ココナラで外注を頼んだことはありますか?
初めて記事作成を頼んでみたときの体験談。
ずっと忙しくてホントに時間がなくて、全く記事の更新ができなくなってしまったために苦肉の策として。
記事作成の外注を頼んでみた結果。
正解ではあるが、育てる必要があるのかなと思った。

ココナラで外注するなら育てるつもりで

10年以上漫画やイラスト、漫画動画やパラパラ漫画などを制作しています。
フジテレビの東京03 in UNDERDOG、山形市の蔵王のPVの絵コンテ、あいち産業振興機構のような公的機関での制作もしてきました。
選び方、三つの依頼方法の違い、おすすめサービスランキングなどクラウドソーシングまとめ!
ココナラで公開依頼
私は漫画サイトを運営しています。
そこに掲載する記事を書いてくれるライターを募集したときの公開依頼の内容がこちら。
リクエスト内容がもう手元にないからポイントだけ。
私が運営する漫画サイトに興味のある方は、以下の記事で、商業誌、同人作品、エロ漫画などを紹介しています。
公開依頼への応募は10人位
色々な人がいた中で選んだのは、ある一人の漫画好きさん。
選んだ理由は
という3点。
他の応募者を選ばなかった理由は、熱が伝わってこなかったり、2,000円とか3,000円とかの価格を提示してきたりとかだったり。
ココナラ 第一号外注記事完成!
その記事がこの記事。
ある一つの彼が好きな漫画ついて書いてくれました。

今は記事は削除している
正直言うと、私には分からない。
読む人が読めば分かるのかもしれない。
記事作成を外注に頼んでみて気づいたこと
発注者の記事を読むスキルもないと、記事の良し悪しもわからないし、どう指示していいか、どう修正を頼めばいいのかが分からないということ。
応募してくる人のほとんどが、好きな漫画についてだった。

漫画サイトの運営方針について決まってなかったから外注が多かったけど
今は、ほぼ自分で記事を書いている
それらは、ランサーズとかクラウドワークスで何人かに書いてもらいました。
でも、それらも記事の良し悪しが良くわかりません。

わかりやすい記事を目指す!

記事の良しあしっていうのは、正直言って分かりづらい。
それは、私自身の文章を読む能力だったり、元々相手の記事の出来が良くないとかもあるかもしれない。
でも、今このサイトを運営し始めて9年経って、今のところの結論に達しました。
誰が読んでもわかりやすい記事を書く。
これは、自分が書く記事でも、依頼して書いてもらう記事でも同じこと。
次回のリクエストでやろうと思うこと
今のところこんな感じ。
この記事を一番最初に書いたのは2017年。
この時は1記事500 ~ 1,000円でお願いしてたけど、記事を書く人も時間を使っているから、それではあまりにも申し訳ないという思いだから、今は1文字1円で、それ+利用するクラウドソーシングサイトの手数料を上乗せした金額。
ココナラの外注さんにやる気を出してもらう!
記事の質を上げる3つのコツ
記事の方向性を明確に
このえでくーもそうだし、えづくーから枝分かれしてるデジタル画材を紹介するデジえしべるもそうだし、漫画を紹介するまんがたいけんでもそう。
まずは、依頼者自身が”記事の方向性を明確にする”ことが重要。
例えば、Wacomで新しい液タブを発売したけど、私自身は持っていない。
でも、いち早く使用感を伝えたい時には、今後は外注に記事の依頼を出すかもしれません。

その時は記事作成者の名前は記事の最後に記載して
サイトがあればリンクを貼ってもらうという形で考えている
ペンと液晶のぶつかり?はどんな感覚か、色味はどんな感じか、モニターとの発色の違いとか、その時点で思いつく記事方向性を明確にすることで、記事を書く人も

なるほど
と理解してくれやすくなります。
楽しんで書いてもらう
記事の方向性を明確にするのはあるんだけど、ポイントだけ伝えて、あとは記事を外注する人に任せる感じで依頼。
好きなように楽しんで書いてくださいと伝えて、本人の持っている魅力が出るような記事を書いてもらうのが、おそらく読んでても気持ちいし、楽しい。

とにかく楽しんで書いてもらう方向にもっていく
報酬UP!の意志を伝える
やっぱり、自分が評価されるのは誰でも嬉しいもの。
お金が結局自分の評価を知る手っ取り早い方法だと思います。
そして、頑張ってる人は報われて欲しいと思ってるから、頑張ってくれたら少ないながらも少しはお金で恩返しをしたい。

まとめ
サイト運営者として、記事を外注するときに気を付けることをまとめてみました。
私が運営するこのえでくーも進化の途中。
私自身も、今の子の運営方法が合っているのか、間違っているのかは分かりませんが、楽しんでサイト運営をしています。
私はサイト運営が好きだし、楽しんで記事を書いています。
サイト運営で一番大切なのは、この”サイト運営が楽しい”という気持ち。
もし、サイトを運営していて、記事を外注しようかなと考えてるなら楽しんでやらないと、時間がもったいないし、共感も得られない。
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