【買い切り価格と6つの特徴】Affinity Publisherは何ができる?

Affinity Publisherは何ができる?
はじめまして。
デジえしべるです。

AffinityってAdobeの代わりになれるの?
Affinity Publisherの特徴とできることをまとめているので、見当時の参考にしてみてくださいね。
- 安価なDTPソフト
- ファイルデータが軽い
- 表が簡単に作れる
- 同じ概念上で作業ができる
AdobeのInDesignだと月々3280円かかるので、年間にしたら39,380円の費用が発生し続けます。
その点、このソフトなら買い切りの6,590円!
ファイルデータが軽いのも大きなメリットです。
PhotoShopデータと比べると、半分以上は軽くなります。
概念という言葉は違うかもしれませんが、同じ仕組みで作られているので、Publisherで作った表はPhotoでも使えます。
もちろん、行・列の追加もできます。
これは、業界トップのAdobeでもできない芸当。



Photo、Designerともにプロ向けソフトとは言えないが
使い慣れればプロとしても使うことはできる
実際に使っているプロもいる
それでは、Affinity Publisherの価格帯とできることを紹介していきます!
Affinity Publisherは何ができる?


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
安価で経済的、初心者にも扱いやすい操作性、脱Adobeは?などAffinityまとめ!
Affinityシリーズのおすすめソフト↓↓↓
【5つのポイント】Affinityシリーズのおすすめソフト三選!
6つの特徴
- 安価なDTPソフト
- 初心者でも扱いやすい操作性
- 高精度なレイアウト
- ファイルデータが軽い
- 三つのソフトの切り替えが簡単
- 全てが同じ概念上で作業ができる
あまり使われないジャンルのソフトですが、意外や意外。
高機能で安価というめりッとしかないソフト。
DTPとは、Desktop Publishingの略
パソコンで印刷物のデザインやレイアウト、編集を行う技術のこと
DTPをできるソフトは、こういった作業に特化したソフト
初心者でも扱いやすい操作性も推しですね。



Affinityは打倒Adobeというよりは
独自の効率化を目指しているのかも…
特におすすめな点をポイントを絞って紹介していきます。
メジャーソフトとの値段比較
Affinity | Adobe | |
---|---|---|
画像編集 | Photo 6,590円 ipad 1,750円 | PhotoShop 3,280円 / 月 ※39,360円 / 年 |
ベクターソフト | Designer 6,590円 ipad 1,750円 | Illustrator 3,280円 / 月 ※39,360円 / 年 |
DTP | Publisher 6,590円 ipad 1,750円 | InDesign 3,280円 / 月 ※39,360円 / 年 |
バンドル | Affinity V2 15,800円 | CC 7,780円 / 月 ※93,360円 / 年 |
デザイン業界を席巻中のAdobeと値段を比較してみます。
買い切りというのは、とてつもなく大きなメリット。
ただ、何年かに一回開発されたとして、そのたびに買うとなるとサブスクと変わらないので、一バージョン飛ばし、二バージョン飛ばしで気になる機能があるときに買うが、賢い買い方。
三つのソフトの切り替えが簡単
Affinity Publisherの
— たにお|建築×〇〇 (@tanio_23) March 21, 2020
『StudioLink』機能
これ凄い😦
1つのアプリ内でPublisher、Designer、Photoを切り替えられる!
・Publisher ≒ AdobeXD
・Designer ≒ Illustrator
・Photo ≒ Photoshop
ベクターとラスターを同時環境で編集出来るイメージ。便利ですね〜✨#Adobeから移行済#Affinity pic.twitter.com/mETDRalncH
StudioLinkというPhoto、Designerを切り替えるだけで同時に使うことができる機能があります。
この三つのソフトが、クリック一つで切り替わるので、この作業はPhotoでやりたいとなったときに、いちいち目的のソフトを起動する面倒なアクションが発生しません!
ただし、この機能を使うには、Photo、Designerも購入、インストール済みである必要があります。
使用できるのは、Photo、Designerのメイン機能の写真、デザイナーペルソナのみ
全てが同じ概念上で作業ができる
例えば、Publisherで表を作って、それをPhotoにコピーしても、Photo上で行や列の挿入ができます。
これは、業界のトップを走り続けるAdobeでもソフト間のデータ移動はそこまで互換性はありません!



