【効率爆上げ】クリスタの漫画を描く機能でスピード制作!
クリスタの漫画に特化した機能を大紹介!
はじめまして。
デジえしべるです。
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これからデジタルデビューだけど
どのソフトを選んでいいか…
漫画を描くんなら、クリスタ以外の選択肢はまず消える。
だから、選択肢であるのはPROか、EXか。
- 縦読み漫画を描くならEX
- 長編漫画を描くならEX
- 3D機能を駆使したいならEX
- 短編・イラストならPRO
ページ管理機能は、長編漫画を描く時に威力を発揮するから、連載を抱えていたり、持込とか同人で長編漫画を描くならEX一択。
また、自分のサイトで漫画を連載させたいとなったら、今じわじわキてるWebtoonと言われる縦読み漫画がいい。
EXには、縦読み漫画の機能も搭載されている。
そして、クリスタと言えば3D機能が充実しているから、他のソフトと連携させたい場合も線画抽出できるEXの方がおすすめ。
仕事や、趣味でイラストを描くことが多い、短編漫画が多いならPROも検討してもいいだろう。
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漫画をテーマにクリスタの記事を書くと
どうしてもEX推しになってしまう
もちろん、長編漫画を描く場合でも、PROでも漫画を描くサポート機能は充実してるから、PROでも十分すぎる機能は装備している。
ということで、クリスタの漫画を描く機能を大紹介スタート!
【セール】クリスタが30%OFFで買える!
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デジえしべるは、漫画業界10年以上でココナラで月40万を達成した日時計がクリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトなどデジタル画材に関する情報を共有するサイト。
買い切りと月額の徹底比較、サブスクのランニングコスト、利用者の評判などクリスタ情報を纏めているよ。
クリスタの価格の違いを徹底比較↓↓↓
【価格の違いを比較】クリスタの買い切りと月額の2つのポイント!
機能紹介
![]() ![]() DEBUT | ![]() ![]() PRO | ![]() ![]() EX | |
---|---|---|---|
Photoshopブラシ読み込み | |||
ペン種 | |||
フキダシ | |||
効果線類 | |||
ベクターレイヤー | |||
トーンを消去 | |||
ストーリーエディター | |||
Webtoon | |||
2D 線画抽出 | |||
3D 線画抽出 | |||
複数ページ 管理機能 | |||
CLIPPY付与 | 100~ / 月 300~ / 年 | 200~ / 月 600~ / 年 | |
Official | 1~7個 | 2~10個 | |
Digital | 30個 | ||
パッケージ版 | 無料 | 8,000円 | 35,500円 |
ダウンロード版 | 5,900円 | 24,900円 | |
サブスク | 480円 / 月 3,000円 / 年 | 980円 / 月 8,300円 / 年 | |
公式 | 詳細 | 詳細 |
- サブスクで契約すると、CLIP STUDIO Official素材や、I・C SCREEN Digital特典素材が無料でもらえる
- Officalは、CLIP STUDIO Official素材は3D素材
- Digitalは、I・C SCREEN特典素材はスクリーントーン
- CLIPPYとは、クリスタ内で使えるお金
クリスタには、DEBUT、PRO、EXの三つのバージョンがある。
また、サブスクを選ぶとPRO、EXは毎月サブスク限定素材がもらえるという特典がある。
あと、クリスタがクリエイターのことを考えてくれてるなと感じるところは、ソフトだけじゃなく色々なものがサブスク化していて、ソフトにもその波が来ていてほとんどのソフトがサブスクになっている中、クリスタには買い切り版もしっかり用意してくれているところ。
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それにサブスクは年額でも
8,300円が最高額というのも嬉しい
ペン
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クリスタは標準装備でこれだけペンが入っている。
気に入って使ってるのはこの入り抜きペン。
入り抜きペンっていうは、入るとこを細いところから入って、力を入れると太くできる。
それで、終わりもす~っと細く終わらせることができる。
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この入り抜きペンも柔らかいから
細い線が出しやすい
これは、注意点なんだけど、腱鞘炎を避けたいなら、柔らかいペンを使った方がいい!
それは、アナログでもデジタルでも同じ。
アナログならタチカワが柔らかいから、太い線もそんなに力を入れなくても”いい線”が描ける。
私は、えでくー(このデジえしべるの親サイト)グループの中でやってる、姉妹サイトのからだ大辞典の中で、これから腱鞘炎の記事も書こうと思ってるんだけど、”腱鞘炎は力の入れ過ぎが主原因”だから、筆圧が強い人は、意識して力を抜くクセを付けた方がいい。
腱鞘炎を回避できる。
Photoshopブラシが読み込める
クリスタは、Photoshopブラシが読み込める。
だから、もし、ネットでダウンロードしたPhotoshopのブラシがあったらクリスタでも使えるようになるよ。
テキスト
クリスタは、テキスト機能がちゃんと考えられている。
私は、クリスタに移行する前に、ずいぶん長いことPhotoshopで漫画、イラストを描いていた。
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だから、正直、絵を描く機能以外なくても
そんなに困らない
Photoshopの場合は、テキスト機能って、文字を入力した後、確定のために他のツールアイコンをクリックするとか、別の作業をしないと、確定にならない。
だから、次のセリフの入力をするときは、一旦、それまでやっていたテキスト入力を確定しないといけない。
それに対して、クリスタの場合は、テキスト入力が終わったら、テキスト入力していた箇所じゃないところをクリックすると確定になる。
だから、テキスト機能を確定させるために、他の作業のアイコンをクリックするなどの余計な作業が発生しない分、効率的にテキスト入力ができる。
ストーリーエディター
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EXには、もう一段階上でストーリーエディターという機能がある。
といっても、この機能はフキダシ機能と連動しているのだけど。
このストーリーエディターは、使い方がややこしいこともあって、使う人使わない人がいる。
- テキストの一括変換
- 原稿見ながらテキスト入力
使いこなせれば、ここでも効率を上げることができる。
フキダシ
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この吹き出し機能は、最近まで使ってなかったんだけど、あることがきっかけで使うようになったら、すごく便利!
