【3つのできないこと】Premiere Rushの4つの価格帯とできること

Premiere Rushの価格帯とできること!
はじめまして。
デジえしべるです。
動画編集🔰Premiere Rushって何ができるの?
Premiere Rushは、スマホとPCで使える簡易型動画編集アプリ。
- スマホとPCで利用できる
- 簡単な動画編集ができる
- Adobe Stockの素材が使える
- Adobe Fontsが使える
プロの現場で利用されているPremiere Proに対して、スマホで簡単な動画編集ができるアプリがこのPremiere Rush。
Rushは、Adobe Express(月額1,180円)、Premiere Proの単体プラン(月額3,280円~)、Adobe CC(月額6,480円から)で使えます。
スマホでちゃちゃっと動画編集したいならRushは向いています。
逆に、スマホではほとんど作業しない人には向きません。



プロ向けの動画編集がしたいならPro
デザインもしたいならAdobe CC
それでは、Premiere Rushの価格帯とできることの共有スタート!
Premiere Rushの価格帯を共有!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
Pro、Elements、Rushの違いについて徹底解説!
Adobe Premiereシリーズの違いを徹底解説↓↓↓
【違いを徹底比較】Adobe Premiereシリーズの選び方
特徴
- スマホとPCで利用できる
- 簡単な動画編集ができる
- Adobe Stockの素材が使える
- Adobe Fontsが使える
Rushは、スマホ向けの動画編集アプリ。
Adobe Expressの無料版だと、機能制限はありますが無期限で無料で使うことができます。
Adobe Stockの有料素材でも、Adobe Expressのプレミアムプラン、Adobe CCのプランユーザーであれば、追加料金なしで全て利用が可能です。
4つの価格帯
| 月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
|---|---|---|---|
| Adobe Express | 1,180円 | 11,980円 | |
| Premiere Pro 単体プラン | 4,980円 | 3,280円 | 34,680円 |
| CC Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
| CC Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 |
Premiere Rushは、Adobe Express、Premiere Pro 単体プラン、Adobe CCで利用できるようになります。



安く利用したいなら
Adobe Express
Premiere Rushとは
| 運営企業 | Adobe Inc. | |
|---|---|---|
| 本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
| OS | Win Mac | |
| 年間プラン 月々払い | 年間プラン 一括払い | |
| スターター | 無料 | |
| Adobe Express | 1,180円 | 11,980円 |
| Premiere Pro 単体プラン | 3,280円~ | 34,680円 |
| Adobe CC | 6,480円~ | 72,336円~ |
| 商用利用 | ||
| 無料お試し | Premiere Pro 単体プラン | 7日 |
| Adobe Express 無料プラン | 制限なし | |
| Adobe Express プレミアムプラン | 30日 | |
| グループ版 | 14日 | |
| 備考 | ||
Premiere Rushは、色んなバンドル版で使うことができます。
使うバンドルによって無料で使える期間が変わってきます。
できること・できないこと
スマホ版Rushでシンプルなテキストを入れる方法!
— ぴたこ (@pitacotv_) September 30, 2020
よくきかれるので!
グラフィックのTOP画面になくても検索窓で「デフォルト」と入力すると出てきます。
無料版でも使えます😙#premiererush pic.twitter.com/2TWwv4jnAs
- カット繋ぎ編集ができる
- 音声クリップは3つまで
- 動画クリップは4つまで
- Premiere Proと連携が取れる
- 書き出しがH.264のみ
- 解像度が最大2,160px
- レイヤー数が上限4つまで
Proと比べると、かなり機能制限はされていますが、意外と色々編集できるんです。
できること、できないことを理解して使うことで、外出先でもちゃちゃっと動画編集ができるようになります。
同梱ソフト
- Adobe Express
- Premiere Pro 単体プラン
- Adobe Creative Cloud
上記のバンドル版に同梱されてるソフト、アプリを紹介していきます。
Adobe Express
| 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※括払い | |
|---|---|---|
| 無料プラン | 0円 | |
| プレミアムプラン | 1,180円 | 11,980円 |
| グループ版 | 700円 | 7,000円 |
| エンタープライズ版 | 要問い合わせ | |
| 同梱ソフト | Photoshop Express、Premiere Rush、Adobe Portfolio | |
無料プランは、無期限で使い続けることができます。



