【お得なの!?】Photoshop Elementsの7つのできないこと

Photoshop Elementsでできること・できないことを共有!
はじめまして。
デジえしべるです。

ねぇ、Photoshop Elementsってどうなの?
Photoshop Elementsは、本家Photoshopの廉価版となります。
- Photoshopより機能は劣る
- 買い切りで経済的
- 有効期限は3年間
- アップデートは12,980円必要
Photoshop Elementsは19,580円と買い切りで経済的。
かと思いきや、有効期限が3年と永久ライセンスではありません。
アップデートに12,980円必要です。
機能もだいぶ制限されているので、それを踏まえて購入するか、もしくは思い切ってPhotoshopの代替えソフトに乗り換えるというのもあり。



Adobeってどんどん高くなっていくなぁ…
Elementsなら本家のPhotoshopの方がいいよ
仕事としてもね
それでは、Photoshop Elementsのできることを共有していくぞ!
Photoshop Elementsのできること・できないこと


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
買い切り版の紹介、費用を抑える選択肢などPhotoshopの買い切り情報まとめ!
Photoshopの買い切り版と2つの選択肢↓↓↓
【2つの選択肢】Photoshopに買い切り版はあるの?機能は?
4つの特徴
- Photoshopより機能は劣る
- 買い切りで経済的
- 有効期限は3年間
- アップデートは12,980円必要
簡単に特徴をまとめて見ると、本家よりは機能が劣るので、使用用途としては趣味向けソフト。
Adobeなのに買い切りでお得ではありますが、有効期限が3年と永久ライセンスではありません。
Photoshop Elementsとは
運営企業 | Adobe Inc. | |
---|---|---|
本拠地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンノゼ | |
OS | Win Mac | |
値段 | アップデート | |
単体 | 19,580円 | 12,980円 |
Premiere Elementsセット | 27,280円 | 20,680円 |
学生・教職員版 | ||
Premiere Elementsセット | 12,980円 | |
備考 | 有効期限は3年間 |
Adobeの主力ソフトの一つ、Photoshopの廉価版ソフト。
プロとして使うには機能が物足りないため、私の中では趣味向けとしての位置づけです。
新機能
ツール | 機能 |
---|---|
オブジェクト削除ツール | 簡単かつ迅速に不要なオブジェクトを削除可能 |
焦点範囲フィルター | 自動ぼかし追加と詳細調整でリアルな被写界深度を実現 |
カラー変更ツール | 自動選択で特定のオブジェクトのカラーを簡単変更 |
シームレス合成 | 被写体や背景を組み合わせて新しい画像を作成 |
モーションエフェクト | 4つのクイックアクションで簡単に動きのある演出を追加 |
Webコンパニオンアプリ(BETA) | オーバーレイや背景変更、写真調整をWeb上で実行 |
モバイルコンパニオンアプリ(BETA) | 外出先での背景切り抜きや明るさ・カラー調整が可能 |
Photoshop Elements 2025に新たに加わった新機能を紹介します。
少しづつではありますが、Elementsも進化しております。
できること
- 画像の切り抜き
- 色調補正
- ノイズ除去
- マスク機能
- テキスト入力
- AI機能
趣味として考えれば、色々なことができます。



意外とAI機能もあるぞ!
7つのできないこと
- トーンカーブが使えない
- CMYKが使えない
- 16bitモードで画像編集できない
- ぼかし機能の種類が少ない
- EPSやMOVが開けない
- HDR合成できない
- クイックマスクモードが使えない
Photoshop Elementsは、印刷ではよく使うCMYKを使うことができません。
ボカシ機能の種類が少なくなっています。
Elementsを検討しているなら、できないことを自分がやりたいことに当てはめて考えてみるとわかりやすいですよ。
バージョンの違い一覧
![]() ![]() Photoshop | ![]() ![]() Elements | ![]() ![]() Express | 機能詳細 | |
---|---|---|---|---|
プラットフォーム | ブラウザ | ブラウザ | スマホ | 塗りつぶしが無限に広がるレイヤー |
色相・彩度 | 色の明るさを調整する | |||
ボカシ機能 | ぼかす機能 | |||
調整レイヤー | 画像の色味の調整する | |||
ベクトルデータ | 拡大しても画質が劣化しない | |||
カラーバランス | カラーのバランスを整える | |||
トーンカーブ | 明るさなどを調整する | |||
ペンツール | パスを使った選択範囲を作成する | |||
CMYK | 印刷に使用されるカラーモード | |||
16bitの画像編集 | 画像が劣化しないで編集ができる | |||
HDR合成 | 白飛びや黒ツブレを抑えて明るくする | |||
クイックマスク | 選択範囲をブラシにより調整できる | |||
スマートオブジェクト | 縮小・拡大でも画質が落ちない | |||
アップデート | 12,980円 | |||
価格 | 2,380円~/月 | 19,580円 | 無料 550円~/月 | |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
色々なソフトを比較して思いますが、やっぱり、脱Adobeって話も出てきていますが、Photoshopって優れたソフトだなぁと痛感しますね。
でも、ランニングコストが発生し続けるのは、結構大変な気持ちもわかります。
スマホだけでPhotoshopをやりたいなら、Expressはそれなりに良いソフトです。
Photoshop Elementsはどこで購入できる?
厳選ショップ
Photoshop Elementsは、公式サイト、Amazon、ベクターPCショップで購入することができます。
値段はどこも同じ価格になっています。
まとめ
Photoshop Elementsは、機能的には本家のPhotoshopと比べると物足りない。
また、買い切りではありますが、有効期限は3年と永久ライセンスではありません。
なので、使い続けるとなると3年ごとに購入する、もしくはアップデートする必要があるのでゆるいサブスクのようなもの。
ということで、Elementsなら、Photoshopの方がよいです。
では、賢い選択を。
コメント