絵師が厳選した22インチ以上のおすすめ液タブランキング!
はじめまして。
デジえしべるです。
このサイトで推奨している液タブサイズは22インチ以上。
画面が大きければ大きいほど作業スペースも大きくなるから、細かい描き込みがしやすくなる。
といっても24インチ位がちょうどいいと思う。
タブレットメーカーが最も力を入れているサイズは売れやすい16インチだけど、22インチ以上のモデルにも結構力を入れている。
しかも、中華メーカーの技術もどんどん進歩している。
記事の前半では、液タブサイズの重要性、無印とProと値段の違いについて、ショッピングサイトの価格は変動するなど、液タブ選びのコツ。
その販売されている22インチ以上のおすすめ液タブをランキング形式で紹介していく。
お金があるなら国産のWacomを買って日本経済に協力してほしいけど、高くて手が出ないなら私のように中華液タブでもいい絵は描けるぞ!
Xp-Penは2024年6月現在
キャンペーン真っ最中で最大15%OFF!
それでは、22インチ以上の厳選液タブランキングスタート!
大きい液タブをおすすめする理由を徹底解説!
デジえしべるは、ココナラで月40万を達成したデジ絵描き日時計が厳選したクリエイターPC、モニター、液タブ、ペイントソフト、動画ソフトなど、デジタル画材情報を発信して失敗しない知識の共有が目的のサイト。
おすすめ液タブ一覧
商品 | ショップ | ポイント | |
---|---|---|---|
78,500円 | XP-Pen Artist 22R Pro | Amazon 楽天 Yahoo | 応答速度14ms |
59,800円 | 割引 XP-pen Artist 22セカンド | Amazon 楽天 Yahoo | おすすめ液タブの中では最安値! |
448,800円 | Wacom Cintiq Pro 22 | Amazon 楽天 Yahoo | リフレッシュレートが120Hz |
100,000円 | Huion Kamvas Pro24 2.5K | Amazon 楽天 Yahoo | 応答速度14ms |
99,800円 | 割引 XP-Pen Artist 24 Pro | Amazon 楽天 Yahoo | 応答速度14ms |
76,330円 | 割引 XP-Pen Artist24 | Amazon 楽天 Yahoo | 応答速度14ms |
176,999円 | Huion Kamvas Pro 24 | Amazon 楽天 Yahoo | AdobeRGB102% |
480,000円 | Wacom Cintiq Pro 27 | Amazon 楽天 Yahoo | リフレッシュレートが120Hz |
327,800円~ | Wacom Cintiq Pro 24 | Amazon 楽天 Yahoo | 応答速度14ms |
299,999円 | 最新 Huion Kamvas Pro 27 4K | Amazon 楽天 Yahoo | Huion初のマルチタッチ対応 |
約323,915円 | Huion Kamvas Studio 24 | 公式 | PC一体型 |
この記事でおすすめモデルの一覧。
やっぱりインチが大きくなればなるほど高くなる。
お買い得はこのサイズにしては
お買い得のXP-Pen Artist 24!
