小説を漫画にする方法を共有!
はじめまして。
えでくーです。
自分が書いた小説のキャラが
意志をもって動き出したら、面白いだろうなぁ…
そんなことを考えてる人も多いはず。
そこで、自分が書いたオリジナル小説を漫画化する方法を伝授しちゃいます!!
私自身漫画描きで出版社から依頼があったりした経験を踏まえて、6つの漫画化方法を共有していきます。
お金があっても、なくても大切なことは、”熱意”。
人間誰でもアツい心は持っている
そこに火をつけるのだ!
ということで、小説を漫画にする方法の解説スタート!
小説を漫画にするには
えでくーでは、集客をして漫画、イラスト、似顔絵、絵コンテ、動画コンテンツの制作をしています。
わたくし日時計も個人としては、10年以上漫画を制作してきているので、仕事をどうやってとればいいか常に考え続けてきました。
漫画の依頼料金を調査
漫画の執筆代行会社 | |
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カラー | 38,687円 |
モノクロ | 35,062円 |
個人 | |
カラー | 13,386円 |
モノクロ | 8,357円 |
クラウドソーシングサイト | |
モノクロ・カラー | 14,054円 |
漫画の発注料金の相場 | |
カラー | 22,042円 |
モノクロ | 19,758円 |
漫画の平均制作費を調査してみたところ上記のような費用感という結果が出ました。
一番高いところは、予想通り制作会社で1Pカラー38,687円、モノクロ35,062円。
クラウドソーシングサイトでは、モノクロ・カラーともに14,054円。
平均してみると1Pカラー22,042円、モノクロ19,758円でした。
いかがでしょうか?
安いと思った場合は、すぐにでも依頼できますが、高いと思った場合は漫画化するのは少々難易度が上がってしまいます。
難易度が上がるといっても不可能ではありません。
なるべく安く漫画化するとなると
長期的なスパンで考える必要がある
漫画の制作費についてもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事で、漫画を創るのにかかる期間、広告漫画の効果の成功事例紹介、ココナラ、ランサーズの詳細な制作費など詳細に解説していますので是非読んでみてください。
漫画の依頼はどこから?
私に依頼されるのはだいたいこのような感じです。
なので、ネット上、生活の中で触れられるところから目的の漫画家に接触することは可能なのです。
漫画家がクラウドファンディングに挑戦!
実験人形ダミーオスカー、魔物語、オークションハウスなどの原作者である叶精作氏が画集を作るための費用1,500,000円お出資者を募りました。
というもの。
2,672,511円でクラウドファンディング成功!
私も憧れる圧倒的な画力の持ち主でもある叶精作氏だけあって難なくお金は集まりました!!
お見事です。
上記のような例を紹介してきました。
今、出版不況なので雑誌の休刊、廃刊も相次いでいるのでこの先、漫画家、イラストレーターなど絵描きはクラウドソーシングサイトにどんどん入ってくると思います。
といった経験も踏まえて、漫画化する方法を紹介していきますね。
自作小説を漫画にするランキング!
オリジナルストーリー、自作小説など自分で考えた、企画として考えたものを漫画化したい方、企業も多いでしょう。
でも、調べてみると思ってるよりお金かかるなと思いませんか?
やっぱりそこには、膨大な時間、精神、努力など詰め込んでいるのでどうしても費用は掛かってしまいます。
だから、お金があるなら普通に依頼する、お金がないときは少々遠回りして漫画化する道を模索するしかありません。
では、本題に入ります。
漫画化TOP6!
第1位 クラウドファンディング
実現可能性 | 85 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
クラウドファンディングに記事を出稿して、資金調達のち漫画化するという方法です。
この方法はあまり用いられない方法ではありますが、上述した叶精作氏でも分かる通り不可能ではありません。
この方法のデメリットとしては、多くの人に共感してもらわないと資金を集められないといった点ですね。
そうなると、大義名分のあるような物語や構想がないとなかなか難しいかもしれません。
ですが、単純に物語として面白い!優れている!ということでも共感、支持は集められます。
1つ可能性を高める手段としては、有名漫画家を口説き落として、その漫画家の名前でドカッと共感、支持を集めるということも考えられますね。
上手く資金調達できれば
有名漫画家に依頼することもできるぜ!
