絵描きがx-s10をガッチリレビュー!
はじめまして。
デジえしべるです
今までコンパクトカメラしか使ったことがない、カメラ初心者の日時計です。
そんな初心者だから本格的なカメラを買うのが初めての人にもわかりやすいと思う。
暗いところでもくっきり写真が撮りたい!
この一点でいいカメラを一台位持っていた方がいいという結論に達した。
思い立ったが吉日ですぐにビッグカメラに行って店員に話しかけた。
そこで薦められたのがx-s10。
使用し始めてから結構経ったから、実際に撮影した写真、過去に撮った写真との比較、使ってて気になった欠点とかを余すことなく辛口で語っていくぜ。
何度も言うけど初心者視点だから
ガチ勢の人は生暖かい目で見てね
それでは、カメラ素人が語る辛口x-s10レビュー!
x-s10を購入!そしてレビューへ
デジえしべるは、漫画業界10年以上でココナラで月40万を達成した日時計がクリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトなどデジタル画材に関する情報を共有するサイト。
x-s10を購入したきっかけ
- 著作権がうるさくなったから
- 漫画で使う背景の撮影のため
- プライベート制作のための撮影
この三つが主な理由。
個人的に、今の著作権は行き過ぎと思ってるけど、法ならある程度従わなければいけないなということで、なるべく自分の絵で使う画像は自分で撮影したものを使おうと思った。
著作権のこともあって、外出する時は必ずカメラを持ち歩いて行った先で(時間があるときは)2、3時間滞在して街並みの写真を撮りまくるということをやっている。
後日、その撮影した写真を漫画、イラストの資料として使ったり、私の運営している絵の世界で販売したりしている。
漫画、イラストの資料にどうですか?
今までメインで使ってた
カメラが天に召されてしまった…
せっかく外出してるのに写真が撮れないってもったいないな…という思いが強くなってきて、もう買っちゃえ!ってことで勢いで購入してしまった。
最近、画力向上のために、外出した先で撮影したものを絵で起こすということをちょこちょことやり始めた。
だから、出来るだけ高精度の画像の方が良いなということで少しいいカメラを導入することにした。
x-s10の仕様
型番 | x-s10 |
---|---|
製品 サイズ | 12.6 × 6.54 × 8.51 ㎝ 470g |
画素数 | 約2,610万画素 |
センサー サイズ | APS-C |
記録 メディア | SD SDHC SDXCカード |
レンズ マウント | FUJIFILM Xマウント |
手振れ 補正 | センサーシフト方式5軸補正 |
EVF/th> | 0.39型TFTカラー液晶ファインダー約236万ドット |
液晶 モニター | TFTカラー液晶モニター 約104万ドット |
シャッター スピード | 4 seconds |
連続撮影速度 (コマ数) | 30 |
動画 | 4K対応 |
液晶 | バリアングル |
発売日 | 2020/11/19 |
今までコンパクトカメラしか使ったことないから、高いから使うときすごく慎重に触る。
いい写真を撮るぞ!っていう想いになれるのがうれしい。
機能
ボディ内手振れ補正
ビッグカメラに行って、カメラのところにいた店員さんに
暗い所でもくっきり映るカメラを探しているのですけど…
10万円位で
それなら
このFujiFilmのカメラがおすすめです!
といって、x-s10より前の機種の写真を色々見せてもらったけどどれもキレイにくっきり撮れていた。
なんでも、APS-C機で手振れ補正が入っているのは、SONY α6600とこのx-s10など4機のみだという。
この手振れ補正によって、暗い所でもブレにくくいい写真が撮れる!
最大5㎝まで寄った接写が可能!
超どアップ写真も撮れる!
これは何気に嬉しい機能。
普通のコンパクトカメラって寄ると見たことあるような写真にならなくて何故だ?
ってずっと思ってたけど、そういうカメラ、そういうレンズ、そういう機能がないと撮れないものだったんだと知った。
この後実際に撮影した
画像を載せてるからお楽しみに!
フィルムシミュレーション
セピア、モノクロ、クラシッククロームの全18種。
これを使えば色々なテイストの写真が撮れる。
ただ、デジタル絵描きからすると、大体画像加工ソフトを持ってるから、いくらでも普通の写真も加工は可能だから、現時点ではまだノーマル以外は使ったことはない。
オールドレンズも装着可能
このミラーレス一眼カメラは、なんとオールドレンズも使えるという代物。
フィルムカメラの時代からの写真好きな方にもおすすめのカメラとなっております!