液タブの選び方
- 大きいモデルを推奨
- sRGB90%~の性能を搭載
- スタンド必須
私が液タブを選ぶときに重視しているポイントはこの三つ。
やっぱり雑誌ではなく、企業向けとかネットからの依頼をメインに活動を始めるとどうしても、カラー案件の方が多くなる。
そのため、なるべくすべてのモニターでいい絵で渡せるに越したことはない。
※実際は不可能だが…
モニターの発色、使用してるケーブルによっても
モニターの色味が変わってくる…
プロ絵師の液タブのガチの選び方をじっくり知りたい人は、以下の記事で、選び方三カ条についてがっちり解説してるよ。
大きいモデルを推奨する理由
- 13インチ
- 16インチ
- 22インチ
このデジえしべるでは上記のサイズでカテゴライズしている。
大まかに使う人を振り分けてみると、13インチは趣味で絵を描いている人、メイン液タブを持っているけど持ち運び用のサブとして使う人。
16インチは、実はメーカーが一番力を入れているサイズ。
どのメーカーでも一番ラインナップが豊富なのはこのサイズ。
今は2.5Kとか4Kが出てきてるから
場所がないなら高解像度の16インチも選択肢の一つ
最後の22インチ以上のものは、絵描きとしては、細部まで描き込むためには22~27インチくらいまでが最適。
13インチ~
Artist 13セカンド |
Artist 24 | |
値段 | 35,000円位 | 90,000円位 |
解像度 | 1,920px × 1,080px フルHD | 2,560px × 1,440px 2.5K |
色域 | AdobeRGB96% sRGB120% NTSC90% | AdobeRGB94% sRGB127% NTSC90% |
応答 速度 | 25ms | 14ms |
ショート カットキー | 9 | なし |
発売日 | 2022年9月14日 | 2021年7月21日 |
なんといっても、このサイズの売りはその安さ。
13インチ周辺の相場を見てみよう。
メーカー | 平均値段 |
---|---|
XP-Pen | 36,669円 |
Huion | 40,172円 |
Wacom | 54,120円 |
10~14インチの液タブ相場 | |
相場 | 41,327円 |
あの高くて有名なWacomでさえ、この周辺の相場は54,120円。
相場は41,327円
当然ながらサイズが大きくなるほど値段も上がる
趣味として買うなら、全体的に格安モデルが多いXP-Penの液タブがおすすめ。
13インチ周辺の液タブのおすすめをもっと知りたい人は、以下の記事でランキング形式で液タブを紹介してるよ。
16インチ~
Cintiq Pro16 |
Artist Pro16 | |
---|---|---|
値段 | 18万円位 | 50,000円位 |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K | 1,980px × 1,080px フルHD |
色域 | AdobeRGB98% | AdobeRGB90% sRGB133% NTSC94% |
応答 速度 | 30ms | 14ms |
タッチ 機能 | ||
ショート カットキー | なし | 8+1 |
発売日 | 2021/11/05 | 2020/05/28 |
実は液タブメーカーが一番力を入れているのがこの16インチ。
そのため、高解像度だったり、高機能だったりとよりプロ向けな作りになっている。
上記はWacomの人気モデルのCintiq Pro16とXP-PenのArtist Pro16と比較したもの。
値段の違いが一目瞭然。
メーカー | 平均値段 |
---|---|
Artisul | 39,899円 |
XP-Pen | 65,426円 |
Huion | 95,197円 |
Wacom | 229,827円 |
16~20インチの液タブ相場 | |
相場 | 107,587円 |
16インチ周辺の各社の液タブを比較してみる。
ここら辺のサイズから、ドッと価格が上がってくる。
大きいサイズを進めてるけど経済的にスペース的に難しいなら
16インチの高解像度モデルはお買い得!
安い液タブが欲しいなら、Artsulもあるけど、かなり高性能な液タブも販売しているXP-Penはおすすめ。
高解像度モデルも販売してる主要液タブメーカーでありながら、価格の安さは驚く企業努力。
16インチ周辺の液タブを検討中なら、以下の記事で、おすすめモデルをランキング形式で紹介してるよ。
22インチ~
私が一番おすすめしたいサイズは27インチ。
Wacomでかつて出してて、今でもAmazon、楽天、Yahooショッピングに行けばあるけど、これは正直近距離で使うにはデカ過ぎる。
理想は27インチだけど、22~24インチでももちろん大丈夫。
充分なサイズ。
欲を言えば27インチというだけ。
そして、相場は驚くべき金額になっている。
メーカー | 平均値段 |
---|---|
Artisul | 37,998円 |
XP-Pen | 81,267円 |
Huion | 143,164円 |
Wacom | 369,600円 |
22インチ~の液タブ相場 | |
相場 | 158,007円 |
液タブでもモニターでもそうなんだけど、サイズが大きくなればなるほど価格が高くなる。
液タブはついにここまで来たか。
Wacomの
液タブ欲しいなぁ~
経済的な余裕があるならWacomは買いだ!