ただし、無料版は機能制限はある
簡単なデザイン、動画編集がしたいならAdobe Expressだけでも十分。
Premiere Pro 単体プラン
| 月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
|---|---|---|---|
| Premiere Pro 単体プラン | 4,980円 | 3,280円 | 34,680円 |
| 同梱ソフト | Adobe Express | ||
がっちりプロの動画編集を習得したい、プロの現場で活躍したい、すでにプロで活躍しているという場合は、このプランがおすすめです。
Adobe Creative Cloud
| 月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
|---|---|---|---|
| CC Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
| CC Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 |
ガチのデザイナー、動画編集者なら、このAdobe製品を丸まる使える、Adobe CCがおすすめです。
同梱ソフト
- Photoshop
- Photoshop Express
- Illustrator
- Adobe Premiere Pro
- After Effects
- Animate
- Character Animator
- Lightroom
- Lightroom Classic
- InDesign
- Adobe XD
- Dreamweaver
- Audition
- InCopy
- Adobe Fresco
- Bridge
- Adobe Express
- Media Encoder
- Adobe Scan
- Acrobat Reader
- Acrobat Pro
Adobe CCは、新しくStandardが新設されて、StandardとProに枝分かれしました。
若干、機能制限されているのがStandard。
フルで全ての機能が使えるのがPro。
もう少し詳しくStandardとProの違いを知りたい人は、以下の記事で解説していますので、こちらをどうぞ。
Premiereシリーズ比較
Rush | Elements | Pro | 機能詳細 | |
|---|---|---|---|---|
| プラットフォーム | スマホ | PC | PC | プラットフォーム |
| 軽快 | 若干重い | 重い | ソフトの軽快さ | |
| テンプレート | テンプレートの豊富さ | |||
| フルHDの出力 | 遅い | 若干早い | フルHDの出力速度 | |
| テキスト周り | テキスト周りの機能性 | |||
| トランジション | 15種 | 間のアニメーション機能 | ||
| 解像度 | 最大2,160px | 扱える解像度 | ||
| レイヤー上限 | 4枚まで | 使用できるレイヤー | ||
| オーディオ | 4つまで | 画像が劣化しないで編集ができる | ||
| 書き出し形式 | H.264のみ | 書き出し形式 | ||
| クリップの再統合 | 結合後の再統合 | |||
| 無料お試し | 7日間 | 7日間 | ||
| 買い切り | 無料 機能制限有 | 19,580円 | ||
| アップデート | 12,980円 | |||
| 月額 | 1,180円 | 3,280円~ | ||
| 年額 | 11,980円 | 34,680円 | ||
| 詳細 | 詳細 | 詳細 |
機能的には、Pro > Elements > Rushのイメージ。
Elementsは全くおすすめしませんが、スマホで簡単に動画編集ができるRushは、使用環境によってはかなり使えるアプリです。
Rushだけが使いたいなら、Adobe Express。
プロとしてやっているならPremiere PROの単体プランを選びましょう。
以下の記事では、RushとProのメリデメなど両者の違いを詳しく解説しています。
Premiere Rushが安い時期はいつ?
Rushが向いてる人
- スマホで動画編集したい
- SNSで動画をアップしたい
上記の使用用途なら、Rushはかなり有力な相棒となってくれるでしょう。
逆にスマホを普段から、ほとんどイジらない方には全く必要ないと思います。
- 2月中旬~3月頭
- 4月中旬~5月頭
- 11月月末
- 学割セールが77%OFF
- 24 ~ 77%
Adobeの公式では、上記の時期によくセールを開催しています。
ここ数年は、7月、8月にもセールが開催されています。



安く買いたいなら
上記の時期を狙うのだ!
まとめ
Premiere Rushは、簡単な動画編集ができるアプリ。
Adobe Express、Premiere Pro 単体プラン、Adobe CCを契約すると使えます。
無料で使いたいなら、機能は制限されていますがAdobe Expressで無期限で使うことができます。
自分がどんな使い方をしたいかで、契約する方法も変わってきます。
興味があるなら、無料お試しで試してみるのもいいと思います。


コメント