【必要スペック解説】Quadro搭載の3DCG向けパソコンTOP8!2026

3DCGをサクサクできるパソコンランキング!
お願いします!
デジえしべるです。
3DCGをやりたいんだけど
やっぱりパソコンって高いの?
3DCGやCADが快適にできるパソコンを紹介していきます。
- 大きい企画やCADなどはQuadro
- 中規模プロジェクトや趣味ならGeForce
大きいスタジオで作る映画やCADなどでパソコンが必要な場合は、長期間の作業でも安定しているのでQuadroを搭載したパソコンがおすすめです。
ただし、高い。
ゲームやVtuber 3Dモデルのような中規模企画、趣味で3DCGをやる場合にはGeForceでも大丈夫です。
3DCG向けPCの費用感は35 ~ 50万円位。
今、またアメリカが動き出してイスラエル方面で戦争しているので、今後はさらに物価が上がると予想されます。
なので、できるだけ早く買った方がパソコンは安い。



高いパソコンが欲しい…
今年は買いたい
それでは、3DCGがサクサクできるパソコンランキング開幕~!
3DCGパソコンの必要スペックを共有


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
イラスト・漫画向け、4K動画編集向け、パソコンの選び方などクリエイターPC情報満載!
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どんなパソコンが最適?
- メーカーで選ぶ
- 値段で選ぶ
- パーツで選ぶ
- スペックで選ぶ
クリエイターのパソコン選びはこの4つがあります。
ここでは、スペックの重要性を買っていきたいからスペックでの選び方の解説をしていきます。
スペックで選ぶ
| 優先順位 | パーツ | 重要度 |
|---|---|---|
| 1 | GPU | |
| 2 | CPU | |
| 3 | メモリ | |
| 4 | ストレージ |
各パーツの重要度の優先順位をつけてみました。。
上述しているように必ずしもグラボはQuadro(RTX Aシリーズ、以下Quadroと呼ぶ)を搭載していなければいけないわけではないですが、Quadroの方が優位に立つソフトも存在します。



これは個々で使うソフトで
その性能が発揮されるものがどこかを確認しよう!
BTOメーカーのカスタマイズパソコンのほとんどはGeForce。
Quadroを扱ってるところがそこまで多くない印象。
高いからそこまで売れないからというのが大きいと思います。
おすすめメーカーは、マウス、パソコン工房、TSUKUMOなど。
もっとクリエイターのパソコンの選び方を知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しています。
必要スペック
| パーツ | 必要スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 12世代(12,000番台)~ Core i7 9世代(9,000番台)~ Ryzen5 5世代(5,000番台)~ Ryzen7 3世代(3,000番台)~ | Core i9 Ryzen9 |
| メモリ | 16 ~ 32GB | 64GB |
| GPU | 6 ~ 8GB ※グレードの目安はGPUメモリ | 24GB~ |
| ストレージ | 500GB SSD~ | 1TB~ |
| ハードディスク | 2TB~ | |
上記が3DCGをするのに必要なスペックと推奨スペック。
最低限の作業をするだけなら左で、快適さを求めるなら右側のスペックが望ましい。
次の項目からは各パーツについての解説をしていきます。
パーツのスペック比較
GPU
| VRAM | 性能ランク |
|---|---|
| 4GB | エントリーモデル |
| 6 ~ 8GB | ミドルエンドモデル |
| 10GB ~ | ハイエンドモデル |
映像処理をスムーズに行うためには、グラボの処理速度が重要。
リアルタイムでたくさんの処理を行うと、グラボに負荷がかかって遅延してしまいます。
そんな時に活躍するのがGPUメモリ。
このメモリの容量が大きいほどたくさんの映像をスムーズに処理してくれます。
だから、グラボの性能を見るときGPUメモリの容量の大きさを見ることで、性能の高さがわかります。