22インチ~の液タブに興味がある人は、以下の記事で、液タブの選び方、22インチ以上を選ぶ理由、プロが厳選する液タブランキングについてまとめてるよ。
スタンド必須
肩が痛い…
液タブのスタンドはないと、思わぬ健康被害を被るかも…
液タブで肩こりを訴えてる人間は多い。
今回は、液タブを導入して四か月経った2017年12月に謎の激痛に襲われた一人の絵描きの話を共有する。
男は、液タブを導入した。
ペンタブで挫折した彼は
どうせ機械ものなんて
アナログ人間の自分には合わないよ
と思って、大きな期待をせずにいたが、届いて使ってみるとびっくり。
驚くほどの描き心地。
絵を描く楽しさを実感しながら毎日作業をすることができた。
そんな絵描き生活が四か月続いたある日、肩の痛みが出てくる。
様子見してるうちに痛みも引くだろうと思っていたが全く痛みが引くことはなく、さらに様子見を続ける。
すると、二の腕、肘までしびれてきた。
首を回すと痛いから、寝違いかなと思って、いろいろなストレッチを試してみるも効果がない…
明日は病院に行こうと考えながら、自分で原因を考えてみる。
もしかしたら
前傾姿勢の作業が悪かったのかも…
病院に行ってみると…
予想通り、前傾姿勢で作業をし続けたことで、首の骨がとがってきていた。
つまり、首のヘルニア一歩手前…になっていたのだ!
それで、病院に行って医者にいろんなことを聞いて、診療が終わった後、マッサージ師にもいろいろ質問して、帰ったら作業机を見直そうと決意。
診断結果は〇〇一歩手前
帰宅後、痛み止めが効いたせいか痛みもなかったから、自然と
この姿勢になるように机と椅子の高さを調節して、作業を続ける。
その結果。
2018年5月には痛みが完全になくなった。
正しい作業姿勢を作るためには、角度調節が細かくできるスタンドは必須!
だから、スタンドを買う際にはスタンドはちゃんとついているか、ついていなければ角度調節ができる付属のスタンドを買うこと。
新品が高ければ、中古で探すでもいいから、正しい作業姿勢で作業をして、健康を崩す可能性を減らすこと。
ヘルニア一歩手前まで行った
私の体験でした
もうちょっと詳しい経緯を知りたい人は、以下の記事で、液タブで予想できる健康障害、これって…肩こり?、首が痛い…だけじゃなく二の腕のしびれ、肩こりではなく…ヘルニア一歩手前、肩こりの原因を特定など、経緯と改善策を紹介しているから、参考にしてね。
sRGB90%~の性能を搭載
- 高解像度
- 人気
- PC不要
- 値段の違い
なぜ、sRGB90%以上の液タブを進めるのか。
また、人気の液タブ、液タブの値段の違いなども一緒に解説していく。
sRGB90%以上
私が初めて買った液タブは、HuionのGT-220 V2。
この液タブを買ったのは2017年。
この当時は、液タブは色が薄いといわれていて、実際に上記の画像を見てもらっても分かる通り右側の方が色が薄い。
色域はNTSC72%。
着色するときも、この薄さを想定して着色をしていた。
時は経ち、新しい液タブで描いた絵を見てほしい。
2022年にHuionさんが液タブを提供するからレビュー記事を書いてほしいと依頼があった。
Huion Kamvas Pro16 2.5Kの色域は、sRGB145%。
100%を越えるところが中国らしいなぁという感じなのだけど、実際のホントのところのデータはわからないけど、iiyamaモニターと比較しても色味は薄くなっていない。
だんだん液タブの色の薄い問題は
解決してきている
このように色の薄さと色域の関係は正直わからないが、色味はよくなっているのは確か。
いい絵を描くには解像度と色域が大切。
液タブを選ぶときは、AdobeRGB90%、sRGB90%以上のモデルを選ぶべし!
プロ向けの上位モデルに興味がある人は、以下の記事で液タブに必要なスペック、ショッピングサイトの価格は変動する、おすすめランキングについて紹介している。
性能別モデル
高評価の液タブ
- Wacom
- XP-Pen
人気の液タブを見てると二極化している。
どうせ買うならいい物を派はWacomを。
ハイスペックだけどコスパのいいXP-Pen派。
このサイトで相場を出してみると、
メーカー | 価格 |
---|---|
Artisul | 39,424円 |
XP-Pen | 59,968円 |
Huion | 121,395円 |
Wacom | 263,526円 |
メーカーの液タブ相場 | |
121,078円 |
こんな感じで同じ中華製のHuionの121,395円に対して、XP-Penは59,968円と半額以下。
安いのに、最新モデルは高さ調節自在のスタンドがついてる液タブも出してるし、本気の企業努力をしている!
