【動画有】便利なPhotoshopのAI機能一覧

PhotoshopのAI機能を大紹介!
はじめまして。
デジえしべるです。

PhotoshopのAI機能って
どんなのがあるの?
Photoshopには、最近はやりのAI機能が続々登場して、進化してきています。
それらの機能を動画付きで解説しています。
- 画像生成
- 背景生成&背景の削除
- 削除ツール
- スーパーズーム
- 風景ミキサー
本家PhotoshopのAI機能と、Elements、ExpressのAI(それに相当する機能)をまとめてみました。
上記は、使えるAI機能を五つ厳選。
これがあると、かなり時間が節約できます。
上記使えるAI機能五選には入らなかったのですが、生成拡張もものすごくいいです。
※生成拡張は画像が切れている枠外のイメージも生成してくれる機能



時代は進んでいることを実感する
それでは、PhotoshopのAI機能の一覧を共有~!
PhotoshopのAI機能一覧


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
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【お得なプランは?】PhotoShopの4つの値段の違いと機能紹介
使えるAI機能
機能 | 詳細 |
---|---|
画像生成 | 0から画像を生成 |
背景生成&背景の削除 | 背景を生成したり削除 |
削除ツール | いらないものを削除 |
スーパーズーム ※解像度を上げる機能 | 荒い画像の解像度を上げる |
風景ミキサー | 背景の季節を変えられる |
上記が、PhotoshopのAI機能の中で使える機能五選。
他にも優れた機能があるので、一つ一つ紹介していきます。
デスクトップ版のAI機能
興味がある機能をクリックすると、そこまでジャンプできます。
生成塗りつぶし
Photoshopで洋服を透過させてイラストに置きかえるトリック画像を作成します。
— コネクリ (@connecre_) November 11, 2024
以前は人物と風景の2枚の写真を組み合わせて作成していましたが、[生成塗りつぶし]の登場により1枚の画像でも違和感なく作成できるようになりました。 pic.twitter.com/iNpzeQuP9M
生成塗りつぶしは、選択範囲の中を”画像生成AI”昨日によって、違和感なく塗りつぶしをしてくれます。
「生成塗りつぶし」は反射を表現してくれるので、こういうガラス玉の装飾にも便利です!#Photoshop pic.twitter.com/ZoJnobwcMt
— タマケン | デザイン (@DesignSpot_Jap) March 8, 2025
これが結構、色んな用途に使えるので、とても便利です。
画像生成
缶のモックアップ画像を生成し、そこにラベルのデザインを合成する方法
— タマケン | デザイン (@DesignSpot_Jap) May 22, 2025
(音あり解説)#PR #AdobePhotoshop #Photoshop@creativecloudjp pic.twitter.com/6VELGAhau5
画像生成は、塗りつぶしにも似ていますが、少し違います。
プロンプトやスタイルを指定するだけで、0から画像が作れる機能です。
生成拡張
PhotoShopを使い始めました!さっそく生成AIの拡張機能を使って「可愛いスライム」を増やそうとした結果・・・😂#blender #b3d #photoshop pic.twitter.com/wtMBOMUhqv
— しー@Blender学習中 (@appleshinshin) October 27, 2023
生成拡張は、元画像で切れている上下左右の画像を生成してくれる機能です。



これはかなり便利!
背景生成&背景の削除
シンプルな背景で撮影しておけば、背景は後から「生成塗りつぶし」で生成できます!#PR #AdobePhotoshop #Photoshop pic.twitter.com/gIERP2quoX
— タマケン | デザイン (@DesignSpot_Jap) April 16, 2024
背景を生成するとこんな感じ。
「背景を削除」の精度が驚異的によくなってる#Photoshop pic.twitter.com/txgZd2du6t
— パパ📦Photoshop本が出ました📘 (@StudioT_ppp) May 16, 2025
背景の削除は、こんな柵のようなものもちゃんと切り抜いてくれます。
スーパーズーム(解像度を上げる機能)
Photoshop
— だいじ | デザインラボmixer (@dazy_kd) October 9, 2024
写真の解像度を上げたい時に便利な
「スーパーズーム」#だいじの大事なデザイン pic.twitter.com/kOOUHgjNJV
荒い画像を高解像度にしてくれるAI機能です。



わからないけど
この機能は、これからのWordpressに搭載されそう
深度ボカシ
深度ぼかしを使って背景をぼかす方法📦#Photoshop #パパさんのフォトショ pic.twitter.com/xo7UDedFiv
— パパ📦Photoshop本が出ました📘 (@StudioT_ppp) October 23, 2023
この機能は、すべてがくっきりした写真を、奥の背景をぼかすことができる機能です。
カラー化
How to Make The #Background #Color Black and White | #Photoshop #Tutorial pic.twitter.com/CICQBVAxDA
— MNS Graphix (@mnsgraphix) February 28, 2023
昔撮ったモノクロ画像をカラーにする機能です。
これは、結構ネット上でよく見ます。
すごい古い動画をカラー化したものとか。
写真の復元
Photoshopベータ版の【写真を復元】ボタンがすごすぎて草
— ダストマン (@dustman_tips) August 23, 2022
昔の写真が解像度無視で美しくなる…。
試しに現代の写真にやってみたら昭和の映画のポスターみたいになったww#Photoshop pic.twitter.com/486v2aBIey
ぼやけた写真をきれいに復元してくれる機能です。
調和
切り抜き画像を背景の色味に馴染ませるには、ニューラルフィルターの「調和」が便利です!
— タマケン | デザイン (@DesignSpot_Jap) July 7, 2024
(音あり解説)#Photoshop pic.twitter.com/PhzrWy34wG
合成した画像などは、色味の統一感がないことがあります。
そんな時に便利なのが”調和”機能。



