【お得な購入方法】Adobe CCの4つの価格帯と5つの特徴

Adobe Creative Cloudの2つの価格帯を共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

Creative Cloudって
何ができるの?
Adobe Creative Cloud(以下、CC)は、Adobeのデザインソフトのバンドル版になります。
Adobe CCには、Standard(月額6,480円)とPro(月額7,780円)があって、Proの方が使えるソフトが多いです。
両者の大きな違いは
- 値段
- 生成AI機能の制限のありなし
生成AI機能は、基本操作だけなら制限はあるものの、Standardでも使えます。
Proは制限なし。
プレミアムの生成AI機能はスタンダードでは使用不可で、Proでは毎月4,000クレジットが付与されます。
PhotoshopやIllustrator、Premium Proなど人気ソフトが全部使えます。



イメージ的にはデザイナー、動画編集者は
CCを導入してる人多そう
それでは、Adobe CCの価格帯について紹介していくぞー!
Adobe CCの価格帯と特徴を共有!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
イラストソフト、画像ソフト、動画ソフト、3DCGソフトなどおすすめソフトメーカーまとめ!
プロのおすすめソフトメーカー↓↓↓
【稼げる業種はどれ!?】プロがおすすめするソフトメーカーTOP3!
5つの特徴
- メジャーソフトが使い放題
- CCはStandardとProがある
- StandardはプレミアムAI機能が使えない
- ProはプレミアムAI機能のクレジットが4,000付与
- 値段が高い
Adobe CCは最近、新プランが登場しました。
冒頭でも言ったのですが、今までのコンプリートプランがProに。
その下にStandardプランという安いプランが新設されました。
その二つのプランと、Adobe CCのサービス内容を紹介していきます。
4つの価格帯
月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | ||
---|---|---|---|---|
個人 | Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 ※1月辺り6,028円 |
Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 ※1月辺り8,580円 | |
法人 | 11,990円 | 143,880円 | ||
学生・教職員 | 3,610円 ※初年度 2,180円 | |||
教育機関 | 4,088円 ※共有デバイスごと 36,300円 / 年 |
Adobe CCには個人、法人、学生・教職員、教育機関の4つの価格帯が存在します。
個人向けでは、さらにStandardとProという風に枝分かれしています。
二つのプラン比較
Standard | Pro | |
---|---|---|
利用できるソフト | 20 | 21 |
モバイルアプリ | 制限有 | 全開放 |
標準生成AI機能 ※クレジット付与 | 25 / 月 | 無制限 |
プレミアム生成AI機能 ※クレジット付与 | 4,000 / 月 | |
外部AIモデル利用 OpenAI GPTなど | ||
クラウドストレージ | 100GB | ※上位プランもある | 100GB
学割プラン | 4,180円 / 月 | |
年間プラン ※月々払い | 6,480円 | 9,080円 |
年間プラン ※一括払い | 72,336円 | 102,960円 |
使用できるソフトは、あまり変わりませんがアプリは制限があります。
大きな違いは、AI機能。
プレミアムの生成AI機能を使うにはクレジットが必要なのですが、Standardでは使用不可となっています。
Proは、毎月4,000クレジット付与されるので、その範囲内なら無料で使えます。
以下の記事では、選び方、ソフトの利用制限比較、使えるAI機能などAdobe CCの二つのプランについてまとめています。
Adobe Creative Cloudとは
運営企業 | Adobe Inc. | |
---|---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
OS | Win Mac | |
ライセンス認証台数 | 2台 インストール可能台数 無制限 | |
個人 | 月額 | 年額 |
Standard | 6,480円~ | 72,336円 ※一括払い |
Pro | 9,080円~ | 102,960円 ※一括払い |
無料お試し | 7日間 | |
備考 |
Adobe CCは、デザイン系ソフトのバンドル版。
といっても、Premium ProやAfterEffectsなどの動画関連のソフトも入っています。
確かにこれだけ多くのソフトが使い放題なら、安いかも…



いや
高いわ!
ということで、結構今脱Adobeが叫ばれています。
同梱ソフト
- Photoshop
- Photoshop Express
- Illustrator
- Premiere Pro
- Adobe Firefly
- AfterEffects
- Acrobat Pro
- Animate
- Character Animator
- Acrobat Reader
- Lightroom
- Lightroom Classic
- InDesign
- XD
- Dreamweaver
- Audition
- InCopy
- Capture
- Adobe Fresco
- Bridge
- Adobe Express
- PMedia Encoder
- Aero
- Adobe Scan
- Fill & Sign
Proでは、1つだけ使用ソフトが増えています。
Adobeって以外にも、AfterEffectsとか、Animaite、Character Animatorとかアニメーションソフトもあるんです。