Affinityの最強の強み!
4つの価格帯
公式 | |
---|---|
デスクトップ | 6,590円 |
ipad | 1,750円 |
ビジネス向け | 6,261円 |
Affinity V2 ユニバーサルライセンス | 15,800円 |
教育機関向け | 要問い合わせ |
4つの価格帯は、PhotoやDesignerと同じです。
このソフトは、ソースネクストでの取り扱いはないので、購入するなら公式サイトでのみ購入できます。
Affinity Publisherとは
運営企業 | Serif Europe Ltd. ※Canvaの子会社 | |
---|---|---|
本拠地 | イングランド イースト・ミッドランズ ノッティンガムシャー | |
OS | Win Mac ipad | |
操作性 | 初心者でも直感的に扱いやすい | |
バージョン | 個人 | ビジネス |
デスクトップ | 6,590円 | 6,261円 |
ipad | 1,750円 | |
Affinity V2 ユニバーサルライセンス | 15,800円 | |
教育機関向け | 要問い合わせ | |
無料お試し | 7日間 | |
備考 | 安価のPhotoShopの代替えソフト |
今まで、Adobeに追いつけ追い越せで企業努力を続けてきたのかなぁと思っていましたが、もしかしたら、もっと大きな視野で動いているのかもしれないと思った今日この頃。



上述したように
脱Adobeではなく
効率化だったり利便性だったりを追求していくのかも
かなり優秀なソフトですが、DTPという限られた人たちの間でだけのソフトなので、あまりメジャーではないですね。
何ができる?
- 複数のキャンパスページを管理
- ストックでフリー素材を探せる
- 表を簡単に作れる
- RAW編集が簡単
優れていると思う点を紹介していきますね。
ストックでフリー素材を探せる
このストックで探せる素材は、Unsplashという海外サービスから引っ張ってきています。



商用なんだけど…
大丈夫なの?
と思うかもしれませんが、これらすべての素材が商用利用が可能でクレジットもしなくても大丈夫なんです!!
※クレジットとは、使用するときにどこかに著作権者の名前を入れること
Unsplashは、フォトグラファーもしくはUnsplashの許可あるいは帰属を伴わずに、商業使用目的の場合を含めて、Unsplashから無料で画像をダウンロード、複製、修正、配信、上演、および使用できる、取消不能、非独占的、および全世界で有効な著作権ライセンスを付与します。
このライセンスには、Unsplashの画像を編集して、類似または競合サービスを再現する権利は含まれていません。
引用:ライセンス | Unsplash
それ以外にも、PexelsやPixabayなどからも素材を探すことができますが、いずれも商用利用が可能でクレジット表記も不要です。
表を簡単に作れる
テーブルツールを使うと、Excelのような氷河簡単に作ることできます。



ちなみにDesignerでは作れない
RAW編集が簡単
RAW画像をXDで使いたい場合、カメラでRAWで写真を撮ったとき、Adobeの場合はLightroomでjpgにして、PhotoShopで加工して、XDで使えるようになります。



いくつもの工程を超えて
やっと使えるようになる
それが、Publisherならそれらのいくつものソフト感の工程を踏まなくても、RAW編集ができます!
Affinity Publisherのどこで購入がお得?
公式サイトでの購入が〇!
やっぱり売れていないのか、公式以外では売っていません。
ということで、購入は公式サイトで。
まとめ
PhotoやDesignerは、プロにはおすすめしづらいですが、Affinity Publisherは、かなり優秀なソフトです。
Affinity Publisherを使いたいなと思っているなら、思い切ってAffinity V2 ユニバーサルライセンスの購入がお得です。
DTPをやっているなら、選択肢の一つにいかがでしょうか。
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