【徹底比較】VideoStudioのProとUltimateの4つの違い

VideoStudioのProとUltimateの違いを徹底解説!
はじめまして。
デジえしべるです。

Youtube始めたいけど
ProとUltimateの違いを教えて
VideoStudioには、ProとUltimateの二つのバージョンがあって、どちらも経済的な買い切り型ソフト。
- Proの方が安い
- Proは機能制限されている
- 手振れ補正はUltimateの方が優秀
値段が高い分当たり前ですが、Ultimateの方が高度な動画編集ができます。
私のおすすめはUltimate!
Ultimateの方が使えるテンプレートの数が多いなど、せっかくVideoStudioを使うなら最大限の機能を発揮した方がいい動画が創れます。
ただ、初心~中級者向けのソフトであるため、使い慣れてくると、出来ることできないことが見えてきます。
そうなったときに、さらにもっと高度なソフトを使いたいとなったときに、新たに覚える作業が発生します。



自分のやりたいことがはっきりしないなら
試す意味でVideoStudioを使ってみるのもあり
それでは、VideoStudioのProとUltimateの違いを徹底解説スタート!
VideoStudioのProとUltimateの違いを徹底解説!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
特徴と二つの価格帯など、VideoStudio情報満載!
VideoStudioの価格帯と特徴↓↓↓
【二つの価格帯】VideoStudioの5つの特徴
4つの違い
Pro | Ultimate | |
---|---|---|
マスククリエイター | ||
3Dタイトルエディター | ||
分割画面テンプレートクリエイター | ||
価格 | 14,850円 | 19,470円 |
上記の機能は、Ultimateだけの機能で結構使える機能です。
あとは、当たり前ですが機能が制限されている分、Proの方が安く買えます。
Proのメリット
- 安い
- 機能がシンプルで初心者にも扱いやすい
Proは安いことが最大の魅力です。
あとは、機能が制限されている分、初心者でも扱いやすいソフトになっています。
Ultimateのメリット
- マスククリエイター
- 3Dタイトルエディター
- 分割画面テンプレートクリエイター
上記はUltimateだけの機能です。
言葉だけではわからないと思うので、一つ一つ紹介していきます。
マスククリエイター


パソコン初心者だと言葉がよくわからないことってよくあるので、”マスク”といわれてもわからないかもしれません。
一般社会で、プラモデルとかに塗装するときに色を乗せたくない部分にマスキングテープを貼って塗装をよけたりしますよね?
あれが、パソコンソフトの中で使われる”マスク”という機能です。


ということになるので、このマスククリエイターもこのシーンではこの物体を表示させたくないという時に使う機能です。
3Dタイトルエディター


これは、そのまま3Dのタイトルを作れるという機能です。
分割画面テンプレートクリエイター


分割画面テンプレートクリエイターは、直線ツールで画面上に直線を引くと、その部分を先にして画面分割ができる機能。
ProとUltimateの違い一覧
上記の表を見るとわかってもらえると思いますが、やっぱり高品質な動画を作りたいとなった場合、Ultimateの方が動画のクオリティが上がります。



手振れ補正は重要だよね
【最終稿】VideoStudioのProとUltimateの違い
Proのメリデメ
- 安い
- 制限されている分よりシンプルな操作性
- 機能が制限されている
元々初心者向けのソフトですが、それがさらに機能制限されているので、簡単な動画編集+の機能となります。
安いのはありがたいですが、機能制限されているのも少し物がりない。
Ultimateのメリデメ
- 機能が無制限
- 3Dタイトルが創れる
- より高精度な手振れ補正機能
- 値段が高い
Ultimateは、機能が全開放されているので、VideoStudioの持っているポテンシャルをすべて活かせます。
この高い値段もセール時には安くなるので、VideoStudioを検討中ならセールの時にUltimateを買う!が最適解。
まとめ
このサイトでは何度も書いていますが、VideoStudioは動作が不安定というところが、現時点ではどうしても避けられない問題として残る課題です。
初心者でも、直感的に操作できるのは大きなメリットですが、不安定ということになると、まず仕事ではつかえないということになります。
また、もう一つの懸念材料としては、初心~中級者向けの機能になるので、もっと高品質な動画を作りたいとなった場合に、新しいソフトでまた同じ”使い方を覚える作業”が発生してくる点です。
上記な理由から、このサイトでは現時点であまり推しソフトではありません。
購入する際は、まず無料でお試ししてから購入することが吉。
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