3DCGやCADのQuadroかGeForceか問題については
後述してるからそちらで
また、MAYAは毎年大きなアップデートがあって、その時にグラボの性能が低いと耐えられない、もしくは動くけど遅い…ということも起こってしまいます。
そういうことを考慮に入れるとミドルエンドモデル以上のグラボを選ぶことはパソコン寿命を延ばすことに繋がるのです。
CPU
| CPUの種類 | バージョン |
|---|---|
| Atom | |
| Celeron | |
| Pentium | |
| Core i3 Ryzen3 | |
| Xeon | |
| Core i5 Ryzen5 | Core i5-12世代(12,000番台)~ Ryzen5-5世代(5,000番台)~ |
| Core i7 Ryzen7 | Core i7-9世代(9,000番台)~ Ryzen7-3世代(3,000番台)~ |
| Core i9 Ryzen9 |
3DCGの高い機能を高速処理するためにはなるべく性能が高いCPUがよいです。
また、上述した最重要パーツであるグラボを活かすためには、CPUの性能は高ければ高いほどいい。
アニメーション作成では、マウスで姿勢を指定する機能をIK機能という。
この物体の動きをシミュレーションする機能も高性能であればあるほど早くなります。
クロック数の高いCPUがGOOD!
メモリ
| メモリの種類 | 作業内容 |
|---|---|
| 8 ~ 16GB | 簡単なCG |
| 16 ~ 32GB | かなりこだわったCG |
| 32GB ~ | こだわり捲ったエンドモデル |
個人で普通に3DCGを創るなら32GBあればいいですが、デフォルトで64GBを積んでるパソコンもちょこちょこ出てきています。
CG制作会社やプロのCG屋さんになると64GBあれば快適な作業ができます。
ストレージ
| ストレージの種類 | 読込速度 | |
|---|---|---|
| HDD | 200MB/s | |
| SATA接続 | 500MB/s | |
| M.2 SATA接続 | 700MB/s | |
| M.2 NVMe接続 | 2,400MB/s | |
| M.2 NVMe接続 | Gen3 | 4,000MB/s |
| Gen4 | 5,000MB/s | |
ストレージの各速度は上記の通り。
今どんどんM.2の価格も下がってきているから、これからパソコンを買うならM.2以外に選択の余地はありません。
ストレージは空き容量が大きいほど速度も速くなります。
最低でも500GB SSDは必要。
快適さを求めるなら1TBあると快適。
クリエイターパソコンの必要スペックについてもう少し知りたい人は、以下の記事で、必要スペック早見表、各パーツの役割、各種ソフト別必要スペックについて解説しています。
3DCGソフトのスペック比較
| ソフト | CPU | メモリ | ストレージ | GPU |
|---|---|---|---|---|
| Blender | Core i5-12世代~ Ryzen5-5世代~ Core i7-9世代~ Ryzen7-3世代~ | 8GB~ 推奨32GB | NVIDIA GeForce RTXシリーズ NVIDIA GeForce GTXシリーズ AMD Radeon シリーズ Intel UHDシリーズ Intel IrisXeシリーズ VRAM 2GB~ 推奨VRAM 8GB~ | |
| Light Wave | Pentium 4~ | 4GB~ | 512GB~ | GeForce9~ |
| ZBRush | Xeon Core i5 Core i7 Ryzen Threadripper | 4GB~ 推奨16GB~ | OpenGL3.3以上サポート | |
| 3DS MAX | Core i7 Ryzen7 2GHz~ | |||
| CINEMA 4D | 16GB~ | NVIDIA GeForce GTX900~ AMD Radeon RX400~ OpenGL 4.1対応 VRAM 4GB~ | ||
| MAYA | Core i7~ | 8GB~ 推奨16GB~ | NVIDIA RTX Aシリーズ NVIDIA GeForce RTXシリーズ AMD RadeonPro Wシリーズ AMD Radeon RXシリーズ VRAM 4GB~ |
各3DCGソフトのスペックをまとめてみました。
どれを使っているのか、どれが使って見たいのかによって、必要なスペックも変わってきます。
3DCGにはQuadroの方がいい?


