【有機ELモデル有】Xencelabsのプロ向け液タブランキングTOP5!2025
プロが選ぶXencelabsの液タブランキング!
はじめまして。
デジえしべるです。

Xencelabsの液タブが気になる…
どんなメーカーなんだろう
Xencelabsは、中国がアメリカで起こしたメーカー。
親会社は、Hanvon UgeeでXP-Penとも親せき企業。
- 有機ELモデルが二台
- 全て4Kモデル
- 角度調節できるスタンドはなし
- 価格設定は高め
今、公式サイトで発表しているモデルは三つで、全て4K。
そして、うち二台は有機EL。
そして、健康面から考えるとデメリットと言えるのが、ちゃんと角度調節できるスタンドは存在していない。
Xencelabsを買うなら、それに合う角度調節できる傾斜台の購入が必須!
それにしても、中国というイメージ払しょくのためか、アメリカ企業として押し出している感がある。



ちゃんと角度調節できるスタンドのことは
しっかり考えないと
眠れないほどの健康被害を引き起こすことも…
それでは、Xencelabsの液タブランキング開幕~!
Xencelabsの液タブの特徴と評判


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必要なスペック、液タブの値段の違い、映らない時の改善策、おすすめ液タブ液タブ情報満載!
絵描きにおすすめしたい液タブランキング↓↓↓
【三万円台~】大きさ別のおすすめ液タブ32選!
モデル比較
![]() ![]() LPH2412U-A | ![]() ![]() LPH1612U-A | ![]() ![]() LPH1612U-A-ES | |
---|---|---|---|
インチ | 23.8 | 16 | 16 |
解像度 | 3,840 × 2,160 | 3,840 × 2,160 | 3,840 × 2,160 |
色域 | AdobeRGB 99% | AdobeRGB 98% sRGB 99% | AdobeRGB 99% sRGB 98% |
応答速度 | 1ms | 1ms | |
リフレッシュレート | 165Hz | 60Hz | 60Hz |
付属 | 簡易スタンド クイッキーズ付属 | 簡易スタンド クイッキーズ付属 | 簡易スタンド クイッキーズ付属 |
備考 | 4K | 有機EL | 有機EL |
価格 | 298,000円 | 199,800円 | 159,800円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
他のメーカーだと、上位モデルばかりを揃えている。
しかも、有機ELモデルが二台。
色域も問題ない。



価格設定が高いね
Xencelabsとは
運営企業 | Xencelabs Technologies Ltd. ※中国のHanvon Ugeeが親会社 |
---|---|
本拠地 | 中華人民共和国 広東省 経済特区深圳市 |
生産 | 中国 |
主力商品 | ペンタブレット、液晶ペンタブレット |
オンラインストア | Xencelabs |
平均価格 | 219,200円 |
特徴 | 有機ELを2台も発売 |
中国というのは、アメリカ、西側の印象操作もあって、そんなにイメージが良くなくなっている。
というのが、日本人の多くの印象。
といっても、西側メディアの印象操作のイメージは、一般の日本人にはないと思うが。



中国というのを隠して
アメリカ企業と見せたいのか?
と勘ぐってしまう
完全にプロ向け。
中国にはHuionとかXP-Penとかあるけど、それらは安価ないわば廉価版メーカー。
Wacomに対抗するには、イメージ戦略しかない。
ということで、完全に新しい名前で出てきのかな?
中国も何となく、よくなイメージあるけど、アメリカの方がもっと悪どいがな。
特徴
- 有機ELに力を入れている
- 解像度は全て4K
- 色域値も高くプロ向け
- 価格設定は高い
- 全てに片手デバイス付属
- 角度調節できるスタンドなし
Xencelabsの特徴をまとめるとこんな感じ。
全てに片手デバイスが付属しているから、お得感がある。
液タブはどこを見ればいいの?
- 22インチ以上
- 色域90%以上
- スタンドの有無
液タブを選ぶときは、上記の三つが選らぶポイントとなる。
いい絵を描くためのサイズは22~24インチくらいが最適。
大きくても27インチ。
そして、正しく色を表現するためにはAdobeRGB 90%以上、もしくはsRGB90%以上のものを選ぶこと。



スペースの問題で大きいものは置けないなら
解像度が2.5Kや4Kのものでも可
ここら辺の詳しい話は、液タブの選び方で解説するとして。
プロ絵師の液タブのガチの選び方をじっくり知りたい人は、以下の記事で、選び方三カ条についてがっちり解説してるよ。
高さを調節できるスタンド必須


初めて液タブを購入してから3か月くらい経つと、右肩に痛みが出てきた。
病院嫌いの私は、それでも放置して、そのうち治るだろうと放置していた。
でも、痛みは全く引かない。
というか、むしろ痛みが強くなってきた。
しかも、肩だけじゃなくて二の腕に痺れまで出てきた。
そんなこんなで、夜も眠れないほどの激痛になっていく。
もう、病院が嫌いとか言ってられなくなって、病院に行って診断を受けると……