これを使うことで
画像に違和感がなくなる
風景ミキサー
Photoshop 2022の新機能「風景ミキサー」。
— 池田 泰延 (@clockmaker) October 26, 2021
今回の新機能で一番ヤバい。
風景写真を雪山にしたり、岩山にしたり、砂漠にしたり、草原にできる。
「冬」パラメーターで雪を増やし、「春」パラメーターで若葉を生い茂らせたりも。
AIによって、新しい合成画像を作成する技術。#Photoshop #AdobeMAX pic.twitter.com/89fZD3lQ4h
サイトで記事を書いたときに、自分で撮った写真で使えそうだけど、季節が合わない…
そんな時に便利なのが、この”風景ミキサー”!
冬に撮った写真も、夏や秋の風景に変えることができます。
背景クリエイター
Photoshop(beta)の「背景クリエイター」を少し触ってみた動画。
— ぴぽ (@pipohi) October 19, 2022
背景ということで、どうやら動物・人物は生成できず、謎のテクスチャにしてしまうようです。
さくっとパターンやテクスチャ作るのにはいいのかもしれない。次のステップに期待。 pic.twitter.com/Ov4yGZilCX
テクスチャのような画像を作れる機能です。
前は、木目のイラストを描いて、私の運営する”絵のせかい”で販売していたりしていましたが、こんな簡単にできるようになってしまったのか…
これらは、Photoshopで生成するのでもいいのですが、それが面倒な場合は、素材サイトを利用するのも時短になります。
もう少し詳しい写真サイトの比較を見てみたい人は、以下の記事で比較とランキング形式でおすすめサイトを紹介しています。
削除ツール
削除ツールは不要な物を消すツールなのでちょっと惜しい写真にも活躍します。
— パパ📦Photoshop本が出ました📘 (@StudioT_ppp) May 15, 2025
他の修復系と違ってぐるっと囲むだけでOKなのも素敵な点。ただしまれに不安定。#Photoshop pic.twitter.com/bGlwN8bAbA
こんな感じでいらない部分をごそっと削除もできますし、顔のアップを撮ったときとかに、ほくろとか吹き出物を削除したりもできます。
反射を削除
写真の反射を削除する方法#photoshop pic.twitter.com/ojXj4kuYw8
— はぴ (@hapi3_games) June 1, 2025
撮った写真がどうしても反射してしまうところでしか撮影できなかった時に便利な機能です。
私は、漫画サイトを運営していて、漫画の原画展がよく森アーツ美術館で開催されていたりするのですが、そこで撮影した写真とかに使えます。
背景はそんなに得意ではないのですが、販売用に背景描こうかなと思って、ビルの中から外を撮影すると、反射してしまうことがあってそういう時に便利です。
あと、ショーケースの中に入ってるものを撮影した時なんかにも使えます。
AI + できることの違い
![]() ![]() Express | ![]() ![]() Elements | ![]() ![]() Photoshop | 機能詳細 | |
---|---|---|---|---|
ワンクリックで被写体選択 | 1クリックで被写体を選択する | |||
削除ツール | いらないところを削除する | |||
生成拡張 | 画像の枠外のイメージを生成 | |||
画像合成 | 複数の画像を一つの画像に | |||
塗りつぶし | 任意に塗りつぶす | |||
深度ぼかし | 対象物の背景のみをぼかす | |||
カラー化 | モノクロ画像をカラー化する | |||
画像に動きを出す | 画像の一部をGIFアニメのようにする | |||
顔のパーツを調整 | 顔のパーツをキレイに調整 | |||
コラージュテンプレート | コラージュテンプレート | |||
オブジェクト移動 | オブジェクトを移動できる | |||
画像生成 | 0から画像を作り出す | |||
背景生成&削除 | 背景を生成したり削除する | |||
解像度UP | 荒い画像の解像度を上げる | |||
写真の復元 | 荒かったり劣化した画像を復元する | |||
風景ミキサー | 画像を好みの季節に変化させる | |||
反射を削除 | 反射しているところを削除する | |||
価格 | 無料 550円~/月 | 19,580円 | 2,380円~/月 | |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
Expressは、主にSNS向けに画像合成、コラージュができるので、そういったことがスマホでちゃちゃっとできるイメージ。
もっと言うと、画像をペンを使って色々いじるというよりかは、写真を貼ったり、組み合わせたりに特化したスマホアプリ。
AI機能を使うならどのPhotoshop?
どれがいいの?
やりたいこと | シリーズ |
---|---|
高度な写真加工をしたい | Photoshop |
絵を描きたい | Photoshop |
簡単な写真加工をしたい | Elements、Express |
スマホで使いたい | Express |
安く使いたい | Elements、Express |
プロ並みの写真加工をしたいなら本家・Photoshop。
イラストを描きたい場合も本家・Photoshop。
そこまで使い倒さない場合は、Elementsもいいでしょう。



このサイトではエレメンツはおすすめしてない
PCは持ってないからスマホで写真加工をしたい場合は、Express。
Expressは基本機能だけなら無料で使えるので、かなり使えるスマホアプリ。
まとめ
PhotoshopのAIの進化がエゲつないです。
AIってどんどん便利になってきていますね。
これからどんな世の中になっていくのか、わからなくなってきましたね。
便利になっていくことがいいことなのか。
悪いことなのか。
どっちでしょうか。
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