても
3Dの方が高額になるのが少しわかるかな
2Dモデルの将来性は暗い?
今、ものすごい勢いでAI技術が進化しています。
AIさん、動画を取り込むだけでいとも容易くヌルヌルアニメに変換してしまう…。
— ツイッター速報〜Buzznews🇯🇵 (@buzsokk) May 16, 2025
pic.twitter.com/s5E8Cv4nBO

いくらやっても、動画だけの埋め込みができなかった…
このXのポストをクリックすると動画が観れる
何がいいたいかというと、普通に動いた実写動画をAI技術でアニメ化できる技術はここまで進化しているということ。
なので、2Dのような平面的な表現が、少しづつ3Dに置き換わっていくのではないかと考えています。
私自身クリエイターなので、創る側としての話でいうと、絵で食べていきたいと考えているなら、Live2Dなどの2Dモデルは今後、どんどん需要が減っていくから、絵というか、3D技術を身に着けた方がいいでしょう。
ゲーム業界は、あと少しは報酬は高いまま維持できると思います。
作成工程の違い
作業工程 | 2D | 3D |
---|---|---|
イラスト作成 | ほぼこの作業で80%完了 | 三面図を作る |
切り分け | イラストの部位のパーツ分割 | |
モデル作成 | 3DCGソフトでモデリング | |
ボーン設定 | ソフトで動きの前準備 | ソフトで動きの前準備 |
納品 | 納品 | 納品 |
それぞれ作業工程があるものとないものがあります。
3Dモデルの場合では、イラストの切り分けという作業がなくなります。
2Dモデルの方だと、モデル作成という部分が、イラスト作成になります。
あと、モデリングという言葉は、3DCGでいうとそのままモデルを作っていく作業になるのですが、2Dの場合はボーン設定のことをモデリングと定義付けています。
モデルの入手方法
サイト | |
---|---|
依頼 | 個人クリエイター、業者、クラウドソーシングなど |
購入 | nizima、Turbosquid、BOOTH、絵のせかいなど |
モデルの入手方法は二つあります。
クリエイターに依頼する方法、もう一つは、元々クリエイターが創って販売しているものを購入するという方法。
2Dモデルだったら、Live2Dが運営しているnizima。
3Dモデルだったら、有名なTurbosquidや国産のBOOTHなどが、あらかじめ創ってあるモデルを購入できます。

作風が気に入ったら
その人にオーダーメイドするのもあり
制作費を比較
2D | 3D | |
---|---|---|
業者 | 750,000円 | |
個人 | 104,444円 | |
クラウドソーシング | 72,679円 | 126,786円 |
まとめ | ||
相場 | 88,562円 | 483,393円 |
全ての相場 | 285,978円 | |
少し調査不足のところもありますが、だいたいの相場はこのような感じです。
やっぱり3Dモデルは作り込み方がハンパではないので、作業工数分だけ費用は上がります。

3Dモデルが欲しくても
高くて諦めるということもあるよねぇ
Vtuberモデルの作成はどこに?
作成
えでくー
えでくーでもVtuberの2Dモデルの制作をしています。

今なら割引キャンペーン開催中!
2Dモデルに興味がある方はどうぞ。
クラウドソーシング!
2Dモデル

ここまで調査してきた票を見ても分かる通り、業者に依頼するよりクラウドソーシングサイトで依頼した方が安く上がります。
私のおすすめは、クリエイターの数が多いココナラですが、ランサーズにはココナラに在籍していないクリエイターもいるので、両方見てみて気になるクリエイターがいるところで相談が良です。
また、えでくーでは、2Dモデルを依頼できるクリエイターも紹介しています。
3D

ゲームや、漫画、イラストの背景にも使える3Dモデルをお願いできるモデラ―も見つけてきました。

厳選してるから相場より安い!
以下の記事では、小物や背景素材を依頼できるモデラ―を紹介しています。
3Dキャラクター

より立体的なモデルを求めてるなら3Dモデルの方がおすすめ。
人外のモンスターとか、ロボット、さらにはスーパーリアルな人間のフィギュアなど、お得に外注できるモデラ―を見つけてきました。

みんなすごい技術力だ…
以下の記事では、3Dモデルが高い理由、厳選モデラ―を紹介しています。
モデルを購入
nizima

nizimaは2Dモデルに特化した販売サイトだけあって、ちゃんと2Dモデルの動きが確認できるところが実際に使ってみたイメージが掴みやすいところも魅力のサイトです。

2Dモデラ―が大集合!
3D素材サイト

実は、国内、海外ともに3D素材を販売しているサイトが色々存在しています。
人間の3Dフィギュアだけじゃなく、車だったり、バイクだったり、とにかくいろんな3D素材が売られている。
冒頭でも話したように、作風が気に入ったら、直接連絡してオーダーメイドも頼めます。

でも、驚きなのが
有料素材だけじゃなくて高品質なのに
無料の素材もあるぞ!
以下の記事では、3D素材の販売サイトの紹介、3D素材サイトの特徴比較におすすめランキングなど3D素材情報満載。
まとめ
Vtuberモデルは、2Dか3Dどうかで値段がだいぶ値段が変わります。
料金の面を考えると、やっぱり2Dモデルが現実的となるかもしれません。
でも、今、会社に属していた3Dモデラ―たちも、続々とクラウドソーシングサイトで活動し始めていて、そういう人たちも、結構安くサービスを出品していたりします。
どうしても、3Dモデルが欲しいなら、クラウドソーシングを当たるのが早いかも知れません。
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