【お得に購入】Substance 3D Collectionの5つの価格帯

Substance 3D Collectionの価格帯を共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

Collectionってどんなソフトが同梱なの?
値段は?
Substance 3D Collectionは、3D系ソフトのバンドル版。
人気のPainterを含む5つのソフトのバンドルセット。
そして、実は、STEAMで購入できるPainter、Modeler、Designerの三つがバンドルになったSubstance 3D Indie Bundleも販売されています。
この三つだけが使いたい人には、Collectionの月額8,180円に対して、Substance 3D Indie Bundleは月額2,800円とかなりお得になっています。
STEAM版バンドルでも、購入した年なら公式のアセットの中から1,000種類が収録された3Dアセットが無料でダウンロードできます。
Adobeに、実は買い切り版があったなんて驚きですよね。
でも、あるんです!



3DをやるならPainterは
絶対に持っていた方がいいぞ!
それでは、Substance 3D Collectionの価格帯を共有していくぞ!
Substance 3D Collectionの価格帯とお得な購入方法!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
Adobe CCの価格帯、特徴、二つのプランの違い、同梱祖ソフトなどAdobe CCまとめ!
Adobe CCの価格帯と特徴を共有↓↓↓
【お得な購入方法】Adobe CCの4つの価格帯と5つの特徴
4つの特徴
- Collectionは毎月アセットが付与
- STEAM版なら月額2,800円
- STEAM版バンドルでもアセットが付属
- 単品なら買い切りもある
Substance 3D Collectionは、月額8,180円と2025年から値段が上がっています。
というか、Adobe製品全ての値段が上がっています。
でも、実は、STEAMではPainter、modeler、Designerの三つがセットになったSubstance 3D Indie Bundleが販売されています。
値段は月額2,800円。



上記の三つだけを使うなら
こっちの方がお得!
また、Painter、modeler、DesignerなどはSTEAMでは単品で買い切りで購入することができます。
Substance 3D Collectionとは
運営企業 | Adobe Inc. | |
---|---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
OS | Win、Mac、Lunux | |
月契約 月々払い | 年契約 一括払い | |
Texturing | 3,380円 / 月 | 33,880円 / 年 ※ひと月2,823円 |
Collection | 8,180円 / 月 | 81,880円 / 年 毎月払い 6,823円 |
学生 教職員用 | 無料 ※商用利用は不可 | |
Collection グループ版 | 16,280円 | 一括 195,360円 |
無料お試し | 30日間 | |
備考 |
こっちのセットは、Adobe Creative Cloudより高い…
それにしても、世の中何でもサブスクになって、まるで税金みたいに搾り取られていきますね…
この流れはどうにかならないのでしょうか。
でも、このCollectionは、STEAMではセットが三つとはいえ、安いプランもあって少し助かりますね。
5つの価格帯
![]() ![]() Indie Bundle | ![]() ![]() Texturing | ![]() ![]() Collection | ![]() ![]() 学生 教職員用 | ![]() ![]() Collection グループ版 | |
---|---|---|---|---|---|
使える機能 | Painter Modeler Designer | Sampler Designer Painter | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Modeler Sampler Designer Painter Stager |
使えるアセット | 30点 | 50点 | 100点 | ||
ストレージ | 100GB | 100GB | 1TB | ||
商用 | |||||
月契約 | 2,800円 | 3,380円 | 8,180円 | 無料 | 16,280円 |
年契約 | 33,880円 | 81,880円 | 195,360円 | ||
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
こちらが、それぞれのセット内容になっています。
学生・教職員版は、商用利用できないことには注意が必要です。
Painterだけを安い価格で使いたい場合は、三つの方法があります。
- STEAMで単品購入する(22,000円)
- Texturingを契約(月額3,380円)
- STEAMでIndie Bundleを契約(月額2,800円)
個人的には、私も購入した単品の買い切りがおすすめです。
同梱ソフト
詳細 | |
---|---|
Painter | 3D素材のペイントソフト |
Modeler | VRでの3Dモデリングができる |
Designer | テクスチャを作れるソフト |
Sampler | AI技術によって写真素材から3Dマテエリアルを抽出 |
Stager | 3Dモデルを配置して照明などの設定を書き出せる |
Collectionには、上記のソフトが同梱されています。
Painter
- ベイク機能で細かい調整と負担軽減ができる
- リアルタイムで確認できる
- 画像ではなくしっかり立体感を出せる
Painterは、鉄や金などメタリックな雰囲気を出したり、マットなプラスティックを表現したり、外側の模様などを加工出来ます。



