【4つの特徴】Premiere Proの3つの値段の違いと機能紹介!

Premiere Proの値段の違いとできることを共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

動画編集始めたいんだけど
プレミア プロってどうなの?
Premiere Proは、Adobe製品の中でもトップクラスの知名度を誇っていて、動画編集する人の27.3%がこのソフトを使っていてシェア率No.1。
このソフトは、とてつもなくメジャーなので、上級者向けのソフトですが、チュートリアル記事・動画が豊富なので、初心者向けでもあります。
単体プランは月額3,280円、年額一括払いだと34,680円。
他にもPhotoshopやIllustratorも使いたいとなった場合は、Adobe CCという全部入りのバンドル版もあります。
無料のお試し期間が7日間あるので、気になるなら、まずは体験してみることをおすすめします。



Adobe CCはAmazonにもあって
公式、Amazonともにセールでお得に買えるよ!
それでは、Premiere Proの値段の違いとできることの共有スタート!
Premiere Proの値段の違いと特徴


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
プロ向け、趣味向けの動画編集ソフトのスペック、昨日、ソフトの相場、シェア率など動画編集ソフト情報満載!
動画編集ソフトランキング↓↓↓
【徹底比較11選】デジ絵師厳選の動画編集ソフト(無料含)ランキング!
4つの特徴
- チュートリアル記事・動画が豊富
- 就職に有利
- 初心者におすすめ
- ランニングコストが高い
ちょーメジャーソフトだけあって、チュートリアル記事や動画、困ったときの解決記事が豊富にあります。
そのため、初心者向けのソフトでもあります。
また、デザイン、クリエイティブ業界の標準ソフトになっているため、身につけると就職に有利です。
デメリットは維持費が高いこと。



Premiere Proに限らず
Adobe製品全般に言えること
値段の違い
個人
月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
---|---|---|---|
単体プラン | 4,980円 | 3,280円 | 34,680円 |
CC Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
CC Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 |
個人で使う場合、これだけ値段の違いがあります。
おすすめは、年間プランの一括払い。
一括で払った方が費用が安くなります。
ただし、年間プランを途中解約すると違約金が発生するので、注意が必要です。
何か月使うかわからない場合は、3か月までは月々プランで使って、長期的に使うようなら切り替えるといった方法もあり。
法人
年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
---|---|---|
単体プラン | 5,080円 | |
コンプリートプラン | 10,780円 | 129,360円 |
法人で使う場合はこちら。



個人でも法人でも
1ライセンス = 1人
個人と法人の違いは、組織でライセンスを持つ者同士で共有できること。
教育関連
学生・教職員 | 教育機関 | |
---|---|---|
単体プラン | 1,848円 | |
コンプリートプラン | 3,610円 ※初年度 2,180円 | 4,088円 ※共有デバイスごと 36,300円 / 年 |
教育関連も学生・教職員向けと、教育機関向けに分かれています。
学生・教職員向けも個人として利用するなら商用利用も可能です。
Premiere Proとは
運営企業 | Adobe Inc. | |
---|---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
OS | Win Mac | |
ライセンス認証台数 | 2台 ※個人、法人とも利用できる人数は1人 ※インストール可能台数 無制限 | |
月契約 ※月々払い | 年契約 ※一括払い | |
単体 | 3,280円~ | 34,680円 |
Adobe CC Standard | 6,480円 | 72,336円 |
Adobe CC Pro | 9,080円 | 102,960円 |
法人 | ||
単体 グループ版 | 5,080円 | 60,970円 |
Adobe CC グループ版 | 10,780円 | 129,360円 |
学生 教職員向け | 3,610円 ※初年度2,180円 | |
教育機関 | 4,088円 ※共有デバイスごと 36,300円 / 年 | |
無料お試し | 7日間 | |
備考 |
上記には書いていませんが、法人向けはAdobe CC グループ版の上にもう一段階あります。
グループ版の機能に、さらにセキュリティ、ライセンス管理、サポート面が強化されたプランです。
なにができる?
- 生成拡張
- 自動テロップ化
- 不要部分の自動カット
- 足りない尺を生成
- 文字起こしワード検索
- 自動カラーマネジメント
- 自動翻訳テロップ挿入
- リアルかAIかの判別機能
- 音声の波形が容易に確認
通常の動画編集ソフトでできる基礎的な作業は割愛して、近年進化が著しいAI機能について紹介します。
⋱1/6は #色の日 🎨⋰#PremierePro で動画の色味を
— アドビ クリエイティブ クラウド (@creativecloudjp) January 6, 2025
自動調整してみよう!
自動調整機能を使えば、
手軽に色味調整が可能です✨
補正の強度も調整できるので、
ぜひチャレンジしてみてね😊
やってみたい人は
いいね&リポストしてね〜🎵#AdobeCreativeCloud
▼詳しい方法は動画をTAP pic.twitter.com/ZcqG2TX9rb
AI機能を使って色味調整は当たり前。
目玉のAI機能は生成拡張!
2枚の写真を #Firefly の「画像から動画生成」でつないで、#PremierePro の「生成延長」で伸ばして、7秒の動画ができた!
— 北沢直樹 / Naoki Kitazawa (@naoki_kitazawa) April 5, 2025
カメラの動きをプロンプトに入れたら、写真が立体的に動いてたのしい☺️ pic.twitter.com/p6LaGckJs3
動画編集してると、あと2秒足りない…
そんな時に便利な機能です。
AI機能で少し尺を作ってくれるので、かなり助かる機能です。
他にも、Premiere Proでできること、できないことを知りたい人は、以下の記事でまとめています。
永久ライセンスはある?
- 19,580円
- 有効期限3年
- アップデートに12,980円
機能を制限したPremiere Elementsは買い切りソフトです。
ただ、上記のような販売方法になっているので、3年ごとに買い替えるか、アップデートが必要になります。
そのため、ゆるいサブスクといえます。
機能が制限されていて、上記のようなルールがあるため、私はおすすめしていません。