この機能は、すごく使える。
このフキダシが、機械感というか、デジタル感が出るのがヤだという場合には、手描き出来るフキダシ機能もある。
ただし、この機能は一筆描きで描くというルールになってるから、慣れないと結構大変。
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特に線の繋げるところがムズい
だから、解決策としては尻尾をここに重ねるといい
しかも、これはベクター?扱いのため、後から形を自由自在に変えられるし、なんといっても、吹き出し機能を使うと、自動的にフキダシ内の色を乗せてくれるところとか、心遣いが行き届いている。
スクリーントーン
スクリーントーンは、漫画ソフトなだけあって普通に便利。
一つだけ、EXでしか使えない機能があって、それは”トーンを消去”。
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これは、こんな感じで、間違って線画とトーンが一緒のレイヤーになってしまった場合に便利な機能。
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これこの前やってトーンを消すのに膨大な時間を使ってしまった
普通に下描きからまた描けば速いって話なんだが…
この作業は、サーバーにアップされてAI機能を使って修正するというシステムのため、情報が抜かれるという心配をする人もいるかもしれないということで、クリスタが公式でこういう記載をしている。
アップロードされた画像と生成されたデータを、下記のように処理いたします。
引用:AIを使った加工
- この機能を使用しても、シリアルナンバーやCLIP STUDIOアカウントなどの個人情報がアップロードされることはありません。
- サーバーにアップロードされた画像とサーバーで生成されたデータは、処理が終了したあと、サーバーからすべて削除され、保持されません。
- サーバーにアップロードされた画像と生成されたデータのいずれも、処理が終了しサーバーから削除するまで、一時的にサーバーへ保持されますが、この間もこれらの画像に関する知的財産権を、株式会社セルシスは保有いたしません。また、画像データが、外部に公開されることはありません。
ということになるから、当然この機能を使うためには、情報についての選択が迫られる、もう一つは、ネット環境がないとこの機能は使えないということを頭に入れておこう。
効果線
漫画には必須の効果線。
これも当然、便利なドラッグ & ドロップで使える効果線素材もある。
効果線を自分で自由な終了を決められる機能もあったりで、便利。
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効果線とか集中線は時間がかかるけど
描くのは楽しい
原稿用紙
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原稿用紙は、ほとんどDEBUT、PRO、EXは使える。
が、一つだけ、EXだけの機能がある。
それは、今、流行している漫画の形態で縦読み漫画のWebtoon形式。
基本サイズは690px × 20,000px。
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自分のサイトで縦読み漫画を連載させたい場合は
あってもいい機能
ページ管理
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この漫画原稿用紙の管理機能は全てEXだけの機能。
連載や、ページ数が多い漫画を扱うことが多い場合は、EXがあった方が管理しやすい。
3D
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これは、絵を描く補助的なものなんだけど、すごく便利。
私が今、3DCGを勉強してるってのも、興味を惹かれる要因だけど。
クリスタでも、3Dモデルを作ることができる。
舐めてたけど、意外としっかりモデリングできる。
ただ、3DCGを覚えたいなと考えてる場合は、ちゃんとした専門のMAYAとか、3DS MAX、Blenderとかを覚えた方が、就職にも有利だし、転職にも副業にも役立つ!
クリスタのこの3D機能は、自分で作ったモデルも読み込むこともできるし、クリスタ直営サイトで販売することもできる。
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公式の情報では
月50万円稼ぐ猛者もいるみたい
そして、私が一番いい機能だと思っているのが、LT機能。
LT変換(線画抽出)
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2Dも3Dも線画抽出できるけど、2Dの方はまだまだかなぁ。
3Dの方の線画抽出は、漫画描き、イラスト描きにはあって困らない機能。
今、まだわからないのは、元々の色だけを映し出した画像って作れるのかどうか知りたい。
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どうしても影が入っちゃうから
それをなくして、自分で影を塗りたい
出来るのだろうか?
クリスタの漫画を描くならどっち?
PROとEXを値段一覧
![]() ![]() PRO | ![]() ![]() EX | ||
---|---|---|---|
買い切り | パッケージ版 | 8,000円 | 34,000円 |
パッケージ版 公式ガイドブック改定モデル | 9,500円 | 35,500円 | |
ダウンロード版 | 5,900円 | 24,900円 | |
サブスク | 月額 | 480円 | 980円 |
年額 | 3,000円 | 8,300円 |
私は、パッケージ版派だから、クリスタはパッケージで持っている。
でも、ガイドブックは届いてすぐの時しか開いていない。
だから、ガイドブックが新しい方を…と考えてるなら、個人的には必要ないと伝えたい。
最新のチュートリアルとかは記事とか動画の方が、情報が新鮮。
まとめ
漫画を描くならPROとEXどっちがいいかというテーマで考えてみた。
個人的な評価は、EXだけど、自分の環境に合わせて参考にしてほしい。
買い切り版は、パッケージ版とダウンロード版があってダウンロード版の方が安い。
サブスク版にしても、その他ソフトだと高額なものがほとんどの中、年額8,300円が最高額。
では、この記事を参考に賢い選択をしてくださいね。
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