※たいていは調節自在スタンドは別売りなことが多い
やっぱりWacomは王道を歩いているトウカイテイオー
XP-Penは、目立たないけど勝つときはちゃんと勝つライスシャワーみたいな
人気の液タブを買うメリットは大きい。
まぁ、液タブに限らないけど、困ったときは検索すれば、たいてい誰かが解決策の記事とか動画を出してるから、初心者ほど人気の液タブを買った方がメリットは大きい。
人気の液タブに興味がある人は、以下の記事で、みんなの人気液タブを紹介してるよ。
液タブ単体で使えるモデル
Magic Drawing Pad
品名 | Magic Drawing Pad |
---|---|
生産国 | 中国 |
インチ | 12インチ |
サイズ | 27.9㎝ × 19.2㎝ × 6.9㎝ |
解像度 | 1,920px × 1,080px フルHD |
色域 | AdobeRGB82% sRGB82% NTSC109% |
応答速度 | 14ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
接続 | USB-C LAN Wifi |
備考 | 充電不要ペン(X3 Pro) ショートカットキー10+1 VESA規格対応100㎜ × 100㎜ |
取扱日 | 2024/01/09 |
今まで全くパソコンを触ってこなかった人には、デジタル化は大きな壁になっているという。
まずパソコンと液タブを買うというのが、経済的な大きなハードル。
そこで、まず多くの人が考えるのが液タブとパソコンが一体化したものはないのか?
というもの。
でも、これは、普通にパソコンを買うよりお金がかかってしまう。
液タブが高いならお絵描きタブレットなら
PCと液タブ買うよりかは安いよ
私のサイトでは最低でも16インチ以上を推奨しているから、正確には私としては小さすぎるという認識なのだけど、お絵描きタブレットだから、入門モデルとしていいのではというもの。
パソコン不要の液タブを検討中の人には、以下の記事で、厳選液タブ一覧、パソコンとの一体型は割高、ショッピングサイトに注意、おすすめ液タブランキングについてまとめてるよ。
無印とProと値段の違いについて
- 画面サイズ
- 色域
- 応答速度
液タブの値段、CintiqとCintiq Pro、KamvasとKamvas Pro、ArtistとArtist Proの違いを大雑把にまとめると上記の三つの性能が違う。
以下ではわかりやすくXP-PenのArtist13セカンドとHuionのKamvas Pro24を比較してみる。
XP-PenとHuion比較
こんな感じで個々の性能が一つ一つ上回っている。
最近は画面が小さいモデルの性能も上がってきてるけど、基本的には大きいサイズの方が性能はよくなっていく。
ここでは記事が長くなるため、これくらいの比較しかしてないけど、値段の違いについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事で、色域とは、Wacom、Artisul、Huion、XP-Penの違い、13インチ、16インチ、24インチの比較、趣味向け、プロ向け、PC一体型などの液タブランキングについて紹介してるよ。
液タブブランドを比較
Cintiq Pro 27 |
Kamvas Pro 27 | Artist 24 | D22S | |
---|---|---|---|---|
インチ | 26.9 | 27 | 23.8 | 21.5 |
解像度 | 3,840px × 2,160px | 3,840px × 2,160px | 2,560px × 1,440px | 1,980px × 1,080px |
色域 | AdobeRGB98% | AdobeRGB98% sRGB99% DCI-P 97% | AdobeRGB94% sRGB127% NTSC90% | AdobeRGB76% |
応答速度 | 10ms | 15ms | 14ms | |
リフレッシュ レート | 120Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz |
タッチ機能 | ||||
価格 | 480,000円 | 299,999円 | 99,800円 | 45,000円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
現時点でそれぞれのメーカーが出してる最上位モデルを比較してみた。
実は、Artisulは16インチのやつの方が性能はいいけど、デジえしべるで推してるサイズは22インチ以上ということで、このモデルをピックアップ。
やっぱり性能はWacomが飛びぬけてる。
Huionもタッチ機能がついに出てきた。
液タブ欲しいけど高いのは買えない…
そんなときは、XP-Penは全体的に安めだからおすすめ!