第2位 小説投稿サイト
実現可能性 | 80 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
漫画化したいものが小説だった場合、この方法も選択肢に入れることをおすすめします。
漫画化するまでの道のりとしては、小説を投稿する⇒人気になって口コミで広がる⇒漫画化して出版です。
かなり長期的なスパンになりますが、個人で漫画化して自己満足で終わるより、上手くいけば印税で右ウハウハという甘い汁が待っているかもしれません。
実際に漫画化されたネット小説たち
KADOKAWAのヤングエースなどで実際に漫画化された作品は、賢者の孫、狼は眠らない、異世界建国記、麗子の風儀などなど。
知っている作品もあるのではないでしょうか。
第3位 個人
実現可能性 | 70 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
この方法も真っ先に思いつく方法ですよね。
この方法のメリットは、好みの絵で有名漫画家より安い費用で依頼できるという点ですね。
漫画家の探し方
という条件のもと、Google、pixiv、ココナラ、ランサーズ、SKIMA、クラウドワークス、クラウディア、クラウドワークスで検証してみました。
結局この方法が一番やりやすくて
誰にでもできる簡単な方法かな
さて、気になる結果は…
最短時間で見つけられたサイトを知りたい人は、以下の記事で、サイトの選び方、漫画家への依頼料金、最速で出会えるサイト検証、ランキングについて紹介しています。
第4位 クラウドソーシングサイト
実現可能性 | 60 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
この方法もメジャーですね。
この方法のメリットは、一気に画風の費用が一覧で確認できて安いこと。
格安に漫画を依頼する
クラウドソーシングサイトで依頼することのメリットデメリットは上記になります。
最大のデメリットとしては、意識の低い人に当たることです。
私も依頼主としても利用するのですが、どうしても実際に依頼する前の数回のメールでは自分が未熟すぎて見抜けません…
ただ、中にはこれだけのことをやってくれるのにこんなに安くていいの⁉っていう人も存在します。
1つ例を出してみますね。
クラウドソーシングで超絶背景師に出逢った!
上記のイラストはクラウドワークスで出会った漫画家に背景を描いてもらったものです。
どうですか?
上手いでしょ!
こんな出会いもあるから、なるべく依頼前に気になることは全て質問してから、よく吟味してみることをおすすめします。
この気になることを全て質問ってされる側となるとかなり骨の折れる作業なので、そこで相手のやる気、意識の高さの片鱗が見えてくることもあります。
第5位 えでくー
ここで紹介するのは制作費を出して依頼する方法です。
費用が高い順に紹介していくよ
実現可能性 | 50 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
この方法も正攻法でど真ん中の漫画化方法だと思います。
私も、個人として漫画の制作会社に登録しているのですごく依頼は来ます。
クラウドソーシングサイトの台頭で
制作会社の売り上げも相当落ちているのでは…
と考えてる
ということは、制作費はそこまで高くはできなくなってくるだろうと予想
制作会社に依頼する場合、上述した1Pカラー38,687円、モノクロ35,062円位の費用感。
以下の記事では、制作サンプル、代行漫画家、納期と料金表について紹介しています。
第6位 有名漫画家
実現可能性 | 40 |
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費用 | |
手軽さ | |
本人負担 | |
難易度 |
有名漫画家に漫画を依頼したい場合は、どストレートにその漫画家が描いている・描いていた雑誌の編集部に連絡して紹介してもらうことが一番手っ取り早いです。
ピラミッドの頂点に行けば行くほど原稿料も上がってきますが、雑誌の原稿料の相場はそこまで高くはありません。
中にはとんでもない
原稿料をもらっている漫画家の話もきくけど…
目安は1Pの制作費30,000円位出せば依頼できるかなぁと考えています。
まとめ
どうしても漫画化したい!という強い想いのある方は試してみてはいかがでしょうか。
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