絵の値段は言い値で決まる!
はじめまして。
えでくーです。
絵で稼ごう!と決めたところで、まず最初のつまづきは
値段ってどうやって決めればいいの?
というもの。
適当に設定しても依頼が来ないから、自分の値段の設定が間違ってるのかな?とか不安になってしまう。
正直に言うと、絵の値段は言い値だから好きなように設定していい。
あとは、それを見た依頼主がその金額を出しても依頼したいと思うかどうか。
私が推奨しているのはこの三つの値段の決め方。
押さえておきたいことは、絵を描きます!といって開業したところで、誰も自分の存在は知らないから依頼が来るまでには時間がかかるということ。
また、どこで始めるかというのも同じく重要。
自分のサイト、SNS、クラウドソーシングなどなど。
絵で稼ぐのは簡単じゃないけど
結果に繋がるように活動していけば結構早く花は開くぞ!
ということで、絵の値段の決め方の解説スタート!
絵の値段の決め方を徹底解説!
値段の決め方 3ステップ!
- 技術で決める
- 相場で決める
- 時給で決める
絵の値段の決め方はこの三つのステップを踏んでいくことで、稼げるようになってくる。
今現在技術が稚拙で稼げなくても諦めなくていい。
絵はクオリティより
知名度が勝ることもある!
次の項から一つ一つ解説していく。
技術で決める
絵でお金を稼ぐと決めても、最初どのくらいの値段を決めればいいのかわからない。
そんな時の考え方は、まず自分の持ってる技術で値段をつけるということがおすすめ。
それで、その値段は1,000~3,000円位から始めるのがいいだろう。
この値段だから、当然これだけでは稼げないから副業としてやっていく。
徐々に稼げる金額が大きくなったら、絵の方を本業にするという風に段階を踏んで地盤を固めていくといい。
相場で決める
イラスト
業者 | 15,000円 |
---|---|
個人 | 4,700円 |
クラウドソーシングサイト | 9,838円 |
相場 | |
1カット | 9,846円 |
似顔絵
似顔絵業者の平均 | 8,329円 |
---|---|
個人の平均 | 4,838円 |
クラウドソーシングサイトの平均 | 6,561円 |
似顔絵の相場 | |
6,576円 |
漫画
漫画の執筆代行会社 | |
---|---|
カラー | 38,687円 |
モノクロ | 35,062円 |
個人 | |
カラー | 13,386円 |
モノクロ | 8,357円 |
クラウドソーシングサイト | |
モノクロ・カラー | 14,054円 |
漫画の発注料金の相場 | |
カラー | 22,042円 |
モノクロ | 19,758円 |
絵で稼ぐということがテーマだから、イラスト、似顔絵、漫画も紹介する。
自分の得意分野に当てはめてるといい。
ここでは、イラストで考えてみる。
ネット上でイラストレーターの料金を調べてみると相場が4,700円。
業者、クラウドソーシングサイトと比べてみると一番安い。
クラウドソーシングサイトの中でもランサーズはイラスト出品をする場合最低設定金額は10,000円~になったからそれで、全てのクラウドソーシングサイトの相場が上がっている。
はじめの技術で値段を決めて、自信と実績が積みあがってきたところで、一般的なイラストの相場で値段を決める。
そして、ここでも実績が積みあがってきたらさらに値段を少しづつあげていく。
絵が描けるようになると
少しづつ自信がついてくるから後は値段をそれに合わせていくだけ
時給で決める
技術で決める、相場で決めていよいよ最終ステップの時給で決める。
自分が絵を描いてかかった時間給で値段を決めるというやり方。
上記のイラストを描くのに5日かかったとしたら、1日8時間で計算して40時間。
1時間1,000円で計算すると40,000円。
1時間2,000円で計算すると80,000円といった感じ。
イラストというのは言い値商売だから、自分の設定金額でいくらでも稼げる可能性を秘めている。
といっても、今どんどん日本は貧国化していってるから、ここの値段の設定も難しくなってきている。
でも、本当に技術があればどんな値段をつけても依頼は来るもの。
そこは、自分の技術力、世間の雰囲気に合わせて値段の設定をするといい。
ホントは多くの日本人が”日本のおかしさ”に気づくことができれば
貧国化を食い止めることはできるんだけど…
なんにしても、生きている以上絵が上手くなる努力、自分の存在を知ってもらう努力など自分を向上させる努力はどんなことでもした方が健全。
絵の値段の決め方を実践!
イラストの値段の決め方を学んだけど、それをどこで実践すればいいの?
ここでわからないのは、どうやって仕事を獲ればいいかということ。
私は、このえでくーとちょこっとSNSを使って集客して依頼を請けることが多い。
もちろん、クラウドソーシングも保険として登録しているし、実際売り上げに貢献している。
ホントはサイトを運営して仕事を獲るということを薦めたいけど
年々上位表示が難しくなってきているから簡単ではない
サイトを薦めたいところだけど、色々技術があるからそれを勉強するにも結構な時間がかかるから、お金を稼げるようになるまで時間がかかってしまう。
理想は、サイトを運営しながら以下で紹介しているところと並行してい進めていくが吉。
そこでおすすめしたいものをランキング形式で紹介していく。
収益化ランキングTOP5!
第1位 クラウドソーシングサイト
上述しているようにもしサイトが上手くいって集客できたとしても、Googleが定期的に行うアップデートで自分のサイトが圏外に飛ばされてしまう…
そんなことがあると、頑張って育ててもあるときからアクセスが激減…なんてことも珍しくない。
そこで、保険をかけておきたいのがココナラをはじめとするクラウドソーシングサイト。
サイトが圏外に飛ばされたら
クラウドソーシングサイトで稼ぎながらまた上位表示させる対策をしていく
これをすることで、また、集客力も報酬も少しづつ戻ってくる。
第2位 イラストの職を探す
実践というのとは若干イメージが変わってくるかもしれないけど、イラストで稼ぎたい時に重要なのは依頼主を獲得すること。
そこで、イラストレーター向けの求人情報で職探しするというのもひとつの手。
掘り出し物の仕事が盛り沢山!
第3位 イラストを使ってWebで稼ぐ
ここでは、依頼が来て絵を描くという受注型ではなくて、自分が好きなように描いたイラストを販売しよう!というもの。
これが結構バカにならないのだ。
厳密にいうと自作イラストではないけど、AIイラストを販売して儲けてる人を身近で知っている。
それを自分のイラストでやってしまえ!ということ。
絵がある程度の技術があるなら
エロは狙い目!
第4位 似顔絵で稼ぐ
絵が描けるなら似顔絵もある程度描けると思う。
その似顔絵を描く技術を活かして似顔絵でも稼いじゃおう!というもの。
リアルが苦手なら
デフォルメタイプもおすすめ!
第5位 4コマgram
絵が描けるなら、4コマ漫画にも挑戦してみよう!
4コマ漫画でも、1ページ漫画でも少し物語を盛り込むことでSNSでも目に留まることも多くなってくる。
SNSでも活かせるし、以下で紹介している4コマgramは4コマ漫画を描いて稼げるというサイト。
エッセイとかでも人目につけることができれば
SNS集客もできるぞ!
まとめ
上の方でも書いてるけど、これはイラストでも似顔絵でも、漫画でも、漫画動画、パラパラ漫画などどんなものでも同じ。
絵の値段は流動的なものだから、依頼主の反応を見て微調整して見てもいいかもね。
クリエイターを情報で支援するえでくーでした。
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