液タブメーカーについてもっと知りたい人には、以下の記事で、メーカー紹介、モデル比較、おすすめランキングについて紹介してるよ。
購入前にお試し!
実は液タブってレンタルできることを知ってるかな?
液タブって年々性能が上がってるから、当然販売価格も上がっている。
そうなると、結構買うのに躊躇してしまうことにもなってくる。
買ってすぐ壊れたらどうしよう…
とかね。
そんな時に便利なのが、液タブレンタル。
もちろん借りられるモデルは限られるけど
WacomとXP-Penは借りれるものが多い
長期にわたってはお得ではないから、購入前のお試しとして借りるのはあり。
気に入ればそのまま買い取ることもできる。
ここは、メリットデメリットがあって、デメリットは中古。
メリットは、どうしても避けられない故障しやすいハズレ個体を避けられる。
もう少しレンタルについて知りたい人は、以下の記事で、液タブ三つの体験方法、レンタル業者を紹介、貸出料金比較、レンタル業者比較、おすすめレンタル業者ランキングについてまとめてるよ。
液タブで単価が上がった話
元々私は、アナログにこだわっていた絵描きだった。
でも、原稿を手伝ってくれた漫画家さんに着色方法を聞いたら、今から着色やるならデジタルの方がいいですよ!
ということで、ペン入れまではアナログでやって、着色はパソコンでやっていた。
その時のやり方は、色を塗りたいところをパスで結んで色を乗せていくというもの。
だから、アニメ塗り。
ちょうど、他の原稿と同時進行で作業するのに、アシスタントに来てもらった子がその作業を見て
絶対ペンタブ買った方がいいですよ!
ということで、ペンタブを購入して触ってみると、どうしてもやりづらいから1回触っただけで、ずっとマウスで着色していた。
その数年後、液タブってどうだろうと思って買ったけど届くまでは、”自分はデジタルは合わない…”と思ってたけど、ホントに原稿に感覚で絵を描ける液タブに激惚れして、届いた瞬間からデジタル絵描きになってしまう…
そして、ずっと絵を描いていくと上記で紹介したイラストの単価7,000円から、単価が7倍の50,000円まで上がった!!
デジタルにしようか悩んでるなら
思い切ってのりかえてみては?
絵の単価が安くて困ってる人には、以下の記事で、デジタル化に向てる人の特徴、アナログで書いたイラスト、液タブを導入後のイラスト単価についてまとめてるよ。
液タブの不具合時の二つの対処法
- 最新ドライバのインストール
- PCの再起動
購入したばかり、ある時突然液タブが映らなくなった…など、そんな時真っ先に
液タブ故障したかも…
と思い勝ち。
でも、故障を疑う前に試すことが上記の二つ。
液タブに限らず機械ものは、突然何かの拍子に内部の”何かが切り替わってしまう”ことがある。
Windowsの更新だったり、ケーブルの挿し直しなどなど。
そんな時は、焦らないで最新ドライバをインストールして、再起動をすると、すんなり直ってしまうことも多い。
というか、不具合の90%はこれで解決してしまう。
今まで三台の液タブが映らなくなった時
これで直った!
また、ケーブルは正しい場所に挿さないと映らなくなってしまうことも多々ある。
DisplayportとHDMI、D-sub、DVI-D、DVI-Iは伝送方式が違う。
そのため、Displayport ⇒ HDMIへの変換ケーブルと、HDMI ⇒ Displayportへの変換ケーブルは全くの別物。
それらは、購入したときの説明書に書いてある通りに接続しないと、最悪PCが壊れてしまうこともあるから注意が必要。
PC(出力)がDisplayPort ⇒ モニター・液タブ(入力)がHDMIならその順番通りに、PCがHDMI ⇒ モニター・液タブがDisplayPortならその順序で正しく接続すること!
液タブが映らない時に上記の方法でも直らない場合には、以下の記事で、端子の豆知識、変換ケーブルのあれこれ、画面・ペン・液タブの不具合の解決法を試してみてね。
液タブの相場を共有
メーカー | 価格 |
---|---|
10~14インチの液タブ相場 | 41,327円 |
16~21インチ | 98,756円 |
22インチ~ | 195,046円 |
サイズ別液タブ相場 | |
111,710円 |
液タブの相場を調査したから共有。
22インチ以上の液タブの相場は195,046円。
22インチ以上の中でもやっぱり解像度が大きくなればなるほど値段も高くなる。
ただ解像度なら画面が大きいのをある程度カバーしてくれるから
高解像度モデルをおすすめ!