以前、Flashと呼ばれていたソフトは
Animaiteと名称が変更されている
以下の記事では、Adobeのソフト紹介、どうやって勉強する?、購入方法の選択肢についてまとめています。
もう一つのバンドル版
![]() ![]() Indie Bundle | ![]() ![]() Texturing | ![]() ![]() Collection | ![]() ![]() 学生 教職員用 | ![]() ![]() Collection グループ版 | |
---|---|---|---|---|---|
使える機能 | Painter Modeler Designer | Sampler Designer Painter | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Modeler Sampler Designer Painter Stager |
使えるアセット | 30点 | 50点 | 100点 | ||
ストレージ | 100GB | 100GB | 1TB | ||
商用 | |||||
月契約 | 2,800円 | 3,380円 | 8,180円 | 無料 | 16,280円 |
年契約 | 33,880円 | 81,880円 | 195,360円 | ||
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
Adobeには、3Dクリエイター向けのバンドル版が存在します。
こちらは5つのソフトがセットになったバンドルでSubstance 3D Collectionで、月額8,180円。
でも、Painter、Modeler、Designerのそれぞれ単品で使いたい人には、STEAMで買い切り版が購入できたり、その三つがセットになったSTEAMのバンドル版のSubstance 3D Indie Bundleも存在しています。
上記の三つのソフトだけが使いたいなら、それぞれ単品購入するか、STEAMのバンドルを購入することで、費用が抑えられます。
Adobe公式のCollectionと、STEAMのIndie Bundleの違いは、公式だとアセットが毎月もらえたりするのが、STEAMだともらえない、それとストレージも使えません。
ただ、公式のアセットライブラリの中の1,000種類を厳選したものが、STEAMでPainterなどを購入した人なら無料でもらえるという特典もあります。
以下の記事では、特徴、価格帯、同梱ソフトなどSubstance 3D Collectionについて紹介しています。
Adobe税から逃れる方法
- 脱Adobe
- 一部ソフトを代替えソフトに
- セールを利用する
年々Adobe税が高くなっていますね。
この税金から逃れる方法は上記の三つ。
脱Adobeが難しいなら、一部を代替えソフトに切り替えてAdobe CCを辞めて単品プランに切り替えるなどが得策です。
Photoshop ⇒ CLIP STUDIO PAINT
Illustrator ⇒ CorelDRAW
Premiere Pro ⇒ DaVinci Resolve
私がおすすめしているのは上記の三つ。
全てではなくても、この中のあまり使っていないソフトと、右側のソフトに切り替えるなどすれば、どれも買い切り版があるので費用を抑えられます。
もう少し脱Adobeについて知りたい人は、以下の記事で、買い切りソフトを紹介、代替えソフト一覧など脱Adobeのヒントをまとめています。
Adobe CCをお得に購入!
セール | 期間 | 割引率 | 対象ソフト | 価格 |
---|---|---|---|---|
公式サイト | ||||
期間限定SALE | 9月29日 | 50%OFF | Creative Cloud Pro | ※3か月間50%OFF |
STEAM | ||||
レースフェス | 9月8日 ~ 15日 |
この記事を執筆している、今(2025年7月17日)セールが開催されています。
上記の表は、随時更新していますが、もし、あなたがこの記事を見たときに上記の表の期間中でなくても、公式とAmazonnで値段を比較してみることをおすすめします。



もしかしたら
安く購入できるかもしれないからっ
以下の記事では、公式とAmazonどっちが安い?、セール時期予測、過去のセール時期一覧などAdobe CCのセールについてまとめています。
勉強するならどこでする?
Adobeはちょー有名メーカーのために、色々な通信教育、教室、専門学校などで教えています。
安く勉強したいなら、参考書やチュートリアル記事や動画を観て勉強するのが一番安上がり。
次に安く勉強する方法は教室。
教室は、定期的に通うタイプと、ストアカやUdemyのような自分のペースで動画を観ながら学べるスキル販売などがあります。



