【5つの違い】Photoshop Expressの無料版と有料版を徹底比較

Photoshop Expressの無料版と有料版の違いを共有!
お願いします!
デジえしべるです。
SNS巧者SNSに力入れたいんだけど
Photoshop Expressってどうなんだろう?
Photoshop Expressは、スマホ操作、SNS投稿など手軽にできるのがこのソフトのメリットです。
しかも、無料で使えるところもGood。
- 料金が違う
- 有料版は月額550円
- 無料版は機能が制限されている
- 無料・有料ともに商用利用可能
- Adobe CC加入者はプレミアム機能が使える
無料版は、有料版に比べると機能が制限されているのでできることも少なくなっています。
その制限をなくしたい場合には、有料版への乗り換えが必要です。
もしくは、Expressもいいけど、Photoshopも他のAdobe製品も興味がある場合は、Adobe CCも検討してもいいでしょう。
Adobe CCに加入すればPhotoshop Expressプラミアムの機能も使えます。



記事本編の冒頭では
Expressの選び方も共有してるよ
それでは、Photoshop Expressの無料版と有料版の違いの共有スタート!
Photoshop Expressの無料版と有料版の違いを共有!


絵描きブロガーの日時計です。
私は10年以上漫画やイラストなど絵に関わる制作をしてきました。
実績としては、東京03 in UNDERDOGSや、あいち産業振興機構のような公的機関のPVの絵コンテなど。
しんまい動画コンクールで特別賞受賞。
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
Photoshop、Elements、Expressの個々の違いを徹底比較!
Photoshopシリーズを種類別特徴を徹底比較↓↓↓
【種類別の違い】Photoshopシリーズの特徴を紹介!
5つの違い
- 料金が違う
- 有料版は月額550円
- 無料版は機能が制限されている
- 無料・有料ともに商用利用可能
- Adobe CC加入者はプレミアム機能が使える
無料版と有料版は、どちらもスマホで簡単な画像編集ができることが強み。



外出先で
隙間時間にパパっと編集ができる
その代わり、本家のPhotoshopと違って高度な画像編集はできないので、自分の使用用途によって無料版を選ぶか、有料版を選ぶか、本家のPhotoshopのプランに加入するかを選択する必要があります。
結局どれを選べばいいの?
- 無料で使いたい
- 外出先で画像編集したい
- 基本機能だけで十分
- 外出先で画像編集したい
- たくさん機能が使いたい
- お金払ってでも多機能が正義
- プロのような画像編集がしたい
- 就職に役立てたい
- AI機能で画像生成したい
無料版、有料版、本家・Photoshopで自分がやりたいことができるのかを考えて、やりたいことに近いことができるものを選びましょう。



あなたは何をしたいですか?
記事の後半では、Photoshop Express、Photoshop Elements、Photoshopの機能を一覧で比較しているので、そちらも参考にしてみてください。
料金プラン一覧
| 月々プラン | 年間プラン ※月々払い | 年間プラン ※一括払い | |
|---|---|---|---|
| Photoshop Express 無料版 | 無料 ※機能制限有 | ||
| Photoshop Express プレミアム | 550円 | 3,800円 | |
| Adobe Express 無料版 | 無料 ※機能制限有 | ||
| Adobe Express プレミアム | 1,180円 | 11,980円 | |
| フォトプラン ※Photoshop Express 無料版 | 3,960円 | 2,380円 | 28,480円 |
| Photoshop 単体プラン | 4,980円 | 3,280円 | 34,680円 |
| Adobe CC Standard | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
| Adobe CC Pro | 14,480円 | 9,080円 | 102,960円 |
Photoshop Expressは、上記のプランで使えます。
安く使いたいなら、Photoshop Expressのプレミアムプラン。
ただ、上位プランではPhotoshop Expressの機能がフル解放されています。
無料 VS 有料:できることの違い
| 無料 | 有料 | |
|---|---|---|
| AIレタッチ | ||
| コラージュ | ||
| 自動選択 | ||
| ノイズ除去 | ||
| 高解像度の画像出力 | ||
| 商用利用可能 | ||
| 料金 | 無料 | 550円 / 月 |
本家のPhotoshopとPhotoshop Expressを比べると、できることの差は歴然ですが、無料と有料(Premium)とでも、できることの差があります。
無料版と有料版のできることは、後述しているので、ここでは大まかなできることできないことを比較してみました。