よくGeForceはDirectXが得意で、QuadroはOpenGLが得意という話を聞くと思います。
それは、ゲームでよく使われているのがDirectXで、3DCGやCADにはOpenGLが使われています。
他にも機能の違いがあって、例えば色。
色の違いはあるのか?
GeForceは8Bitカラーで、Quadroは10Bitカラー。
GeForceは1677万色を表現することができて、Quadroは約10億6433万色が表現することができます。
実際に差が出るのは、印刷時でGeForceだとかくかくに見えたりするグラデーションが、Quadroの場合滑らかできれいに映ります。
といわれていましたが、GeForceでもRTX4060~は全て10bitに対応しているので色の差もなくなってきています。
このことについて調べていたら面白いYahoo知恵袋のトピックがあったので共有します。
今まで妄信的にQuadroを使ってきたのですが、意味があるのか疑問なのです。
というのも、グラフィックボードはモニター上での再現性を上げるためのものなのに、印刷物のグラデーションがキレイに印刷出力されるなど、データ自体に影響を与えるのでしょうか?
また、そもそも10bit出力されないキャリブレーションも簡易的なモニターを使用している(長年やってるとCMYKのゲージで印刷時にどういう色で仕上がるかだいたい分かる)のに、10bit出力をさせるためのQuadroが必要なのでしょうか?
また、同程度のスペックのグラフィックボードを使って、Illustrator・Photoshopで制作した場合、モニター上への出力時間など作業効率に影響は出るのでしょうか?
Quadroしか使用してこなかったので、GeForceでの制作した場合の違いも解らず、どこまでどう仕上がりやお客様へのサンプル画像データに違いがでるのか検討がつきません。
Quadro自体が印刷物や確認画像などのデータ自体に影響を与えず、作業効率が低下しないなら、近々パソコンを組み直す際に安いGeForceを使いたいのですが、印刷物やデータに影響が出るなら怖くてGeForceに変える事ができません。
引用:NVIDIA RTX(旧Quadro)と印刷について質問
この質問をまとめると
- QuadroとGeForceによる印刷結果の違いはあるのか?
- モニター性能による10bitに意味はあるのか?
- 同スペックによる作業スピードの差はあるのか?
これに回答している猛者もいたので紹介していきますね。
QuadroとGeForceによる印刷結果の違いはあるのか?
随分前からモニターとの接続はデジタル、つまりモニターにデータを流し込んでいるだけなので、パソコン側のグラフィックチップによる色表現の違いはありません。
モニター性能による10bitに意味はあるのか?
データとしてマゼンタ100ならそれはマゼンタ100なのであって、モニターが正しく表示できているか、その結果として混色データをズレなく作れるか、ということです。
例えば赤っぽいモニターで作っていたら、色校が出てきた時に「あれ、随分青っぽいなあ」ってなると思います。
あなた自身が青みの強いデータを作ってしまっています。
10bitのデータで入稿できる環境なら、制作環境を10bitにするのは意味があります。
これに対して質問者さんが興味深いコメントをしていました。
今日ELSAジャパンにも相談していたのですが、Kaffeさんと同じように「GPUがデータ自体に影響を与える事はない」とのご回答をいただきました。
ELSAとは、Quadroの販売メーカー
同スペックによる作業スピードの差はあるのか?
質問者様がもしもPhotoshopで生成塗りつぶしや削除ツールを多用するならQuadroの後継機種RTX-adaシリーズのほうが良いと思います。
(体感ですがRTX-3080tiとRTX-A6000を比べた場合後者のほうが処理が早いと感じます。
A6000というのはadaの一世代前のシリーズです)
色味の違いについては、GeForceとQuadroに差はないでしょう。
そして、私たち絵描きにとって色の表現力は大切ですが、そこまで厳密なものを求めている人は少ないのではないか?
GeForceとQuadroの違い
| GeForce | Quadro | |
|---|---|---|
| 安定性 | ||
| 高速フレームレート | ||
| 描画速度 | ||
| 画面数 | 4画面 | 32画面 |
| 価格 | ~ 30万円位 | 30 ~ 150万円位 |
あと、Quadroは”NVIDIA RTX A”や、”NVIDIA RTX T”という名称に変わっています。



