【どっちを選ぶ?】Adobe PhotoshopとLightroomの違いを徹底比較!

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AdobeのPhotoshopとLightroomって何が違うの?

はじめまして。
デジえしべるです。

絵描き

PhotoshopとLightroomって
何が違うの?
おんなじ画像編集ソフトでしょ?

AdobeのPhotoshopとLightroomは、両方とも画像編集、加工ソフトとして知られていますが、少しできることが違います。

  • イラストレーターならPhotoshop
  • 写真家ならLightroom
  • 両方使うならフォトプランかAdobe CC

私のような絵描きならPhotoshop一つ持っていれば十分です
Lightroomでできることはほぼできるので。

写真家のように膨大な数の画像の編集、加工、管理が必要ならLightroomがあった方が効率がいいです

両方使うならPhotoshopもLightroomも含まれてるフォトプランか、Adobe CC

この記事では、Lightroomは、LightroomとLightroom Classicの機能を、Photoshopの機能との対比で紹介しています。

日時計

私はファイル管理は
写真館で管理している

それでは、PhotoshopとLightroomの違いを共有していくぞ!

1,480円~(税込、2025/09/07)
目次

PhotoshopとLightroomの違いを共有!

日時計のアイコン
日時計

絵描きブロガーの日時計です。

私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。

実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。

※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています

値段の違い、細分化するプラン紹介、類似ソフトの比較などPhotoShop情報満載!

PhotoShopの値段の違いと便利機能を共有↓↓↓
【お得なプランは?】PhotoShopの4つの値段の違いと機能紹介

ソフトの売り

Photoshop
  • 色調補正ができる
  • RAW現像ができる
  • 動画が読み込める
  • 絵が描ける
Lightroom
  • 元画像を残したまま写真加工ができる
  • 色調補正ができる
  • RAW現像ができる
  • 画像管理ができる

Photoshopは、できることをまとめてみると思ったより少ないです。

LightroomもPhotoshopと同様に画像編集、加工ができますが、それ以外には”画像管理”をする機能も搭載されています

この機能は、Photoshopにはない機能

Photoshopとは

画像編集ソフト:Photoshopのロゴ
  • AI機能が優秀
  • 安く使いたいならフォトプラン
  • チュートリアルが豊富で習得しやすい
  • Photoshopのプランは4つある
  • CCが2つのプランに枝分かれ
  • CCスタンダードは制限がある

Photoshopは、”何でもできる”といわれる通り、画像でどんなことでもできます。

画像加工機能で言ったら、正直どのソフトも敵わないくらいの存在です。

デメリットは、使い続ける限り永遠に費用が発生し続けること

日時計

2025年から料金も上がったし…

でも、デザイン、クリエイター業界のシェアはNo.1なので、仕事として使うなら利便性もNo.1。
他の選択肢がない位のソフトに育っています。

もう少し詳しく知りたい人は、以下の記事で、できること、安く買う方法などPhotoshop情報についてまとめています

Photoshopがお得な値段は?↓↓↓
【お得なプランは?】PhotoShopのサブスクの4つの値段の違いと機能紹介

Lightroomとは

画像加工ソフト:Lightroomのロゴ
  • フォトプランが安くてお得
  • RAWデータを編集できる
  • 画像管理としても優秀
  • Photoshopを含むプランがある

RAW現像に関しては、以前はLightroomの独壇場でしたが、PhotoshopにもCamera Rawという機能も出てきたので、そこに関しては差がなくなりました。

LightroomにあってPhotoshopにはない機能で、”画像管理”機能があります
これは、ファイルを色分け出来たり、見た目でわかるようにすることもできるので、作業を効率化できます