推し強ーい!
昔からのカメラ好きほど嬉しいのがこのオールドレンズが使えるって嬉しいのではないだろうか。
RAW画像を撮影・保存できる
暗いところの撮影とか、光加減を間違えて撮影しちゃって、家に帰ってから”あぁ失敗した…”
っていうときでも、このRAW機能があるとある程度復元できるから便利。
普通にjpgだけでいいやっていうときはもちろん、RAWとjpg保存ができるのはすごく重宝する!!
富士フィルムのx-s10の超レビュー!
上述したように、暗い所でもはっきりくっきりした写真が撮りたい!
ということで買ったこのカメラ。
この暗い所というのは、博物館をイメージしている。
それと恐竜展とか。
それでは、実際に撮影した写真を一緒に見ていこう!
撮影写真を見てくれ!
まずは、普通に撮影したものを数点。
ティラノサウルスが動くから、連続で写真撮ったんだけどどうしてもブレてしまう。
連写すればよかったな。
いや、動画にすればよかった。
今度は過去に撮った画像とx-s10の画像とを比べてみよう。
過去写真を比較
はじめに2019年に行った恐竜展と2021年の恐竜展で、似たような構図で撮ったもの。
比較画像は全て左がx-s10、右のは以前のカメラ。
右の方が少しボヤけてるの伝わるかなぁ。
お次は、2019年に初めて靖国神社に行ったときと、2021年8月15日にいって撮影した零戦を比べてみる。
配置は多分変わってないから、撮影する足場も変わってない。
まずは500%まで拡大したもの。
拡大だとあまり違わないかな。
引きの方が伝わりやすいかも。
立ち位置は同じで、零戦の場所も同じなのに画面の中に入る広さが違う。
レンズの大きさはこういうところが違うのかな。
前まで16:9(6,240×3,512px)で撮ってたけど
今は大は小を兼ねるで3:2(6,240×4,160px)で撮ってる
メリット・デメリット
- 技術がなくてもボケ写真が撮れる!
- ローアングルも撮りやすい!
- 薄暗い所でもはっきりくっきり!
- 値段が高すぎる
- 機能がありすぎる
- 動画メインだと充電がすぐ切れる
仕事で使う資料として外出して動画撮影してたら、充電の減りがめちゃくちゃ早かった…
電池は交換用買った方がいいのかな。
欠点&気になるところランキングTOP3!
第3位 32GBじゃ足りない…
ビッグカメラの店員さんに薦められるがままに32GBのメモリーカードを買っていた。
ホワイトボードアニメーションを撮影して、編集するのにデータをPCに読み込む。
なぜか、動画の途中で切れて1つのファイルのはずなのに分割されてしまう…
調べてみると、32GBだと大きいファイルは分割されてしまうということだった。
すぐに64GBのメモリーカードを買って撮影したところ改善
店員さんに動画の話はしてなかったな
っていうか、ビデオカメラも買おうと思ってるって言ってたから、このカメラで動画も撮るとは思ってなかったんだろうな
第2位 黒くなって撮影できない…
カメラ好きならそれはこうだっていうのは分かると思うけど、カメラの知識が全くない初心者の気になるところ。
写真を撮ろうとすると、液晶が真っ暗になって写真が撮れない時がある。
位置をズラすと撮れる。
これは何なんだろう。
使ってるうちに理解できるのかな。
アイカップに何か遮るものがあると、アイカップ、液晶画面が真っ黒になって撮影ができなくなってしまう
それをどければ撮影できる
なんだこの機能?
謎…
第1位 動画だと電池一つじゃ足りない…
私はパラパラ漫画とか動画を創るために、実際にモデルになってくれる&カメラマンとして人についてきてもらって動画を撮影している。
前日、満タンに充電したはずなのにすぐに電池切れ…
想定してなかったからメチャクチャビックリした。
仕方ないから、手伝ってもらってる人のスマホを借りて撮影をしていた。
静止画だけなら電池は十分だけど、動画を撮影するとなると電池は一つでは足りない。
x-s10を紹介!
自分がビッグカメラで買ったときはレンズ込みで14万位だったかな。
まとめ
- 薄暗い所でもはっきりくっきり!
- 技術がなくてもボヤかす写真が撮れる!
- ローアングルでも撮りやすい!
背景に使う資料を自分で撮るのもいいですよ。
さらに、その写真を販売して稼げちゃうかも。
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なんて、ちゃっかり自分の素材サイトを宣伝。
おしまい。
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