プロ向けプリンターランキング!
はじめまして。
デジえしべるです。
印刷クオリティに拘る写真家向けのプロ向けプリンターは現状CANON、EPSONに絞られる。
EPSONはなんでか理由はわからないけど、日本では販売してないモデルがあったり…
海外製プリンターは、インクも海外向けだから国内では手には入らないこともあるから、注意が必要。
でも、必要ならプリンターと同じように海外Amazonで買えばいいだけなんだけど。
プロ向けや、画質にこだわりたい時のポイントを挙げてみる。
- インクジェット機
- 顔料プリンター
- サイズはA3ノビ以上
この上記の三つは画質に拘るプロ向けのポイントとなる。
また、ランニングコストの面でもインクはカートリッジタイプより、タンクタイプの方が経済的。
そうなると、選ぶモデルはCANONということになる。
色数が12色は高性能モデル!
CANONに軍配が上がる
ということで、写真が高画質で印刷できるプロ向けプリンターランキング開幕!
写真がキレイな高画質プリンターを徹底比較!
デジえしべるは、ココナラで月40万を達成した日時計がクリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトなどデジタル画材に関する情報を共有するサイト。
厳選高画質プリンター
商品 | ショップ | ポイント | |
---|---|---|---|
203,060円 | CANON PRO-1000 | Amazon 楽天 Yahoo | 12色のインクタンクで経済的! |
175,978円 | EPSON SC-PX1VL | Amazon 楽天 Yahoo | 高品質なプロ向けプリンター! |
199,294円 | EPSON SureColor P900 | Amazon | 日本では買えないプロ向けプリンター! |
98,978円 | EPSON SC-PX1V | Amazon 楽天 Yahoo | A3ノビのお買い得プリンター! |
87,780円 | CANON PRO-G1 | Amazon 楽天 Yahoo | インクタンクで経済的! |
CANONはインクタンクが多く、EPSONはカートリッジが多い。
一番色数が多いのは、CANONのPRO-1000。
色数が多い方が
色の表現度が高い!
次の項では、プリンターの選び方を簡単に解説していく。
プリンターの選び方
- 顔料プリンター
- プリンターサイズはA3ノビ以上
- 経済的なインクタンク
この選び方はプロ向けでもあるけど、一般的なプリンターの選び方とも共通している。
顔料と染料の違いや、A3以上を選ぶべき理由について。
顔料と染料の違い
顔料 | 染料 | |
---|---|---|
印刷方法 | 紙の表面に定着する | 紙に染みこむ |
水への耐性 | 水に強くにじみにくい | 水に弱い |
発色 | くっきりと濃い線を出すことができる | 発色がクリアーで鮮やか |
速乾性 | 速乾性がある | インクが乾燥するまでに時間がかかる |
用紙 | 使える用紙の幅が広い | 光沢感を得やすい |
耐久性 | 環境光による影響が少ない | 色褪せしやすい |
染料は色のついた液体で、顔料は水の中に粒が入っているようなイメージ。
それに対して、顔料は用紙の上にインクを乗っけるイメージ。
家庭用の多くは染料プリンター。
価格帯は3万円台。
CANONの方が紙の面の
光沢性を保てている傾向が強い
染料は保存性が悪く、極端に言えば写真展などで飾られた初日と最終日で色が変わってくることもある。
昔の顔料インクは、印刷すると光沢がなくなってしまっていたが、どんどん技術の進歩で顔料インクでも紙の表面の質は変わらなくなってきている。
印刷が終わっても、つるつると光沢を保てるようになってきている。
染料はネオンや蛍光色などビビッドな色表現が得意だから、そういう方向を目指したいなら染料プリンターを選ぶこともあり。
プリンターのサイズ
A3ノビ、A2ノビなど大きいサイズのプリンターがある。
A4以下しか印刷しないという場合でも、画質を求めるのであればA3ノビ機の購入をお勧めしたい。
大きいサイズになればなるほど値段は上がっていく。
値段が上がっていくということは、見えないところの性能も上がっている。
インクの形態
メリット | デメリット | 運用コスト | |
---|---|---|---|
一体型 | 1セット単価が安い | 1つでも切れると全ての交換が必要 | 運用コストが高い |
独立型 | 1色ごとの交換ができる | 全力購入だと一体型と比べて高価 | 運用コストが安い |
タンク型 | 都度補充できるため経済的 | プリンタ全体の金額が高い | 運用コストが安い |
安価なプリンターだと、一体型が多く、高くなるほど個々で独立しているため、色が切れたカートリッジを変えられるため経済的。
もっと、経済的に使いたいならタンク型の方がさらに運用コストが安くなる。
が、この型は全体的に高額な傾向が強い。
高画質プリンター比較
PRO-1000 | SC-PX1VL | SureColor P900 | SC-PX1V | PRO-G1 | |
---|---|---|---|---|---|
用紙 サイズ | A2ノビ | A2ノビ | A2 | A3ノビ | A3ノビ |
色数 | 12色 | 10色 | 10色 | 10色 | 10色 |
印刷速度 | 1枚/分 | ||||
L判写真 | 約1分30秒 | 約44秒 | 約44秒 | 約1分35秒 | |
光沢紙 | A2 約3.6分??? | A2 約4分51秒 | A3ノビ 約3分17秒 | 約2分50秒 | A3ノビ|
印刷コスト | 20円 | 20.4円 | 22.7円 | 28.3円 | |
インク形態 | タンク | カートリッジ | カートリッジ | タンク | |
接続 | USB Wi-Fi | USB Wi-Fi | USB Wi-Fi | USB Wi-Fi | USB Wi-Fi |
重量 | 32.3㎏ | 20.5㎏ | 16㎏ | 14.8㎏ | 14.4㎏ |
価格 | 203,060円 | 175,978円 | 199,294円 | 98,978円 | 87,780円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
EPSONのSureColor P900だけは、国内では販売していないため欲しいなら海外のAmazonで買うしかない。
でも、国内で販売しているCANON PRO-1000は色数12色で繊細な色表現が可能。
プロ向けの写真が高画質なプリンターランキング!
プロ向けモデルTOP5!
第3位 SureColor P900
メーカー | EPSON |
---|---|
運営企業 | セイコーエプソン株式会社 |
本拠地 | 長野県諏訪市 |
本体サイズ | 36.8cm × 51.5cm × 18.5cm ???正確かは不明 |
重量 | 16㎏ |
用紙サイズ | A2 |
インクの色数 | 10色 |
インクの形状 | 独立型カートリッジ |
インクの種類 | 顔料 |
印刷スピード | 1枚 / 分 |
インターフェース | USB、Wi-Fi |
取扱日 | 2020年4月21日 |
まとめ
- プロ向けプリンターは色の表現力がダンチ!
- 高画質印刷がしたいなら顔料プリンターを選ぶべし!
- プリンターのサイズはA3ノビ以上!
プロ向けの高画質プリンターを選ぶときは、色数がなるべく多いもの、色の保存性が高い顔料インクのもの。
そして、A3以上のタイプを選ぶこと。
でも、これは写真に拘る場合には、こういうプリンターを選んだ方がいいということだけど、漫画とか、そこまで絵の質にこだわるわけではないなら、この限りではない。
イラストで勝負するようなイラストレーターなら、このクラスのプリンターがあってもいいかもね。
クリエイターを情報で支援するデジえしべるでした。
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