【何ができるの？】Dreamweaverの価格の違いと5つの特徴

Dreamweaverの価格帯とできることを共有！

お願いします！
デジえしべるです。

Dreamweaverは、Webデザイン業界では、今はあまりシェア率は高くないですが、結構歴史があるソフトでかなり高機能なので、使いこなすことで作業を効率化できます。

かなりの高機能でいいソフトなのですが、Adobeの宿命というか使う限り費用が掛かり続けるというデメリットがあります。

それでは、Dreamweaverの価格帯とできることを共有していくぞ～！

Dreamweaverの価格の違い+何ができるの？

5つの特徴

私自身、0から物を創るっていうのがすごい好きで、サイトを0から創って形になっていくのがうれしかったです。

だから、このDreamweaverは使い続けていたけど、手軽さでもう今はほぼWordpress一択。

メリットは、効率的に作業ができること、他のAdobe製品との連携がスムーズといった点があげられます。
Webデザインといえば、Photoshop + Illustratorという二大ソフトとの連携がスムーズなのでさらに効率的に作業できます。

7つの価格の違い

	月々プラン	年間プラン ※月々払い	年間プラン ※一括払い	付与クレジット	商用利用
単体プラン	4,980円	おすすめ 3,280円	34,680円	500 / 月
CC Standard	10,280円	6,480円	72,336円	25 / 月
CC Pro	14,480円	9,080円	102,960円	4000 / 月
Adob CC Pro 学生・教職員向け		2,780円	33,369円	4000 / 月
Adob CC Pro 法人 単体プラン		5,080円	60,970円	25 / 月
Adob CC Pro 法人 グループ版		11,990円	143,880円	4000 / 月
Adob CC Pro エンターブライズ版	要相談			8000 / 月
無料体験	7日間

Adobe製品は、ほぼサブスクしかなくなってしまったので、当然Dreamweaverもサブスク利用になります。

Dreamweaverには、単体プランがあるのでお得に使うことができます。
しかも、同梱ソフトには、簡単にバナーやフライヤーが作れるAdobe Expressや、画像、動画、音声が生成できるAIアプリのAdobe Fireflyもついてきます。

Dreamweaverとは

Adobe CC系ソフトは、無料お試し期間が7日間。

この無料お試し期間中は、商用利用は禁止なので注意しましょう。

同梱ソフト

	デバイス	詳細
Dreamweaver		0～サイトをデザインできる
Adobe Express		テンプレートで簡単にデザインできるアプリ
Adobe Firefly		画像、動画、音声を生成できるAIアプリ

Dreamweaverの単体プランには、上記のソフトが付属しているので、AIも使えますよ。

できること

Dreamweaverは、HTMLやCSSを覚えるのは大変ですが、覚えてしまえば自由自在にサイトをデザインすることができるのが魅力。

タグ入力

真っ白なメモ帳のような画面に、HTMLタグを打ち込んでいくことができます。

最終的に、このタグがサイトのデザインの骨格となります。

コーディングサポート機能

例えば、一文字目のtを入力するとそのあとに続くキーワードの候補を安芸て言ってくれるので、慣れると異常な速さでタグうちができるようになります。

ライブラリ機能で一括管理

ライブラリ機能は、一つのパーツを作っておくと、そのパーツの内容が必要なところでに表示することができます。

使い方としては、例えば、サイドバーやフッターなどの全ページで決まった項目を表示したい時などに役立ちます。

Q&A

WordPressとの違いは何ですか？

Dreamweaverは、自分でHTMLタグでひょうじして、CSSですごく細かくデザインできるので、自由自在なサイトが作れます。

一方のWordPressは、タグ打ちなどの知識がなくても設定していくことで、WordPressテーマ(あらかじめブログデザインされた形式？)の範囲で、デザインを好みに変化させることができます。

作業的には、DreamweaverはHTML、CSSなどのタグや少しプログラム的な知識が必要なので、初心者だとハードルが高くなります。

が、Wordpressは、そういった知識がなくてもコツをつかめれば誰でもブログデザインが作れます。

ちなみに、このデジえしべるはSwellというWordpressテーマで作られています。

DreamweaverとXDの違いは何ですか？

Dreamweaverは、コーディングしながらサイトを構成していきますが、XDはサイトのUI / UXを大まかに配置してから細部をデザインしていくイメージ。

セール

Adobeの公式サイトのセールは、この時期に行われることが多い。

学割だと最大77%OFFだったり、一般向けでは24%辺りが多いです。

類似ソフト比較

類似ソフトを比較してみました。

エディターは、Dreamweaverの類似ソフトのタグを打ち込んでWebデザインをしていくタイプのソフト。

HPは、ホームページ作成ソフト。

有名なホームページビルダーと、アフィリエイターご用達のSirius。

エディターソフトはHTMLやCSSの知識がないとデザインできませんが、ホームページ作成ソフトはマウス操作で簡単にサイトを作ることができます。

ただ、デザイン的にはホームページ作成ソフトで作ったサイトだなと一目でわかってしまうというデメリットがあります。

どうやって勉強する？

あなたは、どうやってDreamweaverを学びますか？

勉強方法はいくつかあるので、三つ紹介します。

一つは、参考書やチュートリアル動画を観て独学で勉強。
こちらのメリットは、お金がかからずに技術を習得できること、デメリットはわからなくても質問できる人がいない。

二つ目は、Adobeを専門で教えている教室や、ストアカやUdemyのようなスキル販売系の習い事サービスで勉強。
こちらのメリットは、ピンポイントで学べるので費用が節約できること、デメリットは、マイナーソフトの場合教えてくれる人が少ないこと。

三つめは、ソフトの使い方だけではなく、デザイン全般、企画の練り方や就職支援など総合的にサポートしてもらえる専門学校で勉強。
こちらのメリットは、総合的に学べるためシッカリ目的意識をもって卒業した場合は収入が安定すること、デメリットは、1年100万円単位でお金がかかるため、プロを目指す覚悟じゃないと通えないこと。

あなたは、自分に合っている勉強方法はなんだと思いますか？

Dreamweaverの価格が安い時はいつ？

安いタイミングを狙え！

この記事を執筆している今(2025年12月27日)は、ちょうどAdobe CC Proが3か月間50%OFFのセールをやっていました。

STEAMもウィンターセール中でした。

STEAMは、Adobe CC系ソフトには関係ないですが、Substance 3Dシリーズのソフトの買い切り版があるので、3Dに興味があれば覗いてみてもいいかもしれません。

まとめ

Dreamweaverのこの記事を書くのに、色々な記事を読んでいたら、Dreamweaverってかなり不人気ソフトになっていました。

何故でしょう。

私は、エディターソフトはこれしか知らなかったので普通にこのソフトを使ていましたが、ここまで不人気だったとは…
でも、単体プランがあるってことは、一定数の利用者がいるということでもあります。

もし、Adobe税(サブスク料金)が嫌なら、上記で紹介している類似ソフトの無料ソフトも検討してもいいと思います。

では、思い通りのサイトが作れますように。