このソフトはマジで使えるから
買っておいて損はない!
また、こういったことって従来はテクスチャなどの画像を貼っていたものが、Painterでは、実際に凸凹を作ったりする”アルファ”という機能が使われていて、リアルな質感を表現できます。
以下の記事では、価格帯、新機能、公式と買い切り版の違いについてまとめています。
Modeler
I’m checking out the latest features in Substance 3D Modeler. I’m really excited about the non-destructive primitives toolset. I can explore ideas and experiment in real time, which is super cool! #madewithsubstance #substance3d #3dmodel #substancemodeler pic.twitter.com/cZzFDdEmwc
— Wes McDermott (@The3DNinja) November 1, 2024
- 通常のモデリング
- VRでのモデリング
- スカルプトができる
Modelerは、通常のモデリングの他に、VRでのモデリングもできます。
また、スカルプトもできるので、意外と高機能なソフト。
以下の記事では、価格帯、できることなどModelerについて紹介しています。
Designer
- 規則的に連続するテクスチャ作成
- 後からテクスチャの形状をいじれる
- モデルのパターンやフィルターなどを作成
Designerでは、規則的に連続する模様などのテクスチャが簡単に作れます。



しかも軽い!
しかも、作成を完了したのちに、その形状も変形できるなど、かなり自由度も高く、思ってるより色々なことができます。
もう少しDesignerについて知りたい人は、以下の記事で、価格帯、お得な購入方法についてまとめています。
Sampler
80Level: Adobe released Substance 3D Sampler 3.4, adding photogrammetry capabilities to their picture-to-3D material tool.
— 3D Wonders and News (@3dwonders) February 3, 2023
Learn more: https://t.co/LGN71f96wH#3dcapture #photogrammetry #substancesampler #substance3dsampler #substancealchemist #adobes… pic.twitter.com/CbC3IUQzQR
- 写真から3Dモデルを作れる
- 写真からテクスチャを作れる
このソフトは、単体では販売されていないので、使いたい場合は、Substance 3D Texturingか、Collectionを契約する必要があります。
それか、フォトグラメトリーできる類似ソフトを使うことでも大丈夫です。



Adobeはどんどん
値段が上がっている…
以下の記事では、価格帯と特徴などSubstance 3D Samplerについてまとめています。
Stager
Few weeks ago, I attended an offline 3D creative workshop of Adobe, and what impressed me more was the presentation of Adobe Substance 3D Stager.
— Lena Zhang (@IamLenaZhang) August 24, 2023
The experience of placing objects in real time based on physics is really too friendly, will not cross the mold, and do not need to… pic.twitter.com/aKsvrrPwoo
- 環境に合わせたライティング
- 仮想カメラを使用したシーン表示
- 3D空間にオブジェクトを配置してシーン構築
- 高度なレンダリング
Substance 3D Stagerは、Dimensionを元に再構築したソフト。
このソフトは、Adobeの機械学習とAIテクノロジーの”Adobe Sensei”が背景画像のパースと3Dオブジェクトの調整などを自動で行ってくれます。
以下の記事では、特徴と価格帯、できることなどSubstance 3D Stagerについて紹介しています。
もう一つのバンドルセット
STEAMでは、Painter、Modeler、Designer、そして、この三つがセットになったバンドル・Substance 3D Indie Bundleが購入できます。
STEAMでは、毎年その年分のアップグレード権が付属している買い切り版が販売されています。
また、購入した年なら、公式のSubstance 3D Assetsライブラリから厳選した1,000種類の3Dアセットを収録したSubstance 3D Indie – Free additional contentが無料でダウンロードできます。