だから、Premiere Proを使いたいなら
単体を契約するのが無難
メリットは、ElementsはAmazonでも販売しているため、安く購入できます。
以下の記事では、Premiere Elementsとは、類似ソフトの特徴比較についてまとめています。
Premiereシリーズを徹底比較
![]() ![]() Rush | ![]() ![]() Elements | ![]() ![]() Pro | 機能詳細 | |
---|---|---|---|---|
プラットフォーム | スマホ | PC | PC | プラットフォーム |
軽快 | 若干重い | 重い | ソフトの軽快さ | |
テンプレート | テンプレートの豊富さ | |||
フルHDの出力 | 遅い | 若干早い | フルHDの出力速度 | |
テキスト周り | テキスト周りの機能性 | |||
トランジション | 15種 | 間のアニメーション機能 | ||
解像度 | 最大2,160px | 扱える解像度 | ||
レイヤー上限 | 4枚まで | 使用できるレイヤー | ||
オーディオ | 4つまで | 画像が劣化しないで編集ができる | ||
書き出し形式 | H.264のみ | 書き出し形式 | ||
クリップの再統合 | 結合後の再統合 | |||
無料お試し | 7日間 | 7日間 | ||
買い切り | 無料 機能制限有 | 19,580円 | ||
アップデート | 12,980円 | |||
月額 | 1,180円 | 3,280円~ | ||
年額 | 11,980円 | 34,680円 | ||
詳細 | 詳細 | 詳細 |
機能的には、Pro > Elements > Rushというイメージ。
プロとして活躍したいならPro。
趣味として楽しみたいならElements。
スマホでも動画編集をしたいならRush。
Elementsは、有効期限が3年でさらに使いたい場合は、新規購入するか、アップデートをする必要があります。
そのため、ゆるいサブスクといえます。
そう言ったこともあり、私はElementsをおすすめしていません。



RushはPremiere Proの単体プランについてくるよ
以下の記事では、三者の違いについて徹底解説しています。
脱Adobeいってみる?
ソフト | 値段 |
---|---|
EDIUS 11 Pro | 65,780円 |
VEGAS PRO | 29,800円 |
Power Director | 6,050円~ |
VideoStudio | 14,850円~ |
MovieStudio | 4,950円~ |
Filmora | 11,979円~ |
DaVinci Resolve | 48,980円 |
Aviutl | 無料 |
趣味向けは、VideoStudio、Movie Studio、Filmora。
プロ向けは、DaVinci Resolve、PowerDirector、Edius、VEGAS PRO。
代わりになるソフトを探すなら、まずは自分の使用用途を見直すこと。
YouTube、Instagram、TikTokなどの動画共有サービスに投稿するが主なら、趣味向けソフトで十分。
プロで活躍するなら、プロ向けソフトがおすすめ。



