【4つの価格帯】Arnoldの6つの特徴とメリデメを共有
Arnoldのレンダラーの特徴を共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

Arnoldってレンダラーとして
どうなの?
Arnoldは現在、MAYA、3DS MAXには標準搭載されています。
その他のソフトで使う場合は、購入しなければいけません。
- 高速レンダリング
- 初心者にもやさしい操作性
Arnoldは、高速レンダリングが可能で、バージョンUP頻度も高いです。
また、レンダリング性能を比較すると、表現力が高い傾向が強い。
それと、少ない手数でリアルに寄せられるというメリットもあります。
少しづつ利用者は減っている印象。



今まで入りやすかったノイズは
だいぶマシになってきている
それでは、Arnoldの特徴とできることを共有していくぞ!
Arnoldの特徴を共有!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
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6つの特徴
- CPUメインのレンダラー
- リアルなレンダリングができる
- MAYA・3DS MAXは標準搭載
- 操作性もわかりやすく初心者に優しい
- 高性能・高メモリ効率・拡張性
- 理解・習得がしやすい
他のレンダラーの多くは、CPUの数が増えたからといって、劇的に速くなるというわけではありません。
一方のArnoldは、CPUの処理速度、コア数の増加に対して、直線的に比例して高速になる。
※クロック数 × 物理コア = 性能予測
Arnoldとは
本拠地 | アメリカ合衆国カルフォルニア州 |
---|---|
OS | Win Linux |
契約形式 | 費用 |
月額 | 8,800円 |
年額 | 64,900円 |
3年額 | 193,600円 |
Media & Entertainment Collection | 49,500円 / 月 |
397,100円 / 年 | |
1,191,300円 / 3年 | |
学生・教職員 アカデミックVer | 無料 ※商用不可 |
無料お試し期間 | 30日間 |
備考 |
Arnoldは、界隈では有名なソフトで今では、MAYAや3DS MAXに標準搭載されています。
それ以外のソフトで使いたい場合には、年額64,900円ほどかかってしまいます。
4つの価格帯
価格 | 商用利用 | |
---|---|---|
月額 | 8,800円 ※年額105,600円 | |
年額 | 64,900円 ※月額5,408円 | |
3年額 | 193,600円 ※月額5,378円 | |
Media & Entertainment Collection | 397,100円 / 年 ※月額33,092円 | |
学生・教職員 アカデミックVer | 無料 | |
無料お試し期間 | 30日間無料 |
私の中ではArnoldって、無料で使えるイメージだから、他のソフトだとそこそこの費用が必要になってしまいます。
詳しくは後述しますが、Arnoldは、元々MAYAとかには搭載されているのですが、3DS MAXやMotionBuilderと一緒になったセットプランも存在します。
Arnoldはモンテカルロ法
モンテカルロ・シミュレーションとは、乱数を用いて数値計算やシミュレーションを行る手法。
プログラム上の乱数とは、無作為な数字のこと
ダイスの代わりに、”何%でこんな動きをしたい”といった分岐なども乱数を使って行っています
この方法を用いて、前もって予測できないことをシミュレートしています。
できること
\ Arnoldレンダリング 簡単な基本操作 /
- キックアス
- オペレーター
- プロシージャル
キックアスとは、重たいシーンファイルを開かずに、モデルの差し替えや必要な素材のみレンダリング可能。
シーンの一部をオーバーライドして、プロシージャル内のパラメターの変更ができるようになります。
プロシージャルにファイルを読み込むことで、レンダリングシーンの構築を自動で差し替えたり、上書きできるようなります。
バンドル版を紹介
ソフト | Flex | 月契約 | 年契約 | 3年契約 |
---|---|---|---|---|
MAYA | 24時間 / 6トークン | 36,300円 | 286,000円 | 858,000円 |
3DS MAX | 24時間 / 6トークン | 36,300円 | 286,000円 | 858,000円 |
Arnold | 8,800円 | 64,900円 | 193,600円 | |
MotionBuilder | 24時間 / 6トークン | 40,700円 | 326,700円 | 980,100円 |
Mudbox | 24時間 / 1トークン | 2,200円 | 15,400円 | 47,300円 |
Media & Entertainment Collection | 49,500円 | 397,100円 | 1,191,300円 |
Media & Entertainment Collectionという、セットプランの内容はこちらです。
それぞれを使いたくても、バラで契約していると個人ではとても払えないような金額になってしまいます。
そこで、お得になったのがこのセットプラン。



といっても十分高いけど…
メリット・デメリット
- 高速レンダリングが可能
- バージョンUP頻度が高い
- 表現力が高い
- 手数が少なくリアルに寄せられる
- 拡張性がある
- エラーの原因を掴みやすい
- 画面が暗くなることがある
- ノイズが入りやすい
- レンダリング中だと他の動作が若干重くなる
メリットは、高速レンダリング可能。
ソフトの構造的にPCパーツの性能が上がれば、早くなっていきます。
デメリットは、ノイズが入りやすいことだったのですが、近年ここら辺が解消されてきています。
これらの特徴を踏まえたArnoldは公式で!
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まとめ
Arnoldは、MAYAや3DS MAXなどでは標準搭載されています。
母体が大手のAUTODESKなだけあって、更新頻度も高く安心。
表現力も高く高速で、少ない手数でリアルなレンダリングと魅力十分のレンダラーです。
レンダリングソフトは色々あるので、使用期間内で試して自分の環境にあったものを使うといいでしょう。
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