プリンターの寿命はどうやって見分ける?
はじめまして。
デジえしべるです。
うちのプリンタ―の調子が悪い
寿命なのかな?
プリンタ―って調子が悪くなっても、一応印刷できるから寿命が分かりづらい。
そんなときに、寿命の目安を共有するから、買い替えタイミングの一助にしてほしい。
- 総印刷枚数
- ノズルや紙が詰まりやすくなった
- 異音の発生
- エラー・トラブルの頻発
プリンターの買い替えタイミングは、わかりやすく言うとエラーやトラブルが発生する間隔が短くなっているとき。
多少の不具合は、自分で直せたり、使ってるうちに解消されたりするときもある。
でも、この不具合が発生するのが頻発するということは、プリンターの各パーツの劣化が進んでいるということ。
こうなると、素人ではイジれないから、メーカー修理に出すことになる。
そうなったときに、修理費用にもう少しプラスすれば新しいプリンターが買える時は、もう買い替えのタイミング。
よくYoutube界に生息する修理マニアみたいな人たちでないと修理できないようなものは、メーカー修理が必要なもの。
修理する作業時間とかを考えて
総合的に買い替え時期を見極めよう!
ということで、プリンターの寿命の見極め方を徹底解説!
プリンターの寿命はどのくらい?
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寿命の見分け方
- 総印刷枚数
- ノズルや紙が詰まりやすくなる
- 異音の発生
- エラー・トラブル頻度
総印刷枚数
プリンタ―は、故障しても自分で直せるもの、上述してるように自分では直せないものがあるため、寿命が見分けづい。
寿命の見分け方の一つのポイントは、総印刷枚数。
パソコンモニターでいうと、15,000~50,000時間といわれている。
間を取って30,000時間とした場合10年がモニターの寿命の目安。
このように機械ものは使う込むほどに装置の劣化が進んでいく。
モデルによっては、パソコンのユーティリティーから
印刷枚数を確認できるものもある
ノズルや紙が詰まりやすくなる
プリンターで多いトラブルはやっぱりノズルや紙詰まり。
うちのプリンタ―は私と同じく気まぐれ屋さん
買いたてすぐでも紙詰まりは起こっていた
インクジェットプリンターは、インクを吹き出すノズルがある。
使っていくうちにこのノズルが詰まりやすくなってくる。
ノズルが詰まると、正常動作が厳しくなり、ドットがずれて正しく印刷できないなどのトラブルが起こる。
上述したように、プリンターの劣化が進むと給紙機能が低下してくることで、ちゃんと紙が出てこなくなるなどのエラーも増えてくる。
私が、このサイトでプリンタ―を買う時は、例えA4以下しか印刷しない場合でも、A3以上のプリンタ―、複合機を選べと言っているのは、給紙機能だったり、ノズルだったりの機能がA4より精度が高かったりすることもあるためなのだ。
エラー・トラブル頻度
機械ものは使えば使うほどそれぞれのパーツが劣化していく。
インクの出が悪くなったり、文字がかすれたり…
これらの故障は新しくても起こることもあるため、故障が出たからもう買い替えなきゃと考えなくてもいい。
自分で直せる故障を直してしばらくは問題なく使えたとしても、パーツの劣化が進むと、この間隔が短くなってくる。
これが装置寿命なのだ。
直せない故障
- 印刷されないで白紙が出てくる
- 廃インクパッドエラー
印刷されないで白紙が出てくる。
動作音など普段とは全く同じなのに突然印刷されないで白紙が出てくるという故障がある。
これは、メーカーに修理に出すとプリントヘッドの交換という対応になる。
保証内なら無料で対応してもらえるけど、保証期間が過ぎている場合有償対応となってしまう。
廃インクパッドエラー。
ヘッドクリーニングや電源の立ち上げ時に排出されえる余分なインクはプリンタ―内の廃インクパッドに送られる。
この廃インクパッドの吸収量が上限量に達した場合、そのプリンタ―は印刷もスキャンもできなくなってしまう。
一部モデルには、廃インクパッドを交換できるものもあるが、多くの場合自分で交換することができない。
ということは、この故障を直したい場合メーカーに修理に出すということになる。
この種のエラーの性質上、購入からある程度たたないと出てこないエラーのため保証内ではないため、有償修理となる。
ということになるため、上記の二つのエラーが出た時点でプリンターの買い替えを検討してもいいだろう。
二つのプリンターの寿命
新品の法定耐用年数は五年
日常生活の中では劣化して使えなくなるまでを耐用年数とすることもあるが、企業などでは、会計報告の際に持っている資産価値を決めるための指標として、法定耐用年数が設定されている。
国税庁では、新品のプリンターや複合機の法定耐用年数は5年。
プリンターや複合機などが”どのくらいで価値がなくなるか”を決めたもの。
メーカー側の装置寿命
プリンターメーカーが目安として出しているのは3~5年。
ただし目安といっているように、10年以上使えるものもあれば、3年持たないようなときもある。
ちなみにうちのプリンターは
購入から10年以上経ってるけど未だ現役!
買い替え時の選択肢
プリンターの買い替えを検討中なら、レンタルも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
個人向けプリンターのレンタルサービスの中には、使い放題なものもあって意外と便利。
購入とレンタルでどっちがお得かを比較してみると、数か月などの短期的にはレンタルの方が安い。
それ以上の期間で長期的に使うなら購入した方が安くなる。
もっと安いサービスもあるけど
レンタルはだいたい1か月7,000円位かかる
プリンターのレンタルを検討してみようかなという人のために、以下の記事で購入とレンタルどっちがお得?、レンタルとリースの違い、個人向けレンタル業者を紹介、プリンターの期間 + 料金比較、レンタル業者比較、レンタル一括見積り、おすすめサブスクランキングでわかりやすくまとめている。
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