【AIの激的進化】Premiere Proの17のできること

Premiere Proでできることとできないことを共有!
はじめまして。
デジえしベルです。

Premiere Pro迷ってるんだけど
何ができるの?
Premiere Proは、業界トップを走るソフトだけあって、動画に関わることなら何でもできるというソフトです。
- AI機能が劇的進化
- 動画編集機能が充実
- アニメーションは苦手
AIの台頭は、Premiere Proにも訪れています。
AIは、かなり劇的進化を遂げています!
一方で、やっぱリアニメーション分野は苦手なので、そこの作業はAfterEffectsと棲み分けができています。
というなので、モーショングラフィックスもやりたいなら、Premiere Proの単体プラン(月額3,280円)ではなくて、Adobe CCの契約(月額6,480円~)が必要になります。



無料お試し期間が7日あるから
使用感を確かめられるよ
それでは、Premiere Proでできること・できないことを共有していくぞ!
Premiere Proでできること・できないこと


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
特徴、値段の違い、類似ソフト比較などPremiere Proまとめ!
Premiere Proの値段の違いと特徴を共有↓↓↓
【4つの特徴】Premiere Proの3つの値段の違いとできること
3つのポイント
- AI機能が劇的進化
- 動画編集機能が充実
- アニメーションは苦手
動画編集はプロ仕様ですが、アニメーションは少し苦手。
今回紹介したいのは、それよりもAI!
それでは、できることを一緒に見にいきましょう。
できること
- カット編集
- トランジション
- 映像補正
- テロップ挿入
- BGM
- エフェクト
- YouTubeへの書き出し
- psd・aiファイルがそのまま読み込める
- 生成拡張
- 自動テロップ化
- 不要部分の自動カット
- 足りない尺を生成
- 文字起こしワード検索
- 自動カラーマネジメント
- 自動翻訳テロップ挿入
- リアルかAIかの判別機能
- 音声の波形が容易に確認
基本的な動画編集機能は当たり前のことなので、ここでは割愛します。
AIで自動化
⋱1/6は #色の日 🎨⋰#PremierePro で動画の色味を
— アドビ クリエイティブ クラウド (@creativecloudjp) January 6, 2025
自動調整してみよう!
自動調整機能を使えば、
手軽に色味調整が可能です✨
補正の強度も調整できるので、
ぜひチャレンジしてみてね😊
やってみたい人は
いいね&リポストしてね〜🎵#AdobeCreativeCloud
▼詳しい方法は動画をTAP pic.twitter.com/ZcqG2TX9rb
ここからは、AI機能を紹介していきます。
生成拡張
2枚の写真を #Firefly の「画像から動画生成」でつないで、#PremierePro の「生成延長」で伸ばして、7秒の動画ができた!
— 北沢直樹 / Naoki Kitazawa (@naoki_kitazawa) April 5, 2025
カメラの動きをプロンプトに入れたら、写真が立体的に動いてたのしい☺️ pic.twitter.com/p6LaGckJs3
2枚の写真をFireflyの「画像から動画生成」でつないで、PremiereProの「生成延長」で伸ばして、7秒の動画ができた!
生成延長は、上記の動画だと違和感がありますが、普通に数秒伸ばせるというのは、動画編集者の作業が格段にはかどりますね。
自動テロップ化
Adobe Premiere Proの自動文字起こし、あんまり信用ならないw pic.twitter.com/UuXQCX88nj
— すくみずさん@C106 日曜東コ11a (@skmzmw) June 5, 2024
文字起こし機能を使うと、Adobe Senseiが音声データを解析してテキスト化してテロップとして挿入してくれます。
この機能、意外と優秀で話している人物が複数人でも、それぞれの人の発声に合わせて表示してくれます。
ただ、色々動画を観てる人は気づいているかもしれませんが、こういう自動文字起こしって、少し感じがおかしいことありますよね?



ホントは、そこを人間が最終チェックで直さないといけないけど
みんな面倒なのかな
不要部分の自動カット
あの~やえーとといったような、意味のないワードや、言葉と言葉の間に生まれる無音の状態など、不要な部分を自動で削除してくれる機能があります。
文字起こしワード検索
既に完成している動画を読み込んだ時に、任意のワードを入れると、そのワードの部分を教えてくれるという機能。
自動カラーマネジメント
RAW、LOGで撮影した素材を簡単に扱えるようになりました。
自動翻訳テロップ挿入
あらかじめ撮っている動画の言葉を、任意の言葉に自動翻訳してテロップにしてくれる機能です。
リアルかAIかの判別機能
動画を創ったときに、メタデータでPremiere Proで作りましたよなどの情報を記録できます。
なので、その情報を読み取ることで、リアルな動画なのか、AIで作ったものなのかをざっくり判別できるといったもの。
できないこと
- 高度なアニメーション
- モーショングラフィック
- カメラトラッキングの映像合成
これらの機能は、普通動画編集ソフトではできない機能です。
これは、Premiereに限らず、動画編集とは別の機能になります。
Premiere Proでできることは動画編集
価格帯
月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
---|---|---|---|
単体プラン | 4,980円 | 3,280円 | 34,680円 |
CC Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
CC Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 |
Premiere Proの価格帯は、このように単体、Creative Cloud StandardとProの三種類。
一番安いのは、年間プランの一括払い。
一括払いがつらいようなら、月々払いもお得。
月々プランは、毎月更新する契約方法で、年間プランは1年ごとに更新する契約方法。
年間プランは当然1年間の契約になるので、途中解約すると違約金が発生します。
まとめ
Premiere Proでも、AI機能が劇的進化していましたね。
中でも、生成拡張はかなりいいですね。
動画編集してると、この動画素材もう1、2秒尺が欲しいな…と思うこともしばしば。
そういうときは、少しスローにしたり、何秒間か停止させてとかやったり、見えない苦労をしたものです。
それが、この機能を使えば、それらの苦労はなくせます。
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