この中で唯一モーショングラフィックスも作れるのは
DaVinci Resolve
以下の記事では、ソフト紹介、買い切りソフトの相場、おすすめソフトランキングについてまとめています。
安く買うにはどこがいいの?
セール | 期間 | 割引率 | 対象ソフト | 価格 |
---|---|---|---|---|
公式サイト | ||||
期間限定SALE | 9月29日 | 50%OFF | Creative Cloud Pro | ※3か月間50%OFF |
STEAM | ||||
レースフェス | 9月8日 ~ 15日 |
上記は、Adobe、Amazon、STEAMの開催中のセール表です。
Premiere ProはAmazonでも、STEAMでも取り扱いがありません。
そのため、安く買うならAdobeの公式のセールを狙うしかありません。
- 2月中旬~3月頭
- 4月中旬~5月頭
- 11月月末
- 学割セールが77%OFF
- 24 ~ 77%
開催時期の目安は上記のとおりです。
時期が近くて待てるなら、この時期を待つと安く買えるかもしれません。



Premiere ElementsはAmazonで買えるよ
以下の記事では、過去のセール時期一覧、安く買うための秘訣についてまとめています。
Q & A
- 買い切りはありますか?
-
ありません。
ですが、Premiere Elementsという買い切り版が19,580円で販売されています。
ただし、このソフトは、有効期限が3年間で、アップグレードに12,980円が必要になるため、緩いサブスクと考えられます。
- Premiere ProとPremiere Rushの違いは何ですか?
-
ProはPC用なので、高度な編集ができるプロ仕様となっています。
Rushはスマホ、PCの両方で使えて、その上無料です。
簡単な動画編集ができます。 - 代用できるソフトはありますか?
-
私はこの質問への答えは、いつも同じでDaVinci Resolveを推しています。
このソフト一つで、Premiere ProとAfter Effectsの二つのソフトの作業ができます。
しかも、機能制限版は無料で、物足りない場合は買い切りで48,980円。
- セールで安く買えますか?
-
はい。
Adobeの公式サイトのセールで安く買えます。Premiere ProはAmazonでは取り扱いがないので、狙うならAdobeの公式サイトのセールだけです。
類似ソフト比較
- Corel製品は公式だと30%ほどだがソースネクストなら最大80%OFF
類似ソフトを比較してみました。
プロでやるなら一群のソフトを使いたいところ。
趣味でやるなら、二軍のソフトでもできます。
また、MGというタブはモーショングラフィックスソフトの略。
この中にあるDaVinci ResolveとAviutlは動画編集とモーショングラフィックスが一つのソフトでできる優れもの。
Adobeのソフトでいうと、Premiere ProとAfterEffectsの二つでやる作業が、上記のソフトは1つでできてしまいます。
どうやって学ぶ?
一番安くあげられるのは、本やチュートリアル記事や動画を観て独学で勉強する方法。
少しお金をかけられるなら、教室もいいと思います。
教室は、塾のような形で学べる(通学 or オンライン)ものと、ストアカやTime TicketやUdemyのようなスキル販売型の習い事サイトのようなものがあります。
習い事サイトだと自分のペースに合わせてスケジュールを組めるので、経済的にもやさしいです。
お金をかけてがっちり学びたい場合は専門学校もおすすめです。
Premiere Proを安い値段で買いたい!
どこで買う?
セール | 期間 | 割引率 | 対象ソフト | 価格 |
---|---|---|---|---|
公式サイト | ||||
期間限定SALE | 9月29日 | 50%OFF | Creative Cloud Pro | ※3か月間50%OFF |
STEAM | ||||
レースフェス | 9月8日 ~ 15日 |
Adobe CCは、公式でもAmazonでも購入できます。
セールは公式でもAmazonでも開催されています
- 公式は年3 ~ 5回
- Amazonは毎月のように開催
- 割引率は公式の方が50%と高い
といった特徴があります。
購入を検討している場合は、公式とAmazonを比較した方が安く購入できます。
まとめ
Premiere Proは、人気ソフトなので、チュートリアル記事や動画、困ったときの解決策がすぐに見つかります。
そのため、プロ向けソフトではありますが、初心者にもやさしいソフトといえます。
一番安いのは、単体の年間プランの一括払いです。
一括払いが苦しいようなら、月々プランもお得です。
他にも、PhotoshopやIllustratorなどのソフトが使いたい場合は、Adobe CCもお得です。
コメント