もっと相場について知りたい人は、以下の記事で、解像度別、サイズ別、全ての液タブの相場などを徹底調査してるよ。
絵師が厳選したおすすめ液タブランキング!
趣味向けモデルTOP3!
第1位 XP-pen Artist 24
品名 | Artist 24 |
---|---|
販売元 | XP-pen |
生産国 | 中国 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 59㎝ × 36.1㎝ × 3.4㎝ |
解像度 | 2,560px × 1,440px 2.5K |
色域 | AdobeRGB94% sRGB127% NTSC90% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI USB-C |
備考 | 充電不要ペン(PA6) スタンド付属 VESA規格対応100㎜ × 100㎜ |
取扱日 | 2021/07/21 |
第2位 Cintiq Pro 22
品名 | Cintiq Pro 22 |
---|---|
本拠地 | 日本 生産は中国? |
インチ | 21.5インチ |
サイズ | 51.7㎝ × 31.2㎝ × 3㎝ |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB95% DCI-P3 カバー率 99% |
応答速度 | 12ms |
接続 | HDMI DisplayPort USB |
VESA | 100㎜ × 100㎜ |
備考 | 充電不要ペン(Wacom Pro Pen 3) |
取扱日 | 2023年11月23日 |
マルチタッチ機能は
第3位 Huion Kamvas Pro 24 2.5K
品名 | Kamvas Pro24 2.5K |
---|---|
販売元 | Huion |
本拠地 | 中国 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 65.9㎝ × 39.1㎝ × 2.5㎝ |
解像度 | 2,560px × 1,600px 2.5K |
色域 | AdobeRGB92% sRGB120% NTSC88% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI VGA USB |
備考 | ショートカットキー20+2 充電不要ペン(PW517) スタンド付属(ST100A) |
取扱日 | 2020年6月30日 |
第4位 割引 Xp-Pen Artist 24 Pro
品名 | Artist 24 Pro |
---|---|
販売元 | XP-Pen |
生産国 | 中国 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 63.2㎝ × 37㎝ × 4.5㎝ |
解像度 | 2,560px × 1,440px(2.5K) |
色域 | AdobeRGB90% sRGB118% NTSC84% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI USB-C |
備考 | 充電不要ペン ショートカットキー10+1 VESA規格対応100㎜ × 100㎜ |
取扱日 | 2020/05/28 |
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第5位 Huion Kamvas Pro16 2.5K
品名 | Kamvas Pro16 2.5K |
---|---|
販売元 | Huion |
本拠地 | 中国 |
インチ | 15.6インチ |
サイズ | 41㎝ × 26.6㎝ × 2.2㎝ |
解像度 | 2,560px x 1,440px 2.5K |
色域 | sRGB145% |
応答速度 | 25ms |
接続 | HDMI USB |
備考 | ショートカットキー8 充電不要ペン(PW517) 簡易スタンド付属 |
取扱日 | 2021年12月31日 |
このモデルはHuionさんから提供してもらったモデルを今メインで使っている。
Pro 16 Plus 4K(sRGB145%)とPro 16 4K(sRGB120%)の色はこんな感じ。
うちのPro 16 2.5KはsRGB145%だから、色味の参考にしてみてね。
気になる人は以下の記事へGO!
\ Huion Kamvas Pro16 2.5Kのレビュー /
プロ向けモデルTOP5!
