【作品比較】PainterとEssentialsの4つの違い

プロがPainter Essentialsの4つの違い!
はじめまして。
デジえしべるです。

なんかPainter Essentialsっていうソフトがあるらしいけど
本家とどう違うの?
Painterには機能が制限された初心者向けのPainter Essentialsという入門ソフトがあります。
- 値段が違う
- 使えるブラシの種類が違う
- Painterは買切とサブスクが選べる
- PainterはCMYKモードがある
もっと細かい違いは記事の中盤の機能比較一覧を見てほしいのですが、ザックリ分けるとこんな感じ。
本家のPainterには印刷にも対応したCMYKモードがあるのに対し、Essentialsにはありません。
ブラシの種類もEssentialsが160~なのに対し、Painterは1,000~と豊富です。
プロとしてやっていきたいなら、本家のPainterを購入することを強くおすすめします!
値段は本家が54,780円で、Essentialsは8,580円とビックリするほど高い…
となるかもしれませんが、かなり頻繁にセールをしていてセールでは80%OFFとかはざらなので、ソースネクストだと10,000円を切る値段で買うこともできます。



ソースネクストのCorel製品全品割引キャンペーンはぶっ壊れてる
割引率がエグい
それでは、両者の違いを徹底解説していくぞー!
\ 立体感のある厚塗りするならPainter /
\ お手軽価格で本格描画ソフト /
PainterとEssentialsの違いを徹底解説!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
4つの特徴、値段の違い、ショップ別値段の違い、必要スペックなどPainter情報満載!
コーレルのPainterの値段の違いを紹介↓↓↓
【最安値はどこ!?】コーレルのPainterの2つの値段を徹底比較!
4つの違い
- 値段が違う
- 使えるブラシの種類が違う
- Painterは買切とサブスクが選べる
- PainterはCMYKモードがある
値段は上述したようにかなり違いますが、公式でもソースネクストでも頻繁にセールを開催しているので、そういう時を狙えば10,000円弱で買えます。



しかも
それが買い切りっていう驚き
また、プロになると印刷物の依頼もあったりするから、それに対応できるのは本家のPainter。
RGBはネット上の色表現ができる値?で、CMYKは印刷物に適した色表現ができる値
RGBで制作したイラストが印刷されて見てみると、PC上で見た色の違いでガクブルした経験はクリエイターなら一度はあるはず
両者の違い一覧
![]() ![]() Essentials | ![]() ![]() Paiter | |
---|---|---|
ブラシ種類 | 160~ | 1,000~ |
消しゴム | ||
カラーホイール | ||
グラデーション | ||
流体ペイント | ||
CMYK | ||
追焼・焼込 | ||
環境領域のカスタマイズ | ||
一度塗った色の変更 | ||
価格 | 54,780円 | 8,580円 |
サブスク | 23,240円 / 年 | |
詳細 | 詳細 |
Painter 2023からの新機能がいくつかあります。
それは、次の項で語るとして、グラデーションなど普通にあってもいい機能が制限されていたりするので、やっぱり印象としてはプロとしては使えないなぁという。
2023の新機能
流体ペイント


こんな感じで透明感のある着色ができるというもの。
厚塗りペイント


厚塗りは、この動画を観るだけで伝わりますよね!
描いた作品比較
Painter Essentials
Akita Aala
— Karoliina Ahvenainen | KA ARTS (@Karo_liina_96) March 20, 2024
Digital painting made with Corel Painter Essentials 8. Digital size 6000 x 4000 pixels. 2024.https://t.co/khcEzWHrza#Akita #KAARTS #Digitalart #Akitainu #Art #Taide pic.twitter.com/rP6PsHskFU
Step into the wild with Australian landscape painter Andy Pye.
— Essentials Magazine (@essentialsmag) September 18, 2024
https://t.co/CKzaUsRQyo pic.twitter.com/qhgJ6ZcVkN
Painter
Painter2023にRebelle7。そんなおもしろいおもちゃがあったら、そりゃあ遊んじゃいますわなw
— ひろさわ (@HIROSAWAsigeaki) December 30, 2024
というわけで、P→R→Pと往復し、描いてみた…なんじゃこりゃあ
いや、お絵かきって泥遊びだと思うよ
なんかの背景に使うかもしれません pic.twitter.com/9vyMjaBSWQ
La Coronación
— JoKi 💎Argu (@Jokiargu02) July 28, 2024
digital painting
corel painter
for details, see comment section:
GM GM pic.twitter.com/Y7xfIaPF2b
Corel Painterで描いています pic.twitter.com/nyDWHtmWz6
— 鯖虎家ノ三毛 (@SabaToraMike1) December 2, 2024
両者の絵の違いはどうでしたか?
でも、まぁ弘法筆を選ばずという言葉もあるので、使い慣れれば神絵師であればあるほど、仕上がりはどっちで描いたかわからないくらいの完成度になるとは思うのですが、あなたの目でも比較してみてください。
PainterとEssentialsは値段の違い
どっちが安い?
Painter | Essentials | |
---|---|---|
定価 | 49,800円 ※公式では54,780円 | 8,580円 |
割引率 | 直近では79%OFF | 直近では76%OFF |
セール価格 | 9,980円 | 1,980円 |
公式だと直近では40%OFFの割引率なのに対し、ソースネクストでは直近のセールではPainterが9,980円。
Essentialsもソースネクストの割引率は76%OFFで1,980円。
単純な金額で比較すると、Essentialsの方が安いですが、機能制限がないと考えると、Painterの割引率エグくないですか?



あと定価が公式では54,780円なのに対し
何故かソースネクストでは49,800円
\ 立体感のある厚塗りするならPainter /
\ お手軽価格で本格描画ソフト /
まとめ
大まかにまとめると4つの違いがありました。
やっぱり、一つ一つの機能を見ていくと、CMYKが使えなかったり、追い焼きや焼き込みのような機能もないし、プロとしては物足りない。
趣味で描く分には、ソフトとしては優秀だからおすすめできますが、プロの現場で使うソフトとしては…
というのが、わたしの感想です。
ペイントソフトの検討の材料にしてくださいね。
では、いい絵が描けますように。
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