【8つのできないこと】Premiere Elementsの6つのできること

Premiere Elementsで6つのできること!
はじめまして。
デジえしべるです。

Premiere Elementsって
何ができるの?
Premiere Elementsは、Premiereシリーズの買い切り版ソフト。
- 簡単操作で動画編集ができる
- カットして繋ぐ
- 字幕を挿入
- BGMの挿入
- 色味調整
- SNS投稿用の機能
Elementsは、フォーマットに沿った簡単な動画編集が得意ですが、自由自在にどんなものでも作れるといったソフトではありません。
一方Proは、使い方を覚えれば自由自在に編集出来て、カッコいい動画が創れます。
そして、買い切りと言われていますが、正確にはゆるいサブスクソフトです。
19,580円で購入できますが、有効期限が3年でそれ以上使うにはアップデート(12,980円)が必要になります。
機能制限がある、ゆるいサブスクであることなどを踏まえて、私はおすすめしていません。
もし、安い動画編集ソフトが欲しいなら、類似ソフトがおすすめです。
※記事の後半で類似ソフト比較で紹介しています



Premiere Pro、Elements、Rushの三つも
比較表を載せてるから、それも参考にしてね
それでは、Premiere Elementsのできること・できないことを共有していきます!
Premiere Elementsでできること・できないこと


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
Elementsの真実、価格比較、動画編集ソフトとのセット商品の違いなどElements情報まとめ!
Premiere Elementsの買い切り価格とできること↓↓↓
【価格の違い】Premiere Elementsの買い切りはウソ!?
Elementsの特徴
- 定価は19,580円
- Amazonでも買える
- 有効期限は3年
- 3年以降使うなら追加課金が必要
- 簡単操作で動画が編集できる
- テンプレートが豊富
- 自由度は少ない
定価は19,580円ですが、有効期限が3年でそれ以上使う場合には、アップデート(12,980円)が必要になります。
サクサクと簡単操作で動画が創れるのはメリットですが、Proのように自由自在に編集できてオリジナリティのある動画を創ることは苦手です。
できること
- カットして繋ぐ
- 字幕を挿入
- BGMの挿入
- 色味調整
- SNS投稿用の機能
- フォーマットに沿った編集
できることはもっとありますが、大まかにいうと、”簡単操作で動画が創れる”ソフトです。
テンプレートに沿った動画が創れるので、テンプレートは結構豊富です。
8つのできないこと
- AfterEffectsと連携できない
- 書き出しの自由度が少ない
- マルチカメラ編集ができない
- 外部テンプレートが使用できない
- トラッキングの精度が低い
- 書き出し速度が遅い
- VR編集ができない
- Adobe Fontが使えない
Proは、その他のAdobe製品との連携ができますが、Elementsにはできません。
書き出しの自由度が少ない、マルチカメラ編集(複数のカメラで撮影したものをまとめること)など、高度な編集はできません。
ということで、プロ向けの動画編集はできないのがElements。
Premiereシリーズ比較
![]() ![]() Rush | ![]() ![]() Elements | ![]() ![]() Pro | 機能詳細 | |
---|---|---|---|---|
プラットフォーム | スマホ | PC | PC | プラットフォーム |
軽快 | 若干重い | 重い | ソフトの軽快さ | |
テンプレート | テンプレートの豊富さ | |||
フルHDの出力 | 遅い | 若干早い | フルHDの出力速度 | |
テキスト周り | テキスト周りの機能性 | |||
トランジション | 15種 | 間のアニメーション機能 | ||
解像度 | 最大2,160px | 扱える解像度 | ||
レイヤー上限 | 4枚まで | 使用できるレイヤー | ||
オーディオ | 4つまで | 画像が劣化しないで編集ができる | ||
書き出し形式 | H.264のみ | 書き出し形式 | ||
クリップの再統合 | 結合後の再統合 | |||
無料お試し | 7日間 | 7日間 | ||
買い切り | 無料 機能制限有 | 19,580円 | ||
アップデート | 12,980円 | |||
月額 | 1,180円 | 3,280円~ | ||
年額 | 11,980円 | 34,680円 | ||
詳細 | 詳細 | 詳細 |
Premiereには、Pro、Elements、Rushの三つがあります。
Proはプロが作るようなカッコいい動画が創れるのに対して、Elementsはテンプレートに沿った動画は作れても自由自在に動画編集はできません。
Rushは、スマホで使えるアプリで、外出先などでちゃちゃっと動画を創りたい時に便利です。
Rushは、Premiere Proの単体プラン、Adobe Express(月額1,180円)に付属しています。
類似ソフト一覧
- Corel製品は公式だと30%ほどだがソースネクストなら最大80%OFF
一軍ソフトは、そのままプロで使える動画を創る高度な機能が搭載されたソフト。
二軍ソフトは、趣味で動画を創りたい人向けなので、プロ向けソフトより安い傾向があります。
そのため、安く動画を編集したいといった人には、この二軍のソフトがおすすめです。
一軍ソフトに属していますが、PowerDirectorは買い切りとサブスクが選べるので、こちらもあわせて推したいソフトです。



PowerDirectorのサブスクは
素材が使い放題なのだ!
Premiere Elementsはどこで買える?
お得なのはどっち?
公式
- 2月中旬~3月頭
- 4月中旬~5月頭
- 11月月末
- 学割セールが77%OFF
- 24 ~ 77%
Amazon
- 毎月のようにセールを開催
- 単独セールでは5 ~ 10%OFF
- Adobeと合同で同時期に開催 26 ~ 47%OFF
- ビッグセールは26 ~ 35%OFF
- 割引率はだいたい10 ~ 30%
Premiere Elementsは、Adobeの公式サイトでも、Amazonでも購入できます。
そのため、公式のセール、Amazonのセールなどで安く購入できます。
Amazonの方が割引率は低いですが、セールの頻度が高いので安く買える可能性は高いです。
もっと安く買いたい場合は、公式では上記の季節、Amazonではプライムデーやブラックフライデーを狙うこと。
まとめ
Premiere Elementsは、機能が制限された買い切りソフト。
買い切りとは言っても、有効期限が3年でそれ以上使う場合にはアップデート料金を支払う必要があります。
そのため、ゆるいサブスクといえます。
機能が大幅に制限されている、有効期限があるということで、私はこのソフトはおすすめしません。
安い動画編集ソフトが欲しいなら、類似ソフト一覧の中の二軍に属するソフトがおすすめです。
コメント