日時計

大量に写真を扱うような
写真家の人ならLightroom

以下の記事で、特徴、Q&A、類似ソフトなどLightroomについてまとめています

Lightroomの料金体系とできること↓↓↓
【何ができるの?】Lightroomの料金体系と同梱ソフト

プランの違い

かかる費用

スクロールできます
月々プラン年間プラン
※月々払い
年間プラン
※一括払い
Photoshop4,980円3,280円34,680円
Lightroom2,310円1,480円14,080円
フォトプラン3,960円2,380円28,480円
Adobe CC
Standard
10,280円6,480円72,336円
Adobe CC
Pro
14,480円9,080円102,960円
プラン別料金表(税込、2025/09/13)

どのプランにもそれぞれ月々プラン、年間プランが設定されています。

各プランで高い順に並べていくと、月々プラン > 年間プラン(月々払い) > 年間プラン(一括払い)という順番になります

日時計

最もお得なのは
年間プランの一括払い!

長期的に利用する予定があるなら、一括払いにすると節約になります

ただし、どのプランでも途中解約すると違約金が発生するので、解約する場合はちゃんと規約を確認しましょう

Adobe CCのStandardとProは、モバイル版の機能制限がありなし、他にもStandardは機能制限があります

Adobe CCのStandardとProの違いを詳しく知りたい人は以下の記事をクリック。

Adobe CCのStandardとProの違い↓↓↓
【AIの利用制限!?】Adobe CCのStandardとProの違いを徹底解説!

プラン別同梱ソフト

Photoshopの単体プラン
スクロールできます
ソフトデバイスできること
Photoshop画像編集、イラストなどができるソフト
Adobe FrescoiPadなどでAI機能を使って絵を描くアプリ
Photoshop Express画像加工ができるもバイアルアプリ
Adobe Express
プレミアム
テンプレートで簡単にデザインできるアプリ
Adobe Firefly文字で画像が作れるAIアプリ

Photoshopの単体プランには、Adobe Frescoというイラストアプリが同梱されています

Lightroomの単体プラン
スクロールできます
ソフトデバイス詳細
Lightroom写真の編集・管理・RAW現象
Lightroom Classic高度な写真の編集・管理・RAW現象
Adobe Portfolio簡単にポートフォリオが作れるWebサービス

Lightroomの単体プランは、あまりソフトは充実していません。

フォトプラン
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ソフトデバイスできること
LightroomPC、スマホで編集、管理、検索ができるソフト
Lightroom ClassicPCで保存、編集ができるソフト
Photoshop画像編集、イラストなどができるソフト
Adobe Portfolio簡単にポートフォリオが作れるWebサービス

LightroomもPhotoshopも使いたい場合は、フォトプランがお得です。

機能の違い

色調補正

スクロールできます
PhotoshopLightroom詳細
自然な彩度鮮やかさの足りない色を調整
彩度全ての色鮮やかさを等しく調整
トーンカーブ明るさやコントラストを調整
HSL色相、再度、輝度を調整
レベル補正明るさやコントラストを調整
カラーバランス全体の色合いを補正し調整
グラデーションマップ明暗に対して設定したグラデーションに色を置き換える機能
特定色域の選択特定の色を調整する機能

色調補正力は、どちらのソフトも得意とするところですが、Photoshopの方が優れています

画像加工の方法

Photoshop

Photoshopは、自分で元画像を別に保存しておくことで、上記のカタログと同じような環境にすることができます

が、逆に言うと、それをしないと画像を編集すると元画像はこの世からなくなってしまいます

Photoshopは、画像に編集、加工を加えて新たな画像を作り出すというイメージです。

Lightroom

Lightroom Classicにはカタログという概念があります

カタログとは

写真の保存場所、カメラ、レンズ、撮影日などの写真の情報、ISOや絞りなどの撮影情報、編集内容、キーワードやレーティングなどの情報をまとめている箱がカタログ

レーティングとは、星の数や、それに基づいた写真の整理・選別をする機能

このカタログがとても便利なのです。

Lightroom Classicは、元画像をそのまま残しながら、写真、画像を編集することができます
元画像はそのまま残っているので、いくら編集しても保存しても、元画像はそのまま存在しています。

