【販売店が安い】CINEMA 4Dの6つの価格の違いとできること

CINEMA 4Dの難しい価格と販売店を徹底解説!
はじめまして。
デジえしべるです。

3DCGを勉強しようと思うんだけど
どのソフトがいいのかしら
3DCGソフトは、色々あるけどCINEMA 4Dは近年Adobeと急接近して、徐々に知名度を上げてきている。
今回は、そんなCINEMA 4Dを取り上げている。
CINEMA 4Dは、ドイツのMAXONのソフト。
MAYAや3DS MAXと同じく統合型(全てができる)3DCGソフト。
統合型ソフトのため、3DCGでやりたいことは何でもできる。
また、MAYAと違って、色々な代理店で購入できるため、最も安いショップを選ぶこともできる。
それと、CINEMA 4Dの大きなメリットだった、買い切り版は現在廃止されて、サブスクリプションのみとなっている。
体験版もあるから、まずは2週間使ってみて使用感が自分に合っているかを見てから、どのソフトを使うか選ぼう。



Adobe嫌いの私は応援したいところだけど
買い切り版は廃止されちゃたしなぁ
それでは、CINEMA 4Dの価格について徹底解説スタート!
\ Adobeとの連携が格安な統合型3dcgソフト /
CINEMA 4Dの価格の違いと販売店を徹底解説!


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ソフトの選び方、統合型と特化型の違い、スペック比較、おすすめソフトランキングなど3DCGソフト情報まとめ!
厳選統合型3DCGソフトランキング↓↓↓
【徹底比較5選】モデラ―が選ぶ統合型3DCGアニメーションソフトTOP3!
特徴
- グラフィックの中でモノを動かす
- 対象をビジュアル的に魅せることが得意
- 初心者にもやさしいUI
欲比べらるのが、MAYA。
MAYAは、確かに優れたソフトではあるけど、高機能な業務用ソフト。
だから、習得難易度も高く、しょっちゅう触れる人じゃないと、使いこなすことが難しい。
その点、CINEMA 4Dは初心者にも扱いやすいため、初心者向けのソフトでもある。
CINEMA 4Dとは
運営企業 | Maxon Computer GmbH | |
---|---|---|
本拠地 | ドイツ連邦共和国 バート・ホンブルク | |
OS | Win Mac Lunux | |
契約形式 | 月契約 | 年契約 |
CINEMA 4D | 19,140円 / 月 | 11,220円 / 月 ※年一括134,640円 |
MAXON ONE | 29,480円 / 月 | 18,388円 ※年一括220,660円 |
MAXON ONE After Effects | 220,660円 | |
MAXON ONE Substance 3D | 207,900円 | |
MAXON ONE Substance 3D After Effects | 231,000円 | |
学生 教職員向け | 10,450円 / 年 ※商用利用はできない | |
ライセンス | インストール台数無制限 | |
無料期間 | 14日間 |
前まで、買い切り版があったから、おすすめソフトの一つだったけど、サブスクだけになって少し敷居の高いソフトになってしまった。
また、MAXONはAdobeと仲が良く、Adobe製ソフトとのセット販売もやっている。



Adobeっ子の
3DCG使いならお得!
6つの価格の違い
CINEMA 4D | MAXON ONE | MAXON ONE 学生版 | MAXON ONE After Effects | MAXON ONE Substance 3D | MAXON ONE Substance 3D After Effects | |
---|---|---|---|---|---|---|
ソフト | Cinema 4D | Cinema 4D Forger Red Giant Redshift Universe ZBrush | Cinema 4D Forger Red Giant Redshift Universe ZBrush | Cinema 4D Forger Red Giant Redshift Universe ZBrush After Effects | Cinema 4D Forger Red Giant Redshift Universe ZBrush Substance 3D Collection | Cinema 4D Forger Red Giant Redshift Universe ZBrush After Effects Substance 3D Collection |
商用利用 | ||||||
月契約 | 19,140円 / 月 | 29,480円 / 月 | ||||
年契約 | 11,220円 / 月 ※年一括134,640円 | 18,388円 ※年一括220,660円 | 10,450円 / 年 | 220,660円 | 207,900円 | 231,000円 |
CINEMA 4Dをやるにはこれだけの使い方がある。
代理販売店では、年契約の販売はあっても、月契約は取り扱いがない。
だから、月単位で使いたい場合は、公式サイトで購入するしかない。



