【どのプランがお得?】Adobe Fireflyの7つの料金プラン

Adobe Fireflyの料金の違いを共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

AI使いまくりたいけど
やっぱり高いの?
Adobeだし
AdobeのAIソフト・Adobe Fireflyを紹介していきます。
Adobe Fireflyは、無料でも生成クレジットが毎月もらえるので、その範囲内なら無料で使えます。
Adobe Fireflyは、無料、Standard、Pro、Platinumプランがあって、Platinumは50,000クレジットという破格のクレジットが付与されます。
ただし、月額31,680円と恐ろしく高いですが…
Adobe Fireflyは多くのAdobe製品に付属されていますが、AIを多用するなら、単体Proがおすすめです。
このプランなら、一か月に7,000クレジット付与されます。
生成クレジットとは、AIを使用するのに消費する回数券のようなもの。



AIの進化がすごいよね…
逆に引いてる…
それでは、Adobe Fireflyの料金とできることを紹介していくぞ!
Adobe Fireflyの料金と特徴を共有!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
特徴、2つのバンドル、Adobe製品はどうやって勉強する?など、Adobe製ソフト一覧まとめ!
Adobeのソフト一覧を共有↓↓↓
【ソフト一覧】Adobe製品の3つの特徴
4つの特徴
- 生成AIに特化したソフト
- 学習する元データは安全なものを使用
- IP補償があってユーザーは保護される
- クレジットの持ち越しはできない
Adobe Fireflyが利用している元データは、Adobe Stock上の画像や、著作権切れやオープンライセンスなどのコンテンツを利用して生成されています。
そのため、安心して使用できるよう設計されています。
それでも、もし著作権侵害問題が出てきたとしても、”IP補償”と言って、Adobeユーザーを法的に守れる補償があるので、さらに安心。
7つの料金プラン
個人使用
年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | 生成クレジット | 訴訟費用全額負担 | Adobe Stock 使い放題 | |
---|---|---|---|---|---|
無料 | 無料 | 25 | |||
Standard | 1,580円 | 15,780円 | 2,000 | ||
おすすめ Pro | 4,780円 | 47,780円 | 7,000 | ||
Platinum | 31,680円 | 316,780円 | 50,000 | ||
Adobe Express | 1,180円 | 11,980円 | 250 | ||
Adobe CC Standard | 6,480円 | 72,336円 | 25 | ||
Adobe CC Pro | 9,080円 | 102,960円 | 4,000 |
Adobe Fireflyには、無料、Standard、Pro、Platinumというプランがあって、それぞれ料金と付与されるクレジットが違います。
おそらく、AIを多用する人でも、月7,000もあれば十分だと思います。
Proは、他のAdobe製品より付与クレジットが多いので、多用する場合はこのプランがお得です。
その他の料金プラン
年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | 生成クレジット | 訴訟費用全額負担 | Adobe Stock 使い放題 | |
---|---|---|---|---|---|
Adobe Firefly エンタープライズ版 | 要問い合わせ | ||||
Adobe CC Pro Plus グループ版 | 11,990円 | 143,880円 | 4,000 | 5億5,000万点~ | |
学生・教職員 | 2,780円 | 33,369円 | 4,000 |
法人も、学生・教職員向けもどちらもAdobe Creative Cloud Proの料金となります。



これらより、Adobe Firefly Proの方が
付与されるクレジットは多いぞ
Adobe Fireflyとは
運営企業 | Adobe Inc. | |
---|---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
OS | Win Mac | |
年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
無料 | 無料 | |
Standard | 1,580円 | 15,780円 |
Pro | 4,780円 | 47,780円 |
Premium | 31,680円 | 316,780円 |
商用利用 | ||
備考 | IP補償でユーザーは法的に保護される |
イラスト業界だと、いい絵が上がると”AIだ”と騒がれるのが恒例となっています。
でも、Adobeでは、こういうことを見越してか、ちゃんと保護する対策もバッチリ整えているのがさすがです。



ただ単にAdobe税を取ってるだけではなかった
5つのできること
- テキスト・スケッチから画像が作れる
- 画像からアニメーションが作れる
- 音声・効果音も作れる
- ベクター素材生成はイマイチ
- 著作権侵害との闘い
生成AI機能を使って、画像、アニメーション、音データなどあらゆるものが作れます。
XのAIアカウントがタイムラインに流れて来て、
気合を入れれば既に創れる段階にはなってきていますね
— AI FREAK@AI最新情報をお届け (@AiFreak_tool) July 29, 2025
映画作れそうと引用ポストしたら、気合を入れればすでに創れる段階に来ていますとのこと。
この後も1回ラリーをしたら、やっぱりまだ、音声は声優じゃないと厳しいと言っていました。



AIってもうすでに
ここまで来てるのだ!
以下の記事では、できること、できないこと、改善してほしいことについてまとめています。
著作権侵害について
- 安全な素材を使用
- 生成についての透明性の確保
- 生成できないものがある
- 三つの商用利用禁止
- 訴訟費全額保証のエンタープライズ版
Adobe Fireflyでは、上記のことを厳格な仕組みを構築して、普通に利用するならどうやっても安全にしか使えないような仕組みになっています。
ですので、安心して使用してください。
著作権対策は、これでもかというくらい気を使っていますが、それでも100%ではありません。
個人でもキツいですが、大企業ならもっと悲惨なことに…
そんなときのために、もし、著作権侵害で訴訟をされたときにその費用を全額負担してくれるプランがあります。



それは
Adobe Firefly エンタープライズ版!
もう少し詳しく商用利用、著作権周りを知りたい人には、以下の記事で、AIコンテンツの透明性、著作権についての取り組みについてまとめているこちらがおすすめ。
Q & A
- Adobe Fireflyは何ができますか?
-
AI機能で、画像や動画が作れます。
- 商用利用できますか?
-
はい。
できます。正式リリースされた機能は商用利用が可能ですが、ベータ版として提供されている機能については、指定がある場合商用利用はできません。
Adobe Fireflyには、著作権侵害があった場合に”IP補償”があります。
Adobe Fireflyを適切に使用していたにもかかわらず、生成されたコンテンツが第三者の知的財産権を侵害していると指摘されたときに、Adobeがユーザーを法的に保護する制度です。
このIP補償が付属されているのは、Adobe CC Pro Plus グループ版です。
Adobe Fireflyをお得な料金で購入!
どこで買うのが安い?
- 2月中旬~3月頭
- 4月中旬~5月頭
- 11月月末
- 学割セールが77%OFF
- 24 ~ 77%
Adobeでは、年3 ~ 5回程セールを開催していて、その期間は割引率は24 ~ 50%ほどで購入できます。
注意点は、セール期間に購入した割引率が適用されるのは購入から1年間のみで、その後は通常の月額料金となります。
ここ数年は、7、8月にもセールを開催していることが多いです。
まとめ
Adobe Fireflyは、Adobeの生成AIに特化したソフト。
やっぱり、この単体プランの方が、他のAdobe製品に付与されるクレジットより多い。
私の周りでも、今はもうAIばっかり多用している人が多いです。
私自身は…ほぼ使っていないので、作業が大変ですが、元々”自分でできる”ことが好きなので、苦に思ったことはないですが。
AIを多用したいなら、Proがおすすめです。
コメント