第1位 Wacom Cintiq Pro 27
品名 | Cintiq Pro 27 |
---|---|
販売元 | Wacom |
本拠地 | 日本 生産は中国? |
インチ | 26.9インチ |
サイズ | 63.8㎝ × 37.9㎝ × 3.1㎝ |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB98% |
応答速度 | 10ms |
接続 | HDMI DisplayPort USB USB-C |
備考 | タッチ機能有 充電不要ペン(Wacom Pro Pen 3) HDR |
取扱日 | 2022年9月28日 |
HDRは画面を明るくする機能
第2位 Huion Kamvas Pro 27 4K
品名 | Kamvas Pro 27 |
---|---|
販売元 | Huion |
本拠地 | 中国 |
インチ | 27インチ |
サイズ | 65.6㎝ x 40.5㎝ x 2.3cm |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB98% sRGB99% DCI-P97% |
応答速度 | 15ms |
リフレッシュ レート | 60Hz |
接続 | HDMI USB-A USB-C |
備考 | マルチタッチ対応 キーダイヤルアシスタント(リモコン) 充電不要ペン(PW600 / PW600S)2本 |
取扱日 | 2024年1月20日 |
第3位 Wacom Cintiq Pro 24
品名 | Cintiq Pro 24 |
---|---|
販売元 | Wacom |
本拠地 | 日本 生産は中国? |
インチ | 23.6インチ |
サイズ | 67.7㎝ × 39.4㎝ × 4.7㎝ |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB99% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI DisplayPort Mini DisplayPort USB-C |
備考 | タッチ機能有 充電不要ペン(Wacom Pro Pen 2) |
取扱日 | 2018年8月22日 |
第4位 Huion Kamvas Pro 24 4K
品名 | Kamvas Pro24 4K |
---|---|
販売元 | Huion |
国 | 中国 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 43.6㎝ × 24.7㎝ × 1.2㎝ |
解像度 | 3,840px × 2,160px 4K |
色域 | AdobeRGB102% sRGB140% NTSC98% |
応答速度 | 10ms |
接続 | HDMI DisplayPort USB-C |
備考 | 充電不要ペン(PW507) スタンド付属 ミニキーボード付属 |
取扱日 | 2021年9月7日 |
第5位 Huion Kamvas Pro 24 2.5K
品名 | Kamvas Pro 24 2.5K |
---|---|
販売元 | Huion |
国 | 中国 |
インチ | 23.8インチ |
サイズ | 65.9.6㎝ × 39.1㎝ × 2.5㎝ |
解像度 | 2,560px × 1,440px 2.5K |
色域 | AdobeRGB92% sRGB140% NTSC88% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI DisplayPort USB-C |
備考 | ショートカットキー20+2 充電不要ペン(PW517) スタンド付属 |
取扱日 | 2020年6月30日 |
ニューモデルTOP3!
第1位 XP-Pen Artist Pro 24 Gen2
品名 | Artist Pro 24 Gen2 |
---|---|
メーカー | XP-Pen |
本拠地 | 中華人民共和国広東省広州市 |
インチ | 18.4インチ |
サイズ | 46㎝ × 30.7㎝ × 2.2㎝ |
解像度 | 2,560px × 1,440px WQHD |
色域 | AdobeRGB99% sRGB99% Display P3 94% |
応答速度 | 11ms |
リフレッシュレート | 165Hz |
接続 | HDMI DisplayPort USB |
備考 | Gen2 充電不要ペン(X3 Pro) 高さ調節自在スタンド付属 VESA規格対応75㎜ × 75㎜ |
取扱日 | 2024年10月23日 |
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第3位 割引 Artist 22 Plus
品名 | Artist 22 Plus |
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メーカー | XP-Pen |
本拠地 | 中華人民共和国広東省広州市 |
インチ | 21.5インチ |
サイズ | 54.7㎝ × 36.5㎝ × 3.3㎝ |
解像度 | 1,920px × 1,080px フルHD |
色域 | AdobeRGB91% sRGB99% NTSC84% |
応答速度 | 14ms |
接続 | HDMI USB-C |
備考 | 充電不要ペン(X3 Pro) 高さ調節自在スタンド付属 VESA規格対応100㎜ × 100㎜ |
取扱日 | 2023/11/21 |
5%レジ割り!
新しいからよく見えるけど
フルHDだから他の高解像度モデルの方がいいよ
まとめ
- 液タブは22インチ以上を推奨!
- 22インチ以上で効率UP!
- 値段の違いは性能の違い!
- ショッピングサイトの価格は変動する!
22インチ以上の液タブを推奨しながら、私自身は16インチの液タブを使っているという矛盾。
これには海より深い理由があるんだ~
※嘘です
詳しくは、Kamvas Pro16 2.5Kの記事で。
では、よい制作ライフを。
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