【機能比較】Premiere ProとElementsの4つの違い

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Premiere ProとElementsの違いを徹底解説!

はじめまして。
デジえしべるです。

動画編集

Elementsを検討してるけど
Proとの違いを知りたい

Premiere ElementsはProの機能を制限した下位バージョン。

  • 料金
  • 機能
  • 習得難易度
  • 動画のクオリティ

この4つの両者の違いです。

Proはカッコいくおしゃれな動画を創れる高機能ソフトなのに対して、Elementsは、テンプレートやクイック編集といった編集補助機能で、ささっと動画が創れるといった違いがあります

Proは高機能だけあって、習得難易度も高いです
その点、Elementsは編集補助機能があるため、初心者でも簡単に編集できます

私が一番おすすめしない理由は買い切りとは言われていますが、有効期限が3年でそれ以上使うには、アップデート彫金(12,980円)がかかるところ

これなら、スマホで使えるPremiere Rushの方がおすすめです
こちらはPremiere Proの単体プラン(月額3,280円)か、Adobe Express(月額1,180円)で利用できます。

日時計

だから、早い話
Elementsは買い切りではないのだよ

それでは、Premiere ProとElementsの違いの徹底解説スタート!

3,280円~(税込、2025/07/31)
目次

Premiere ProとElementsの違いを徹底解説!

日時計のアイコン
日時計

絵描きブロガーの日時計です。

私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。

実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。

※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています

Elementsの真実、価格比較、動画編集ソフトとのセット商品の違いなどElements情報まとめ!

Premiere Elementsの買い切り価格とできること↓↓↓
【価格の違い】Premiere Elementsの買い切りはウソ!?

ProとElementsの特徴

Pro
  • 常に最新機能で使える
  • 高度な機能を使うには知識が必要
  • エフェクトの自由度が高い
  • トラッキングができる
  • AfterEffectsと連携できる
  • サブスク
Elements
  • フォーマットに沿った編集ができる
  • 初心者にも扱いやすい
  • AIによる自動編集機能がある
  • テンプレートが豊富
  • 有効期限は3年
  • 期限後はアップデートで追加課金が必要

Proは、そのままプロ仕様なので、どんな動画でも創れるような高度な機能を搭載しています
そのため、重めのソフトで、習得難易度も高く使いこなすまでは、かなり勉強が必要になります。

Elementsは、テンプレートやフォーマットがあるので、簡単に動画が編集できるというメリットがあります

初心者向けといわれるのはこの部分が大きいです。

そして、有効期限が3年となっているのでその後も使いたい場合は追加課金(12,980円)が必要となります

ProとElementsの違い

  • 料金
  • 機能
  • 習得難易度
  • 動画のクオリティ

大雑把に違いを上げてみるとこの点が違ってきます。

Proは、どんな動画が創れるほどの高機能を搭載しているため、カッコいい動画を創れるようになるには、結構な勉強が必要となります

また、Proはオリジナリティのあるオシャレな動画が創れますが、Elementsは、テンプレートに沿ったものとなるため、極論を言えばだれが作っても似たような動画になってしまいます

料金の違い

スクロールできます
ProElements
月々プラン年間プラン
1か月4,980円3,280円19,580円
1年目59,760円34,680円
一か月辺り2,890円
一か月辺り 1,632円
3年目179,280円104,040円12,980円
6年目358,560円208,080円12,980円
トータル費用
358,560円208,080円45,540円
税込(2025/08/07)

大きな違いは料金プランの違いがあります。

Elementsは、買い切りとは言われていますが有効期限が3年となっていて、それ以上使うには新規購入するか、アップデートが必要になります
なので、完全な買い切りではなく、ゆるいサブスクといえます。

3,280円~(税込、2025/07/31)

基本的な違い

スクロールできます
ProElements詳細
クイック編集簡単に素早く編集する機能
ガイド付き編集使い方をガイドしてくれる
デザインの自由度動画のデザインの自由度
AI編集機能AIを使用した編集機能
Dynamic LinkAdobe製品間の連携機能

Proは、動画は自由度が高いため、遊びの部分でセンスを発揮することができますが、Elementsは、クイック編集やテンプレート仕様になるので、同じような動画になってしまいます。

Dynamic Linkとは、他のAdobe製品間の連携機能のこと。

フォント周り

スクロールできます
ProElements詳細
ストローク調整テキストの縁取り設定
シャドウ調整テキストに影をつける
行間行間の調整する機能
カーニング文字間の間隔を調節

フォント周りでも結構できること、できないことが違ってきます。

Premiereシリーズ比較

スクロールできます
Premiereシリーズ:Premiere Rushのアイコン
Rush
Premiereシリーズ:Premiere Elementsのアイコン
Elements
Premiere Proのアイコン
Pro
機能詳細
プラットフォームスマホPCPCプラットフォーム
軽快若干重い重いソフトの軽快さ
テンプレートテンプレートの豊富さ
フルHDの出力遅い若干早いフルHDの出力速度
テキスト周りテキスト周りの機能性
トランジション15種間のアニメーション機能
解像度最大2,160px扱える解像度
レイヤー上限4枚まで使用できるレイヤー
オーディオ4つまで画像が劣化しないで編集ができる
書き出し形式H.264のみ書き出し形式
クリップの再統合結合後の再統合
無料お試し7日間7日間
買い切り無料
機能制限有
19,580円
アップデート12,980円
月額1,180円3,280円~
年額11,980円34,680円
詳細詳細詳細
シリーズ比較(税込、2025/08/05)

このように制限が多いのでElementsはおすすめしません

その代わり、スマホアプリであるRushは機能は制限されていますが、出先でスマホで操作できるのでちゃちゃっと動画を創りたい時に便利です

このソフトは、Premiere Proの単体プランやAdobe Expressで使うことができます

Premiere ProとElementsの違いと買い時

Premiereシリーズはどこで買える?

  • 2月中旬~3月頭
  • 4月中旬~5月頭
  • 11月月末
  • 学割セールが77%OFF
  • 24 ~ 77%

Elementsなら、Premiere Proをおすすめします。

Premiere Proは、公式サイトでしか購入できません

公式サイトではセールを開催していて、だいたい年3 ~ 5回開催しています

狙い目は上記の時期
ここ2年ほどは7月、8月にもセールをしています。

3,280円~(税込、2025/07/31)

まとめ

Premiere ProとElementsの大きな違いは、プロとしてガチで動画編集したい人と、趣味で動画編集をしたい人というもの。

私がElementsを推さない最大の理由はこちら。

買い切りと言われていますが、有効期限が3年でそれ以上使うならアップデートが必要になるので、定期的に追加課金が発生するところ。

動画編集にお金をかけられないなら、代替えソフトも検討した方がいいかも知れません。

代替えソフトとしておすすめなのは、PowerDirectorや、Movie Studioです。

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