RAW現像

Photoshop Camera Raw

Photoshopにも、Camera Rawというプラグインが実装されたため、RAW現像ができるようになりました。

機能的には、そこまで大きな違いはありません

Lightroom

Lightroomは、プリセットの登録という機能があります

プリセットは

RAW現像した後の設定データを保存できる機能

保存されたプリセットは、他の写真に活用することができます

自分がRAW現像に使った設定をプリセット登録することで、その設定を他の写真にも活用することができます
そうすることで、写真編集をスピーディーに行えるようになります

PhotoshopとLightroomのRAW現像における違いは、この”プリセット”の存在

1,480円~(税込、2025/09/07)

AI

スクロールできます
PhotoshopLightroom詳細
AIステータスAIを活用したかどうかを確認できる
シーン強調Lightroom モバイル風景写真のコントラストを調整する
生成AI削除画像内の不要物を削除する
生成塗りつぶし選択範囲内を違和感なく塗りつぶす
画像生成プロンプトやスタイル設定で0~画像が作れる
生成拡張元画像の切れてる部分を生成する
背景生成&背景の削除元画像にはない背景を生成する
スーパーズーム
※解像度を上げる機能
洗い画像の解像度を上げる
深度ボカシくっきりした部分をボカす
カラー化昔撮ったモノクロをカラー化
写真の復元ぼやけた写真をキレイに復元
調和合成画像の色味を統一させる
風景ミキサー画像内の適さない風景を変化させる
背景クリエイターテクスチャのような画像を作る

PhotoshopとLightroomの大きな違いはAI機能の充実度

というか、用途が違うのでここまでAI機能が使える必要はないのですが…

その他

スクロールできます
PhotoshopLightroom
プリセットの使用
画像へのテキスト入力
レイヤー機能

Lightroomは、画像へのテキスト入力ができません
また、Photoshopのレイヤー機能もないので、初めて使う時は???になるかもしれません

Lightroomには、このプリセット機能があるので、大量の写真の加工がPhotoshopより楽にできるというメリットがあります。

特徴比較

スクロールできます
Lightroomのロゴ
Lightroom
おすすめペイントソフト:Photoshop
Photoshop
画像管理
軽い
色調補正
画像加工技術
AI機能
RAW現像
画像加工
GIFアニメ
イラスト作成
無料トライアル7日間7日間
月額1,480円~3,280円~
年額14,080円~34,680円~
詳細詳細
比較表(税込、2025/09/13)
  • Lightroomには、Lightroom Classicの機能も含まれています

PhotoshopとLightroomの違いがもう一つありました

Photoshopは、長尺動画は読み込めませんが短い尺なら読み込めます
そして、それを加工してGIFアニメが作れます

PhotoshopとLightroomの違いを知った結果

どっちを選ぶべき?

  • イラストレーターならPhotoshop
  • 写真家ならLightroom
  • 両方使うならAdobe CC

イラストレーターでPhotoshopで絵を描くなら、そこまで画像にはこだわらないと思うし、管理機能も必要ないのでPhotoshop

LightroomでできることはPhotoshopでもできるので、Photoshopがあれば十分

写真家や、それに類するくらい画像を膨大に扱うならLightroom

両方使うなら、フォトプランかAdobe CC

1,480円~(税込、2025/09/07)

まとめ

PhotoshopとLightroomでできることをまとめると、意外とボリュームがありました。

自分でこれから、やりたいことができるかどうかを確認して、自分に合うソフトを選んでくださいね。

個人的には、両方必要になる人はそこまでいないから、たいていの場合はPhotoshopで事足りるでしょう。
お金も節約できますし。

両方使う場合は、Photoshop、Lightroom別々に契約するのではなく、フォトプランがお得。

アンケートにご協力ください!

使用してるイラストソフトアンケート
使用してる動画ソフトアンケート


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