これが
プロに技術を学べて安いよ
最後の専門学校は、ガチで学ぶことになるので学費は爆上がります。
専門学校は、Adobeを単独で学べるというところは少ないです。
というよりは、漫画を描く、イラストを描く、動画編集を学ぶなど、その職のジャンル全体を学ぶという感じのイメージです。
Q&A
- Adobe CCのスタンダードとProは何が違うの?
-
まず一番大きな点は、値段の違いです。
もう一つは、生成AI機能の利用範囲が変わります。
Premium生成AI機能に使えるクレジットがあるのですが、Standardでは利用不可で、Proではそのクレジットが毎月4,000クレジット付与されています。
- 買い切りってありますか?
-
ありません。
買い切りはAdobeにはないので、どうしてもの場合は他社の類似ソフトを使うのが得策です。
一部、Photoshop ElementsやPremiere Elementsがありますが、有効期限が3年と厳密にいうと買い切りではありません。
もっとAdobeの買い切り版についての詳細を知りたい方は、以下の記事でくわしく紹介しています。
脱Adobeのための代替えできる買い切りソフト↓↓↓ - Adobe CCにセールはありますか?
-
あります。
最高で50%OFFで購入できます。
ただ、Adobeは、CCに限らず、単体プランでも割引で購入しても、それが適用されるのは1年間のみで、その後は通常の値段が適用されます。
- Adobe CCを契約してたらAdobe Stockが安くなったりする?
-
全くありません。
Adobe Stockの通常料金での利用になります。
ですが、法人向けのAdobe CC Pro Plus グループ版は5億5,000万点の素材が使い放題となっています。
年間プランの月々払いでは月額11,990円、一括払いで年額143,880円となっています。
Adobe Stockとの連携は?
月額プラン
個人 | 法人 | |
---|---|---|
10点 ※画像10点+動画1点 | 年間プラン 3,828円 月々プラン 3,828円 | 年間プラン 3,828円 |
25点 ※画像25点+動画3点 | 年間プラン 6,578円 月々プラン 9,328円 | |
40点 ※画像40点+動画6点 | 年間プラン 10,428円 月々プラン 13,068円 | 年間プラン 10,428円 |
750点 ※画像750点+動画25点 | 年間プラン 27,478円 月々プラン 32,978円 | 年間プラン 27,478円 |
驚くことに、Adobe Stockは個人と法人の料金が変わりません。
Adobe CCを契約しても、Adobe Stock素材が格安になる、〇〇%OFFのようなメリットはありません。
利用する場合は、通常料金でサブスクやクレジットパックを利用することになります。
クレジットパック
クレジットパック | 価格 | 個人 | 法人 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
5 | 6,490円 | 通常画像5点、通常アセット(通常ライセンス)5点 | ||
16 | 17,600円 | 通常画像16点、HD動画2点、通常アセット(拡張ライセンス)2点 | ||
40 | 39,600円 | 通常画像40点、HD動画5点、通常アセット(拡張ライセンス)5点 | ||
80 | 74,800円 | 通常画像80点、HD動画10点、通常アセット(拡張ライセンス)10点 | ||
150 | 132,000円 | 通常画像150点、HD動画10点、通常アセット(拡張ライセンス)10点 | ||
500 | 440,000円 | 通常画像500点、HD動画62点、通常アセット(拡張ライセンス)62点 |
サブスクとクレジットパックの違いをまとめてみると
- サブスクでは買えない素材がある
- 有効期限が違う
サブスクとクレジットパック
以下の記事では、特徴、値段の違い、法人と個人の違いなどについてまとめています。
Adobe CCの価格が安いのはどこ?
どこで買うのが正解?
セール | 期間 | 割引率 | 対象ソフト | 価格 |
---|---|---|---|---|
公式サイト | ||||
期間限定SALE | 9月29日 | 50%OFF | Creative Cloud Pro | ※3か月間50%OFF |
STEAM | ||||
レースフェス | 9月8日 ~ 15日 |
公式サイトとAmazonでセールが開催されています。
頻度でいえば、Amazonの方がセールは多いです。
割引率でいえば、僅差で公式の方が高いので、公式の方がお得に購入できます。
上述していますが、Adobe製品の割引は購入した年の1年間のみその割引率で利用出来て、2年目からは通常の値段で利用していくことになります。
ということもあるので、公式サイトとAmazonで値段を比較すること。



それが安く購入する秘訣!
まとめ
Adobe CCはStandardとProがあります。
Standardは、機能制限があり、特にAI機能を使う人は注意が必要です。
Adobeソフトは使うけど、必要ないソフトはいらないとなった場合は、脱Adobeで有名なソフトとの併用で費用は抑えられます。
脱Adobeで有名なソフトといえば、
ペイントソフトなら、クリスタ、Painter。
画像編集ソフトなら、PhotoDirector、PaintShop、Affinity Photo。
ベクターソフトなら、CorelDRAW、Affinity Designer。
動画編集ソフトなら、DaVinci Resolve、PowerDirector、HitFilm Pro。
など。
Adobeは、高いという場合は、上手く脱Adobe系ソフトとの併用が賢い選択。
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