【絵師が厳選】A3サイズのプリンターランキングTOP5+2！2024

絵師が選ぶA3プリンターランキング！

はじめまして。
デジえしべるです。

ここで紹介しているのは、スキャン機能がない純粋なプリンターのみ。

プリンターを購入するときは、A4以下しか印刷しない場合でも、A3まで印刷できるものを選んだ方がよい。

漫画を描いてる場合、雑誌で使用されるものが多いのはB4。
絵仕事というのは、大きく描いて縮小するのが基本のため大きいに越したことはない。

インクジェットかレーザーかで悩んでいるなら、クリエイター、写真印刷が主ならインクジェットプリンター。
主に文書などビジネスとして使うならレーザープリンターがおすすめ。

インクジェットプリンターには、大量印刷をするとインク代が嵩むというデメリットが。
レーザープリンターには、動作音がうるさく本体価格が高いというデメリットがそれぞれ存在している。

ということで、A3のプリンター特集スタート！

クリエイターならA3サイズのプリンター！

デジえしべるは、ココナラで月40万を達成した日時計がクリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトなどデジタル画材に関する情報を共有するサイト。

厳選プリンター！

商品		ショップ	ポイント
66,000円	BROTHER HL-J7010CDW	Amazon 楽天 Yahoo	独立カートリッジの顔料プリンター！
31,680円	CANON PIXUS iP8730	Amazon 楽天 Yahoo	6色インクで最強の写真プリンター！
27,280円	CANON PIXUS iX6830	Amazon 楽天 Yahoo	5色の独立タンクで経済的！
98,978円	CANON Satera LBP841C	Amazon 楽天 Yahoo	1分15枚のカラーレーザー！
49,500円	OKI C824dn	Amazon 楽天 Yahoo	1分12枚のカラーレーザー！
58,080円	EPSON LP-S2290	Amazon 楽天 Yahoo	30枚/分のモノクロレーザー！
67,980円	CANON Satera LBP411	Amazon 楽天 Yahoo	15枚/分のモノクロレーザー！

いい写真を印刷したいならBROTHER HL-J7010CDWの顔料のみのプリンターがおすすめ！

次点で6色、5色のCANONのプリンター二つもおすすめ。
ただし、こちらは顔料+染料の混合プリンター。

モノクロプリンターが欲しいなら下二段がモノクロレーザー。

写真用としてラインナップされているのはA3ノビ、A2ノビのプリンター。

もし、自分はA4以下のサイズしか印刷しないという場合でも、画質に拘るならA3以上を選択する方が吉。
サイズが大きくなると値段も上がってくる。
値段が上がってくるということは、目に見えない部分もちゃんとそれに対応した作りになっているということ。

インクジェットとレーザーの違い

	インクジェット	レーザー
色の表現度	色の再現度が高い	色の再現度はインクジェットに劣る
用紙の選択度	使用できる用紙が決まっている	用途に合わせて用紙が選べる
印刷速度	遅い	速い
写真印刷	色の表現度も高くキレイ	繊細な色が苦手で文字や図形向け
本体サイズ	コンパクト	大きい
スクリーントーン	スクリーントーンを剝がしても主線は消えない	スクリーントーンを剥がすと主線が薄くなる
音	若干	初期動作音が大きい
消費電力	レーザーより低め 約50W	インクジェットより高め 約500W
印刷コスト	大量印刷だとインク代がかさむ ※近年は大容量タンク型も普及しているためコストは低くなってきている	大量印刷するなら安くなる
本体価格	レーザーより安い	高い

簡単に分類すると、インクジェットプリンターは本体価格が安く家庭向きで、レーザープリンターは本体価格が高くビジネス向け。

家庭だとそこまで大量印刷することは、そこまで多くないため、レーザーは選ばれにくい。
ただ、漫画を印刷するとか、同人誌を自分で印刷しているという場合は、モノクロだとレーザープリンターの特性を活かしやすい。

とはいえ、繊細な色表現はどうしても苦手というデメリットがある。
そのため、写真の印刷を主にしたいということならインクジェットプリンターがおすすめ。

ただ、インクジェットプリンターは、本体価格は安くして、インクで稼ぐというのがビジネスモデルとなっている。
大量印刷をするようならインク代はどんどんかさんできてしまうメリットがある。