ヘルニア一歩手前


液タブを導入してから、前傾姿勢で作業していたため、首の骨が変形してしまっていたのだ。
こういう例もあるから、液タブはちゃんと角度調節ができるものを選ぶこと。
Xencelabsのサイトを探してみてもちゃんと角度調節ができるスタンドは存在しないっぽい。
そんな時は、卓上スタンドを買って、なるべく液タブを立てて前傾姿勢にならないようにしないといけない。
詳しくは、傾斜台ランキング記事を見てほしい。
絵描きに必須の傾斜台ランキング↓↓↓
【4000円~】絵描きが厳選傾斜台ランキングTOP10!
もっと詳しい当時の状況を知りたい人は、以下の記事で、肩、首、二の腕のしびれ、眠れないほどの激痛、対処法について解説している。
評判調査
- 色味がきれいに表現できる
- 有機ELは発熱がなくてGOOD
- クイッキーズの使用感は快適
- ペンがもろい?
メリットは、色味がきれいに表現できる。
そして、有機ELは発熱もなくストレスフリーで使える。
クイッキーズ(片手デバイス)も使用感が快適。
デメリットは、ペンがもろい?という口コミがあった。
実際のTwitter民の口コミを見たい人は、下のアコーディオンを広げると見れるよ。
Twitter民の声
Xencelabs( @JapanXencelabs)様より液晶タブレット 「Xencelabs ペンディスプレイ16」をご提供頂き愛用させて頂いてます✨
— まころんMV展in名古屋_12/28-1/16 (@makoron117117) November 28, 2024
おすすめポイント🐋
4K×有機ELの超美麗画質で鮮やかな色が再現出来ている
モニターの映り込みや発熱がなくストレスフリー!!… pic.twitter.com/UsnNtibOSt
左ききで、左手首と右親指の関節を傷めてます。
— しゅんち(小柴俊太郎)@神戸AI漫画家【公式】 (@shunchi_uu) September 20, 2024
左手首は固定なのでマウス不可。
トラックパッド必須。
右手は親指と人差し指でつまんで回すのが不可。
人差し指1本で回せるこの2つを併用しています。
なかなか快適に作業できますよ。
左: XENCELABS クイッキーズ
右: XDpen ACK05 pic.twitter.com/2HFGGtoVAd
xencelabsのグリップを歯車堂さんの木製グリップに換装。センスペンはワコムに比べ、サイドボタンの装着が大分難しく、最初に換装した自宅用の奴は縁がガリっと削れてしまった。 pic.twitter.com/FzX1xBbWSm
— シモシ (@simosi) June 12, 2024
ショッピングサイトの価格は変動する
私は以前、CLIP STUDIO PAINTの値段を1か月間追ったことがある。
PROの価格に大きな揺れがあった時だけ記載している。
一番差額の開きがあったのはYahooショッピングの1,780円。
EXの方も、一番差額の開きがあったのはYahooショッピングで9,285円。
それぞれ、その時追ったサイトのリンクを貼ってるから、この記事を見ている今確認できるよ。
中には、リンク切れしたものもあった。



店が閉店した?
プロが選ぶXencelabsの液タブランキング!
プロ向けモデルTOP3!
第1位 LPH2412U-A
品名 | LPH2412U-A |
---|---|
販売元 | Xencelabs |
本拠地 | 中華人民共和国 広東省 経済特区深圳市 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 61.8cm × 38.8㎝ × 3.9㎝ |
形態 | IPS |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB 99.43% DCI-P3 96.11% |
応答速度 | |
リフレッシュレート | 165Hz |
接続 | USB-C |
備考 | クイッキーズ付属(左手デバイス) 充電不要ペン(v2) |
取扱日 | 2023年6月23日 |
第2位 LPH1612U-A-ES
品名 | LPH1612U-A-ES |
---|---|
販売元 | Xencelabs |
本拠地 | 中華人民共和国 広東省 経済特区深圳市 |
インチ | 16インチ |
サイズ | 41cm × 25.9㎝ × 1.2㎝ |
形態 | 有機EL |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | Adobe RGB 99% sRGB 98% P3-D65 99% |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
接続 | HDMI |
備考 | クイッキーズ付属(左手デバイス) 充電不要ペン(3ボタンペン + スリムペン v2)2本 |
取扱日 | 2024年6月12日 |
第3位 LPH1612U-A
品名 | LPH1612U-A |
---|---|
販売元 | Xencelabs |
本拠地 | 中華人民共和国 広東省 経済特区深圳市 |
インチ | 16インチ |
サイズ | 41㎝ × 25.9㎝ × 1.2㎝ |
形態 | 有機EL |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB 98% sRGB 99% P3-D65 98% |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
VESA | 100mm × 100mm |
接続 | USB-C |
備考 | クイッキーズ付属(左手デバイス) 充電不要ペン(v2) |
取扱日 | 2024年6月12日 |
まとめ
Xencelabsは、アメリカで興した中国メーカー。
生産地は中国。
私の想像としては、 Wacomに対抗するために立ち上げたのでは?
と考えている。
でも、Wacomならやってくれる。
といっても、いい物はいいと褒めたいから、性能的にはXencelabsはいい。
ただし、自由自在に角度調節できるスタンドは作られてないから、その点だけはマイナスポイント。
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