STEAMなら買い切りが買えるぞ!
以下の記事では、特徴、STEAMとは、セット内容と料金比較などIndie Bundleについてまとめています。
ネット民の声を聞いてみよう!
- 非常に優れたソフト
- 簡単に3Dシーンが作成できる
- ソフトが完全な日本語化してない
- 重くなる時がある
- 高い…
優れたソフトは、利用者はみんな知っていること。
でも、それなのに知名度が低く、日本語のチュートリアル記事や動画が圧倒的に少ないのも気になるところ。
そして、何よりAdobeのヘビーユーザーでも、Adobe税といって高いことを嘆いている現状。
少しづつ脱Adobeの動きも出てきています。



やっぱりAdobeの主力はCCだから
Substanceにはあまり力を入れてないのかな
もっと、このバンドルがメジャーになった未来を想像してみると
- それぞれの単体商品が出てくる
- 料金が安くなる
- 知名度が上がる
- STEAMの単体買い切りがなくなる
3つ目まではポジティブですが、4つ目はSTEAMでの単体買い切りがなくなるのでは…
と考えてしまいます。
そう考えると、今のままでもいいのかも…
以下の記事では、評判、ネット民の口コミ、改善ポイントなどSubstanceシリーズの評判をまとめています。
安く買うことはできる?
セール | 期間 | 割引率 | 対象ソフト | 価格 |
---|---|---|---|---|
公式サイト | ||||
期間限定SALE | 9月29日 | 50%OFF | Creative Cloud Pro | ※3か月間50%OFF |
STEAM | ||||
レースフェス | 9月8日 ~ 15日 |
Adobeでは、年に3 ~ 5回程セールが開催されています。
STEAMでは、毎月セールが開催されています。
でも、両方ともSubstanceはセールの対象にはなっていません。
つまり、セールで安く買うことはできないということ。



STEAMで買い切りが買えるから
セールじゃなくてもいいでしょ?ってこと?
もう少しセールについて知りたい方は、以下の記事で、セールの特徴比較、次のセール時期予測、過去のセール時期一覧などセールについてまとめています。
どこで学ぶ?
3DCGやSubstanceシリーズなどはどうやって身につけますか?
お金をかけないで学びたいなら参考書やチュートリアル記事や動画。
少しお金をかけられるなら、教室(ストアカやUdemyなども含む)。
もっとお金をかけられるなら、専門学校もいいかもしれません。
それぞれのデメリットを上げていきます。
独学で学ぶ場合、参考書も、記事も動画も一方通行なので、わからないところはすぐに解決できるわけではありません。
長年使うことで、少しづつ、これはできるのか、これはできないのかということを学んでいくため、習得に時間がかかります。
教室は、メリットとしてはマイナーソフトも学べる一方、講師の質はピンキリとなるため厳選が難しいのがデメリット。
専門学校のデメリットは、なんといっても卒業するまでだいたい200万円ほどかかるという費用面。
自分の置かれている環境によって、最適な習得方法を選ぶことが重要です。
Substance 3D Collectionを安い価格で購入!
選べる二つの価格帯
![]() ![]() Indie Bundle | ![]() ![]() Texturing | ![]() ![]() Collection | |
---|---|---|---|
使える機能 | Painter Modeler Designer | Sampler Designer Painter | Modeler Sampler Designer Painter Stager |
使えるアセット | 30点 | 100点 | |
ストレージ | 100GB | 1TB | |
商用 | |||
月契約 | 2,800円 / 月 ※$24.99 | 3,380円 | 8,180円 |
年契約 | 33,880円 | 81,880円 | |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
安く購入したいなら、STEAMのIndie Bundleか、Texturingという選択肢になります。
もしくは、Painterだけが使いたいなら、同じくSTEAMの単品の買い切りもお得です。
まとめ
Substance 3D Collectionは、5つのソフトがセットになったバンドル版。
月額8,480円とかなり高額。
目的とするソフトが、Painter、Modeler、Designerなら、それぞれSTEAMで単品で買い切り版が購入できます。
もしくは、それら三つのソフトがセットになったバンドル版がSTEAMで購入できます。
少しでも費用を抑えたい人は、利用してみてはいかがでしょうか。
コメント