最近学生版は
商用不可が増えてきたなぁ
上記の表の右の三つのプランは、Adobeとセットのプラン。
次の項では、Substance 3Dの種類についてを紹介する。
Substance 3Dとは
![]() ![]() STEAM | ![]() ![]() Collection | ![]() ![]() Texturing | ![]() ![]() 学生 教職員用 | ![]() ![]() Collection グループ版 | |
---|---|---|---|---|---|
使える機能 | Painter | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Sampler Designer Painter | Modeler Sampler Designer Painter Stager | Modeler Sampler Designer Painter Stager |
使えるアセット | 50点 | 30点 | 100点 | ||
ストレージ | 100GB | 100GB | 1TB | ||
商用 | |||||
月契約 | 6,028円 | 2,398円 | 無料 | ||
年契約 | 77,760円 | 26,818円 | 月々払い 12,188円 一括 132,960円 | ||
買い切り | 22,000円 ※2024年内まで | ||||
公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
Substance 3Dは、新たにAdobeに加わったソフト群で、3Dに特化したソフト。
Modelerは、0~3Dモデルが作成できる。
Dsignerは、広範囲で規則的に連続するテクスチャを作成するときに使うもの。
Painterは、最も人気のあるソフトで、3Dモデルの表面に手で書くような形で、テクスチャを張り付けることができるソフト。
Samplerは、画像をベースにテクスチャに変換してくれるツール。
Stagerは、3Dモデルを使用して、完成しているモデルを配置するソフト。



これから、3Dをやるなら
Substance 3D Painterは持っていた方がいいソフト
Substance 3D Painterは、2024年いっぱいは、買い切り版がSTEAMで購入することができる。
これから、3Dをやるなら、持っていてもいいかも。
Substance 3Dをやってて、3Dをやりたいならセットがお得。
以下の記事では、5つの価格の違い、推奨スペック、無料体験版について紹介してるよ。
販売店
CINEMA 4Dは、色々な販売店で販売されている。
月額払いは、MAXONの公式サイトじゃないと買えない。
CINEMA 4D
商品 | 日本語サポート | 月契約 | 年契約 |
---|---|---|---|
![]() ![]() Maxon | 19,140円 | 11,220円 / 月 ※年一括134,640円 | |
![]() ![]() CGiN | 128,700円 | ||
![]() ![]() Toolfarm | 122,400円 | ||
![]() ![]() フラッシュ バックジャパン | 127,900円 | ||
![]() ![]() オーク | 127,820円 | ||
![]() ![]() インディゾーン | 127,820円 |
公式サイトで買うのが一番高い。
ずっと使うつもりなら、代理店で、短期間使って観たい時は、公式サイトで。
MAXON ONE
商品 | 日本語サポート | 月契約 | 年契約 |
---|---|---|---|
![]() ![]() Maxon | 29,480円 | 18,388円 / 月 ※年一括220,660円 | |
![]() ![]() CGiN | 198,550円 | ||
![]() ![]() Toolfarm | 200,600円 | ||
![]() ![]() フラッシュ バックジャパン | 198,500円 | ||
![]() ![]() オーク | 198,550円 | ||
![]() ![]() インディゾーン | 198,440円 |
こちらは、全部盛りのMAXON ONE。
正直初めて使うなら、この全部盛りは使いきれないから、まずはCINEMA 4Dをきわめてから、一つづつできることを増やしていった方がいい。
推奨スペック
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
OS | Win10、11 | |
CPU | Core i7、i9 4世代~ Ryzen7 9 4世代~ | |
メモリ | 16GB | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD(が理想) | |
空き容量 200GB~500GB | ||
GPU | GeForce GTX 900~ Radeon RX 400/500~ | |
VRAM 4GB | VRAM 8GB | |
解像度 | 1,920px × 1,080px |
これが必要スペック。
でも、そんなにハイスペックという訳でもないから、動画編集ができるスペックなら問題ない。
できること
- モデリング
- アニメーション
- カメラワーク
- ライティング
- レンダリング
統合型だから、モデリングもできれば、アニメーションも作れる。
以下は、CINEMA 4Dで作られた動画。
\ Demo Reel 2018 /
\ AfterEffectsと連携 /
類似ソフト比較
やっぱり、業界の標準ソフトがMAYAだから、就職を目指すならMAYAを覚えた方がいい。
年収1,500万円以下なら、Indieが年額42,900円だから、まだ個人でも使える金額。



今、色んなソフトの無料体験をして
お試し中
メリットデメリット
- 直感的に操作できる
- モーショングラフィックが強い
- ソフトが落ちない
- AfterEffectsと連携が強力
- 日本語記事が少ない
- 複雑なアニメーションは不得手
メリットは、UIが分かりやすく初心者でも扱いやすいこと。
また、Adobeと仲が良く連携できるのも強み。



Adobeと組んだということは…
今後伸びてくるかもしれん……
CINEMA 4Dの価格とトライアル
使用感をトライアル
CINEMA 4Dも、他のソフトと同じく無料のお試し期間がある。
ただし、2週間とちょっと短め。



お試しで
自分に合っているか確かめるのだ!
まとめ
CINEMA 4Dは、6つのプランがある。
でも、初めて使うなら、まずはCINEMA 4Dを触るだけで充分。
それが終わってから、他のソフトは、他のところでお試しで試していけばいい。
Substance 3Dはちょっとやってみたいけど、まだやってない。
もう少しで、Substance 3D Painterの買い切り版が終了してしまう。
試したいな。
それでは、これにてドロン。
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