どっちも商用利用は可能だから
安心してSNSに投稿できるよ
無料版でできること
- フィルターコレクション
- AI技術を駆使したレタッチ
- フェイス編集
- Mix機能
- SNS向け投稿用フォーマット
- ワンタッチで編集できるクイックアクション
- コラージュ作成
- 切り抜き
- 商用利用可能
- Adobe Stockと連携
簡易的なAI機能も搭載しています。
全人類Photoshop Express使って欲しい pic.twitter.com/GrNYHXb4ew
— たろ (@ta6cos) June 9, 2025
大きなメリットとしては、Adobeの素材サイトのAdobe Stockの一部が使えるというところ。
顔の美顔編集とかもできます。
スマホなので、SNS向け機能も結構使えます。
Premium(有料版)でできること
- 自動選択
- 高度な修復
- スムーズスキン
- 表情の変更
- 背景削除
- テーマやエフェクト
- ノイズやもやの除去
- 高解像度の画像が出力できる
- Adobe Stockと連携
- 商用利用が可能
背景削除は、無料版では使用できないので、使いたい場合はサブスク加入が必要になります。
Creative Cloudに加入している場合は、このPremiumの機能は追加料金が発生することなく使うことができます。
商用利用の範囲について
画像使用権
アドビのソフトウエア、サービス、およびアプリケーションの一部には、画像検索機能が組み込まれています。この機能を使用すると、Google、Flickr、500px、Pixabay、the Noun Project、GIPHYなどのwebサイトで画像やその他のコンテンツを検索し、それを自分のプロジェクトやワークスペースに直接読み込むことができます。
アドビには、Google、Flickr、500px、Pixabay、the Noun Project、GIPHYなどに示されているクリエイティブコモンズをはじめとするライセンス情報が正確かどうかを判定する手段がありません。したがって、お客様自身が、画像投稿者について調べ、ライセンス情報の精度を確認する必要があります。
引用:画像使用権
Photoshop Expressには、無料で画像検索できる機能があります。
が、それらで仕入れた画像に添付された権利関係の情報が正しいかどうかを、Adobeが確認することができません。
その検索方法で入手した画像で作った画像を商用利用するのは控えるのが賢明です。
Photoshopとの違い
Photoshopとの違いは、プロ向けの高度な機能ができる本家と、スマホ用の簡易的な機能が使えるものの違いです。
要は、簡略化した基本的な写真編集や加工ができるのがExpressで、本格的な編集や加工ができるのがPhotoshopということになります。
他のPhotoshop製品との違い
Photoshop | ![]() ![]() Elements | ![]() ![]() Express | 機能詳細 | |
|---|---|---|---|---|
| プラットフォーム | クラウド | ブラウザ | スマホ | 塗りつぶしが無限に広がるレイヤー |
| 色相・彩度 | 色の明るさを調整する | |||
| ボカシ機能 | ぼかす機能 | |||
| 調整レイヤー | 画像の色味の調整する | |||
| ベクトルデータ | 拡大しても画質が劣化しない | |||
| カラーバランス | カラーのバランスを整える | |||
| トーンカーブ | 明るさなどを調整する | |||
| ペンツール | パスを使った選択範囲を作成する | |||
| CMYK | 印刷に使用されるカラーモード | |||
| 16bitの画像編集 | 画像が劣化しないで編集ができる | |||
| HDR合成 | 白飛びや黒ツブレを抑えて明るくする | |||
| クイックマスク | 選択範囲をブラシにより調整できる | |||
| スマートオブジェクト | 縮小・拡大でも画質が落ちない | |||
| アップデート | 12,980円 | |||
| 価格 | 2,380円~/月 | 19,580円 | 無料 550円~/月 | |
| 詳細 | 詳細 | 詳細 |
一覧を見てもわかる通り、下位バージョンであるElementsやExpressは機能が制限されています。
より高度な写真編集や加工がしたい場合は、本家のPhotoshopのサブスクに加入する必要があります。
Photoshop Expressの数々の違いとダウンロード先
Photoshop Expressを使うべき人
- 絵は描かない
- SNSをよく利用する
- SNSを仕事で活用したい
- 外出先で画像編集をしたい
Photoshop Expressでは絵を描くことはできません。
なので、絵を描きたいけどPhotoshopは高いな…という場合に使いたいという人には不向きなソフトです。
その場合だと、無料で使えるペイントアプリのAdobe Frescoが良いですよ。
Photoshop Expressは、無料、有料関わらず商用利用なので、SNSを仕事で活用したい場合はものすごく重宝します。



出先でパパっと使える
手軽さは嬉しい
無料版と有料版の違い
| 無料版 | 有料版 | |
|---|---|---|
| 簡単な写真の加工 | ||
| 高度な画像作成 | ||
| 背景削除 | ||
| 商用利用 |
自分の利用用途は、どこを重視しているのかを確認しましょう。
本格的に使いたい場合は、本家のサブスクも選択肢に入れて見ましょう。
まとめ
Photoshop Expressは、簡単な写真の編集や加工ができるモバイルアプリ。
無料版では、簡易的な写真の編集ができて、制限はありますが商用利用で使えます。
有料版は、もう少し高度な機能が使えるようになり、商用利用で使える幅も広がります。
有料版は、月々プランだと月額550円、年間プランだと3,800円なので、年間プランを月額にすると317円とお得です。
ただ、年間プランは途中解約ができないので、しっかり確認しましょう。
では、楽しく写真をいじって遊びましょう!




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