簡単に言うとRTX Tがエントリー向け
RTX Aがハイエンド向け
Quadroを使った方がいい作業
| メモリ | CUDAコア | 主な用途 | 相場観 | |
|---|---|---|---|---|
| Quadro P400 | 2GB | 256 | 2D設計、事務作業 | 17,474円 |
| Quadro P1000 | 4GB | 640 | 軽量3D、CAD入門 | 56,800円 |
| Quadro P2000 | 5GB | 1024 | 中規模3D、映像編集 | 219,900円 |
| Quadro RTX 4000 | 8GB | 2304 | 本格3DCG、VR開発 | 141,800円 |
| Quadro RTX 6000 | 24GB | 4608 | 大規模AI、レンダリング | 738,000円 |
3DCGやCADをやるならQuadroの導入を検討してもいいでしょう。
例えば、3DCGをやるのに大きいプロジェクトに参加してて膨大なポリゴンモデリングをする場合はNVIDIA RTX A2000 ~ NVIDIA RTX A6000を検討してもいいと思います。
一般的なゲームに使用、VTuber 3Dモデルでの使用といったような段階ならQuadro P2000も検討してもいいかもしれないけど、私の体感としてGeForceで問題ないと考えています。
QuadroとGeForceの性能比較
性能を比較するとGeForceの方がいいデータを叩きだすことが多い。
ただ、3DやCADでのデータを取れば当然Quadroの方が優位なデータが出てきます。
Quadroは何度も言ってくどいけど、高額だからパソコンの購入前に一度熟考した方がいい。



ホントに必要なのかとか
GeForceでは難しいのかとかね
クリエイターパソコンの相場
| 作業ジャンル | 相場 |
|---|---|
| 軽いタッチのイラスト | 12万円位 |
| 漫画 | 18万円位 |
| 動画作成 | 25万円位 |
| AIイラスト | 35万円位 |
| 本格水冷 | 37万円位 |
| 3DCG | 37万円位 |
クリエイター向けパソコンの相場は、自分の作業の方向性によって大きく変わってきます。
少し前までは、軽いタッチのイラスト向けパソコンは安いもので8万円で買えるものもあったけど、今の世界情勢の影響で価格が少し上がっています。
デジタルで漫画を描くなら18万円。
動画編集をするなら25万円位の費用が必要となります。



あなたの絵の質はどんな感じ?
これから何をしたい?
もう少しクリエイターパソコンの相場を知りたい人は、以下の記事で、絵柄+動画別価格帯、高額パーツ価格表、大手メーカーPC比較について解説しています。
3DCGのおすすめパソコンランキング!
GeForceマシンTOP5!
第1位 Lepton Motion Pro II B850A
| Lepton Motion Pro II B850A | |
|---|---|
| 348,210円 | |
| 販売元 | サイコム |
| CPU | Ryzen 7 9700X |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB SSD NVMe M.2 Gen4 |
| GPU | GeForce RTX5060Ti 16GB |
| ハードディスク | なし |
| 光学ドライブ | なし |



光学ドライブは外付けのみ
カスタマイズ案
| パーツ | スペック | 価格 |
|---|---|---|
| ハードディスク | 4TB SSD | 28,310円 |
\ 高品質で透明性抜群のサイコム /
QuadroマシンTOP3!
まとめ
- Quadroは超高額!
- 動画編集・CADクリエイターならQuadro!
- クリエイターPCの相場は画風で変わる!
- 購入前に熟考せよ!
探してるパソコンは見つかりましたか?
といった感じで、私たち個人で使うPC環境に置いてあまりGeForce、Quadroの違いはないかなと考えています。
なので、価格が安いGeForceを買った方がいいというのが、私の結論。
では、よい制作ライフを。









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