また、デジタルで線画を描いて、トーン処理はアナログでやりたいならインクジェットプリンターの方が使いやすい。

インクの形態

	メリット	デメリット	運用コスト
一体型	1セット単価が安い	1つでも切れると全ての交換が必要	運用コストが高い
独立型	1色ごとの交換ができる	全力購入だと一体型と比べて高価	運用コストが安い
タンク型	都度補充できるため安価	プリンタ全体の金額が高い	運用コストが安い

少し前までは、上述したように本体よりインクで稼ぐというビジネスモデルだったが、今は少し環境も変わってきている。

インクが一体型だとどれか一つのインクが切れると、全部を変えないといけないためにもったいないと思っても変えなければいけないかった。
でも、今は独立インクカートリッジも増えてきているため、少しマシになってきている。

そして、近年少しづつではあるけど、インクタンクというものも出てきていて、インクがなくなったらインクを足していくというタイプも出てきているため、さらに経済的になってきているのがインクジェットプリンター。

次の項では、インクジェットプリンターに使われている顔料と染料の違いを見ていこう。

顔料と染料の違い

	顔料	染料
印刷方法	紙の表面に定着する	紙に染みこむ
水への耐性	水に強くにじみにくい	水に弱い
発色	くっきりと濃い線を出すことができる	発色がクリアーで鮮やか
速乾性	速乾性がある	インクが乾燥するまでに時間がかかる
用紙	使える用紙の幅が広い	光沢感を得やすい
耐久性	環境光による影響が少ない	色褪せしやすい

インクジェットプリンターは、顔料と染料が使われているものが多い。

上記のような顔料と染料の違いがあるため、写真家などプロ向けプリンターでは顔料しか使われていないプリンターもある。
顔料プリンターは、染料プリンターより若干本体価格は高い。

プロ向けプリンターにも興味ある人は、以下の記事で、プリンターの選び方、プリンターのサイズ、高画質プリンター比較についてまとめているから、興味がある人は見に行ってみてね。

_{写真家などプロ向け高画質プリンターランキング↓↓↓}
【プロ向け6選】写真がキレイな高画質プリンターランキング！

ショッピングサイトの価格は変動する

月日	Amazon	楽天	Yahoo
1月29日	7,100円	7,890円	8,198円
2月12日	8,430円	9,280円
2月15日			9,976円
差額
	1,330円	1,390円

以前、漫画用ソフトのCLIP STUDIOの値段を追ったことがあるから載せてみる。

上はCLIP STUDIO PRO。

一番大きい差額はYahooショッピングの1,780円。

月日	Amazon	楽天	Yahoo
1月29日	28,564円	28,115円	28,115円
2月12日	ほぼ変動なし	31,110円
2月15日			37,400円
差額
	ほぼ変動なし	2,540円	9,285円

一番価格差が大きかったのはYahooショッピングの9,285円。

1,000円、2,000円ならまぁいいかって思えるかもだけど、10,000円も違ってくると話は変わってくるよね。
少しでも損をしたくないなら、少なくともAmazon、楽天、Yahooショッピングの三つの価格は比較した方が良いよ。

ちなみにそれぞれリンクを貼ってるのは、実際に私が追ったサイト。
実際に、今の価格と比較ができるよ。
※Amazon以外はリンクが切れている

絵師が厳選したA3プリンターランキング！

カラープリンターTOP5！

第1位 BROTHER HL-J7010CDW

モノクロTOP2！

まとめ

• 絵描きならA3を選ぶべし！
• クリエイターならインクジェットがおすすめ！
• 大量印刷するならレーザープリンター！
• 高画質印刷なら顔料プリンター！

私も今、家にプリンターが2台ある。
ほとんど使ってないから、電源は抜いてるけど。

その二つともA3のもの。
一つはインクジェットの複合機。

イラストや漫画を描くなら、B4を使うことが多いためサイズは大きいほどいい。
ということで、プリンターサイズで悩んでいるならA3を買っておけば間違いなし。

クリエイターを情報で支援するデジえしべるでした。